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OTM由来の初の
可変戦闘機VF-1
バルキリー(VF-1A シリーズ)【Valkyrie】の為の「
核融合・
ジェット・エンジン」【 Nuclear fusion Turbine Jet Engine】を苦心の末、協同開発のパートナー企業と共に実用化に成功し、その功績がその後の各政府の軍需・民需用途の受注に繋がる結果となった。
VF-17
ナイトメア以降の
可変戦闘機に搭載された次世代型の「
核融合バースト・タービン・ジェットエンジン」【Nuclear Fusion Burst Turbine Jet Engine】の開発実用化成功で不動の地位を得た。
この新世代の機関に於いては
熱交換器が進歩し、大気圏外での
プロペラント消費率が大幅に改善され、推力も従来型の2倍近くに達し、これにより単独での大気圏突破と
ファスト・パック(Fast Pack)無しでの宇宙巡航が可能となった。
なお、
ライセンス生産下で、自社の関連企業の「新中州重工」(更にその「新中州重工業」の子会社「新中州電子」)独自の「
航空電子機器(アビオニクス) 」を搭載した派生型
バルキリー(VF-1J シリーズ) 型の生産や、
バトロイド形態用の追加装備である
プロテクター・ウェポン・システム【GBP-1S】の開発と製造も行った。