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世界観

拙宅のポケ擬(以下、「彼ら」)の住んでいる世界について

概要

大まかな構成
基本的に国や地域が何個かあるような感じ。
文明水準は極端に高くも低くもなく、でもごちゃまぜの状態。
古代文明は現時点より高い水準を誇っていた。
内紛がたまにあったり無かったりし、総じて穏やかとは言い切れない情勢。

【存在が確認されている国・地域・領域】
(以後、表記が変わる可能性アリ)
【かつて存在していた国・地域・領域】
地質
場所によって濃度にバラ付きはあるものの
土地全般に、住人たちが遺した強い生命エネルギーが蓄積されている。
何故こういうエネルギーが蓄積れているのかは解明されていないが、
古代文明がそれ程までに高度な発展を遂げていたこと、
世界が強制的に繰り返されている影響、
根座との接点が現世から関与できる形で存在する影響などが考えられる。

その為か、比較的地下空間の多い地域でも地崩れが起きない。
また、サカ島が上下逆さまに浮遊する特異な重力作用も
このエネルギーが影響していると言う学説も存在している。

夥しい負の思念が一つの悪霊として形を成したり、
エネルギーの一部が進化の石等の効能を持つ鉱石として析出したりと
そのエネルギーが一つの形で住人たちに影響したり、資源として利用されたりしている。
一部自然発生した存在に関しても、この影響が囁かれている。

特殊な時空
この世界は度々、何者かにより数えきれない程巻き戻されている。
どのタイミングでどの程度巻き戻されるかは当人の気分次第であり不明だが、
既に億や兆では効かない回数巻き戻されており、
その影響で並行世界が発生してしまっている。
(尚、巻き戻りを超えた未来の時間軸が月組/月蝕組の世界である。)

此の巻き戻りの影響を受けているのは拙宅世界の人間のみであり
外の世界の人間には観測すら難しい。

尚、此の事を察知している人間はごく僅かであり、
そのうちの一人であるアルプトラオムが他者にその事実に気づいてもらう為
後述の『夢』を見せていたりしている。


住人について

沿革
遥か昔の『古代文明の時代』に人の形を為していた住人が居た世界。
約2100年前の『原型回帰』を境に、殆どの地域から一度人の姿の住人は姿を消しており、
823年前に人の姿を得た住人たちが現れ、現在に至る。
(参考>>ピエドリオ暦)

所謂『古代神』と称される住人達や、現存する当時の機械種族を除いて
当時の住人は既に滅んでいるが、彼らの存在や技術の進展により
機械や錬金術、電脳人格等という形で、
少なからず古代文明の恩恵を受けれる様にはなっている。

ピエドリオ暦という暦が採用されているが、
月日に関しては更に外の世界と共通のものとなっている。

純粋な人間
現在この世界には純粋な人間は存在していない。
(擬人類の項目も参照のこと。)

尚、古代文明の時代には存在が確認されており、
人間という概念が未だ広くこの世界に知られている為、
単にこの世界には存在していない、というだけで
その外の世界での存在も認知されているものと思われる。

心の石
この辺りの全ての住人達は、種族(それが死せる種族であっても)に関わらず
心臓に微小な石の珠を持っている。
この世界に後から足を踏み入れた者にも後天的に生成され、
またこの世界から離れた者からは何もしない限りは自然消失する性質を持ち、
健康には何ら影響をもたらす事は無い。
所謂メガストーンの能力を持っており、手段はどうであれこの珠を鍵として
一部種族の住人は奥義、バフ魔法等扱いに差異はあるがメガシンカを行使する事が出来る。
因みにその姿は当人の過去や心理状態に依存する。

世界が繰り返されることによる影響
先述の通りこの世界は幾度と無く繰り返されており、
繰り返されるたびに住人達はそれぞれ大なり小なり異なる人生を送っている。
異なる人生、といっても必ずどこかで同じターニングポイントや経験をする住人が大半であり、
ある者は怪我を機に戦いの一線から退いていたり、ある者はならず者として名を馳せていたり、
ある者は同じ相棒と共に行動を共にしていたりしている模様。

基本的にこれらの事は住人達は当然覚えていないのだが、
『夢』として追体験する事はままある様子。
無論、全員が全員見れる、という訳でもないのだが、
見れる者の中には自分はそういう運命にあるものと、少なからず失望する者も存在する。

また、先述の様に並行世界が発生しているが、
その影響でイェーウズ等の様な
別の並行世界からの来訪者も少数ながら確認されている。

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