スマートフォン向けアプリ『グリモア〜私立グリモワール魔法学園〜』の攻略wikiです。

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※前の方が編集していた頃から増えた情報や更新された情報も多く、勝手ながら少しずつ、更新中。
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※カードエピソードの情報が足りませんので情報提供頂けると幸いです。
※エピソード名やイベント名も記載予定

主に生徒に関することでミッションやストーリー(メイン、個別、限定)で出た情報や気になる事まとめています。
グリモアの世界観に関するストーリーや用語はこちら→用語まとめ
プロフィールや紹介に関してはこちらから各生徒をキャラをクリック→キャラ一覧はこちらから
裏世界の学園生→裏世界における学園生の生死

※注意:ネタバレを多く含みます

生徒名【あ〜】

放電体質であり、そのつもりがなくとも雷の魔法が発動してしまう。しかしそれは龍季と雷属性の相性が良いということであり、龍季自身ごく簡単な命令式で強大な雷を発生させることが可能。
覚醒した時に、友達を怪我させてしまい、それ以来魔法を嫌っている。転校生が入学する前はやさぐれており、喧嘩に明け暮れて街でも何度も補導されていた。
仲月さらなど、心を開いた人物には言葉遣いは荒いものの優しく接している。
自分を正しい方向に戻してくれた瑠璃川春乃には大恩がある。
犬好きで、シローをよくモフモフして可愛がっている。また街のペットショップでも何度も目撃されており、転校生にも見つかっている。
転校生を連れて彼氏がいると偽り、いつも絡んでくる街の不良の女の子と決別しようとした際には転校生とキスしろと言われたが、恥ずかしくてできずに逃げ出した。
シローがモンスターであることに薄々気が付いており、当時風紀委員長の水無月風子から万一シローが暴走した場合は討伐するように言われている。
裏世界の朝比奈龍季は素行が悪く魔法制御を怠ったせいで七枷に収容されていた。また、第8次侵攻にて仲月さらを守って死んでいる。
わずか10歳でグリモアの学園長となる前学園長の娘。お偉いさん方を「おじいちゃん」と呼んでいることから、面識はある模様。「たいがく!」が彼女の口癖。
彼女は祖父が「山ごもり」していると思っている。
学園長就任と時期同じくして覚醒し、学園生でもある。
全学園長は生前から彼女に学園長としての基礎を仕込んであった。
アイヌ出身。
姉がいたが、魔物に殺されている。姉が死んだのちに現れたのがメノコ姉さんである。メノコ姉さんはサボテンの形をしたモンスターであり、間ヶ岾によると、姉の生まれ変わりではないという。
学園に入る前は東北守備軍特殊魔法隊に所属していた。
長年の軍生活のせいで、常識に欠ける部分がある。また、学園生活に強い憧れがあり。
長く風紀委員に勧誘されていて、卒業した神凪怜の代わりのような形で風紀委員に。
歓談部を設立するに至ったのは、彼女の聞き上手なところを学内の生徒のメンタルヘルスにも効果的だと判断されたため。
エミリア曰く「あやせさんの戦い方が…予想と違って…その…」。
兎ノ助はずっとSっ気があると思っている。戦闘に明け暮れるつかさでさえも「やりにくい、面倒くさい相手であり、不思議な戦い方」と評価している。
自分が攻撃されないよう、手や足を攻撃して動けなくしたあとに少しずつ攻撃する方法を取っている。(兎ノ助、あのね【戦い方】より)
あまり目立たないものの、様々な方面から認められている実力者。
薫子も、入学したての頃は何度もお世話になっていた。
楠木ありすから裁縫を習っている。また、裁縫の美的センスはあまりない模様。
すでに卒業する年齢であるが、誰も気づかなった。
アイダ・リーブスの遺志を引き継いだ新たな始祖十家。
現代、イギリスでは吸血鬼は『死者が霧を纏って苦しんでいる』姿という考えられているので、自分を『吸血鬼』というアイラが死者を冒涜してるようにみえる。しかしアイラが語学に堪能なことから、転校してきたばかりのエミリアの助けとなっていたので、アイラのことを嫌いなワケではなく、むしろ良い人だと思っている。
だからこそ他人に誤解をまねくようなことを言わないで欲しいと思っている。
あやせ曰く、エミリアとアイラは歓談部でいつも転校生の話をしているらしい。
正義感が強く、実力も高い。
ネテスハイム魔法学園の首席生徒であるレティシア・ハミルトンとは元々仲違いしていたが、仲直りして友人として良好な関係を作っている。
生粋のドイツ人。国連軍機甲師団に所属していたが、魔法使いに覚醒したことにより転校してきた。部隊の部下のマゾな男に助けられ、死なずに済んだ。
メアリーは国連軍歩兵部隊にいたため、国連軍時代に争ったことはなかった。お互いに最年少女性将校であり、まわりは戦わせたがっていた模様。
右目は、魔法使いに覚醒したパストでの戦闘の際に失ったものであり、伊達や酔狂ではない。エレン本人曰く「一生消えない、私の未熟さの証明」(【パストでの話】より)
精鋭部隊に所属し、部隊長を勤める。
転校生に司令官としての能力を指導している。
裏世界では5歳の時点で日本語が話せていた。エレンの父と交遊のあった日本人から教わったということから、裏世界では間ヶ岾昭三とエレンの父が関わっていた。父のアメディック少将の謀反は有名で、教科書にすら載っている。
この謀反によってエレンは裏切り者の娘として第8次侵攻の二年前、メキシコの前線で死んでいる。この事実は一般的には知られておらず、同じ部隊にいたメアリーとその同僚のみが知っていた。
ロックに生きようと歌やギターに情熱を注いでいる。
いつもギターケースを持っているが、なかにギターが入っておらず教材などが入っていることもしばしば。
曲作り、歌の練習は熱心にやっており、皇絢香に指導を受けたりもしている。ただし、ギターの腕も作詞のセンスも壊滅的。
軽音部の活動として、ノリノリで歌っている際に覚醒した。(【覚醒】より)
声を使う魔法は無差別かつ範囲を制限することが難しく、基本的に使用が禁止されている。
聴力はまわりよりも抜きん出ている。聴力のみなら服部梓にも勝るほど。
千佳とは親友。律のずれているところにも敬遠せず離れずにいてくれたことで、親友になった。
魔力量、技術ともに秀でているわけではなく、決して強いわけではない。

生徒名【か〜】

真名は、ミナ・フランシス・シルビィアンド・ウィンドスピア。
典型的な中二病キャラだが、右目は幻覚魔法を見抜くので、ミナはマキの姿を見通す。左目だけで見れば、見ること自体は可能。また、そのためにずっと幻覚魔法で化けている朱鷺坂チトセと東雲アイラが同一人物であることに気付いていた。本人はこの力を隠しており、当初、知っているのは天文部の部員と転校生くらいであったが、マーヤーの幻覚魔法を見抜く際に一役買うなど、本人なりにも努力して目と向き合っている。
南条恋とは親友。いわゆる中二病になったのも、目のことを隠すために南条恋が渡した本の影響。
円卓の騎士と聞いて思い浮かべるのは、天文部のメンバー、転校生、神凪怜。
裏世界の風槍ミナは表世界と対照的に落ち着いており、パルチザンのメンバーとしても活動していた。
ミナの他の人の呼び名
・神凪 怜:神の巫女
・里中 花梨:根源たる糧の番人
・西原 ゆえ子:幻影の魔術師、サーチアイ
・相馬レナ:驚嘆たる獣
・武田 虎千代:金獅子、束ねし者
・立華 卯衣:フォーリンエンジェル、のちにアートフィシェルハート
・仲月 さら:ケルベロステイマー
・鳴海 純:シャイニングドール
・服部 梓:ニンジャ
・双美 心:マインドシーカー/ダブルマインド
・桃世 もも:給仕の申し子
・雪白 ましろ:氷の女王
・ヤヨイ ロカ:鳥獣を扱いし縄使い
・結城 聖奈:闇を総べる金庫の番人

・転校生:サーヴァント
・兎ノ助:原精霊ウノ、あるいは単に「原精霊」

・茶道部:和の理を識る伝道者たち
・散歩部:無限の路を走破せし少女
神凪神社の娘。
父から伝承された一子相伝の神戯一刀流の使い手。今は怜が使うので父は使わないが、父も剣の腕は相当のもの。
両親もグリモアの卒業生。父親は怜に優等生だと話しているらしいが、実は成績が悪く下から数えた方が早いくらいだった。長く学園にいた兎ノ助によって明かされてしまった。サボりの常習犯で、虫を取ることが上手く、虫取り名人と呼ばれていたことも兎ノ助にバラされている。
弟がいる。
カナヅチ。
裏世界の怜は、第八次侵攻時に眼帯を付けており(オープニング完全版にて判明)、裏世界の第七次侵攻の際に失った。
宍戸結希と勝るとも劣らない頭脳を持つ科学者。魔法も科学で説明できるという考えを持っており、思想の違いから結希とは度々衝突する。
デウス・エクス・マキナという兵器を背中に装着している(背中から伸びるアームのようなものがそれ)。本人曰く「偶然できたようなもの」とのことで、安全性の面などでまだまだ課題が多いようだ。背中にエクスマキナとのリンクユニットを埋め込んでいる。魔法使いだけが魔法を使えることに納得がいかず、一般人でも魔法が使えるように、と自分を犠牲に開発されたもの。
入学した際は魔法使いとして覚醒していない一般人で、むりやりデウス・エクス・マキナを使い魔法を使っていたが、デウスエクスマキナが故障、同時に魔法使いとして覚醒した。
博士号は取得していないので、博士と呼ばれることは嫌がっている。
裏世界の第八次侵攻時、保護されたがその二日後に死亡している。原因は生命維持装置の故障。
報道部ゴシップネタ班の副班長。遊佐鳴子の卒業後は部長に就任していた。
3種の神器は「アンパン」・「取材用のメモ」・「ペン」。
あんぱんは新聞記者だったお父さんが好きだったもので水曜・木曜はこれをたべて「これで今週、まだイケる!」と言っていた。
父のモットーは「みんなに伝えることがある限り、取材し続ける」。
霧の魔物にも興味を持っていたが、事故であっさり死んでしまった、とされていた。
今でも持ち歩いている80年代ものの古いカメラは父の愛用していたもので、父の意思を継ぐためにも、大スクープの時にしか使用しない。
得意魔法は妄想の具現化。
裏世界の萌木は本を使い、個体を識別する情報があれば、その詳細な情報を知ることのできる魔法を使う。ただし、本を閉じてしまうと手に入れた記憶は消えてしまう模様。裏世界の萌木の影響で、表世界の萌木も使えるようになった模様。
いつもお気に入りと思われる人形(ウサギ、お姫様)を連れて行動している。お姫様の人形は喋ることができ、自らを「狂ったお姫様(クレイジープリンセス)」と名乗る。
腹話術で人形を喋らせているとみんなには説明してあるが、実はありすの魔法であり、ありすの意識がない時は消えてしまう。
また、皇絢香はクレイジープリンセス自身の心を読んでおり、クレプリ自身ありすに遅刻するぞと促したりするなど、クレイジープリンセスには完璧な自我がある。
手芸部に所属しているが、幽霊部員である。
人見知りで口下手だが、少しずついろんな人と話せるようになってきている。
裏世界のありすは主に傀儡人形を使って戦っている。
年間討伐数上位の実力を持つが、心身共にまだ幼い部分があり、同じ精鋭部隊のメアリーとよく衝突する。
段々と心を打ちとけ、精鋭部隊の面々とも話すようになった。
傷の魔物に家族を殺された、と洗脳されていた。
強化人間計画により生み出された人間の失敗作。リゼット・オーデュラ―とは兄弟。
大分で生まれ育ち、実家は温泉旅館。素は大分弁が出てしまうために、英語まじりの言葉を話す。アメリカにいたことがあるらしいが、英語は得意ではない様子。
裏世界のソフィアは第七次侵攻にて死んでいる。

生徒名【さ〜】

世界に3人しかいない、予知の魔法使い。ただし、予知能力は他のふたりと比べて精密なものではなく、本人曰く的中率も七割程度。
最終儀式の際には予知で我妻浅梨と転校生を救い、マーヤー・デーヴィーとの戦闘の際にも転校生を救い、表裏戦争の際にはゆえ子の指示で行動することで無事に死者を出さず終結させるなど、何度もその予知能力で転校生たちを救っている。
体力は無いに等しい。学園のなかでも、下から数えて三本の指に入る。
体力がなく魔力が駄々漏れになっている状態。
覚醒する前は病弱で、ニュージーランドにいた。走ったことすらもなかった。
魔物に襲われて両親を失い、その際に覚醒した。
趣味のオカルト雑誌投稿は、その雑誌を読む人達が少しでも魔物なんて弱いと思うことで魔物が弱体化することも願って行なっている。(【オカルト原稿】より)
瑠璃川秋穂は後になって自分より年上であることを知ったが、ゆえ子に対して敬語を使わないまま話し続けることになった。(ストーリー【年上‼】より)
なお、フロンティア・アカデミーにてムキムキのヒーローを師匠にしたらしい。
料理部の部長。
実家は農家。
話すときに方言が出てしまう。
マキを一瞬で見抜いていた。
風槍ミナの入学当時から様子を見ており、彼女の良き理解者でもある。
保健委員かつ、クラス委員。
回復魔法が得意分野。
国連のカウンターミスティックラボ出身。
優秀な頭脳の持ち主で、授業を免除されている生徒の一人。
神宮寺初音から援助を受け、技術提供やデクの開発の手伝いも行っている。
裏世界の結希が立華卯衣を製作した。
裏世界ではALSを患っており、すでに寝たきりの状態になっている。
ガーディアンズなど、裏世界の魔物やJGJに対抗する手段を作っているのも彼女。
自称「吸血鬼」。
三百年魔物と戦い続けた力は伊達ではなく、アイザックや様々な過去の知識人から得た幅広い知識と戦闘能力はなかなかのもの。
アイラ・ブリードは、彼女。
英語を含む5カ国語を話せる。
常にUVカットの障壁を張っている。
機械音痴。もあっとにおいても、濁点や変換に苦しんでいる様子が見受けられる。
アイザック・ニュートンによって時間停止の魔法がかけられており、彼女、そして朱鷺坂チトセは数分後には元の状態に戻るために、無敵でありかつ不死身である。
血に霧が混じっており、彼女は魔法を使うたびに血ごと消費してしまうので彼女は少年などの血を吸っている。また、この現象によって彼女は魔法を使うには魔力と錐を用いることに気づいていた。(メインストーリー16話小さな戦士4/17「東雲アイラの血」)
血に霧が混じっているので聖職者であるシャルロットに知られては敵意を向けられるのではと、避けていた。
アイラを助け、アイラに時間停止の魔法をかけたアイザック・ニュートンと「例えどれだけ時間が経っても、1人になったとしても魔物を倒すまで戦い続ける」と約束した。「魔物を全て打ち滅ぼし、自らの手で時間停止の魔法を解いた暁にはあの世で相まみえん。そのときは世界を作った妾を褒めるがよい。妾の命を救った、お主へのお礼じゃ」
宍戸 結希がグリモアに入学したことで、入学を決めた。
転校生、我妻浅梨、松島みちるなどの魔法の指導もしており、後輩の育成に尽力している一面も。
我妻の血縁であり、「我妻村のあい」であるとマーヤーに明かしている。我妻梅も気づいている模様。
ジャン=マリー・ヴィアンネの使徒。「生徒の方々と協力し、魔物に立ち向かうよう」とだけ言われ、グリモアに転校してきた。
他の生徒と違い、卒業課程は終了している。彼女たち(教司会)にとって魔法は神の御業。
バチカン市国とフランスの二重国籍を持っており、自動車の免許も取得済み。原則、学園生は自動車免許を持っていても卒業まで免許停止だが、学園生ではないため運転可能。たまに、街まで歓談部で買い出しに行く時などに車を出している。
宗教勧誘を積極的に行っており、風紀委員に過度だと注意されることも。
胸の大きさは他生徒から羨まれることもあり、小鳥遊自由は「凶器」と表現している。
街で迷子になっている際、転校生に助けられ、以来転校生もといダーリンは運命の人だと認識している。
風紀委員からは、学園内の魔法の無断使用、不純異性交遊の常習犯として、マークされている。
戦闘自体は得意ではないが、精霊の使役に関しては普段から使用していることもあり手慣れている。
一日中精霊を使っていても疲れることがない。(兎ノ助、あのね【信長】より)
学園支給のデバイスではなく、JGJブランドのデバイスを使用(本文はJSGとなっていたが誤植か?)。
学園支給のデバイスもJSJ製なのでロゴが違うだけ。(?)
全部で8人兄弟、そのなかでも1番自由奔放。
学園生として魔法使いをやりながらMagic☆starというグループでアイドル活動をしている。人の心の声が聞こえる能力があるせいか、気苦労も多い様子。
本人の申告によれば目覚めたのは5歳の頃で、人の喜ぶことをしていたらトップアイドルになったという(【アイドル超ド級シークレット】より)。
同じムロミの事務所に鳴海 純がいる。
生まれてからしばらくして狼に育てられたため言葉が話せなかったが、花梨香ノ葉が面倒をみてあげているおかげか、少しずつ話せるようになってきている。
120年後、霧の魔物が寿命で死んだ裏世界の最後の人類である。たまたま、ゲートを越えて表世界に来たと考えられる。
学園に来る前はしばらく科研にいたが、科研から狼に育てられたこと以外、出自や詳しい事情は何も明かされなかった。
科研は覚醒した相馬レナを発見したが、相馬レナを育てた霧の魔物はタイコンデロガ級に成長しており苦戦。相馬レナを人質に取ることで彼の親代わりであったモンスターの動きを止め、退治した。そのため彼女は世話係の水島博士以外の博士を嫌っている。

生徒名【た〜】

ベオウルフオンラインではフリーダムさんという名前でPKしまくっている模様。
薔薇園の掃除などは、たいていサボっている。
ネット中毒者で、純や望はゲーム仲間。
一人焼肉、一人カラオケが、落ち着くので好き。だが、カラオケなどには律や千佳、転校生ともよく行く。
本家とは折り合いが悪く、正月やお盆休みは顔を出すのを嫌がっている。
前グリモワール魔法学園の生徒会長。卒業後、グリモア軍を創設し軍長についている。
生徒会長時代、生徒からは人気があり、サインや握手をよく求められていた。バレンタインにおいても学園トップのチョコの数をもらっている。
魔法ではアイラやチトセ、単純な肉体強化ではつかさ、魔力量では転校生がいるが、どれも高水準で戦い続けることに関して言えば、現世代の学園生では最も強い。また歴代の生徒会長でもトップクラス。
感覚的で擬音が多く、説明が苦手。
裏世界の武田虎千代は霧のこもった洞窟に閉じ込められたせいで霧に汚染された。そのおかげで魔法の威力は限定的に上がったが、第7次侵攻の前に会長の座を譲り戦線からは離脱していた。第8次侵攻の際に戦線に復帰、ムサシを食い止め、学園生や国軍の撤退に一役買った。最期は同様に霧に汚染されたつかさと闘りあった。
霧の嵐で過去に飛び、ガールスカウトに来た過去の自分と会った際には、武田虎子と名乗っている。これは遠い親戚のなかで、自分が過去、一度だけあったことのあるはずの人間であるが、正体は分からない。
人間と同じ組織・成分で作られた人造生命体。体内の魔力が尽きない限り死なない。例えば腹部から両断されても死なないし、実際にその状態で発見されすぐに「繋がった」。転校生が無事である限り、彼女は死なない。
逆に魔力が枯渇したら死ぬ(本人はそう申告)。つまり魔力を切らしてはいけないので、普段から省エネに生きており、万が一に備えて頻繁に補給する。そのため、普段から寝てえなるぎーの消費を抑えている。
卯衣を作る科学力はまだ、今の時代にはない。
転校生が転入してくるまではクエストも制限されていたが、転校生とともになら、クエストもある程度許可されるようになった。
一緒に発見された魔力充電装置を使っているが、壊れたら宍戸にも直せない(仕組みは調べているが現状は不可)。
魔法でさえ2つになった人間をもとに戻す力はないし、魔力を補給する手段も主人公以外にはない。卯衣という存在は魔導科学永遠の2大テーマ「死なない人間」「魔力を他人に移動する方法」を実現している。
実現した科学者の名前は卯衣もロストしていた。マスターがメロンパンを好んでいるというデータだけは、わずかに残っていた。マスターは裏世界の宍戸結希であり、ゲートが通じているもっと先の未来で作られた。
卯衣の復元された記憶の中に「マスターが動かなくなった後卯衣が一人で戦っている際に消滅しかけて転校生に魔力補給された」というものがあった。(ストーリー【立華卯衣の単独クエスト】より)
卯衣の魔力が切れて消滅する際、卯衣にかかわった人たちの記憶から卯衣に関する記憶だけが消えるよう、魔法がかけられている。これは裏世界で敵対したJGJに情報を抜き取られないようにするため。
羽を使って飛ぶこともできる。スペインでの魔物本体攻略の際には伝達係としても活躍した。この羽は結城聖奈の魔法とよく似ているが、詳細は明らかになっていない。
飛ぶには魔力を大量に消費するので、転校生の魔力補給が必須。
目を光らせることができ、風槍ミナはこれを特に気に入っている様子。
はじめ、風槍ミナからはフォーリンエンジェルと呼ばれていたが、出生について話して以降人工と芸術を掛けてアート・フィシェル・ハートと呼ばれている。(ストーリー【立華卯衣の単独クエスト】より)
じゃんけんでグーチョキパーを完全に三分の一の確率で出すことができる。
最近では人間の感情を抱えるようになり、転校生にも恋心を他生徒同様に抱えるようになった模様。
好きなゲームは「ベオウルフオンライン」。最初はカスゲーだったが、なんとか盛り返した。ゲーセンにもあり、カードを使う対戦SLG。
現場の俯瞰図とエリアの分け方がゲームに似ていたので大規模侵攻では指揮役として活躍。魔物の知能が低く、そう言った相手の行動パターンを解析する速さは才能がある。
霧過敏症を患っており、ひきこもり気味。常に頭痛とけだるさに苛まれている。霧が薄くなって以降は、症状が軽減されている模様。
ニートのような生活を送っているが、授業免除の代わりのクエストや転校生との用事では外に出てきている。
将来の夢は、養ってもらいながらゲームをすること。
裏世界の望は天候を変えられるほどの魔法を使うこともできるが、霧過敏症の進行がひどく、結希によって安楽死された。
噂では来日した日に横浜から食物が消えうせた。今では来店をあてにあらゆる店が入荷を増やしているとか。今のところ彼女を満足させられるのは里中花梨だけ。
辛党。
国の老師から武田虎千代のサインを貰ってくるよう頼まれた。ちなみに、ちゃんとサインを送ったのになにも見返りはもらえていない模様。
神宮寺家のメイドであり、主に神宮寺初音のメイド。教育係、また初音様の暴走阻止係。
正確には、神宮寺執事部隊、初音護衛部隊序列第三位。(【【表】沙那と会った日】より)
メイドとして、裁縫から屋根の修理までたいていのことはこなす。
小さな頃は「どんくさくて、からかわれていた」
主に戦闘においては魔法は使わず、さまざまな武器を使って戦う。
得意魔法は四次元空間にゲートを作る魔法。魔法でつながった四次元空間に武器をしまっている。
魔法使いの覚醒を監視している政府が長い間気づかなかった、ごく稀なケース。本人はずっと戦っていたみたいだが、場所は秘密にしていた。
鳴子曰く「僕なんかと違って…もっと根本的に【違う】んだ…」。
結希曰く「彼女は普通じゃないわ…(中略)例えば、学園にいる全員の秘密を合わせても、彼女の秘密に及ばない。(中略)彼女は【すでに】…すでに、あなたに興味を示している。」
その正体は、裏世界の東雲 アイラ
東雲アイラなので、彼女にも時間停止の魔法がかけられており、いわゆる不死身。
三百六十年。彼女は魔物と戦い続けた。
彼女は裏世界で第八次侵攻以降の大規模侵攻も経験、その後逃げるようにゲートに飛び込んで表世界の五十年前にブレイクスルーを起こしているため、彼女は表世界の東雲アイラよりも約五十数年は長く生きている。つまり、グリモアに登場する人物のうち、最高齢の人物である、と言える。(彼女は五十年前のゲートから来た、と申告しているが、それではわずかに計算が合わない。約五十年前に来た、かつグリモアで在籍している数年を含め、五十数年とするのが、正しいと考えられる。)
裏世界ではパルチザンに所属していたが、行方不明になっていた。その後、パルチザンとは表世界の学園生と接触した際に再会している。
彼女のおかげで表世界にはブレイクスルーが起きた。
はじめ彼女はゲートの先に逃げた際過去に戻ったのだと考え、ブレイクスルー、アメディック少将の人生の改変などに関わってきたが、自分の裏世界の歴史が何も変わらなかったことにより、表世界に協力的になった。
自分の正体を明かすことで、裏世界の東雲 アイラがアイザックとの約束を果たさずに逃げたことを思い知らせてしまうために、姿を魔法で変えて隠していた。
すでにチトセの姿に慣れすぎて、この姿のままでいる方が楽らしい。
転校生をマキの姿にした。マキの顔や体型は、チトセの好みの模様。
なお、誕生日である10月28日は表世界に朱鷺坂チトセが来た日である。

生徒名【な〜】

シローの散歩がしたくて散歩部に入部した。(【シロー、リュック】より)
大きくなるために牛乳をたくさん飲んだり、努力をしている。
2歳で覚醒しており、学園には16年所属しなければならない。
バレンタインにはシローもさら曰く「十三個くらいチョコをもらって」おり、兎ノ助に羨ましがられている。(兎ノ助、あのね【シローもいっぱい】より)
裏世界の仲月さらは、パルチザンのリーダーを務めていた。自身は苦手であったが龍季の得意としていた雷系統の魔法を会得。
汐浜ファンタジーランドで魔物に襲われ、私立グリモワール魔法学校の学園生達に助けられたのち魔法使いに覚醒した。
母親は汐ファンのグッズデザインなどに関わっている。
図書委員。
魔物と戦うために生きている。
軍で働いていた兄が居たが、魔物によって殺されている。その復讐のために魔物を殺しているうちに、魔物を殺すことに快楽を覚えるようになってしまった。(【街へ】より)
強い者との闘いに飢えている。また、弱い兎の助を忘れたりもしているが、強い者には礼儀を欠かさない。わざわざ、服部 梓のためにマグロを取ったりもしている。
魔物の巣を探し当てる素質、その観察眼は遊佐 鳴子武田 虎千代にも高く評価されている。
また、戦い方から東雲アイラと朱鷺坂チトセが同一人物であることに気づいていた。(希望と幻想の理想郷3/8「アイラとチトセ」より)
クエストを受注せず魔物と戦う姿は一般人にも目撃されており、都市伝説にもなっている。
学園生時代から、マーヤー・デーヴィーにまだ学園生かと言わしめるほどの実力者。
北海道奪還時にも一人で戦局を作っていた。
裏世界のつかさは卒業後、行方がわからなくなっていたが、ゲートを封印しに戻ってきた。虎千代と同様に霧に汚染されており、力を得て最期に虎千代と死闘を演じた。
とある女性誌Ziburaでモデルをしている。(作中でも雑誌名は「Zibura」、「Zibura」など表記ゆれが存在、正式にはどう書くのか、はっきりしていない)
皇 絢香と同じ事務所、ムロミに所属している。絢香とは愚痴や不満もこぼしあう仲で、隠れてラーメンを食べる純に注意したり、ダイエットをともにしたりも。
アーケードゲームの雑誌に写真が載りスカウトされモデルになった。
格ゲーマー。オーソドックスな昇龍的なキャラを使っている。
モデルをやっている関係上内緒にして隠れてゲーセンに通っていたが、転校生に見つかって以来転校生や皇絢香を連れてゲーセンに行っている。
楯野望と小鳥遊自由はゲーム仲間。ちなみに、この二人も格ゲーでは純に勝てない様子。
ぼーんとぅーびーうめぼし。
見た目、年齢に違わず年寄りめいた物腰。本人は、自身が落ち着いていることを天文部のにぎやかな様子から察してくれといったニュアンスの発言をしている。
絵の実力は高く、主に用いる魔法も絵に描いたものを召喚する。
梅干しは自分でも漬けている。
裏世界の恋は表世界と違い、かなりはっちゃけた性格。かなりの酒好きで焼酎を持っていることが多い。
野薔薇家の長女で、次期当主。小鳥遊自由と支倉刀子とはいわゆる宗家分家の関係にあるが、幼いころから仲が良く、友人である。
よく、テストなどでクラスをローズと書き間違えているらしい。
基礎学力に関してはトップクラスだが、魔法学に関しては追試を受けさせられることがあるほど、苦手である。
水無月風子のあと、次期生徒会長に推薦、確約されている。
将来の野薔薇の当主となれる伴侶を探していたが、めぼしい男子がおらず、転校生を伴侶にふさわしい男に育てることに決めた。しかし、彼女の周りの人間の気持ちにも気が付き、転校生を野薔薇の当主として、ではなく野薔薇姫たちの友人としてもう一度関係を改めることに決めた。
また、支倉刀子、小鳥遊自由に「姫ちゃん」と呼ばせようとするなど、彼女らと宗家分家の関係があったそれまで以上に、友人として接しようと試みている。

生徒名【は〜】

時代劇が大好きで、ハロウィンの仮装までも時代劇に影響されたものを選んでいる。
野薔薇姫に対する忠誠心は厚く、それゆえに空回りすることも。
武士道を重んじており、神凪怜、エミリアとは剣の腕を高めあう友。
伊賀出身の忍者。本人は強くないというものの、つかさをはじめ多くの人物に強者と思われている。現に五体の魔物に囲まれても無傷だったという情報がある。
伊賀の里が襲われた際には本領を発揮、怜や紗妃を驚かせた。
にもかかわらず討伐せずに逃げ帰ることもあり、生徒会から怒られることも。
天文部と風紀委員に所属。生徒会からの依頼もこなしていた。
遊佐鳴子と画策し、テロリストの行動を遅らせるため転校生の情報を漏らすなど、情報戦においても忍者らしく実力者である様子がうかがえる。
裏世界では生徒会に入り、そこから人柄ががらりと変わってしまった。水無月会長の補佐として粉骨砕身している。
模範的な風紀委員。規律に厳しく、常に目を光らせている節も。
契約の魔法を主に使う。
押しに弱い。
いつもの謝りがちな性格とは違い、冷静な別人格、通称心さんが存在している。心ちゃんは自分のことに自信を持てないでいたが、土下座にだけは自信を持っている。
コンピューター技術に特化していて、 宍戸 結希はこのことを早い段階から知っていた。
彼女は電子上の障害を何も無いようにすり抜けることができる。彼女は、この分野においては自分以外に適う者がいないほどに無類の強さを誇る。
新デバイスは発売日に複数台購入。(iPhone6の発売に合わせていた) 自らブログを綴っているようだが閲覧者は少ない模様。
風槍 ミナは心ちゃんをマインドシーカー、心さんをダブルマインドと呼んで区別している。
以前は心さんが出ている間は心ちゃんに記憶はなかったが、どちらが出ていてもお互いに記憶があり、二人で話をできるようにもなった。
裏世界の双美心は誘拐事件に巻き込まれており、後に覚醒してウィッチとしてパルチザンを壊滅させるまで追い込んだ。ウィッチは生体にコードを挿して直接情報を抜き取ることができ、それによりパルチザンの計画や集合場所を割り出していた。
いい成績を取ること以外をすべて切り捨てていた。その原因は「自分がエリートになって軍に行けば妹のノエルは軍にいかずに安全に過ごせる」という思い込みから。
裏世界では冬樹ノエルとして生きている。
そのため裏のノエルは表のノエルの衣装とは意匠が異なる。
心情の変化があり、最近は精鋭部隊や風紀委員への態度が少し柔らかくなっている様子。
現風紀委員長。
冬樹イヴとは双子でノエルが妹。
散歩部所属。みんなのサポーターであり、さまざまな部活の助っ人をしている。
入学時の魔法の腕はイヴよりも上で、それが爆発する原因で姉と衝突し、すれ違うようになる。
表でも裏でも姉妹で歩み寄りたいという意志を転校生にはっきり見せるのは「ノエル」である。
裏世界では冬樹イヴとして生きている。
裏のイヴはイヴらしくしようと生きたため衣装が表のイヴと同じ。

生徒名【ま〜】

転校生以降の転校生の一人。魔法の威力は強力だが燃費が悪いという特徴があり、転校してからしばらくの間はくすぶっていたが、転校生の供給する魔力との親和性が高いことから一躍注目を集める。
本人は転校生とクエストに一緒に行きたいようだが、なかなか転校生の都合が合わず、チャンスに恵まれていない様子。
基本的に心配りの出来る人間だが、夏海曰く、「転校生のこととなるとガバガバ」らしい。(ストーリー【みちるころ】より)
基本不器用なため、料理や裁縫は苦手。(兎ノ助、あのね【不器用な子】より)
ヒーローになることを志している。
精鋭部隊ではないが、精鋭部隊とともに訓練を行うことも多い。
東雲アイラからは、「下僕2号」と言われることも。ちなみに、この際の「下僕1号」はもちろん転校生である。
ウインディガール。
ベヒモス討伐の際、彼女も精鋭部隊の一員として認められた。
魔法使いに覚醒したからこそ、学生生活のために女子力の向上に努力を惜しまない。
何度も玉砕しており、常に出会いを求めている。
ときたまアクセを作る際に魔法を使い、その現場を目撃されて風紀委員に捕まっている。
ある一定の限定された狭い範囲で魔法を使うことには長けている。(兎ノ助、あのね【魔法でアクセ】より)
せっかくのJKを謳歌しようとして、彼氏を作ろうと躍起になっているが、なかなか恵まれない。
ゆえこに占いをよくしてもらっており、「せんせい」と呼んでいる。
裏世界では魔物におびえ、親友の律を置いて一人逃げた。
かなりの石頭で、武田 虎千代の右腕であり、自由奔放な行動を時々起こす虎千代の制御役。
基本的には、誰とでも敬語で話すが、その言葉の端々に脅迫めいた言葉が挟まることも。
かなりのポーカーフェイス。
入学後、魔力の制御に時間が掛かり、劣等生だった時期がある。過去、友達を魔法で傷つけてしまったことがある。(ストーリー【薫子】より)
過去、ガールスカウトで出会った虎千代に「かっこいい」と惚れこんでいた。
現私立グリモワール学園の生徒会長。前風紀委員長であり、鬼の風紀委員長として怖がられていた。
エセ関西弁を話す。
クエストにはなかなか出ていない。
将来は警察になろうと考えている。
なぜか、時間停止の魔法を使える。『繰り返し』は彼女のせい。
料理は究極的に苦手。様々な機会に何人もを保健室送りにしている。
戦闘においてチームワークを重視し、他の生徒にも押し付ける。(特にイヴ
「自分に敵意を向けさせることで、反感を持つ生徒同士が手を組む可能性がある」という、かつてメアリーを育てたバスター大佐がとった方法をイヴにもやろうとしている(本人は否定)。
言葉は汚いが、人一倍、他人想いな人間でもある。
裏世界では、精鋭部隊長を務める。エレンの形見である眼帯をつけている。
「調子に乗るんじゃねぇ。テメーは弱ぇ。それを忘れたとき、絶対に大事なものを失う。仲間がいるんなら、それを失わねぇように、気張っときな」
数々のアルバイトをこなしている。クエストの報酬のおかげで裕福な学園生において、稀有な例。
購買でもバイトしているので、神宮寺初音がMOMOYAという看板をつけてくれたが、自己主張しているように見えるので、本当は恥ずかしい。
最強の軍師を目指して、精鋭部隊でエレンやメアリーのもと、日々奮闘中。
身体は弱く、50メートル走を完走できないほど貧弱だった。
少しずつ成長している模様。
指揮官として指導を受けている転校生に対してライバル心を燃やしている。
購買部で売っている人気のチョコが大好物。よく買いに行こうとしているが、売り切れのことも多く、なかなかありつけていない様子。よく購買に買いに行くことで桃世ももと仲良くなった。

生徒名【や〜】

元々、南半球で暮らしていた。
お父さんは冒険家として有名な、アンドリュー・ロカ。
ロカの家系は誰も魔法使いに覚醒しておらず、ヤヨイ・ロカも戦わず「死んでも生き残る」ことを信条にしている。(ストーリー【風槍ミナという生徒】より)
視界を共有する魔法をよく使う。
インコのインティをいつも連れている。インティと視界を共有することも可能。
未成年だが学校側からの働きかけもあり、狩猟免許を特別に所持している。
生徒会の会計。
規則に忠実に従って行動している。
羽を使って戦うが、魔力の消費が大きいこともあり、毎度使うわけではない。
生徒会に所属しているので普段はあまりクエストに出ているわけではないが、実力者ではある。
裏世界の聖奈は視力を失っている。大深度地下に長年いたために霧に汚染され、強さは手に入れた。
北海道出身。北海道の生き残りだという好奇の目で見られることに耐えきれず、ダジャレのキャラを作った。
深雪という妹がいたが、両親とともに第6次侵攻にて失っている。
コタツはだらけてしまうので置いていないが、勧められれば入る。しかし一応「雪女キャラ」なので皆の期待を裏切ってしまわないか心配している。
誕生日をごまかしていたりと何かと秘密が多い。
東雲アイラに言わせれば、素性がわからないから相手を信用しない人見知り的な人間。(ストーリー【機械な少女】より)
そんな彼女だが、実は裏世界のことを第1次探索前に転校生を連れてクエストに行き、その報告後に転校生にちらっと言っている。(【質問ひとつ】より)
過去、霧の嵐に巻き込まれて裏世界に行き、その際に覚醒。裏世界の遊佐鳴子に保護されている。また、岸田慎吾に助けられ、指導を受けた。偶発的な霧の嵐により表世界に帰還。以後、他の裏世界を行き来し、裏世界の自分から情報を得ていた。
裏世界の遊佐鳴子は三十歳、表世界の遊佐鳴子達が突入した時点で銃で自殺した。
学園でただひとりの水泳部。
水中での魔法戦はめっぽう強い。水中適性A。
頭の回転は早い方だが、頭は悪い。覚えた直後は答えられるが、次の日になるとすぐに忘れている。
一時的ではあるが、裏世界の里菜は鯨沈を使い、ムサシに大きなダメージを与えた。魔力腺に大きなダメージを残した。

生徒名【ら〜】

リゼット・オーデュラーの身体だが、その中身はスペインで対峙した霧の魔物の残滓。
人類とは異なるエネルギーで生きているため、食事は必要ないが、人間のことをもっとよく知るために食事をしている。初めて食べたのがチーズいかであるため、プロフィールの好物がチーズいかになっている。
宇宙のはるか彼方でベヒモスと戦い、ベヒモスに捕食されかけた。
己の命を犠牲にベヒモスを討伐した。
中国からの留学生。
料理の腕はそこそこだが、さらにおいしくしようと余計なひと手間を加えることが多く、それゆえにまずくしてしまうことも。
誕生日が同じ水無月風子とは、勝手な作物の栽培や伐採で風紀委員長時代から何度も衝突している。
房総半島襲撃事件で母親を失い、秋穂が重症を負い、そのとき覚醒した春乃と共に学園にきた。
この影響で春乃秋穂に対して過保護になった。また、この時誰ともうまく話せなくなっていた中で初めて仲良くなったのが仲月さら。(ストーリー【瑠璃川の想い】より)
秋穂は身体に霧が侵入しており、その進行を止めるためにも春乃は障壁の魔法をかけ続けている。
ほかにも兄弟がいて、二人の間に男がいる。名前は「夏向」。
春乃が唯一苦手な掃除が得意。
過保護な春乃に辟易することもあるが、守ってもらわなくてもいいよう、心配されずに一緒に戦えるよう、強くなりたいと願っている。
瑠璃川秋穂の姉。
妹の秋穂、弟の夏向を守るために強くなった。
入学時には平凡だったが、秋穂を守るため、秋穂に教えるために並々ならぬ努力を重ね、適正ではない魔法でもたいていは使いこなす。
瑠璃川秋穂のクエストには無断でついていき、さりげなく補助をしている。
カバンの中に大量の秋穂の写真が入っていることを沙紀に目撃されているが、違反ではないので黙認されている。
秋穂に抱きついてもらうためや、その他もろもろのために着ているハートの着ぐるみは自作である。
秋穂の身体に霧が侵入していることを知っても秋穂に対する態度を変えなかった転校生に関してはある程度、秋穂に近づくことを許容している。
冷泉家の娘。箱入り娘で一般常識が欠けている面が度々見られる。
茶道部に所属しており、生け花なども行っている模様。
得意魔法は弓を使う魔法で悪しきものによく効く。
裏世界においては、その正直な性格が仇となってゲネシスタワーに敵を誘導し裏切り者としての扱いを受けることになる。

生徒名【わ〜】

自分のことを女子だと思っているわけではなく、代々女系の我妻家の家族の影響で「魔法少女」になりたいという願望が強いだけ。
浅梨の中では「魔法少女」は「女」であるということがわかっていないらしい。
ちなみに、浅梨自身は自身の制服を「なんでか女子用に変化してます」と言っている。(【巨大すぎる学園】より)
重度の方向音痴だが、本人には自覚がない。ちなみに、霧や魔物に引き寄せられる体質によるもの。
姉は、我妻林檎と世界で二番目に強い我妻梅。二人とも、グリモアの卒業生である。
幼少期から始祖十家の魔法使いとして育てられたこともあり、タフ。
裏世界においては、チトセを例外とすると始祖十家の唯一の生き残り。

兎ノ助

学園の生徒指導官。セクハラ的な発言も多いが、結果として少しプラス。
転校生に頼り自分を頼りにしてくれない生徒が多いので、嫉妬している部分がある。
第3次侵攻の時に死んでいる。
学校には約50年いる。
結構、欲に正直。
ずっと人格を移植した機械だと一部の科研関係者以外は思っていた。
その正体はモンスター。モンスターとしては意識や記憶があり言葉を完全に理解している、なかなか珍しい例。
ジェットコースターは苦手。(兎ノ助、あのね【ジェットコースターの日】より)
楠木ありすに予備の服を作ってもらい、その材料費を払うために三年六ヶ月無収入で働いていた。(兎ノ助、あのね【返済シミュレーション】より

転校生

唯一、他人に魔力を譲渡できる。また、無尽蔵な魔力を保持している。
魔法はどれも相性が悪く、指から小さな炎を出せる程度しか使えない。
裏世界で、第1次侵攻で出現し、第8次侵攻で人類を殲滅させたムサシである。(ただし、第一次侵攻で出現したムサシも転校生ではない)
東雲アイラに血を吸われた際に東雲アイラの魔力が身体にまじっている。
覚醒した時には、なにも発動しなかった。(瑠璃川春乃【春乃の助言】より)
霧の嵐に遭遇しやすい。
あの、マキの正体。
表世界の第8次侵攻にて、無尽蔵な魔力にも限界があることが判明した。
裏世界の第7次侵攻時では、風飛大深度地下にいた。裏世界では、転校生の情報は「ありとあらゆる手を使って隠蔽されている」
裏世界の転校生は大深度地下にて霧を吸い込み、ムサシに変化した。
ちなみに、裏世界の転校生の「父親」は第七次侵攻時点ですでに死んでいる。
また、裏世界の第8次侵攻後、人間の姿に戻った転校生に、裏世界の遊佐鳴子が取材しており、魔物に意識等すべてが乗っ取られているような話し方をしている。
見た目のわりに、よく食べる。
優しい。そのため、いろいろな人を手伝うことが多い。
あくまでも余談だが、学園内の多くの女の子から好かれている。
さらに余談でしかないが、女の子だけでなく、動物園では羊にも好かれている。
さらにさらに、これは本当にただの余談だが、魔物本体にも熱烈なラブコールを受けた。

メモ欄

今後調べておくものや詳細が判明していないものや予想などのメモ

あくまでも推測の域を超えないが、魔物とむりやり共生した間ヶ岾昭三とは違い、転校生は正真正銘の「切れ端」であることは判明している。裏世界の遊佐鳴子の取材に答えた転校生は、「この者の知識では」などと言っており、寄生しているような口ぶりであった。
転校生に熱烈なラブコールを送ったスペインの魔物の本体と、転校生に寄生している魔物との関連性は謎のまま。
また、裏世界では転校生の情報は第7次侵攻では隠蔽されており、裏世界の転校生がどうやってそうなったのか、なぜ表世界の転校生は魔法が発現してグリモアに運ばれてきたのか、この差異が不明。
第7次侵攻以前では、間ヶ岾昭三の画策の前段階?
裏と表では、ノエルとイヴが逆に登録されていない。これに関して、いまだなぜそんなことが起きたのかは、解決されていない。
四コマでは、梓は忍術を金をとったら教えてくれそうな様子だが、実際の術はどれほどのものか、はぐらかす限りで明らかになっていない
遊佐鳴子はたいてい、先に様々な情報を知っていることが多いが、会話の端々に伏線が張られている可能性?
これは本当に、ただの疑問でしかないのだけれど、クレプリはなぜ魔法の校内使用、無断使用にならないのか
春乃曰く、転校生の魔法譲渡は魔法じゃない、→霧の魔物で解決?
春乃は勘だといっているが春乃の勘は作中に出てくるものは大概当たる
シャルロットの二重国籍は、どこで出ていた?
メアリーのつけるあだ名も、まとめておく?

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