【R-18】男性同士の催眠術/マインド・コントロールを描いた日本語小説です。成人向け内容です。

プロサッカーチームを作ろう!



作:青

・1


私がこの弱小サッカーチームの経営権を握って早2ヶ月。
チームの実力は相変わらずだ。私はサッカーの知識はまったくないが、見ていてこのチームに欠けているものはわかる。
それは「チームワーク」である。土壇場でのパス回しやボールさばきなどこのチームには意思疎通ができていない。
ひとつになりきれていないのだ。

私はさるIT企業のオーナーである。22歳で起業し、たった5年で急激に業績を伸ばしてきた。
近年の不況といえども私の能力によって一つになった私の会社の営業力の前には、他の会社には決して太刀打ちできない。
私には催眠術という能力がある。この能力のおかげで会社の従業員を意のままに操ることができるのだ。
ちなみにわたしの会社には「男」しかいない。それは私の性癖からくるものなのだが、新卒で入ってくるものたちは、
そのことを知る前に私の術中にはまって、従順な「従業員」に変貌してしまう。
そして社員は私と社員の互いの体を「愛し」チームの一員として忠誠を誓い肉体と心を一つに束ねあげる。

ある日、知り合いのIT企業の社長からサッカーチームを買わないかと持ちかけられた。
リーグの2部にある万年最下位を争うような、東京の郊外にあるチームであった。
私はしばらく考えさせてくれとその社長に告げ、現在のチームのメンバーのプロフィールを見た。
私が好みのタイプの男が何人かいた。
ククク・・・おもしろそうだな。
私はその夜サッカーチームを買うことに決めたのだった。

・2


「そういうわけで、田中修司・・・くんだったね」
私は、チームの中核的メンバーMFの田中を呼び出した。
練習中に呼び出したので、どうも機嫌が悪いらしい。
「はぁ、あなたが新しいオーナーの・・・」
「山城俊樹という。よろしく」
「それでなんですか?チームが調子悪いってことですか?」
「君は年は何歳なんだ?」
「24ですよ。」
「君のデータによると高校を出て1部の強豪チームに入団後、結果がふるわず解雇、行き着いてうちのチームに・・・」
「やめてもらえませんか?そういうの。俺やなんです。昔のことは昔のことだし、いまはこの弱小チームでがんばってるんです。」
「君は身体能力も高いし、チームを束ねる統率力もある。可能性を引き出すことによって君自身の力を高めてみないか?」
修司はきれいで端正な顔をしている。背は180cmくらいで女からももてそうだ。ユニフォーム越しに厚い胸板が見て取れる。
茶色に染色された髪がさらさらとなびいている。
「可能性って、どうやって・・・」
「ふふ、私の会社で扱っているスポーツドリンクだ。飲んでみなさい。」
「へ、宣伝ですか?まぁいいですけど、そんなので俺の可能性が開くんなら苦労しないですけどね。」
へらず口をたたくのもそれまでだ。私はそうつぶやいて私の会社で扱っているはずもない睡眠薬入りのドリンクを手渡した。
修司は私からドリンクのはいったボトルを奪い取り一気に飲み干した。

・3


俺はがくんと衝撃をうけて目が覚めた。
「くっ・・・、あれここは?オーナーの部屋?」
俺はさっき呼び出されたオーナーの部屋と同じで一瞬安心したが、あることに気がついた。
それは自分の腕や足が動かないこと、自分が白いスパッツだけの姿であることだった。
俺はイスに縛り付けられていた。
「目が覚めたかな?田中修司くん」
「お、オーナー、いったい・・・いったいどういうことなんだよっ」
「自分が置かれている状況、見たままだよ。」
「この変態ヤローっ、おーいみんな助けてくれー!」
「無駄だよ、君は今日をもって私と私のチームの忠実なしもべとなるのだ。」
「クソホモヤローっ、俺をどうするつもりだよっ」
俺は体を精一杯揺らして、イスに縛り付けられたこの状況になんとか反抗しようとする、が縄は固く縛られており、
ほどくのは難しそうだ。
オーナーは俺の目の前に火のついた蝋燭をゆらゆらとゆらし、おだやかに語りかけてきた。
「修司くん、君はこの火の影に目が釘付けになっていく。君のなかのもうひとりの君がそうしてはだめだと叫んでいても、
君はその声がだんだんと聞こえなくなってゆく。」
俺はだんだん瞼が重くなっていく感覚にとらわれた。

・4


修司には睡眠薬と催眠術の効き目が増すような効能の薬を加えて飲ませた。
火をただ意志を持たない目で追うようになったら次のステップだ。
「修司くん、今から私が言うことはすーっと心の中に染みこんで離れない。そしてどんなことであっても受け入れてしまう。
私が1回手をたたくと君はもとの修司くんにもどる、でも私が言ったことはずっと忘れない。私が2回手をたたくともう一度
今の状態にもどる」
「修司くん、君の人生を振り返ってみよう。ゆっくりとだ、いいね。君が思っていることは口に出して言うんだ。
どんなに恥ずかしいことでも絶対に隠せない。」
「・・・はい。」
「君が初めて好きになったのは誰だい?」
「中学2年の時に同じ・・・クラスだった中田裕美・・・」
「いや、君が好きになったのは違う、君は男が好きなんだ。」
「・・・。」
どうやら私の言葉に本能が反抗しているのだろう。
「では、君が中学の同じサッカー部で一緒だった友達で憧れていた人の名前を教えてくれ。」
「・・・中馬達也」
「その人は君にとってどういう存在なんだい?」
「1年先輩で・・・サッカーがうまくて・・・女にもてて、かっこよかった・・・」
「そうだ、君が初めて好きになったのはその中馬達也くんなんだ。」
「中馬先輩を・・・?」
「そう、中馬君の汗ばんだユニフォーム、逞しいカラダ、でかいチンポ」
「先輩・・・ユニフォーム・・・カラダ・・・チンポ・・・。」
「そうだ、君が好きなのは先輩の汗臭いユニフォームや、鍛えられたカラダ、でかいチンポなんだよ」
「先輩、すき・・・カラダ・・・好き、ユニフォーム・・・好き、チンポ・・・すき」
私はイスに縛り付けていた修司の腕と足の縄を切った。
「修司くん、きみの目の前には大好きな先輩がいる。その先輩に今の自分の気持ちを言ってみたらどうかな?」
「・・・。」
「どうした?先輩が前にいるんだよ、今伝えないとこの先ずっと伝えられないよ。」
「・・・先輩、俺、先輩のサッカーで鍛えたカラダみてるだけで体の中がつーんってなって、もうどうしようもなくて、チンポがギンギンになって
毎晩オナニーしてるんすけど、ぜんぜんとまらなくって、たまんないんです。」
裕美を先輩に置き換えただけだが、このステップは成功だ。
「修司くん、もういいよ。君は今から変態になる。目の前にいる中馬先輩に痴態の限りを見せつけてやれ。」
「・・・。」
「君はいまスパッツだけだ。君の自慢のチンポをしごいて先輩に見てもらうんだ。」
「・・・。」
「君が言ったんだよ。」
そういうと私は先ほど言った修司の告白をICレコーダーに録ったものを再生した。
『・・・先輩、俺、先輩のサッカーで鍛えたカラダみてるだけで体の中がつーんってなって、もうどうしようもなくて、チンポがギンギンになって
毎晩オナニーしてるんすけど、ぜんぜんとまらなくって、たまんないんです。』
『・・・先輩、俺、先輩のサッカーで鍛えたカラダみてるだけで体の中がつーんってなって、もうどうしようもなくて、チンポがギンギンになって
毎晩オナニーしてるんすけど、ぜんぜんとまらなくって、たまんないんです。』
『・・・先輩、俺、先輩のサッカーで鍛えたカラダみてるだけで体の中がつーんってなって、もうどうしようもなくて、チンポがギンギンになって
毎晩オナニーしてるんすけど、ぜんぜんとまらなくって、たまんないんです。』

・5


修司に何回も聞かせると、修司の中でなにか吹っ切れたのか、
スパッツの上からチンポをしごきだした。
「先輩っ、先輩・・・っ、はっ、あっ、好きっ、先輩、チンポっ、おれのチンポ、見てっ、先輩っ、俺、たまんねぇっ、俺っ、変態だよ、先輩っ」
スパッツの下にはでかいチンポが厚みをまし、先走りで白いスパッツは透けてチンポの形が浮き上がっている。
「修司くん、もういいよ。」
私がそういうと、修司は手を止めた。

俺は不思議な感覚にとらわれていた。
俺は不思議な空間に漂っていた。暗闇のなかにぼんやりと光が見える。
その光のさきから男の声が聞こえる。
俺が高校生の時・・・なんでこんなこと思い出さなきゃいけねーんだよ。
俺が高校生の時ヤった女の数?
キョウコ、ユカ、エミ、ヨーコ、ヒロ・・・5人か。
あれ、ヤったのってそいつらだったっけ?
・・・
バスケ部のユージ、水泳部のタケシ、野球部のソウマ、サッカー部の後輩のコウイチロウにシンジか、
あ、そうか俺男が好きなんだった。
なんかそうじゃないけどそうなんだって気がしてきた。
そうなんだ、きっとそうだ。
俺は暗闇の先の光が強くなって俺は呼び戻された。

「修司くん、どうしたんだい。」
「っ・・・、俺?オーナー?」
「こんなところで眠ってしまって、どうしたんだい?疲れたんじゃないか?」
「いや、すみません。俺、練習に戻ります。」
修司は慌てて部屋から逃げるように駆けだした。
修司は自分がどうしてオーナーの部屋にいるのかもわからなかった。
覚えているのはスポーツドリンクを飲んだときからだった。
練習場にもどると練習はすっかり終わっていた。
みんなはクラブハウスにバックしていてシャワーを浴びたり、談笑をしていた。

「おい修司、オーナーに呼ばれて何言われたんだよ、まさかクビなんてことじゃねーだろうな」
ふと声をかけられて後ろを振り返ると、それは櫻井健一だった。
DFとしていくつものチームを渡り歩き、31になる彼も絶頂期は日本代表にも選ばれる位の実力を持ち合わせていたが
腰の故障で泣き、このチームにたどりついたのだった。
健一はシャワー上がりでバスタオルを腰にまいただけの状態だった。
修司は健一の厚い胸板を見るとゴクリと唾を飲み込んだ。
「あれ、俺なんで?」
修司は今までにない感じが自分自身を支配していることに気がついたのだ。
まず、この雄臭い空気がたまらないのだ。
スパイクを脱いで泥だらけのソックスから放たれる臭い、汗で体に張り付いたユニフォームの臭い、
そして今、目の前にいる成熟した健一の体から放たれる臭い。
修司はこの臭いに思わず蹌踉めいた。
「俺はどうしちまったんだ・・・。」
「なんだよ、どうした?気分でも悪いのか?さっきオーナーになんか言われたのか?
長いこと帰ってこなかったから心配したぜ」
そして、いままで気にもとめなかったチームメイトの裸にいいようもない気持ちにとらわれるのだった。
何十人もいる男が裸でウロウロしている今のこの状態が耐えられず、修司は思わずロッカールームから逃げ出した。
外のグラウンドは夕暮れだった。
芝生に太陽の光が反射して思わず目を手で隠す。
ベンチに腰掛けると、昂ぶった修司のチンポは素直に頭をもたげていた。
どうしていいかわからない修司の目にはきらりと涙が光っていた。
「パンッ」
手をたたく音で修司はベンチに倒れ込んだ。

・6


クラブハウスでは、修司の話で持ちきりだった。
今度来たオーナーはやり手だから、かなりのメンバーがリストラされるんじゃないかだとか、
それを真っ先に受ける羽目になったのが修司だったのではないか、だとか
シャワーを浴びたばかりのチームメイトたちが話し合っていた。
そこにユニフォームを着たままの修司がラジカセとボトルを持って帰ってきた。
「おい、修司。どうしたんだ、オーナーになんかいわれたのか?」
「・・・いや、今度来たオーナーと俺たちのチームについて話し合っていたんだ。」
「ていうのは、俺らのうち誰かが解雇されるとかそういうことか?」
「・・・ハハ、今度のオーナーは素晴らしい方だ、俺たちの中で解雇するやつは誰もいないってさ。
・・・それよりも、オーナーが俺たちにすげースポーツドリンク飲んでみろってよ。
セリエAのチームでもみんな飲んでるってやつをオーナーがわざわざ選んで持ってきてくださったんだ」
「なんだよ、そりゃ。ていうかお前、やけにオーナーのこと持ち上げるな。」
「・・・オーナーの会社、このスポーツドリンクの販売元なんだって。今度日本で大々的に売り出すから、
俺らが飲んでるところCMで流すんだとさ・・・。」
修司はチームメイトが全員このロッカールームにいることを確認して、一人ずつドリンクをコップに
移し替えて配った。
各々がコップにつがれたドリンクを飲み、そしてバタン、バタンとその場に倒れ込んでいった。

大畑洋は双子の兄の隆と一緒にこのチームに入った。昨年地元の高校を出て地元であるこのチームに二人で入団したときはメディアに
大々的に取り上げられたが、チームの弱さ故、才能のある隆と洋であったが、徐々に取り上げられることも少なくなり、
隆はこうした状況に鬱屈としていた。それが、隆の私生活にも悪い影響を与えずっと仲のよかった洋の忠告を
無視し、羽目を外すようになっていた。
洋は隆と同じくサッカー選手としては175cmと小柄ではあったが、高校の時はFWとして、隆と相手のゴールへの攻撃は
周りの高校はもちろん全国にもその双子の名は「美少年双子FW」として轟いていた。
こうした高校での輝かしい実績に対して、二人で飛び込んだプロの世界だったが、隆が腐っていき、自分が
それを諫めてもきかず、悪い友人と付き合うようになっていく隆を苦々しく思っていた。
洋は目が覚めると異様な光景を目にした。
さきほど修司に渡された紙コップが床に転がっている。いつの間にか部屋は真っ暗で
ラジカセからは今まで聞いたことのない不思議な音が流れている。
いつの間にかスクリーンが設置されていて、それに食い入るように見ているチームメイトがいた。
スクリーンには蝋燭の火が不規則に揺れ、その合間に一瞬何かがちらりと写り、全員がその画面の動きに合わせて
頭を動かしている。隆もだ。
「おいっ、隆、どうしたんだよ、しっかりしろ。」
洋は隆の体を揺さぶって正気を取り戻させようとするが、まったく反応がない。
すると部屋が明るくなり修司がパンと手を叩いた。
「さぁ、みんな。俺たちは新しいオーナーのもと、このチームと俺たちみんな、愛し合って一致団結してやっていこうぜ!」
すると正気を失っていたチームメイトたちは、表情に光が戻って、
「よっしゃぁー!」
「やるぜ、みんな!」
「死ぬ気でやろうぜ!」
と今まででは考えられないほどのテンションで叫びだした。
唖然とする洋に対し、隆も「今までの俺とは違う、これからは鍛えに鍛えてみんなのために頑張るぜーっ!」と
プロに入ってから見たこともないような明るい表情で、洋に笑いかけてきた。

・7


「ど、どうしちまったんだよ、隆、それにみんなも・・・。」
すると隆は、洋の肩をつかんで、
「洋、俺、今までお前がいたからここまで来れたんだ。お前のおかげだよ。」
「お、おい」
他のメンバーを見ると、二人一組になって「おまえのおかげだよ」「オーナーは偉大だな」と嬉しそうに話している。
修司がユニフォームを持って叫んだ。
「いいか、みんな、明日からこれが俺たちの練習の時のユニフォームだ。」
配られたユニフォームに次々とメンバーたちが喜び勇んで袖を通していく。
なぜ練習が終わった今改めて着なければならないのか洋にはわからなかった。
そしてみな、一度今着ているスウェットや下着を脱ぎ捨て、直にこの配られた練習着というものを着だした。
洋もみんなの雰囲気に逆らえずユニフォームを着てしまったが、洋の体にフィットするぴっちりとした真っ白なプラクティスシャツで
不思議な感触だった。乳首が繊維に擦れて刺激されるのだ。
下は同じく白いスパッツでチンポの形がくっきり見えるぴっちりしたやつだった。一応青いゲームパンツも配られたが、この場では
誰もはかなかった。
ひととおり着用が済むと修司は大声でかけ声をかけた。
「よしっ、俺たちのチームは新しく生まれ変わった。俺たちはこのチームを愛している。俺たちはみんなのことを愛している。そうだな?」
「「「「「「俺たちはこのチームを愛しているっ。俺たちはみんなのことを愛しているっ!」」」」」」
修司のかけ声にあわせて隆を含むチームメイトは一心不乱に叫び始めた。
すると隆は洋を急に抱きしめ洋の唇を奪った。
洋はまだ童貞だった。交友が派手な隆とは逆で奥手だった洋は、隆の女性との関係を聞いているだけで、それとなく話をあわせているだけだったが、
隆のキスに我を忘れてしまった。隆は洋の口に舌を入れ、シャツの上から体をなぞってきた。
不思議とそのシャツの繊維の刺激が心地よく洋は、しばらく隆のなすがままとなっていた。
ふと、周囲をみるとみな一様に男同士で抱きしめあい、勃起したチンポをスパッツごしに擦りあっている。
繊維が擦れる音がロッカールームに響く。
隆は右手で洋の体をなぞり左手で洋の尻を揉みしだく。堅く大きく姿を変えたチンポはスパッツごしにその存在を誇示し、
先走りで透けたいやらしいそれを乱暴に洋のそれと突きあわせていた。
洋は何が何だかわからなくなっていたが、隆が自分のもとに帰ってきてくれたことが嬉しかった。
「好きだよぉっ、洋、その顔、その体っ、そのチンポっ」
隆はその場にしゃがみ込んでスパッツを脱がすといつの間にか勃起していた洋のチンポがぷるんと飛び出した。
隆の顔に洋の先走りがついたが、それを大事そうに指でぬぐうと隆はペロリとそれをなめた。
隆は指先で洋のチンポの先走りと自分のをぬぐって手のひらにつけて洋のチンポをしごきだした。

・8


双子である隆にこんなことをされて感じている自分が情けなかったが、本当に気持ちよかった。
洋はいつのまにか腰を動かしていた。隆は手の動きを止めると、次は口で洋のきれいな色をしたチンポを美味しそうに頰ばった。
洋は温かい隆の口の中で果てた。隆はその愛液をすべて飲み干した。
洋はあまりの気持ちよさにその場にしゃがみ込んだ。すると、チンポを擦りあっていた周囲のチームメイトが何人かやってきた。
シュルツ・宗哉という大卒のDFがやってきた。今年大学を出てうちのチームに入ってきたやつだが、ドイツ人とのハーフだ。
「洋、お前の黒髪がたまらねぇよ、大好きだよぉ、愛してるよ」
「やめろ、宗哉。どうしちまったんだよ」
宗哉は洋に覆い被さり体ごと洋に擦りつけてきた。あのプラクティスシャツの繊維の刺激が不思議と洋の抵抗する気力を削いでゆく。
宗哉は190cmほどある大男で、洋には乗りかかられては抵抗できない。足をじたばたさせるのが精一杯だ。
「俺はいままでハーフだからって、チームのみんなにどっか一目置かれてた気がするんだ。でも、洋。お前は俺を特別扱いしないで
接してくれたよな。おれ、お前のそういうところが大好きだ。」
「やめろ、宗哉っ」
ふと、隆の方をみると宗哉と相手していたチームメイトと69を始めている。
「でも今日、みんなと一つになれることがわかって俺、ホントに嬉しいよ。なぁ洋」
宗哉は脇にいつの間にか置かれていたローションを洋の体や股間にかけた。
洋のプラクティスシャツはぐしゃぐしゃで程よく鍛えられた体にぴっちりとひっついてつんと立った乳首の色がわかるほど
透けてしまった。チンポにかかったローションは先ほどでた精液と混じり合って、ケツの方まで垂れていた。
ローションを両手につけた宗哉は左手で洋のチンポを、右手でケツを攻め始めた。
「あーっ、たまんね、洋ぃ、フェラしてくれ」
宗哉はスパッツを脱ぐと、向きを変えて、普通の日本人よりでかいチンポを洋の口の上に垂らした。
宗哉は構わず洋のケツマンコを舌でほぐし始めた。
ぽたぽたと先走りが洋の頬や首にかかる。堅く勃起したチンポが宗哉の動きに合わせてふらふらと動く。
宗哉の熱い口の洗礼に思わず口を開けて喘いだ瞬間、宗哉のチンポが入ってくる。
洋は、親鳥にえさをねだる小鳥のように宗哉のでかいチンポを条件反射のようにフェラしてしまっていた。
夢中になってフェラをしていると、股間に激痛が走った。
誰かが洋のケツにチンポをいれたのだ。それは修司だった。修司が洋にチンポを挿入し、宗哉とキスをしている。
その手は固く握られ、恋人のようだ。
ロッカールームは精液や体液の匂いで充満した。そこは選ばれた青年たちが痴態の限りを尽くす地獄の光景だった。
しかし、彼らはそれを幸せと思っている。
ただ洋を除いては・・・。

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