ゴジラ バトルライン 非公式攻略Wiki - スペースゴジラ(1994年 福岡決戦ver.)

ピース概要 ユニット

スペースゴジラ 福岡決戦ver.

基礎ステータス
出撃コスト6タイプ地上ユニット
概説連鎖攻撃 / 対空攻撃 / 遠距離攻撃
・8秒ごとに結晶体を飛ばして攻撃を行う
・スぺゴジ自身から出るビームは、単体攻撃だが近くに相手ユニットがいたら2回(合計3体)までダメージを発生させる連鎖攻撃
攻撃速度2.8秒索敵範囲75(広い)
攻撃対象リーダー/地上/飛行/施設射程65(長い)
移動速度5(普通)
結晶体攻撃速度1秒結晶体射程23(短い)
結晶体移動速度28(速い)結晶体スタン耐性
wiki追記ステ
出現時間施設攻撃
足の速さ水上移動減速
スタンキャンセルショップ出現
対リーダー射程実射程


成長




解説

 女性レポーター「まさに、福岡タワー周辺は、スペースゴジラの要塞の様です!」

『ゴジラVSスペースゴジラ』に登場した、スペースゴジラの別バージョン。

結晶体を利用した防御陣の構築を得意としていた通常版とは逆に、結晶体をミサイルのように射出する技(ホーミング・ゴースト)で、超遠距離から相手怪獣を襲う攻撃型のバトルピース。
結晶体による妨害、攻撃が強力で、かつ攻撃も連鎖攻撃へと変化して複数体相手でも戦え、かつ足が遅いために自陣構築に有利となり、ゲーム初期からいるスペースゴジラを一段階強化したような強力なユニットとして再登場した。
通常版同様、基本的には編隊で使うユニット。上手く使えば編隊の継戦能力を大幅に上昇させられる。

単純な戦力としては、概ね平均ユニット程度。硬くもなく、攻撃力もさほど高い訳ではない。
ただ、今回初である連鎖攻撃がそれなりに面白く、単体攻撃と範囲攻撃を掛け合わせたようなダメージ性能をしている。また、攻撃を受けたユニットを起点に近くのユニットに連鎖するのだが、割と遠くまで判定があるようで、福岡スぺの後ろにいたスーパーXを撃ち落とす事もある。これは範囲攻撃型では(ユニットによるが)なかなか難しいため、良い性能となっている。
攻撃判定は3回まで発生し、発生するたびに威力は下がる。が、群体以外には概ね十分な威力を持つ。
また、非常に足が遅い。これは、後述するギミックに非常に有利に働く。

ギミックとしては、ただ一つ、結晶体を8秒ごとに2体作り出し、攻撃を行うというもの。結晶体の生成は8秒間隔。このたった一つのギミックが強力、というより相手にとって非常に鬱陶しく、この福岡スぺの強さを象徴するものとなっている。
結晶体は攻撃のように見えるが、実際は自爆するユニットを生成しているような挙動となっている。相手に近付き切ると自爆し、相手にダメージを与える。スタンは無効
まず、地上ユニットはこの結晶体に攻撃ができない。そのため、交戦までに体力を消耗させる事になる。
次に、結晶体は2個発生させるため、単体攻撃ユニットは一発は結晶体自爆を受けてしまい、こちらも体力を消耗させてしまう。
更に撤退時に自爆という攻撃判定が発生するため、射程の短いユニットは撃墜するもダメージを受けるという状態になり、こちらも体力を消耗させてしまう。
つまりは、福岡スぺに有利なユニット(GMKゴジラなど)がいない限り、常に相手のユニットは少しだけ消耗して戦わざるを得なくなるという形になる。これが非常に強力というか、厄介極まりない。いかにもスペースゴジラらしい性能である。蛇足だが、弱い事を除けば通常スぺもとてもスペースゴジラらしい性能で、編集者はいたく気に入っている。
ついでに足が遅いために、マップ端から出撃して延々と結晶体を投げ続けるといった戦術行動をとる事が出来る。本当に嫌らしい。
一応自爆攻撃扱いなので、第10の使徒や大東京初ゴジにはダメージが入らない。

自分で使う場合は、上述の通りマップの端に出撃させ、延々と結晶体を投げ続ければいい。
恐らくは福岡スぺに相性の良いユニットをぶつけようとしてくるため、そこに補助ユニットを仕掛けて、編隊での盤面制圧を目指す。FWガイガンやマイゴジが良い。
また、シンゴジやアースと概ね足の速さが同じなため、一緒に歩かせると割と強力。

相手に使われた場合は、まずは自分の編成を考え、有利なユニットがいるかどうか考える。
いる場合は、他の盤面との相談にもなるが、概ねそのユニットを福岡スぺ対策に当てる。そうしないと、本当に自軍が消耗ばかりさせられる。ある程度範囲の広い対空範囲ユニットが望ましい。GMKやシンゴジ、キングギドラ辺りが対象となる。
いない場合は、ある程度強引にいくしかない。何かのユニットでタゲを取りつつ、マイゴジやFWガイガンで一気に襲撃して倒す。ただし、福岡スぺは割と編隊戦もこなすため、戦力の見積もりを失敗すると盤面を制圧されかねない。しっかり相手のレベルを見極めて対応したい。

ユニット間相性

味方との相性
ゴジラ・アース(2017年)お互いに足が遅いため、歩調が合う。アースの影から結晶ミサイルを撃ち続けるのは相手からすると大分厄介。
デストロイア完全体(1995年)デストロイアは完全体→幼体と変遷することで場持ちがよく、近づかれると弱いオルタスペゴジに敵を寄せ付けにくく、スペゴジの援護で群体が苦手なデストロイアのカバーができる為相性はいい。
シリーズでも最強格の2大怪獣を並べるのは見ていて楽しい。
M.O.G.E.R.A.(1994年)コスト6の為防御バフの対象。擬似的に耐久力が増すことでかなり強力な布陣となる。飛行中のMOGERAとは速度が合わない点は注意。
(何気に結晶ミサイルにも防御バフが適用される)
ガイガン(2004年)その制圧力ゆえに、相手としては早期にこのユニットを沈めたいところ。その攻めてきた相手を捕まえるのに最適。
ゴジラ(2023年)敵編隊を結晶ミサイルで足止めしたところへの潜水熱線のコンボは非常に嫌らしい爽快。
ちびメカゴジラ&ちびゴジラ(2023年)こちらも移動速度が遅く、撹乱を得意としているので相性はいい。お互い先出ししても敵陣に突っ込みにくく、コスト損しにくい点も優秀。
3式機龍(2002年)
(リーダー時)
オルタスペゴジは進軍妨害が得意であり、延長戦まで粘って機龍リーダーのアブソリュート・ゼロで一発逆転を狙いやすい。
モスラ(2019年)
スーパーX(1984年)
結晶ミサイルで押し出してしまい、折角の長射程を潰してしまうことがある。
相手との相性
ゴジラ(2023年)結晶ミサイルは一応ユニット扱いの為、マイゴジが潜んでいる上空を通るとマイゴジを誘き出すことができる。
マイゴジは足元投下→即起爆が基本運用なのでそれほどおいしい場面がないが
震電(2023年)結晶ミサイルで震電を足止めしつつ、自爆で簡単に無敵バフを剥がせる。
モスラレオ(1996年)結晶ミサイルで強化な突進を無力化できる。突進さえ封じてしまえばそれほど脅威にはならない。
バーニングゴジラ(1995年)
ゴジラ(1999年)
前者は攻撃速度が遅く、後者はダメージの発生が遅い為、基本的に結晶ミサイルの迎撃は間に合わない為大幅に削れる。同レベルなら一方的に撃破できることもある。
デストロイア(1995年 有明決戦ver.)遠距離から結晶ミサイルを撃ち続けてターゲッティングを維持することで、強力なスライサーを封じることができる。
ゴジラ(2021年)結晶ミサイルをターゲッティングした後、再度ターゲッティング及び攻撃するまで時間がかかるのでレジェゴジにとっては相当な脅威。
新作映画記念とかでアッパー入りそうだけどこの子天敵多すぎ
ゴジラ(1954年 大東京上陸ver.)
第10の使徒(2009年)
結晶ミサイルは自爆扱いの為、自爆無効ユニットには効かない。
(それでもターゲッティングを奪えたりするので、これら相手でも全く無意味という訳ではない)
スーパーメカゴジラ(1993年)
ゴジラ(2001年)
3式機龍<改>(2003年 重武装型)
広い範囲攻撃で結晶ミサイルを簡単に処理されてしまう。本体同士の撃ち合いでも不利。
ゴジラ(2016年)結晶ミサイルが飛行ユニット扱いなので、シンゴジラの範囲攻撃を引き出してしまい、場合によっては周囲の味方が巻き込まれる恐れがある。特に乱戦時は危険。