瀧戸訓文(サトフミ)さんが得意に得意なソフトシンセ。
![](https://image02.seesaawiki.jp/h/s/haski_synthesizers/0f4957861a1ba8dc-s.jpg)
このソフトシンセサイザーは6オペレーターのFM音源+ノイズ+フィルター
というオリジナルを超えたシンセになっています。
DX7とは違い、サイン波以外も扱う事が出来たり
自由にオペレーターを組み合わせる事も可能の究極のFMシンセ。
過去にほとんどFM音源は使いこなされておらず、
瀧戸訓文(サトフミ)さんがより使いこなすことになりました。
このシンセはハンスジマーも使っています。
最新バージョンのFM8
![](https://image01.seesaawiki.jp/h/s/haski_synthesizers/18c7f502c8cbdabf-s.jpg)
YAMAHA MA3/MA5
![](https://image01.seesaawiki.jp/h/s/haski_synthesizers/0e8f2e66f189c362.gif)
MA3
瀧戸訓文(サトフミ)さんは、YAMAHA MA3/MA5に関して、世界で一番有名な人です。
イロメロミックス(現ドワンゴ)のアクセス数は天文学的数字です。
イロメロミックス(現ドワンゴ)で有名な、着信メロディに使われ一世を風靡した
YAMAHAの音源チップです。
MA3は 4OPのFM音源+PCM +ADPCM 最大同時発音数40
MA5は 4OPのFM音源+PCM +ADPCM + AL + Humanoid Voice 最大同時発音数64
4OPのFM音源は、サイン波以外も使う事が出来、性能面はDX7よりも高かったそうです。
6OPで出来る事は4OPでもほとんど出来てしまうようです。
![](https://image02.seesaawiki.jp/h/s/haski_synthesizers/8cc1fa4557977f1d-s.jpg)
現在でもATS-MA5-SMAF (7?)というツールで着信メロディを作ることもできます。
![](https://image02.seesaawiki.jp/h/s/haski_synthesizers/5a26d45634082eb7-s.gif)
FM音色エディターがあるので知識さえあれば音色を作れる。
YAMAHA FS1R
![](https://image02.seesaawiki.jp/h/s/haski_synthesizers/1851b5695154fafc-s.jpg)
最新のFMシンセ。音色を四つレイヤーできるの厚い音も作れる
フォルマントシェイピイングという珍しい音源を持っている。
このシンセはFerry Corstenも使っています。
YAMAHA DX7
![](https://image02.seesaawiki.jp/h/s/haski_synthesizers/803e7764eabe50aa-s.jpg)
オリジナルのDX7は20万ぐらいで庶民にも手の届くシンセでした。
6オペレーターのFM音源で、小さな液晶ディスプレイでのエディットは
困難を極めました。ノイズも多く。ソフトシンセのFM7にノイズを
再現するパラメーターがあるぐらいです。
瀧戸訓文(サトフミ)さんも少し使ってみたそうですが、
時間がかかりすぎるので止めたそうです。
このシンセはBTも使っています。
Clavia NordLead3
![](https://image01.seesaawiki.jp/h/s/haski_synthesizers/81bfa01d5a2fbf64-s.jpg)
4OPですがNordLead3でもFMができます。
・比較してみた
過去に瀧戸訓文(サトフミ)さんがFM7、MA5、DX7と音質を比較しみたそうです。
その結果、ソフトもハードも同じ音質だったそうです。
つまり、MA5にはむかしのDX7の40台分ぐらいの力があるのです。
当然、内部がSC-88の通信カラオケよりも、
本物の音楽そのままに鳴って当然なのです。
(むしろDX7のほうがノイジーなぐらいだったそうです。)
そしてそこから、
DAWとソフトのみでも、ハード音源で作ったような音楽が創れるんだ
ということが分かったのです。
着信メロディの発展は、現在のDAWの発展に完全に貢献していたのです。
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