注意) DSMainR5の場合、電源Onまえに設定が必要です。Config→RJ45の設定をJYにします。
(1)DSJoyまたはDSMainR5の電源ボタンを押してPowerOnします。S88ボタンデコーダのボタン8でも電源Onできます。
(2)S88 Masconを操作します。
液晶は2行あり以下のようになっています。
L0003F00
FOR xxxK
・上段のLxxxxがLocoのアドレスです。
・上段の右側はFxxがA,B,Cボタンで制御できるファンクションの頭番号です。Fxxの時AボタンでFxxのOn/Off、BボタンでFxx+1のOn/Off、CボタンでFxx+2のOn/Offができます。セレクトボタンの短押しでF00→F03→F06→F09→F00とトグル操作できます。
・下段の左側はFOR/REV表示で列車の進む方向です。Startボタンの短押しで変更できます。
・下段の右側はスピード表示です。
この状態で(Locoアドレスがあっていれば)マスコンを動かすと列車が動き始めます。
Configモードについて
制御するLocoアドレスの変更、マスコン制御モードの変更、加速度の調整、スピード表示の変更をします。
・スタートボタンの長押しで通常の操作モードとConfigモードの切り替えをします。
・セレクトボタンの短押しで項目の変更をします。
(1)?Loco・・・Locoアドレスの変更をします。Aボタンで+、Cボタンで−です。
(2)?Control・・・マスコン制御モードの変更をします。通常はSPEEDモードでお使いください。
SPEED・・・ノッチを上げていくとあるスピードまで上げる操作モードです。加速度も変わります。
NORMAL・・・ノッチを上げると加速後が変わるモードです。
(3)?ACCRATE・・・加速度の調整です(Accel Rate)。Aボタンで+、Cボタンで−です。値を大きくすると、加速がそれなりに早くなります。
(4)?DECRATE・・・減速度の調整です(Decel Rate)。Aボタンで+、Cボタンで−です。値を大きくすると、減速がそれなりに早くなります。
(5)?CSTRATE・・・惰行時の減速度の調整です(Coast Rate)。Aボタンで+、Cボタンで−です。値を大きくすると、減速がそれなりに早くなります。
(6)?DispSpd・・・画面の表示スピードの最高速を指定します。例えば50を指定すると50K表示の時、列車は最高速の指示を受けています。この値を変えても実際の列車のスピードは変わりません。
(7)SAVE・・・現状の設定値をセーブします。
(8)LOAD・・・EEPROMに保存されている設定値をロードします。
(注意)(3)、(4)、(5)の設定値については、実際に電車で合わせながら、どのぐらいが良いかを探ってください。
初期値
?Loco:0003
?Control:SPEED
?ACCRATE:030
?DECRATE:040
?CSTRATE:005
?DispSpd:100
(1)DSJoyまたはDSMainR5の電源ボタンを押してPowerOnします。S88ボタンデコーダのボタン8でも電源Onできます。
(2)S88 Masconを操作します。
液晶は2行あり以下のようになっています。
L0003F00
FOR xxxK
・上段のLxxxxがLocoのアドレスです。
・上段の右側はFxxがA,B,Cボタンで制御できるファンクションの頭番号です。Fxxの時AボタンでFxxのOn/Off、BボタンでFxx+1のOn/Off、CボタンでFxx+2のOn/Offができます。セレクトボタンの短押しでF00→F03→F06→F09→F00とトグル操作できます。
・下段の左側はFOR/REV表示で列車の進む方向です。Startボタンの短押しで変更できます。
・下段の右側はスピード表示です。
この状態で(Locoアドレスがあっていれば)マスコンを動かすと列車が動き始めます。
Configモードについて
制御するLocoアドレスの変更、マスコン制御モードの変更、加速度の調整、スピード表示の変更をします。
・スタートボタンの長押しで通常の操作モードとConfigモードの切り替えをします。
・セレクトボタンの短押しで項目の変更をします。
(1)?Loco・・・Locoアドレスの変更をします。Aボタンで+、Cボタンで−です。
(2)?Control・・・マスコン制御モードの変更をします。通常はSPEEDモードでお使いください。
SPEED・・・ノッチを上げていくとあるスピードまで上げる操作モードです。加速度も変わります。
NORMAL・・・ノッチを上げると加速後が変わるモードです。
(3)?ACCRATE・・・加速度の調整です(Accel Rate)。Aボタンで+、Cボタンで−です。値を大きくすると、加速がそれなりに早くなります。
(4)?DECRATE・・・減速度の調整です(Decel Rate)。Aボタンで+、Cボタンで−です。値を大きくすると、減速がそれなりに早くなります。
(5)?CSTRATE・・・惰行時の減速度の調整です(Coast Rate)。Aボタンで+、Cボタンで−です。値を大きくすると、減速がそれなりに早くなります。
(6)?DispSpd・・・画面の表示スピードの最高速を指定します。例えば50を指定すると50K表示の時、列車は最高速の指示を受けています。この値を変えても実際の列車のスピードは変わりません。
(7)SAVE・・・現状の設定値をセーブします。
(8)LOAD・・・EEPROMに保存されている設定値をロードします。
(注意)(3)、(4)、(5)の設定値については、実際に電車で合わせながら、どのぐらいが良いかを探ってください。
初期値
?Loco:0003
?Control:SPEED
?ACCRATE:030
?DECRATE:040
?CSTRATE:005
?DispSpd:100
Mascon側スケッチ
・S88Mascon側スケッチ(K9)(加速率変更)
※1 コンパイルにはarduino_ST7032-masterが必要である。別途ダウンロードして、ライブラリに登録する。
(以下は旧スケッチ)
・S88Mascon側スケッチ(K8)(EEPROMセーブ、操作(ブレーキ優先)、惰行減速対応)
・S88Mascon側スケッチ(K7)
・S88Mascon側スケッチ(K6)
(旧 S88Mascon側スケッチ(K5))
・S88Mascon側スケッチ(K9)(加速率変更)
※1 コンパイルにはarduino_ST7032-masterが必要である。別途ダウンロードして、ライブラリに登録する。
(以下は旧スケッチ)
・S88Mascon側スケッチ(K8)(EEPROMセーブ、操作(ブレーキ優先)、惰行減速対応)
・S88Mascon側スケッチ(K7)
・S88Mascon側スケッチ(K6)
(旧 S88Mascon側スケッチ(K5))
DSJoyとの接続はS88MasconのOut端子とDSJoyのS88端子をつなぐこと。
S88Mascon(OUT端子)→(S88端子)DSJoy
デイジーチェーン時は
S88Mascon(OUT端子)→(IN端子)S88Mascon(OUT端子)→(S88端子)DSJoy
接続時、S88Mascon基板のOutとIn端子を間違えると動かない。
S88Mascon(OUT端子)→(S88端子)DSJoy
デイジーチェーン時は
S88Mascon(OUT端子)→(IN端子)S88Mascon(OUT端子)→(S88端子)DSJoy
接続時、S88Mascon基板のOutとIn端子を間違えると動かない。
- DSJoy(電車でGoコントローラをS88規格につなげる)一応完成?
- 電車でGoコントローラをS88規格につなげるための最初の実験
- 電車でGoコントローラをS88規格につなげるための2番目の実験
- 電車でGoコントローラをS88規格につなげるための3番目の実験
- 電車でGoコントローラをS88規格につなげるための4番目の実験
- 電車でGoコントローラをS88規格につなげるための5番目の実験
- 電車でGoコントローラをS88規格につなげるための6番目の実験
- 電車でGoコントローラをS88規格につなげるための7番目の実験
- 電車でGoコントローラをS88規格につなげる、途中スケッチなど
- 電車でGoコントローラをS88規格につなげる、ケースに入れた事例の紹介
- DSJoy(電車でGoコントローラをS88規格につなげる)一応完成?
注意点は、
・背の低い部品からはんだ付けする。壊れそうなもの(マイコンや液晶)は後にする。
(1)抵抗、ダイオード、セラコン
(2)LED
(3)ICソケット
(4)セラロック
(5)プレステコネクタ
(6)電解コンデンサ
(7)RJ45端子
(8)液晶
という感じ。
・足の多い部品は、1点だけはんだ付けして、浮きを直しながらはんだ付けしなおして、ほかの足を半田付けする。
・LED、ダイオード、電解コンデンサ、ICは向きがあるので間違いないように気を付ける。
・RJ-45(LAN)端子、はめ込みが固いので片方ずつ入れるとよいかも。また、1.27mmピッチと細かいので半田ブリッジしないように気を付けて半田を盛りつける。
・液晶 1.27mmピッチと細かいので半田ブリッジしないように気を付けて半田を盛りつける。
・ダイオード

・LED

・ICソケット(写真はイメージで異なります(28ピンではありません))

・電解コンデンサ

・RJ45、USB-Bのはんだ付け部分(ピッチが狭いので半田の付けすぎに注意)

・PSコネクタ
高さ合わせのために基板を2枚重ねしてピンヘッダで接続しています。PSコネクタはセメダインスーパーXで固定します。この接着剤なんでもくっつくので便利です。一般的にはクリアがい一番良いともいますが、黒があったので黒色を使います。

・背の低い部品からはんだ付けする。壊れそうなもの(マイコンや液晶)は後にする。
(1)抵抗、ダイオード、セラコン
(2)LED
(3)ICソケット
(4)セラロック
(5)プレステコネクタ
(6)電解コンデンサ
(7)RJ45端子
(8)液晶
という感じ。
・足の多い部品は、1点だけはんだ付けして、浮きを直しながらはんだ付けしなおして、ほかの足を半田付けする。
・LED、ダイオード、電解コンデンサ、ICは向きがあるので間違いないように気を付ける。
・RJ-45(LAN)端子、はめ込みが固いので片方ずつ入れるとよいかも。また、1.27mmピッチと細かいので半田ブリッジしないように気を付けて半田を盛りつける。
・液晶 1.27mmピッチと細かいので半田ブリッジしないように気を付けて半田を盛りつける。
・ダイオード

・LED

・ICソケット(写真はイメージで異なります(28ピンではありません))

・電解コンデンサ

・RJ45、USB-Bのはんだ付け部分(ピッチが狭いので半田の付けすぎに注意)

・PSコネクタ
高さ合わせのために基板を2枚重ねしてピンヘッダで接続しています。PSコネクタはセメダインスーパーXで固定します。この接着剤なんでもくっつくので便利です。一般的にはクリアがい一番良いともいますが、黒があったので黒色を使います。

記号 | 通販番号 | 個数 | コード | 名前 | 備考 | |
C1,C2 | 0.1u | P-02211 | 2 | RPEF11H104Z2K1A01B | 絶縁ラジアルリード型積層セラミックコンデンサー0.1μF50V5mm(10個入) | *1 |
C3 | 100uF | P-03122 | 1 | 25PK100MEFC5X11 | 電解コンデンサー100μF25V85℃(ルビコンPK) | |
C4,5 | 1u | P-03093 | 2 | RD15F105Z1HH5L-10 | 絶縁型ラジアルリードタイプ積層セラミックコンデンサー1μF50V5mmピッチ(10個入) | *1 |
CN1,CN2 | - | C-00159 | 2 | 7810-8P8C | 基板取付用LANコネクタ(モジュラージャック)(RJ−45 | |
CN4 | DCジャック | C-09408 | 1 | 18742 | 2.1mm標準DCジャック(4A) 基板取付用 | *4 |
CN5 | USB-B | C-07675 | 1 | USB-4BF-103BS | 基板取付用USBコネクタ(Bタイプ メス) | |
CN11 | DEBUG/BOOSTER | C-01627 | 1 | ピンヘッダ (オスL型) 1×40 (40P) | ||
CN31 | PS基板中継用 | C-00167 | 1 | ピンヘッダ 1×40 (40P) | ||
D1,D2 | - | I-00562 | 2 | OSDR3133A | 赤色LED 3mm OSDR3133A 500mcd 30度100個入 | *1 |
D3,D4 | - | I-00127 | 2 | 1S4 | 整流用ショットキーダイオード(40V1A)1S4 | |
IC1ソケット | - | P-00013 | 1 | 2227-28-03 | ICソケット (28P) スリム300milタイプ (10個入) | *1 |
IC1 | - | I-03142 | 1 | ATMEGA328P-PU | AVRマイコン ATMEGA328P−PU | *2 |
R1,R2 | 2.2k | R-25222 | 2 | CF25J2K2B | カーボン抵抗(炭素皮膜抵抗) 1/4W 2.2kΩ (100本入) | *1 |
R3 | 220 | R-25221 | 1 | CF25J220RB | カーボン抵抗(炭素皮膜抵抗) 1/4W 220Ω (100本入) | *1 |
R4,5,6 | 6.8k | R-25682 | 3 | RD25S 6K | カーボン抵抗(炭素皮膜抵抗) 1/4W 6.8kΩ (100本入) | *1 |
U1 | - | P-09422 | 1 | AQM0802A-FLW-GBW | I2C接続小型キャラクタLCDモジュール 8x2行(バックライト付) | |
X1 | - | P-00525 | 1 | CSTLS16M0X55-B0 | セラミック発振子(セラロック)コンデンサ内蔵タイプ 16MHz |
ブートローダー、スケッチを書き込む必要あり。IC1には、28pin Dipソケットがあったほうが安全。(リストには入っている)
- 秋月電子様から生ATMega328P-PU(安価)を買った場合
- デコーダ開発ボード+スマイルライター、または、市販のArduino用のライター(例:ただし私はこれを使用したことはありません)などでブートローダーを書き込む。
- S88Mascon基板上でFTDI USB・シリアル変換ケーブル(5V)または、上記デコーダ開発ボード+スマイルライター、または、市販のArduino用のライター(例:ただし私はこれを使用したことはありません)などでスケッチを書き込む。
- ArduinoUno用ブートローダー書き込み済みATMega328P-PUを買った場合
- S88Mascon基板上でFTDI USB・シリアル変換ケーブル(5V)または、上記デコーダ開発ボード+スマイルライター、または、市販のArduino用のライター(例:ただし私はこれを使用したことはありません)などでスケッチを書き込む。
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