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グフイグナイテッド(ハイネ専用)

  • MS:ZGMF-X2000
機体情報
FAITHに所属するエースパイロットであり、ミネルバ隊に配属されることが決まったハイネに支給されたグフの先行試作機。
ハイネのパーソナルカラーのオレンジに塗装されている。
  • 登場シリーズ:機動戦士ガンダムSEED DESTINY

機体性能

SPA超連射機体特性搭乗制限
TP13743/70000最低機体コスト1900最高機体コスト3235
HP5920/7680/10000実弾防御47/62/99ビーム防御46/60/99
スラスター速度57/80/99スラスター出力58/82/99レーダー性能54/65/99
バランサー58/76/99旋回速度53/69/99機動性51/78/99

兵装性能

兵装兵装名威力or耐久力命中率弾速連射リロード弾数総弾数
主兵装1ドラウプニル4連装ビームガンB71/91/12015/50/9930/50/99-25/45/9936/42/48420/500/560
-NONE--------
-NONE--------
副兵装スレイヤーウィップ-110/132/16035/55/9935/60/99-30/50/99--
格闘テンペスト ビームソードB684/881/110025/55/99-----
シールドシールド2243/2626/3300------

機体特徴

  • ドラウプニル4連装ビームガン
グフイグナイテッドと同様。ビーム式のバルカン。
しっかり強化しなければ牽制専用にしかならない。バルカンみたいなものである。
元の機体よりは強化されているといっても、ビームライフル所持機がゴロゴロいるこのご時世では、
とても撃ち合いをできるような性能ではなく、今更射撃武器がマシンガンのみというのはきつい。
  • スレイヤーウィップ
グフイグナイテッドとほぼ同様で、中距離戦用の武装。
本機は両手攻撃の2HIT仕様。ダメージも二倍。

相変わらず実弾だかなんだかよくわからない武器。2連装になったがありがたみがあるかと言うと…
同系統のアンカーと違い引き寄せることはできないが、敵の足を止めつつダメージを与えることができる。
ただし撃ちだし直後は自分の足も止まる。過去作のようにダウン中の相手に使ってハメたりすることはできない。
と思われたが、ダウン中にタイミングを計ってビリビリさせれば起き上がった直後にスタンするので、ハイパーボスもハメられる。
ややタイミングがシビアなので、基本的にはハイパーモードで相手がダウンしない状態でのダメージ稼ぎに使う。

とはいえ、ダメージ二倍かつ防御無視なので、フル強化さえできればかなり強くなる。
ただし、片方のウィップだけシールド防御されて、弾かれるということもたまにあるので注意。
  • テンペスト ビームソード
グフイグナイテッドと大体同じだが、通常格闘連撃の最後が回転斬りになっている。
相変わらずやや振りが遅い3段格闘で威力は高め。モーションもわりと素直な部類。
大型剣共通の振りの遅さはハイパーモードでゴリ押しするか、ダッシュ格闘で誤魔化そう。
  • SPA
超連射。マトモな射撃武装が無い格闘機体にも関わらず何をトチ狂ったのか射撃SPA。
両手のビームガンを撃ちまくる。威力も射程もお察し。というか普段から両手で撃てよ!
ハイパーモードを使った方が強いので、これを使うことはないだろう。
  • 総評
グフイグナイテッドのハイネ仕様。原型機と比べて全体的に強化されている。
専用機になり性能は全体的に上がったが、特に武装が追加されたりはしていないため相変わらず射撃戦重視プレイでの使い勝手は悪い。
何故かスレイヤーウィップが2連装になっていたり、格闘機なのに射撃SPAだったりとツッコミどころが多い機体でもある。

ザクファントム(ハイネ専用)から乗り換えると、なんとも扱いにくさと残念さが目立つ。
この機体に乗り換えなければハイネは死なずにすんだんじゃないだろうかと感じること請け合い。
特に彼専用のザクのビームライフル連打による使い勝手の良さを知っていると、余計にそう感じてしまうだろう。
まぁ根本的に射撃戦用SPAのスローモーションは向いてないので、大人しくハイパーモードで乗ろう。射撃戦なんて忘れてしまえ。

限界まで強化すればグフイグナイテッドシリーズの中では最強の機体になる。
なんといっても、ウィップが二倍になっているのが強い。
水平ダッシュ格闘の2.5倍以上のダメージが出るので、ハイパーモード中の格闘連撃ウィップ格闘連撃コンボがとんでもない強さになった。
その他はノーマルのグフイグナイテッドと大体同じなので、詳しくはあちらのページで。

余談

ハイネの中の人は、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』のオープニング曲「イグナイテッド」を歌っている。
ついでに、「ヴェステンフルス」は、ドイツ語で西の川という意味である。まんまやんけ……
「ハイネ」という名前は、昔やっていたバンド「Luis-Mary」で名乗っていた名前「灰猫」に由来している。

FAITH、コンクルーダーズと様々な所属と肩書を持つエースパイロット。
凄い人設定にしちゃったが為に、アニメよりも外伝作品でどんどん活躍が増えていく系アイドル。

一応アニメでも孤立したミネルバの元へ駆けつけ、しっかり5人目のエースパイロット枠になる。
……のだが、その次の回でフリーダムを狙ったガイアの攻撃に巻き込まれて戦死するという、
そのへんのやられ役にも負けず劣らずなあっけない描写で退場する。トップエースですよねあなた。
……にも拘わらず、撃墜直後に空に遺影が浮かぶのがまた哀愁を誘う。ギャグマンガの特攻シーンじゃないんだから

中の人が専属声優では無い為、スケジュールの都合で早期退場させたとしてもちょっと強引さが否めない。
一応撃墜される状況は、前作のミゲル・アイマンと同じく、対艦刀で腰が真っ二つになるというものであるが……
どこかあっさり散ったというか、拍子抜けというか、強引というか、マヌケというか……。
2キャラとも共通のやられシーンにしたかったと思えなくもないが……ハイネの方はもうちょっとエースらしく撃墜されてても……うん。

一方、漫画版では合体出来なくなりネオ専用ウィンダムに追い詰められたインパルスの前に颯爽と現れミネルバの窮地を救う鮮烈なデビューを飾り、
撃墜される場面もシンを庇って墜落…と短いながらも中々の活躍と原作より納得出来る退場と優遇されている。
シンやアスランにとっての良き兄貴分としての役割も強調されており、ブリーフィングに遅刻したシンを叱責するアスランを宥め、シンにはトイレ掃除3回を命じたりしている。
ハイネの死後、律儀に命令を守りトイレ掃除に勤しむシンがなんとも切ない…

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