1980年〜1998年に弘前に存在したファッションビル「ハイローザ」と当時の弘前市街の様子をまとめていきます。

1980年(昭和55年)3月、ハイローザ開店に伴い弘南バス「一番町ハイローザ前」バス停が新設された。
ハイローザ閉店後は「下土手町(2)」バス停に名称変更されている。
ちなみに「下土手町(1)」バス停は下土手町のみちのく銀行前に設置されており、通常「(1)」に停車するバスは「(2)」には停車しない。(逆も然り)


※参考:当時の新聞記事から
弘南バス停留所−「一番町ハイローザ前」を新設 弘前
 
弘南バスでは二十日のハイローザ(かくはビル)オープンに伴い停留所「一番町ハイローザ前」を新設する。
 
 同停留所で停車する路線は、川原平、田代、国吉、相馬、新岡、兼平、弥生、いわき荘、岳、枯木平、山麓ハウス、
岩木スカイライン、百沢スキー場の各往路線。一番町ハイローザ前停車に伴い前記各路線では下土手町、桜大通りの
両停留所には停車しない。ただし、復路は従来通り、桜大通りで停車する。なお、一番町ハイローザ前停留所で
実際に停車するのは二十四日から。
 
(陸奥新報 1980年3月19日)
 

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