オスマン連邦
Osmanlı Federasyonu
  

    (国旗)          (国章)
国の標語ルーマニアの北端からアラビアの南端まで!
国歌メフメト5世の行進曲音声ファイルへのリンク
公用語オスマン語(ラテン文字)、ギリシア語、アルバニア語、ブルガリア語、セルビア語、アルバニア語、アラビア語、アゼルバイジャン語、アルメニア語
首都イスタンブール
政治体制連邦制、立憲君主制
皇帝メフメト7世
首相ムスタファ・ケマル・アタテュルク
宗教イスラム教*1
通貨オスマン・リラ
時間帯バルカン時間、アナトリア時間、中東時間、北アフリカ時間

オスマン連邦は、アジア、ヨーロッパ、中東、北アフリカに領土を持つ連邦制国家で、首都はイスタンブール。
いくつかの共和国から構成されており、皇帝としてメフメト7世が国家元首*2となっている。
ただし、政治のリーダーは首相のムスタファ・ケマル・アタテュルクである。

   目次


概要

オスマン連邦は、いくつかの共和国から構成される連邦制国家。
首相の任期は四年で、連続3選は禁止されている。
複数政党制を導入しており、選挙で大統領が選ばれる直接民主主義となっている。

隣接する国家

大英帝国亡命政府、フランス共和国亡命政府、イラン共和国、ソビエト連邦、オーストリア=ハンガリー帝国(イリュリア、ハンガリー王国)と隣接している。

歴史

第一次世界大戦

第一次世界大戦では、アメリカは参戦せず、オーストリアハンガリー帝国、ドイツ帝国、イタリア王国と共に連合国を破った。
講和会議で、ドイツはベルギー・オランダ・ルクセンブルクを併合し、英仏植民地の一部を獲得した。
イタリアも英仏植民地の一部を獲得し、オスマン帝国もロシア領の一部を獲得した。
オーストリア=ハンガリー帝国も緩やかな連邦制となった。

世界恐慌

世界恐慌が起きたが、元々アメリカと中央同盟国はあまり貿易していなかったので、世界恐慌を中央同盟国は乗り越えた。

第二次世界大戦の発生

フランス共和国が、アルザス・ロレーヌ(エルザス・ロートリンゲン)の返還を求め、ドイツ帝国はそれを拒否。
フランス共和国はドイツ帝国に宣戦布告し、イギリス、アメリカがフランス側で参戦しオーストリアハンガリー帝国、オスマン帝国、イタリア王国が中央同盟国側で参戦。これにより第二次世界大戦が発生した。
戦局は最初連合国有利に進んだものの、ソビエト連邦の不参戦やベネルクス降伏などで徐々に連合国は追い詰められていき、1941年6月22日にまずフランスが降伏。1942年9月11日にイギリス本土にドイツ軍が上陸成功しスコットランドだけになったところで降伏。アメリカはUボートによる徹底的な通商破壊の後に1944年5月6日講和した。
講和会議ではフランス東部の一部をドイツが割譲。南東部の一部をイタリア王国が割譲。イタリアはリビアをオスマン帝国に割譲する代わりにアフリカの英仏植民地を獲得。オーストリアハンガリー帝国はルーマニアに傀儡国を樹立した。
アメリカはフィリピンをドイツ帝国に割譲した。

戦後、連邦制移行へ

戦後の民族主義の高まりによりオスマン帝国はセルビア共和国、アルバニア共和国、ブルガリア共和国、ギリシア共和国、アナトリア共和国、アルメニア共和国、アゼルバイジャン共和国、アラビア共和国、エジプト共和国を加盟国とするオスマン連邦となった。
オスマン連邦移行後は民主主義改革も進み、皇帝は象徴で首相が実質的な国家元首となった。
連邦移行後は民族主義者らも収まり、平和な時が流れた。

政治

国家元首

メフメト7世
メフメト7世はオスマン連邦の元首とされているが、実際は象徴である。
ムスタファ・ケマル・アタテュルク
ケマルは、実質的な国家元首であり、政治のリーダーを担っている。

外交

外交方針

オスマン連邦政府は外交の標語に「平和的な解決を」を掲げている。

加盟組織

ベルリン条約機構
ドイツ帝国主導の経済・軍事同盟で、加盟国はドイツ帝国、オーストリアハンガリー帝国、ポーランド王国、イタリア王国、オスマン連邦、ルーマニア王国がある。
ベルリン条約機構の憲章として、平和同盟、経済団結がある。

行政区画

階層

第一級行政区画
共和国
第二級行政区画
自治州
第三級行政区画

主要都市

イスタンブール、アレクサンドリア、ベオグラード、アテネ、ソフィアがある。

軍事

陸軍

陸軍師団は144師団近くあり、各地に配備されている。

海軍

海軍は65師団あり、戦艦なども多数ある。

空軍

連邦空軍は、たくさんの戦闘機や爆撃機、迎撃機があり、57師団である。

産業

農業

アラビアは広大な砂漠で農作物は取れないので、アナトリアやバルカン方面で作られている。

鉱業

鉱業はバルカンの豊富な山々で作られている。

工業

工業は、アラビアやアナトリア、バルカンと全土にある。

貿易

主要貿易先としては、ドイツ帝国やイタリア王国、オーストリアハンガリー帝国などがあげられる。

交通

道路

アラビアにはほぼ道路はないが、バルカンやアナトリア方面はかなりある。

鉄道

鉄道は、バルカン方面とアナトリア方面で分割されており、アナトリアは「小アジア鉄道」でバルカンは「バルカーナ鉄道」が運営している。

教育

教育制度

教育は、各民族の言語で各地で行われており、標準語で教育されるのが望ましいとされる。

国民

民族

トルコ人、アラブ人、ペルシャ人、クルド人が多く、バルカン方面の民族はあまりいない。

言語

オスマン語が共通語で、アナトリアではどこでも通じアラビアでも大体、バルカンではあまり通じない。

宗教

イスラム教がほとんど、キリスト教はバルカンでしか信じられていない。*3

警察

アナトリア警察、バルカン警察とこちらも分割されている。あまり治安がいいとは言えない。*4

医療

医療は、アナトリア、バルカンで発達しておりアラビアはあまりない。*5
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