「クッソ〜、奴ら何考えてるんだ‼」
俺、剣崎渉。
東都大2年でラグビー部。
とは言っても、補欠なんだよな。
レギュラーになろうと、寮の近くの公園でランニングしてたら、得体のしれない奴らにとっ捕まってしまった。
今のとこ、この部屋に押し込められてるだけだけど、どうなるんだろ。
あ〜、早く汗でベトベトになったこのアンダーアーマーのピタシャツとスパッツ、脱ぎたいよ〜
事態を飲み込めてない俺は、まだこんな脳天気なことを考えていた。
渉を拉致したのは「砂漠の鷹」という悪の秘密結社。
優れた体力を持つ東都大体育会部員を戦闘員とするべく、渉に目をつけたという訳だ。
渉がアンダーアーマーしか身に付けずにひと気のない公園をランニングしていたのも幸いだった。
渉を拉致した後、この秘密結社は渉のガタイを全てスキャニングしていた。
後は渉の日々の行動をデータ化するだけ。
渉はそんなこともわからず、行動パターンやクセをこの秘密結社に晒していった。
風呂にも入れず、シャワーもダメ。
テレビも何もないこんな部屋になんで、俺は閉じ込められなきゃダメなんだ?
俺はそう思いながら、幾日もこの部屋で過ごす羽目になった。
飲み物と食いもんだけはなんとか提供されていたので、かろうじて何日たったのか把握出来ていた。
もう、今日で10日ぐらい経っている。
今後俺はどうなるんだろう。
砂漠の鷹の幹部会は、渉をどう使うか検討していた。
この秘密結社の科学力からすれば、洗脳も改造もクローン人間を作るのも簡単なことだった。
しかし、全てに一長一短があった。
洗脳の場合、急に人格が変わる可能性がある。
改造は、体重の急増という欠点があったし、クローン人間も記憶の移植に時間がかかる。
検討に検討を重ねた末、幹部会の出した結論は…
渉を調教するというものだった。
飯食ったら、やけに眠気が…
身体が鈍らないように、腕立て伏せや腹筋背筋スクワットとかしていたが、この眠気には勝てなかった。
さっき食った飯に薬でも盛ったのか?
だ、ダメだ…
瞼が重い…
zzz…
渉が寝入ったのを確認した砂漠の鷹の科学者は、渉の頭や身体の要所に電極を取り付けていった。
準備が完了すると、科学者はコントロールパネルを操作し始めた。
だんだんと渉の息が上がって行き、渉のチンコは大きくなっていく。
そのうち、監禁されてからずっと穿き続けていたアンダーアーマーのスパッツにシミが浮き始めてきた。
お、おかしい…
アンダーアーマーを着てると乳首が疼く
鈴口からは先走りが…
俺の身体どうしたんだ…
渉がそう思い始めたとき、砂漠の鷹の戦闘員が食事を運んできた。
これまでは自動的に食事が運ばれていたが、渉の調教がどこまで上手くいってるか確認のためだった。
「なんなんだ、こいつ。
こんなピチピチの全身タイツ着て…
でも、なんかムラムラする〜」
気がつくと渉は戦闘員を押し倒し、その身体を犯し始めていた。
戦闘員の全身タイツを脱がすと、筋肉ムキムキのガタイが…
戦闘員の発達した胸筋の先の突起を舌でせめ、チンコを手で扱く渉。
戦闘員の息も段々上がってくる。
戦闘員のチンコは先走りでもうベトベト。
戦闘員のよがる声を聞き、渉は勃起したチンコを戦闘員のケツへ挿入していった。
しかし、ここである誤算が判明した。
渉が絶頂を迎え、戦闘員のケツマンコへ白濁をぶっ放した瞬間、戦闘員の筋肉ムキムキのガタイが崩れていったのだ。
そんなバカな!
砂漠の鷹の幹部は動揺した。
戦闘員はナノマシンを投入されていて、常に完璧な状態を保つようになっている。
なのに、どうして…
最新コメント