ハスキーこと瀧戸訓文(サトフミ)さんの使用しているシンセサイザー等を紹介するwikiです.

Native Instruments FM7


瀧戸訓文(サトフミ)さんが得意に得意なソフトシンセ。


このソフトシンセサイザーは6オペレーターのFM音源+ノイズ+フィルター
というオリジナルを超えたシンセになっています。

DX7とは違い、サイン波以外も扱う事が出来たり
自由にオペレーターを組み合わせる事も可能の究極のFMシンセ。

過去にほとんどFM音源は使いこなされておらず、
瀧戸訓文(サトフミ)さんがより使いこなすことになりました。

このシンセはハンスジマーも使っています。

最新バージョンのFM8


YAMAHA MA3/MA5

MA3

瀧戸訓文(サトフミ)さんは、YAMAHA MA3/MA5に関して、世界で一番有名な人です。
イロメロミックス(現ドワンゴ)のアクセス数は天文学的数字です。

イロメロミックス(現ドワンゴ)で有名な、着信メロディに使われ一世を風靡した
YAMAHAの音源チップです。

MA3は 4OPのFM音源+PCM +ADPCM 最大同時発音数40
MA5は 4OPのFM音源+PCM +ADPCM + AL + Humanoid Voice 最大同時発音数64

4OPのFM音源は、サイン波以外も使う事が出来、性能面はDX7よりも高かったそうです。
6OPで出来る事は4OPでもほとんど出来てしまうようです。


現在でもATS-MA5-SMAF (7?)というツールで着信メロディを作ることもできます。


FM音色エディターがあるので知識さえあれば音色を作れる。

YAMAHA FS1R


最新のFMシンセ。音色を四つレイヤーできるの厚い音も作れる
フォルマントシェイピイングという珍しい音源を持っている。
このシンセはFerry Corstenも使っています。

YAMAHA DX7


オリジナルのDX7は20万ぐらいで庶民にも手の届くシンセでした。
6オペレーターのFM音源で、小さな液晶ディスプレイでのエディットは
困難を極めました。ノイズも多く。ソフトシンセのFM7にノイズを
再現するパラメーターがあるぐらいです。

瀧戸訓文(サトフミ)さんも少し使ってみたそうですが、
時間がかかりすぎるので止めたそうです。

このシンセはBTも使っています。

Clavia NordLead3

4OPですがNordLead3でもFMができます。

・比較してみた

過去に瀧戸訓文(サトフミ)さんがFM7、MA5、DX7と音質を比較しみたそうです。
その結果、ソフトもハードも同じ音質だったそうです。
つまり、MA5にはむかしのDX7の40台分ぐらいの力があるのです。

当然、内部がSC-88の通信カラオケよりも、
本物の音楽そのままに鳴って当然なのです。
(むしろDX7のほうがノイジーなぐらいだったそうです。)

そしてそこから、

DAWとソフトのみでも、ハード音源で作ったような音楽が創れるんだ

ということが分かったのです。
着信メロディの発展は、現在のDAWの発展に完全に貢献していたのです。

管理人/副管理人のみ編集できます