【R-18】男性同士の催眠術/マインド・コントロールを描いた日本語小説です。成人向け内容です。

mind mist



作:初心者/画:黒服


「やっ、やめろ!?」
「フッフッフッ…死ね!」
「うわぁぁぁ…」
「フッフッフッ…これからだ…ハッハッハッ…」

「なぁ、今日の大下何だかやけに気合い入っていないか?」
「あぁ…大会前だからじゃね?」
「でも昨日の大下とまるで別人な感じも…」
「気のせいじゃね…って来たぞ!」
二人の水泳部員が話をしていると、顧問の大下が声を掛けてきた!
「お前達、何をしゃべっている!口を動かすならもっと身体を動かせ!!」
「すみません…」
「おらっ、早くもっと泳げ!何をちんたら泳いでいるんだ!!」
大下の声がプールサイドに響いている…
「あっ、そうだ!貴様達サボっているようだから、プール掃除を帰りにやっていけ!!
いいな?」
「えぇっ!そんな…」
「勘弁してくれよ…」
「何?俺に文句でもあるのか?」
「いっ、いえ…」
「分かりました…」
「しっかりやっていけよ、その後が…フッフッフッ…」
「何か言いましたか、先生?」
「いやっ…よーし、他の者は今日もう上げれ!」
大下は男子部員達を上げるように命令した。
二人を除いて…


「ったく…ちょっと話をしていた位で、なんで俺たちだけプール掃除しないといけないんだよ!」
「まあまあ…」
プールサイドにブラシを掛けながら、ブツブツ文句を言っていた。
「あぁ!もうやってらんねぇ!!俺帰るわ…」
「ちょっ、ちょっと…俺だけやらせるのかよ?」
「頼むよ、猛。じゃあな」
「おいっ!待てよ…ったく…」
猛と呼ばれた水泳部員は一人残って仕方なくデッキブラシでプールの周りを磨いていた。

野嶋猛(のじまたける)は水泳部に所属している高校生である。
人の頼みを断ることができない、曲がったことが大嫌いな少年…
水泳に関しては大会で賞を何度ももらう位のエース級である。
それは先代からずっと水泳家族であるせいであろう…

結局友達の部員にお願いされ、一人で掃除をしたため、終わったのが2時間近くかかった。
温水プールから外を覗くと、外はもう真っ暗になっていた。
時間を見ればもう9時は回っている…
他の部活も当然終わって帰っているだろう。
猛は一人片付けを終え、プールサイドを後にした…
その時、顧問の大下が猛に声を掛けてきた。
「おう野嶋、お疲れ!」
「お疲れ様でした…先生、これでいいですか?」
「あぁ、ばっちりだ!結局一人で掃除したのか?」
「はい…」
「そうか。まあいいや…」
大下はその話を聞いて、顔をニヤつかせた。
「それより野嶋、最近記録が伸び悩んでいるな。
どうだ、これから少しメンタルケアをしないか?」
「メンタルケア…ですか?」
「あぁ。ついでに今度の大会でお前に穿いてもらいたいスイムパンツも試着して欲しいのだが…」
「もう遅いしな…」
「わかった、じゃあ帰りは俺が家まで送っていく。それならいいか?」
「…わかりました」
「よし!じゃあ部室で待っていろ、直ぐ行くから…フフッ…」
大下は猛にそう言ってどこかに行ってしまった。
猛は顔が笑っていたように見えたのが気になったが、
とりあえずシャワーを浴び、そして部室へと向かった。

部室へ行くと、ロッカーは猛の所以外は空の状態だった。
もう誰もいない。
とりあえず身体を拭き、その場で大下が来るのを待っていた。
すると直ぐに…
「待たせたな野嶋…」
「あっ、いえっ…先生早かったですね?」
「あぁ!直ぐに始めるぞ…」
「えっ?何か用意するものとかは…?」
「特にいらない。イスに座ってくれ!」
「はっ、はい…」
猛は慌ててイスを用意し、そのまま座った。
「よし、まずは目を閉じて…」
大下の指示に従って、猛はゆっくりと目を閉じた。
大下はそれを確認すると猛の横に立ち、肩に手を乗せて話しかけた…
マジマジと猛の全身を見ながら…
細身だが胸板が厚く、綺麗に腹筋の割れた上半身。
そして下半身はスイムパンツに締め付けられている中でずっしりとした猛のモノがある。
髪は短く、弄っていないキリッとした眉。
そんな猛をマジマジと見ていた…

猛は、大下の手がやけにゴツく、爪が刺さるような感じがしたが、とりあえず指示に従っていた。
「ゆっくりと呼吸をして…吸って…吐いて…吸って…吐いて…」
猛はゆっくりと呼吸をした。
「口で吸って…口で吐いて…もっと…ゆっくり…」
大下の声に猛の上半身を膨らませたりして大きく呼吸していた。
それをしばらく続けさせた…
猛は心を落ち着かせ、心地良い感じがしてきた。
「そろそろか…」
すると、猛の肩に置いた手が離れた。
大下は猛の正面に立った。
そして左手を猛の後頭部に、右手は猛の頬に辺りを置いた…
「フッフッフッ…」
不気味な笑みが聞こえた。
そして猛は唇に何か感触を感じた!
「んっんん…んっ!?んん…」
猛はその瞬間、ゆったりとした感覚になり、身体を揺らした。
そして目が自然と開いた…
それは自分の意志ではなかった…
それと同時に、口の中に何か煙のようなものが入っていく!
白い煙ではなく、紫のような煙…



それを猛は吸っていくと、さらに堕落していく感じがした。
猛の目はトロンとして、焦点が合っていない…
「モット吸エ、野嶋猛…」
大下の声が変わっている…
猛が朦朧とした状態で半目だけ開いていた。
目の前には、大下の姿はなかった。
目の前にいたのは悪魔…
肌が緑で長い爪をもった悪魔…
するどい牙と黒い矢印のような角と尻尾を持った悪魔…
だが、猛には抵抗も恐怖もなく、どうでも良かったかのようにそのままでいた。
その悪魔の口から発している紫の煙を猛は吸い続けていたのだ!
「フッフッフッ…人ノ子ヲ操ルコトナド、実ニ容易イ…
サア猛、モット吸エ…ソシテ気持ヨクナレ…」
その悪魔は喋りながら奇妙な煙を吐き続けていた!
猛はずっとそれを吸ったままである…
そして次第に猛の目が黒から赤へと変わっていった!
さらに、猛のスイムパンツには大きなテントが出来上がり、先走り汁が溢れ出していた。
「我ガマインドミストヲ吸ッタ者ハ性的興奮ヲ覚エ、我ノ意ノママニナル…
猛、起キアガルノダ!」
悪魔の囁きに、猛はその場に立ち上がった。
「サア、我ニオ前ノ精ヲ捧ゲルノダ…」
悪魔がそう言って、猛の穿いているスイムパンツを引き裂いた!
猛のペニスはダラダラと先走り汁を垂らしたまま…
そして猛は悪魔のアナルに勃起したペニスを入れ始めた!
無理矢理なのか、ぐいぐいと挿入していく…
「我ニ捧ゲヨ!」
無表情のまま、猛は腰を振りだし、ペニスを突っついていた!
「イイゾ…早ク我ニお前ノ精ヲ!サア!!」
悪魔の目が光り出し、猛もそれに併せ目が光った!
猛は激しさを増し、口を開けたまま…
射精した!
猛の精液が悪魔のアナル、身体に流れ込んでいく…
勢いは止まらない!
「アア…オイシイ…イイゾ猛…」
出し終わると、猛はその場に倒れ込んだ!

悪魔はしばらくすると、全身が紫色に光り出した!
「オオ…力ガ漲ル…」
悪魔はその場で咆哮した!
そして倒れている猛を見て…
「目覚メヨ、我ガ下僕猛ヨ…」
ピクッ…
悪魔の声に猛はゆっくりと起きあがり、その場で跪いた!
「猛ヨ…今日カラ貴様ハ我ノ思イノママダ…」
猛は顔を上げる…
猛の目は赤いままであり、半目のまま…
「はい…サンイキュバス様…」
「フッフッフッ…我ハサキュバスト、インキュバスノ子、サキュイバス…
男子ヲ誘惑シ、男子ノ精ヲ啜ル者ナリ…
猛ノヨウナ若キ男子ヲ下僕ニシ、支配スル者…
今カラオ前ニ我ガ力ヲ与エヨウ…立テ!」
「はい…」
猛は立ち上がった。
そして悪魔は猛の前に立ち、再び吐く紫の息を猛に吸わせた!
すると、猛の下半身には新たなスイムパンツが身に付いた。
ピチピチのスイムパンツなのか、猛の股間のモッコリがかなり強調されている!
さらに腰の部分にはサキュイバスの顔が描かれている…
「オ前ハコレカラズットコレヲ身ニツケテ活動スルノダ!」
「わかりました…」
「ソシテ、オ前ノ所属スル水泳部ノ若キ男子モ我ノ下僕ヘト変エテイク!
我ガ力、マインドミストヲオ前ガ使ッテ下僕ニシテイクノダ!!」
「ありがたき幸せ…必ずや水泳部員を貴方様の下僕にしてみましょう!」
「ヨシヨシ…我ハオ前達ノ顧問ノ姿デ見守ッテイル…」
悪魔はそう言うと、再び大下に姿に変身した。
「コイツハ既ニ我ガ殺シタカラナ…成人シタ男ハ興味ナイ…
では帰るぞ、野嶋!」
「はい…先生…」
猛はスイムパンツを大きく膨らませながらその上に制服を着て大下に送ってもらった。

次の日から一人ずつ猛が水泳部員を犯し、洗脳して悪魔の下僕に変えていく。
それを大下の姿で見ていればいい…

「猛、昨日は一人でさせて悪かったな…」
「んっ、あぁ、別に大丈夫だよ…」
「お前もしかして怒っているのか?今度何かオゴるからさ…」
「大丈夫だって!その代わり、今日部活終わったらちょっと付き合って欲しいんだけど…」
「どこに?」
「泳ぐのだよ。いいだろ、それ位なら…」
「そんなこと位ならお安いことだよ!部活行こうぜ!!」
「あぁ…フフッ…」
猛は悪魔の笑みをこぼしながら部活に向かった。
下半身はあのスイムパンツを身につけたまま…
股間を大きく膨らませながら…

管理人/副管理人のみ編集できます