(おまじない)Zipの解凍前にプロパティを開き、下の「セキュリティ」で「許可する」にチェックを入れてから解凍しましょう。
4Kモニターを使っている人はとある紳士MMDerさんのメモを読んでおきましょう。
(そうじゃない人も、このページの存在は覚えておいて損はないです)
(おまじない)Zipの解凍前にプロパティを開き、下の「セキュリティ」で「許可する」にチェックを入れてから解凍しましょう。解凍したら「MMEffect.txt」に書かれているように、さっきダウンロードした「MikuMikuDance.exe」と同じフォルダにd3d9.dll, MMHack.dll, MMEffect.dllをコピーしましょう。
右上の×ボタンの下にMMEffectと表示されていたら、MMEも導入成功しています。
とある紳士MMDerさんのMMD画面説明←わからない項目があったら、ページ内検索するといいかもです。
ファイル形式が.xのステージもあり、その場合、アクセサリ操作から読み込みます。
座標軸は基本的に非表示で良いと思います。地面影表示はステージとの相性や作る動画の内容により、表示・非表示を決めてください。
ここで選択したモデルに対して、モーションが読み込まれます。
モーションを誤って読み込んだ時の削除方法は下にあります。メニュー[ファイル]→[モーションデータ読込]。
フレーム移動した状態で、モーションを読み込むとそこがモーションの開始位置になります。
(例:0フレームではなく、4フレームに移動しておりモーションを読み込むと、4フレームがモーションの開始位置になる)
普通は0フレームで読み込むので間違わないようにしてください。(自分はよく間違えます)
意図的にモーションの開始位置をずらすことができるわけです。
「カメラ・照明・アクセサリ」を選択して、[モーションデータ読込]すると、カメラ、照明、アクセサリのモーションが読み込まれます。メニュー[ファイル]→[モーションデータ読込]。
カメラモーションはそのうち、カメラにだけモーションを設定したものです。
MMDも突如落ちることがあります。こまめに上書き保存(Ctrl+S)しましょう。
物理ベースシェーダーsdPBRを使用した動画作成方法はこちら→はじめての紳士sdPBRド定番エフェクトのAutoLuminous4と、影をきれいにするExcellentshadow2を適用してみましょう。
その他のエフェクトはエフェクト、紳士向けエフェクトを参照
適用したエフェクトをプロジェクト単位やモデル単位で保存でき、別のプロジェクトで使用することもできます。
MMEのMain Render Targetで不要な材質を非表示にできます。Object一覧で不要な材質を含むモデルを右クリック→[サブセット展開]。対象材質の左側のチェックを外すと、対象材質が消えます。OKまたは更新を忘れずに。フレーム毎に表示・非表示を切り替えることはできませんが、ずっと非表示にしたい材質はこれで消せます。
MMDのエッジ(輪郭線)について
サンプル動画は全てのモデルでエッジ太さを0.1にしています。
照明を替えるタイミングとしては、カメラアングルの切り替え時でしょうか。
サンプル動画の標準値は、赤:255,緑:0,青:154、X:-0.5,Y:-0.2,Z:+0.5です。所々変更しています。
MMDが重かったり、動画出力時に時間がかかる場合は、数値を小さくしてください。
ただ、Full-HDサイズで動作が重いとなると、お使いのPCはMMD動画作成に向いていないと言わざるを得ないです。
出力画面サイズ決定はエンコードページ、特に「3.可能な限り高い解像度でMMDから出力」が参考になります。
4Kなどの大きなサイズで出力する場合、Aviファイルのサイズが大きくなり、途中で出力が止まる場合があります
事前にエンコードページの「MMDから大きいaviファイルを出力しようとして途中で止まる場合」に目を通しておいてください。