少々難しい進化を達成すると、見違えるように使いやすいユニットとなる。破格の攻撃力を持っており、上手に使えば相手のユニットを次々と鱗粉で葬り去る。
HPこそ心許ないが、コスト3の飛行と考えるとむしろある方。そして何より強烈な攻撃力。表記ダメージを一度に10発繰り出し、コスト3としても、飛行としても上位の火力を叩きだす。10発攻撃という扱いになるため、
令和JJや
レインボーモスラ(1997年)のガードを剥がしながらダメージまで与えられる。
どうやら攻撃判定が非常に速いらしく、攻撃モーションさえ起こってしまえば、スタンを受けたり攻撃途中に倒されたりしてもダメージは発生する。低HPでも戦果を残しやすいナイスな点となる。
ただし、低コスト中距離攻撃がネックで、リーダーバフを乗せにくい。
基本の使い方は支援と遊撃。単体で戦えるほどのスタミナがないため、編隊を組んでの戦いが基本となる。また、コストが低いためにスポットでの遊撃作戦は得意であり、この場合に限り単体でも成果を出しやすい(ビオランテ、第4の使徒等の純地上の撃破や、リーダー射程外から攻撃を仕掛けるウルティマ、KoMモスラの処理など)。相手がカマキラスなどを出す場面を読んでの先出しや、高ステ型ユニット同士の戦いを読んで側面からの攻撃狙いの救援出動などが出来るようになっていればゴジバト上級者。
コスト3と考えると破格の性能だが、しかしやはりコスト3飛行でありスタミナ不足。編隊で補いながら戦いたいが、編隊相手に戦うのを得意とするGMK辺りにはマジで手も足も出ない事が多い。GMKの他、ゴジラ・アースなども状況次第ではあっという間に撃墜される事がある。範囲攻撃型を相手にする時は注意。
相手が使っている時は、高ステ型対空ユニットで対応するのが鉄板。シン・ゴジラやデストロイア完全体、若狭湾ビオゴジが育っている場合は、射程の関係でそれら対空ユニットが先に攻撃する事となり、同レベルならコスト有利を取れる。
ただし、低コストの為出してくるタイミングが読みづらく、また高機動高火力のため自陣の腱をキレイに狙われると非常につらい。相手にモスラがいる時は、遊撃モスラにも対応できる布陣を整えるのが大事な点となってくる。
ログインボーナスで獲得できるため、最序盤から戦力になるのが強み。
2022年11月4日のアップデートで成虫の攻撃力が上昇。元々モスラは成虫への進化が難しい事が言われてきたが、進化難度を易しくするのではなく、進化後のリターンを大きくすることでバランスを取る目的と思われる。
2023年10月6日のアップデートで幼虫、成虫のコストダウンと、幼虫のHPが上方修正。特に幼虫のHP上昇が大きく、電車で退場されにくくなった。