【R-18】男性同士の催眠術/マインド・コントロールを描いた日本語小説です。成人向け内容です。

バイト



作:加ト吉

バイト


そしてヘルメットは俺の頭にすっぽりと被せられた。

椅子に座り、手足を拘束され、身動きが全く取れない。

必死にもがいても体はびくともしない。

声を出して助けを叫んでも誰も助けてくれない。

俺の視界にいるのはあの男とその後ろにある無数のモニタに映された男達だ。

モニタに映された男達を俺は知っている。

野球部の部員だ。

名前は知らないが確かに見たことのある顔だ。

その中の一人に俺の親友がいた。

そいつは他の奴と同じように全裸で年上の親父に弄ばれている。

いや違う。

大樹は望んでおもちゃにされているんだ。

そう変えられたんだ。

目の前の奴に。

おれはにらめつけてやった。

そんな俺を男は気にも留めていないように作業を続ける。

ヘルメットから機械音がし始めた。なにかが始まろうとしている。

怖い。

俺もあいつらに見たいになるのかな…

ヘルメットのバイザーが降りてきた。

視界が真っ暗になった。

もう引き返せないんだ…

ああなんで…どうしてこんなことに…

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1ヵ月前。
7月の中旬。
期末試験も終わって、後は夏休みに入るのを待つばかりの時期に、
大樹はバイトをやると言ってきた。

「えっ、おまえバイトすんのかよ?」
「ああ、だりぃけどな」
「何やるんだよ?おまえバイトなんてしたことねえだろ」
「なんかモニターってやつ。うちの部員が毎年世話になってる所があるらしいぜ」

大樹は野球バカで、部活一筋の奴だ。
バイトをしたいなんて今まで聞いた事が無かった。
その大樹が急にそんなことを言い出したのも、やっぱり部活のためらしい。
野球部では毎年沖縄に合宿に行くのだが、
なんとその資金を自分達で稼いでいるというのだ。
これは伝統みたいなもので、やるバイトも毎年同じらしい。

「なんだよモニターって。なにするんだ?」
「俺もよくわかんねえけど、なんか商品をテストするらしいぜ。
 そんでその会社がうちのOBの会社らしくて、バイト料も結構いいらしいんだ」
「へぇー羨ましいな。よかったら俺にも紹介しろよ」
「だめだぜ。これはOBが特別に面倒みてくれてるんだからな。
 柔道部のおまえなんか入れられねえよ」
「ずりぃなあ」

俺達が通っている高校は男子校で、部活も盛んで結構いい成績を残している。
ちなみに俺は柔道部で、大樹は野球部に入っている。
お互い今年はいったばかりの1年だ。
慣れない高校生活にもようやく慣れ始めてきたところで、初の夏休みだった。

俺と大樹はそれぞれ部活に入っているが、休みがないわけじゃない。
だからお互いの休みが被ったら遊びにいくかと思っていたのに…
まさかバイトとは驚いた。
なんだか抜け駆けされた気分だ。

「いつからやんの?それ」
「今度の日曜に行く、事前調査で色々計ったりするんだってさ。
 先輩達は去年もやったから話を聞いたんだけどさ、簡単らしいぜ。
 なんか適当に漫画読んだり、映画見たりするだけでいいんだってよ」
「ほんとかよーいいよなコネで良い目みて。俺なんて夏休みもあの道場だぜ」
「ご苦労さん。沖縄土産楽しみにしてろよ!じゃあな修!」
「おう!またな」

俺と大樹は幼稚園からの付き合いで、家も近い。
お互い体育会系なせいか気が合うし、いつも一緒だった。
クラスは違うけどよく遊ぶし、会ったらよく話す。
この時はまだ解っていなかった。
大樹がやるバイトが恐ろしいものだって事が。

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バイトの話を聞いた、次の週。
学校の廊下で大樹の背中を見つけた。
早速俺はバイトの事を聞こうと思った。

「おい大樹!どうだったんだよバイトは」

くるっと振り返る大樹。
その顔はいつもの大樹だ。
ただなんだか少し眠そうな、だるそうな表情だ。

「ああ…修か。バイト?なんてことはなかったぜ。
 先輩が言ってたみたいに、適当にくつろいでただけだった」
「マジかよ。本当にそんだけか!?それで沖縄いけんのかよ」
「マジマジ、俺も行くまで信じてなかったけどマジだった」
「場所どこでやってんの?募集してねえかなあ」
「場所は…規則でいえねえんだ。募集もしてねえよ。言っただろう?特別だって」
「ちっ秘密かよ。まあいいや、給料でたらなんかおごれよな」
「ああ……あのさ、修…聞いて欲しい事があるんだけど…」
「うん?なんだよ?」
「実は…」
「おい高橋!なにやってんだこんな所で」

大樹の背後から声がした。
目を向けると、どうやら野球部の先輩っぽい。
こっちに近づいてくる。
大樹はびくっとして振り返った。

「先輩…すいません。すぐ行きます…」
「いいよ気にすんな。一緒にいこうぜ」
「はい…じゃあわりぃ修。また今度な」
「おう、じゃあな」

大樹と先輩は野球部の部室に向かって歩き始めた。
俺は廊下の角を曲がるまで、その背中を追っていた。
なんだか変な様子だったな、大樹。
やっぱりバイトでなんかあったのか。
今夜電話でもしてみるか…そう思い、俺は教室へと戻った。

だけどそれじゃ遅かった。
大樹の身にはもう危険が迫って、手遅れになる寸前だったんだ。
大樹を救う最後のチャンスを、俺は逃してしまった。

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その日の夜、夕飯を食い終わった後大樹に電話をかけた。
昼間中途半端に話が終わって、なんか気持ち悪かったからだ。
コールが始まると大樹が好きなバンドの曲が流れてきた、
サビが3.4秒流れた所で大樹が出た。

「もしもーし修か?なんだよ、どうかしたか?」
「用があるのはお前だろ?昼間なんか話しかけてただろ」
「そうだっけ?なんか話すことあったけ?…わりぃ忘れた」
「んだよそれ。なんか深刻そうだったから掛けてやったのによ」
「悪い悪い、多分たいしたことじゃねえよ。ありがとな、わざわざ」

なんだか昼間の時と違って随分元気そうだ。
あれは俺の勘違いだったのかな?
まあいいや。

「まあ元気そうでよかったよ。それは置いといて…
 もう夏休み入るし遊びいこうぜ、お前もう夏の部活とかの予定わかんだろ?」
「部活はいいんだけどな…悪いバイトがみっしり入ってて当分無理だわ。
 合宿までに稼くために結構はいってんだ」
「まじかよ。1日もか?どっか空けろよ」
「無理っすわー今日もいってきたけど結構頻繁にいかなきゃなんねえんだ。
 多分これから合宿まで」

確か野球部は結構登校するよな?
その間の休みまでバイトかよ…
思った以上だな。

「そういう訳で本当に悪いな修!もし休みできたら電話するからよ」
「了解。頑張れバイト」
「おう」

これ以降学校でもあまり顔を合わせることも無く、
また会っても軽く挨拶するくらいで、まともに話す機会もなかった。
遠目にみてもいつもの大樹で、特に変わったところは無かった。

そして夏休みが始まり俺は柔道の練習。
大樹は野球にバイトで、会う機会が無くなった。
休みが取れたら電話するといってたけど、かかってくる事は無かった。

俺は休みを他の友達と遊んだり、適当に街をぶらついて過ごした。
そんな時だ、大樹を偶然見かけたのは。

久しぶりに


間が空いてしまいましたが、前に言っていた高校生です。
まだ肝心な所までいってないので申し訳ないんですが、
長くなりそうなので、ここで一旦投稿しました。
ちなみに蛸壺島はまだ未完です!
これを書き終えてから書こうと思ってます。

最近作品が沢山投稿されて嬉しいですね!
どれも保管庫でみた名前の方々で、過去作読ませていただいてます!
続きも気になります、頑張ってください!

バイト


大樹は1人で歩いていた。
Tシャツに短パンとラフな格好だ。
夏休みに入ったせいか、また一段と焼けてる。
たぶんこれからバイトにいくんだろう、まっすぐ駅に向かってる。

声をかけるか迷った。
夏休みに入ってから電話もよこさないし、一度も会っていない。
それになんとなく少し雰囲気が変わった気がする、
なんかこう、上手くいえないけど少し大人びてる気がする。

俺は大樹の後を追った。
バイト先がどんな所で、なにをしているか知りたかった。
大樹の後ろをこっそりと歩く。
俺には気づいていないようだ。
大樹はそのまま駅から電車に乗った、俺も乗り遅れないように続いた。
大樹が降りたのは特急が止まらない小さな駅だった。

改札を抜けるとそこは商店街だった。
買い物客が行き交う道を大樹はまっすぐに進んでいく。
俺は大樹を見失わないよう、時に走り、時に立ち止まりながらついて行く。

歩き始めて10分、商店街から少し離れたビルに大樹は入っていった。
5階建てで、そこそこ新しいビルだ。
大樹が入っていた階の看板には「ライフパートナー」って書いてある。
ここでバイトしてんのか、あいつ。
見た感じ普通のビルだな、
外からは中の様子が全くわからない。
人の出入りもあまりないみたいだ。

しばらくそのままビルの前をうろうろしていたが、
変化がないから、俺は結局そのまま帰った。
だけど気づいていなかった、俺の尾行がばれていたことも。
監視カメラ越しに俺が観察されていたことも。

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翌日の朝。
携帯の鳴る音で目を覚ました。
こんな朝から誰だよ…夏休みなのに。
イライラしながら手探りで携帯を探して、手に取る。
半眼で画面を見る。
表示されてる名前を見て驚いた。大樹だった。
今まで一度も電話をかけてこなかった癖になんだよ急に…
もしかして昨日あとつけてた事バレてた?

「よう!朝早く悪りぃな。まだ寝てたか?」
「なにがよう!だよ、全然電話かけてこない癖に。
 俺一応待ってたんですけど」
「怒んなよ、悪かったって。バイトが思った以上に入っててさ、
 休みとれないんだよ」
「うったくよーまあいいや、で?なんだよ、こんな朝早くに」
「お前俺がやってるバイトに興味あっただろう?
 いやバイト先の人がさ、お前の話ししたら来いってさ」
「え?俺雇ってくれんの?」
「ちょうど1人人数足りなくて困ってたらしいんだ。
 どうだ?やるか?」
「やりたいけどさあ…実際は無理じゃね。
 部活でバイトやってる奴なんていねえし、親とかにも許可取らないと…」
「平気だって、俺も野球しながらやってるし、お前の事情を話せば
 その辺の日程も考えてくれるぜ」
「そうか?…まあせっかくだし行ってみようかな…」
「よしじゃあ今日は部活は?」
「今日はない、大丈夫だ」
「じゃあ駅に10時に集合な、待ってるぜ」
「おう」

電話を切った。
本当に大丈夫なのかな…バレたら怒られるんだろうなあ…
でも同時に俺の中では気持ちが高ぶっていた。
柔道が好きで部活をやっている、がバイトへの憧れも少しはあった。
同い年の奴の中でも、バイトをしている奴は他の奴よりも良い服を着たり、
金を使った遊びをしている。
そういう話を聞くたびに羨ましいと思っていた。

「まあ1度話を聞くぐらい、いいよな。無理そうだったら断ればいいんだし」

その時の俺はそんな軽い気持ちで考えていた。
まさか取り返しがつかない事が待っていると知らずに。

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10時、駅に着いた俺を大樹が待っていた。
久しぶりにあった挨拶もそこそこに電車に乗り、昨日と同じ駅で降りる。
大樹にバイトについて話を聞くと、本当に簡単なバイトらしい。
バイト先に着いたらまず健康診断のように体重などを計り、
次にその日テストするものを渡されたり、経過観察中ならそのまま適当に漫画読んだり、
DVD観たり、インターネットしたりしていいらしい。

それで1日1万円ももらえる!
高校生で、バイトをしていない俺には大金だ。
俺はもう金を貰ったら何をしようか考え始めていた。

例のビルの前まできた。
昨日見たのと同じ普通のビルだ。
今日は大樹に案内され中へ入る。

「おはようございますっ!今日もお願いします!」
「おはよう大樹君。おっ、後ろにいるのは昨日言ってた子?」
「はい!俺の友達で柔道部の修です。話したらやりたいって言ったので連れてきました」
「そうかい柔道部の…修君初めまして、私はここの責任者の畑といいます。
 これからよろしくお願いしますね」
「は、はい!よろしくお願いします!」

緊張したせいかどもっちまった。
恥ずかしいなあ俺。

「じゃあ大樹君はいつも通り頼むね、修君はこっちで色々計らせてもらうね」
「はい、じゃあ修しっかりやれよ!」
「わかってる、じゃあな。」

大樹は部屋の奥の扉に消えていった。
1人になると少し不安になった。
目の前にいる畑さんって人は見た感じ優しそうで、いい人そうだ。
俺に対してニコニコと笑顔を向けてくれている。

「とりあえず最初に身体検査をさせてもらうね。
 そこにある籠に服を脱いで、準備が出来たらこっちにきてもらえるかな」
「服って上だけでいいんですか?」
「なるべく正確な情報が知りたいから、パンツ以外は脱いでもらえるかな?
 申し訳ないね」
「わかりました」

服を脱ぎ終わったらそのまま検査が始まった。
身長、体重、座高…学校の健康診断で計るような事から始まった。
入学した時に計った時より少し背が伸びていた。

「身長が178の体重が80kg、いい体格してるね、流石柔道部だ」
「いえ、そんな大した事ないっすよ。部活のなかじゃ普通っすよ」
「いや体によく筋肉もついてるし、鍛えられてていい体だよ。
 じゃあ次は視力と聴力いってみようか。そのままでいいから、ここに顎を乗っけてね」
「はい、わかりました。これ覗けばいいんすね」
「そうだね、覗くと絵がみえてくるから見えたら教えてね。
 じゃあ始めようか」

機械に顎を乗っけて覗き口に目をやる、真っ黒でなにも見えない。

「始めるね、いいかい、段々絵が浮かんでくるからよーく見て。
 見逃さないようにね、集中してよーく見るんだ」
「はい」

じっと目を凝らして見る。
だんだん白い渦が見えてきた、まるでコーヒーにクリームを垂らしたみたいに。
その白い渦が段々と濃くなってくる、黒を飲み込むように。
渦はぐるぐると渦巻いている、規則的にぐるぐるぐるぐるぐる…
この渦を見ていると、なんだか安心するような気がする。
なんだろう…これ。なんかおかしいくらい俺リラックスしてる…
耳に何かあてられた、ヘッドホンかな?
なんだかよく分からないけど邪魔じゃないし、いいか…
ヘッドホンからキーンという音がする。
頭に響く音だ。

なんで俺こんなの聞いてるんだろ…
あれ俺ってここでなにしてるんだっけ…
なんも考えらんねえ…
頭が重くて顎が持ち上がらない、渦から目が離せない…
オレハ…オ…レ…ハ…

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修は完全に自分を見失っていた、目の前に広がる渦と耳から聞こえる音に完全に支配されていた。
それを見た畑は満足そうな表情をしている。
修が自分の思った通りに改造されていくのを楽しんでいるようだ。

10分程そのまま修は施術を受けた。
畑によってヘッドホンを外され、機械から顔を離された修。
その顔はだらしなく弛緩しきっていた、口に締まりがなく、涎が流れている。
目もとろんとし、焦点が全く合っておらず、宙を見ている。
手足もだらんとして、まるで人形のようだ。

畑はそのまま修の調査を始めた。
修の履いていたボクサーパンツを脱がし、全裸にするとチンポを手に取り計測をする。
根元から14cm、皮は剥けてる、高校生にしてはいいサイズだ。

「修、勃起してみろ」

畑が茫然自失している修にそう言うと、みるみる内にチンポが勃起していく。
勃起時は17cm、か。しかもまだピンクで初々しいね、女経験もなさそうだ。ますますいい。

勃起した状態で直立した写真を数枚撮らされた後、修は別の部屋へ連れて行かれた。
そこは薄暗く、モニタや計器の明かりで照らされた部屋だ。
その部屋の中心に椅子がある、美容院にありそうなゴテゴテとした椅子だ。
そこに座らされた修の手足を枷で拘束される。

「そこでじっとしているんだ。そうすればお前も友達と同じようにしてやる」

畑は機械に向かって作業を開始した。
その間も修は全裸で勃起したままだ、目は宙に、体はだらしなく椅子にもたれかかっている。

その時修に異変が起こった、なんと失っていた自我が戻ってきたのだ。
目はだんだんと焦点を結び、目の前で作業している畑が見えてきた。
そして自分の姿を見て驚く、なんで裸で椅子に座ってるんだ俺は。
途端にチンポも萎えて元のサイズに戻る。

「おい…なにやってんだよあんた!これはなんのつもりだ!放せ!」

驚いて振り向く畑、そこには自我を取り戻した修がいた。

「おやどうしたんですか、まさかあれだけ施術して自我を取り戻すなんて…
 今までなかったんですがねえ」
「お前俺になにしたんだ…いいから放せ!」
「それはできないね。君はもうすぐ玩具になるんだから…そう彼らみたいにね」

修の目の前にある何枚ものモニタに映像が映っている。
その一枚一枚に映るのは野球部の部員だった。
しかしそれはおよそ高校生の、野球部の部員がしていることではなかった。
彼らはそれぞれ大人の男と一緒だった、それぞれ30や60を超えていそうな男までいる。

あるモニタの様子を見てみると。
そこでは40ほどの男の相手をしている部員がいる。
男と部員は熱いキスを交わしている、
お互い顔を紅潮させている、部員が嫌がっている様子はない。

男はそのまま首筋へと舌を動かし、体をゆっくりと刺激していく。
脇、乳首、腹筋…男に舐められている間部員はひたすら悶えている。
その顔は快感に支配され、口からは、いいっああっ…と喘ぎ声を漏れている。

男の方は若い部員の若さを吸うように、執拗だ。
そしてとうとうチンポまで男は迷わず咥え、口の中で味わう。
喉の奥まで挿れ、舌で裏筋をなぞるように舐める。
若い部員にはたまらないのだろう、あっいく…でちゃううううう。
すぐに果てた。男は一滴残らず飲み干した。

部員は男に優しく声をかけている。
男もそれに応える、まるで2人は恋人のようだ。

別の部屋のモニタを見てみる。
さっきの男よりもさらに10歳ほど上だろうか、50くらいの男だ。
相手はもちろん野球部の部員だ、その部員のケツになにかささってる。
それは男のチンポだ、部員のケツにチンポが挿入されている。

だが嫌がっている様子はない、むしろ…

「ワァウウウ…気持ちいィ…もっと…もっとチンポを奥に…ああ気持ちぃワン…」
「そうか、そんなにポチが儂のチンポがが好きか。ならもっと味わいなさい」
「ワ、ワン!ポチはチンポ大好きな変態犬です!変態犬のケツマンもっと使ってくださいワン1!」
「かわいいのう、よしよしいい子だ。儂がお前をもっとかわいがってやろう」
「ワンワン!ご主人様ありがとうございます!俺はご主人様の犬です、どうぞ好きに使ってくださいワン」
「そうだな、お前は私の犬だ。たっぷりと楽しませてもらうぞ…」

男と部員の動きが激しくなった。
修はその先を見たくなかったので目をそらした、
しかし目をそらしたその先のモニタには…

「大樹…」

大樹が全裸で直立をしていた。
部屋には大樹と40代の男の2人、修は目をつぶりたかった。
しかしそれは親友を見捨てる事だと思った、だから目を背けず見ることにした。

大樹は体の筋肉が発達していて別人のようだった。
大樹は細身でガリな体格だったのに、肉付きがよくなって筋肉質になっている。
肌が日焼けしているので、体のラインがよく分かって、余計にそう感じるようだ。

直立している大樹の前にいる褐色の男も筋肉質だ。
30前半くらいで、身長がかなりあって大柄だ。
この男も全裸なので体の筋肉がよく見える。
よく発達した大胸筋の前で腕を組んでいて強調されている。
この男は大樹に一体何をしようとしているんだ…

「よし、この間指示したとおりできてるかチェックするぞ」
「はいコーチ!俺の体を検査してください!」

大樹は溌剌としている。
この男は大樹のコーチ…?
検査するってなにを…?

「まずは全身のチェックだな、しっかり毛を剃っているだろうな?」
「はい、コーチの指示通り3日毎に全身剃ってます。見てください俺の体を」

そういうと大樹は腕を上げ、脇を見せた。
ツルツルだ、前に見たときは生えていた筈の脇毛が一本も生えてなかった。
それを見たコーチは満足そうに頷いている。
そのまま下へ目を移すとちん毛もきれいに剃られていた。
玉袋を持ち上げて裏も見せている、もちろん剃られてる。
脚もツルツルだ、脛毛も生えていた筈なのになにもない。
頭はもともと坊主だったからいいとして、眉毛もかなり薄くなっていた。

大樹はコーチのいうことを忠実に守ってる。
あいつのいいなりだ。
なんで、どうして…
俺は親友の大樹が玩具にされてるのが悲しくて泣いた。
俺と同じでスポーツに一生懸命に打ち込んで、無邪気だったあいつはもういないんだ。
今のあいつはあの男のいいなりの玩具だ。
そう…もう…

大樹はコーチに褒めてもらい嬉しそうだ。
大股をひろげてケツの穴を見せている。
そう、そこにも毛はなかった。コーチの指示によって剃られていた。

「よーしよし、よく俺の指示を守ったな大樹。しかも全身よく日に焼けてていいぞ。
 なるべく日焼けしろといったが、ここまでとは思わなかったぞ」
「コーチに早く近づきたくて…俺頑張りました!」
「可愛い奴め。じゃあご褒美をあげないとな、俺の体触っていいぞ」
「ほ、本当ですか!コーチの体に…あっ」
「もう勃ってきたのか、はははっ。お前は俺の体が本当に好きなんだな」
「はい…俺コーチの事考えるだけで…指示通り、コーチの事考えながら毎日オナニーしてました…もちろん寸止めで射精はしてません」
「特訓の成果はでているようだな。俺に触れるのを想像するだけでギンギンじゃねえか。
 ほら、こいよ」

大樹はコーチの元へ歩み寄って、そっと胸に手を伸ばす。
コーチの胸はよく鍛えられていて、はっきりと形がよくわかるほどだ。
大樹はゆっくりと手を動かし揉み始めた、固く鍛えられた筋肉は弾力がすごそうだ。

「はあコーチの胸すげえ…揉み心地がすげえいい…」
「お前は本当に俺の胸好きだな、勃起したもんが当たってるぜ」
「すっ、すみません。俺コーチに触れただけでもう興奮して…はあっ…」
「気にしてないからいいぜ、ほらもっと味わいたいんだろう?もっといいんだぜ?」
「あああ…はい…ありがとうございますっ…」

大樹は顔を胸にすりつけ、一心不乱にコーチを味わっている。
そのうちに顔だけじゃなく、腕を回して抱きついている。
大樹の顔は見えないが、おそらくその顔は快楽で満ちているんだろう。

「うはあっ、はあっはあっ。コーチの体…はあっ…はあっ…
 コーチ…俺いきたいです。指示通りずっとオナ禁してきました…お願いです!」
「そうか…よく守ったな。いい子だ。俺もお前の中に出したくなったからやるか?
 俺の精液は体によく効くよな?」
「コーチの精液…欲しいです!俺コーチに注入してもらってから本当に体に筋肉がついてきて…
 拡張もしっかりやってきました!」
「そこまで言われたらしょうがねえな、見てやるから仰向けになれよ」
「はい!見てください俺のケツマン」

部屋の隅にあるベットに仰向けになり、大樹がケツの穴を晒してる。
毛が全くないひくひくと動く穴が、誘ってるように見える。
コーチが舌を使って舐めている、大樹は気持ちいいのか悶えている。

「あう…はあっ…はあっ…コーチ…早く…」
「待てよ、そんなに急がなくても挿れてやるからよ」
「ううっううんはあっはあ、出ちゃう…もう俺…」
「おっとまだ早いぜ、俺が指示をだすまでお前は射精できない、そうだろ?」
「はい…俺はコーチがいいというまで射精しません。でも…気持ちよくて…ああっ」
「我慢しろよ大樹、俺より先に射精したら中に出してやらねえからな」
「あう…我慢します…我慢します」
「いい子だ、しかも俺の指示通り拡張してあるな。どれ仕方ない、挿れてやるか」
「ありがとうございますう、ありがとうございますう。コーチの精子で俺もっといい体になれる…」
「そうだ、俺の精液を体に入れ続ければ、いつか俺みたいながっしりした体になれんぞ」
「俺がコーチみたいな体に…」

コーチのチンポが見えた、すげえデカイ。
20cm以上あるんじゃないか…
しかもぶっといぞ…
あんなのが大樹のケツにはいんのか…

「はあっはあっ…お願いします早く」
「ならもっとおねだりしてみせな…そうしねえと…」
「はい!コーチのチンポを俺の体に挿れてくださいいいいいいいい
 コーチのチンポが大好きですううううううううううう
 コーチの精液でもっと逞しい男になりたいですううう」
「そこまでいうなら挿れてやるよ、ほらっしっかり咥えろよ…」

勃起したコーチのチンポが大樹のケツに入っていく。
大樹は一瞬痛そうに顔を顰めたけど、すぐに笑顔になった。
すげえ嬉しそうだ。
ありがとうございますうって叫んでる。
ケツにチンポが入るのって気持ちいいのか?
そんなに感じるのかな…?なんだかケツがむずむずしてきた。

「あっああああああ、コーチのチンポが…俺の中にはいってくるううううううう
 あっ、あっ、あ、すごいっ、すごい!」
「おおっ、よく入ったな。俺のを奥まで挿れられるって頑張ったな。よしよし、よくやった」
「コーチに、コーチに褒められたあ…
 コーチ俺嬉しいです、コーチのひとつになれて嬉しい!」
「本当に可愛いなお前は、お前を俺の弟子にして正解だったわ。 
 おい、キスすんぞ」
「はい!コーチ」

大樹は鍛えた胸筋や腹筋を、浮き出しながらコーチとキスをしている。
あれ舌もはいってるな、すげえ濃厚なキスだ。
その間もコーチは激しく腰を動かして大樹を突いてる。
すごい光景だ、男同士でキスをして連結してるなんて。
俺はホモじゃねえし男なんて全然興味ない筈なのに。
でも大樹が少し…羨ましい気がしてきた。

「おらそろそろいくぞ大樹。お前が大好きな俺の精液を出すぞ」
「コーチの、コーチの精液欲しいれすう、俺のケツマンに出してくださあい」
「ならもっと感じろよ大樹。そうしないと出す気になんねえぞ」
「はっはい!コーチのチンポでもっと感じます!俺の中がごりごりと押されて最高ですう。
 もっと、もっと挿れてください!あっ、あっ、あっ」
「よし、出すか。お前も俺が出したらいいぞ」
「はいっコーチ。コーチと同時に俺もいきます!」

2人の動きと声が大きくなっていく。
大樹もコーチも大声でよがってる。
2人とも日に焼けて、筋肉質ですげえ絵になる。
コーチと大樹はもう一心同体なんだな。
そんな関係がなんだかとても…俺も…

「い、いくぞ!だすぞオラァ!全部残さず体にいれてやる」
「お、俺も、俺もいきますううううううううう」

大樹のチンポから勢いよく白い精子が噴出した。
コーチの顔にかかるほど飛んでる、量もすごい。
コーチも出したみたいだ、2人とも宙を見てぼーっとしてる。

「君の親友はとてもいい人に買われたみたいだね、とても幸せそうだろ?
 修、君ももうすぐああなるんだよ、玩具にね」
「…」
「しかも玩具になれば身体能力も上がって部活もうまくいくんだよ?
 彼がいい成績を残せるのは私のお陰なのさ」

いつのまにか作業が終わったらしい畑が目の前にいた。
俺も大樹やみんなみたいに洗脳されて、誰かに買われるのかな。
それはそれで…いいかな、もう。

「君の情報を掲載したらすぐに買いたいという連絡があったよ。
 今まで野球部員しかいなかったからね、柔道部の子はレアで人気だね」
「…」
「ここの顧客は社長や政治家などが多くてね、
 君の買主は40代の人だ、ある大企業の社長だよ。
 よかったね?彼は君を息子のように可愛がりたいそうだよ」
「…」
「だから君には彼を本当の父親と思うように設定するつもりだ。
 彼もすぐに来店するといってたから、すぐに対面すると思う」
「…」
「だから君の記憶も少し弄らせてもらうね、君は今の父親と上手くいってなかった。
 ずっと本当の親じゃないか疑問に思っていたってね」
「なんだと…そんな事…」

それは嫌だった。
親父は俺の尊敬する親だ。
その親父が本当の親でなくなるんて…
そんな裏切るようなことは嫌だ…

「やめてくれよ…頼むよ…なんでもするから…せめて親父は親父のままで…」
「大丈夫、すぐに新しい父親の事しか考えられなくなるから。
 じゃあそろそろ始めようか、君のお父さんがくるまでに仕上げないとね」
「やめろおおおおおおおおお」

俺の頭上のヘルメットが降りてくる。
やばい、やばい。
俺の頭が書き換えられるなんてやっぱり嫌だ!
俺は俺だ。あんなふうに玩具になるなんて、そんなの嘘だ。
でも俺の意思とは関係なくヘルメットはもう俺の頭に…

そしてヘルメットは俺の頭にすっぽりと被せられた。

バイト


「やる気がないなら部活なんて辞めちまえ!!!!!」

低く重い声が職員室に響いた。
夏休みもあと数日で終わる昼下がりの午後の事だ、
柔道部の顧問である尾道先生が突然大声を出したのは。

怒られているのは柔道部員だ。
名前は高橋修、今年入ったばかりの新入生だ。

例年この時期にはこういう事はよくある。
高校生になり、部活に入ったものの休みがちになってしまい顧問に怒られる。
よくある見慣れた光景の一つだ、おそらくそうだろう。

しかも柔道部ともなればそれはもう毎年の恒例行事のようなものだ。
顧問の尾道先生は厳しく、その練習は過酷。
新入生で柔道部に入った子の半分は確実に毎年辞めていく、それぐらい厳しい。

それに高校生という身分も関係している。
中学までとは違いバイトもできるし、遊べる範囲も種類も違う。
友達から聞く話は彼らにとって一番の誘惑だろう。

だからこの光景はごく見慣れたものでたいした事ではない。
尾道先生は高橋に対して説教を続けている。
高橋は俯きながら堪えている。

「どうなんだ!?辞めるのか!?続けるのか!?
 はっきりしろ修!!!!!!!!!!!!!!」
「俺は…続けたい…です」
「本当か!?またサボるんじゃねえか!?」
「もうサボりません…すみませんでした…」
「よしいいか!?次サボったら即刻退部だからな!!!!!
 覚えとけよ!!!!!おら練習に戻れ!!!!!」
「はい…すみませんでした」

ようやく許された高橋が職員室から出て行った。
かなりこたえたようで、顔色が悪かった。

どかどかと足音を立てながら尾道先生がこちらにくる、
さっきまで怒っていたというのにその顔は平然としている。
教師としての経験の長さを感じる。

「いやあお騒がせしてすみません松本先生。まったくだらしねえ奴ばかりで困りますよ」
「いえお疲れ様です。まだ柔道続けるようでよかったですね」

どかっと横に座り、胸ポケットからタバコを取り出して咥える尾道先生。
俺は機をきかして火を借してやった。

「おっとすんません先生…ふぅーっ…
 いやあいつは見所があったんで残ってくれて嬉しいですわ」
「1年の高橋ですよね?授業持ってるんで知ってますよ」
「そうですか、あいつはなかなかいい線いきそうなんですけどね、
 最近急に休みがちになりやがって、しかたねえから活いれてやったんですわ」

尾道先生自身も黒帯をもつ有段者だ。
大学にいた頃は大会でいい成績を残すほどの実力者らしい。
実際顔はいかつい作りで迫力があるし、体も180以上あってかなり怖い。
しかし指導者として、先生としても尾道先生は優秀だ。
実際うちの高校の柔道部は都大会で上位の常連だ。

「まあこれからは心入れ替えて頑張るみたいですがね。
 次やらかしやがったら問答無用で叩きだしますよ」
「流石尾道先生ですね、私とは違って厳しい」
「なんの先生の方こそ、うちの高校、先生がきてから強くなったって評判ですよ。
 怒るばっかの俺に比べて先生の方がよっぽどいいっすわ」

確かに俺がこの高校にきてから野球部は強くなった。
しかしそれは俺の力ではない、俺じゃなくて…

「俺の力なんて大したことないですよ、部員が頑張ったおかげですよ」
「またまた先生、謙遜するこたあねえですよ」
「あははは」

本当のことを話すわけにはいかない。
適当に愛想笑いで済ます。

それよりも問題なのは高橋がもう部活を休めないという事だ。
そうなったら先方からクレームがくるだろう。
ご主人様に報告して指示を仰がねば…

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翌日
尾道と松本は居酒屋にいた。
松本に飲みにいかないかと誘われた尾道は快諾した。
酒好きの尾道は、飲みに誘われたら断ることがほとんどない。

居酒屋に入ると、
尾道はいつもどおり気分よく酒をどんどん飲み始めた。
酒に強く、酔いつぶれたためしがないこの男は底なしだ。

松本は適当に相槌を打ちながら相手をする。
松本にとって、目的は酒を飲むことではないからだ。
1時間ほど経った時、尾道がトイレに行く為に席を立った。

その時松本が動いた。
鞄からなにかを取り出し、
こっそりと尾道の酒に薬を混ぜた。

何も知らず戻ってきた尾道はまた酒を飲み始めた。
飲んだのを確認した松本は心の中で笑った。
そしてこれから尾道に起こる事を想像して股間を膨らませた。

しばらくすると松本が期待した通り,尾道に異変が起こった、
酒に強い筈なのにうとうとし始めたのだ。

傍目には酒に酔い潰れてるように見えるだろう。
松本は尾道を介抱するように店を出、タクシーを呼んだ。
行き先は尾道の家ではなく、もちろんあのビルだ…

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「ライフパートナー」のビル。
その一室に修とパパと呼ばれる男がいた。
修もパパも一糸纏わぬ全裸だ。
ソファーに座るパパの膝枕に、修が頭を乗っけてくつろいでいる。
”親子でいる時は全裸”
これが男と修のルールだ。

男は40代だが顔の彫りが深く、精悍な顔つきをしている。
体もジムで鍛えているのか、程よく鍛えられていて無駄がなさそうだ。
身長も修と同じ程度あり、一般的に男前の部類だろう。

「今日学校で先生に怒られちゃった、でも僕泣かなかったよパパ」
「そうか、怖かっただろう。よく泣かなかったな、えらいぞ修」
「えへへへへ」

男が修の頭を優しく撫でてやる、修は見た目はがっしりとした高校生なのに、
まるで赤ん坊になってしまったかのうように嬉しそうだ。
もちろんパパとは本当の父親ではない。
修を買い、修の記憶を歪めた張本人である。

「それでね、先生が部活休んじゃダメだって…そうするとパパに会える日が減っちゃう…」
「それは困ったな、パパはできれば修と毎日でも会いたいのに。今より減らされたら寂しいな」
「うん僕も。パパに会えなくなるなんてヤダよ…」
「よし、じゃあパパから先生にきつく言っといてあげよう。
 そうすればもう先生から怒られる事もなくなるからね」
「本当に!パパそんなことできるの!ありがとうパパ!」
「パパは大好きな修の為だったらなんでもするぞ。困ったことがあったらなんでもいいなさい」
「ありがとうパパ!パパ大好き!やっぱり僕のパパはパパだけだよ」
「家のパパは嫌いかい?お前を育ててくれたパパは」
「家にいるパパは嫌い。優しくないし、いじわるばかりするから。
 僕が好きなのはやっぱり本当のパパだけだよ」

修はパパに抱きつく。
仕草や会話だけを聞くと微笑ましい親子の会話に見える。
しかし2人は全裸で、40の男と高校生、それは異常だった。
しかも男のチンポは興奮を始め、勃ちはじめた。
自分に甘える修に対して、我慢できなくなったようだ。

「パパも修の事が大好きだよ。だから修が高校を卒業したらパパの会社にくるといい。
 そうすればいつでもいっしょだ」
「本当に!パパとずっといっしょにいられるの!?」
「ああ、パパも修といっしょにいたいとずっと考えてたからね。
 あの家を出てうちの会社にきなさい」
「うん、絶対そうする!早く卒業したいなー」
「あははは、気が早いな修は。」
「だって早くあんな家でたいんだもん」

洗脳され、記憶を改変された修にとって、目の前の男が本当の父親になってしまった。
それに対して全く疑問をもたないようだ。
修は起き上がり、男にキスねだる様に顔を近づけた。

「ねえパパ、キスして。パパとキスするととっても幸せな気持ちになるんだ」
「甘えん坊だな修は、じゃあ目をつぶってなさい」
「うん」

男は目をつぶる修の体を引き寄せ、キスをした。
キスをすると修の方から舌を絡ませてきた。
男が修に教えたことだ。男は修を自分の為の玩具に仕上げていた。
ねっとりと熱く交わすキス。
唾液を交換し、歯茎を舐めるように舌を動かす。

修はいつのまにか目を開らき、男と目を合わせていた。
”親子ならキスが当然、修も興奮する”
修に施された洗脳が発動し、修も興奮し始めた。

「パパ大好き、パパのおっぱい飲んでいい?」
「ああいいよ、たっぷり飲みなさい。もっともっと大きくなるようにね」
「うん、僕パパのおっぱい大好き!」

修は男の乳首を吸い始めた。
もちろん乳などでるわけがない、これも男が修に植え付けたものだ。
”パパの乳首を吸えば体が大きく強くなる、修はそれが大好きだ”
修は幸福そうな顔で男の乳首を吸っている、
男はそんな修が見ながら感じる感覚に酔いしれていた。

「はあっ、パパのおっぱいおいしかったなあ」
「そんなにおいしかったかい、ならパパもっと鍛えないとな」
「やったあ!でねパパ…あの…」
「なんだい?」
「パパのチン…しゃぶりたいな…」
「なんだって?はっきり言わないと分からないよ修」

分かってるのに男は焦らす、そういう風に修を調教したのだから。
男は腰を突き出し、修の前にチンポを持ってくる。
修の目は釘付けだった、もうそれしか目に映っていないように。
男は修をせかす。

「ほら早くしないと時間がなくなっちゃうぞ。
 そうなると次に会うまでおあずけだけど、いいのか?」
「ううう…それはいやだ…あのね…パパのチンポをしゃぶりたい!
 いいでしょうパパ」
「本当に修はしょうがない奴だな、パパが断るわけないだろう?
 ほら我慢してないで咥えなさい」
「うん!やっぱりパパは優しいね!ありがとう」

勢いよくチンポにしゃぶりつく修。
まるで子供がおやつを与えられたみたいに大喜びだ。
男が教えたとおりに舌と口を使いフェラをする修。
男はそんな懸命な修を見て一段と興奮していく。

「あああ、上手くなったな修。パパ気持ちいいぞ」
「本当パパ!嬉しい!よーし僕もっと頑張るぞー」
「そうだそうだもっと頑張れ、頑張れば頑張るほど早くミルクが飲めるぞ」
「はふぅはふぅ…パパのミルク…うぐぅ…飲んで大きくなるんだ」
「はあ…どんどん大きくなれよ修、パパの…ミルクをたっぷり飲んでな」

「出るぞ修、こぼさないように全部飲みなさい」
「はいパパ」

チンポから射精された精を修を口で受け止める。
溢れる精を修はどんどん飲み込んでいった。
口を窄め、吸い込んだり、舌で綺麗に舐め取りさえした。
その顔はおいしい物を食べているように、笑顔だ。

「うはあ、おいしかったよパパ」
「こら、食べ終わったらなんていうんだっけ?」
「あ、ごめんなさい。ご馳走様でした!」
「いい子だ。どういたしまして」

男は満たされいい気分だった、自分の望んだとおりに修が調教されていってるからだ。
だが修はそわそわと上目遣いで男を見ている、なにかいいたいが怒られるかもしれないと
迷っているような様子だ。

「どうしたんだい修、なにか困ってるなら言って見なさい」
「う…うん、でもパパ疲れてるみたいだし…」
「そんな事気にしないでいいんだよ…パパは知ってるぞ。修も興奮して出したいんだろ?」
「…うん。でもパパに迷惑ならいいよ、僕1人でできるもん!」
「いいんだよ遠慮しないで、親子なんだから当然さ。
 さあ修のチンポを大きくしてあげよう」

男は修の背中に回り、後ろから修のチンポを扱き始めた。
修は男に体重を預けてされるがまま、乳首も同時に弄られていた。

「あ、パパ気持ちいい…パパにされると安心する…」
「いいんだよ修。パパに全部任せなさい、すぐに気持ちよくしてあげるから」
「うん、パパに…任せる」
「ほらどんどん大きくなってきたぞ、修のチンポはでかいなー」
「本当だ僕のチンポすごい大きくなってきた、なんか変な気持ち…」

男に扱かれ夢心地の修。
”パパにチンポを扱かれるととてもいい気分になる、パパに扱かれる以外では射精できない”

「パパ…なんか出そう…あっあっあっああああ。あうう、あっあっあっ」
「いいんだよ修、怖がらないでそのまま出しなさい。気持ちいいだろう?」
「うん…あっあっ変な感じ、止まらないよ…おしっこでちゃうのかな?」
「大丈夫だよ修。安心してそのままいきなさい、怒らないからね」
「うん、あっあっあっあっ…でる!でちゃうよパパああああ」

びゅっびゅっ
修のチンポから精子が勢いよく飛び出してきた。
ずっと溜めていたせいか何回も噴出している。
男は満足そうに、修は快感に酔いながらそれを見ている。

しばらくすると修は体を動かし、自分の精子を舐め始めた。
”自分の精子は一滴たりとも残さず食べること”
これも男が修にかけたものだ。
その通りに修は体に着いたものから、床やソファーにかかったものを舐め取っていく。

「おいしいかい修?」
「うん僕精子大好き!でも一番はパパのだけどね!」
「修がいい子にしてたらまた飲ませて上げるからな、いい子にしてるんだぞ」
「うん!僕いい子にして待ってる!」

その後2人でシャワーを浴び、修を帰した男。
身支度を整えると、オーナー部屋へと向かった。
今日修から聞いた、顧問について話をするためだ。

部屋に入るとオーナーが機械に向かって作業をしていた。
その機械の先にある椅子には誰かが座っている。
男と同じ年代くらいの男で、恰幅がいい男だ。

「おやお帰りですか社長?」
「ああ、今日も楽しかったよ。ところでちょっと話があるんだがいいかい?」
「大丈夫ですよ、お聴きいたします。なにか問題でも?」
「修から聞いたんだが、部活の顧問から部活を休むなと強く言われたらしいんだ。
 私もここにこれる時間が限られてるからね、できればなんらかの手を打って欲しいんだが」
「その件でしたか、その件についてはこちらで対処済みです。というか現在進行形ですが…」
「うん?そうなのか…相変わらず手が早くて助かるよ」
「いえいえ当然のサポートです。ところでその話にでてる顧問がこちらなんですよ。
 ちょうど今洗脳し終わった所です」
「ほう、この男がそうなのか。なるほど、この男を引き込んでしまえば問題は解決だな」
「ええ、しかもこいつを使えば柔道部の子を新たに加えることができます」
「それは楽しみだな」

2人が話していると尾道が目を覚ました。
ぼーっとした目で、半覚醒状態だ。

「起きたようですね、では自己紹介をさせましょうか。おいお前はなんだ?」
「はい、私は尾道健二です。この度ご主人様に洗脳していただき奴隷にしていただきました。
 普段は教師ですが、ご主人様のためならどんなことでもします。どうぞご命令ください」
「それだけじゃないだろ?お前は教師の顔をしてとんでもない変態になったんだろ?」
「はい、私は男好きになりました。そして私の生徒も同じようにしてやりたいと思います。
 ご主人様の奴隷を増やすため積極的に協力いたします」

直立して尾道はとんでもない事を喋っている。
オーナーの手にかかれば、どんな熱血漢の教師も、淫乱で忠実な奴隷に早変わりだ。
尾道の股間は盛り上がり、鼻の下を伸ばしてにやっと笑っている。

「俺の生徒がご主人様の玩具にされて…遊ばれて…えへっ想像するだけで興奮してきます」
「いい具合に仕上がったな。お前にはこれから協力して貰うぞ…松本は同胞だから協力するように」
「はいっ、柔道部の奴ら全員玩具にするためにがんばります!」
「ところで高橋修は知ってるな?あいつは既にこちらの方の玩具だ、最大限に優遇してやれ」
「はいっかしこまりました!」

障害だった尾道もこちらに取り込み問題はクリアされた。
逆に尾道を取り込んだことによって柔道部すらその支配下に置くことができる。
「ライフパートナー」の拡大はまだまだ始まったばかりだ…

バイトの続き


本当は蛸壺島を書こうと思ったんですが、
間が空いてしまったせいでなかなか筆が進まず…
代わりに勢いでバイトの続きを書いてみましたので、よかったら読んで下さい。

>さいみーさん
ありがとうございます
修はこれからも社長と幸せに暮らしていくと思いますよ!

>ROMさん
ありがとうございます
蛸壺島楽しみにしていただいてるのに遅れてすみません!
間を空けないで一気に書いておけばよかったです;;

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