華月(かげつ)


人も悪魔も関係なく力のある者こそが生き残るという適者生存の思想を掲げるガイア教団のメンバー。
本名不明。実年齢不明。十年以上以前から赤玉を食して悪魔の力を取り込んでいるが、完全な悪魔化ではなく人間としての人格やスキルを維持している。
閉ざされた東京では数少ない情報技術者であり、悪魔に襲われて失った右目をくり抜いてCOMPを埋め込んでいる。そしてその特殊技能によってガイア教団内での特別な地位を有している。
融合した悪魔は幽鬼マンイーターであり、ナイトクラブでは悪魔や人間をかしづかせて女王然としている。
「これだけ綺麗なら人生楽なんだろうなぁ」と思わせるくらいの容姿を持つが、内面は最悪である。
確固たる主義主張はなく、ガイア教団にいるのも身の安全と享楽のためである。上昇婚+専業主婦志望で弱者男性は視界に入らない。
強い承認欲求。独占欲。自己中心的。虚言癖(自分を守る為、その場を切り抜ける為に平気で嘘をつく)を持つDark/Chaosのお姫様。
貢がせた宝石や貴金属は質屋に直行である。

ガイア教団のフリン討滅指令に対し、フリンについた方が得であると判断する。が、離反を察知されて追っ手を差し向けられる。

カガ:派閥のリーダー。実力差はあるが戦友で親密な関係だった。最近ではカオルへの偏愛や、行きすぎた他組織への協調に疑問を抱いている。
カオル:元教団の性的奴隷で、カガに素質を見出されて戦闘訓練を手ほどきした弟子。現在ではカガの注目を奪い愛人となっている。
クイン・アンラ:人外ハンターの機械化異能者。採掘資源を巡って何度かの武力抗争にて殺し合った事がある。
シオン:技術力については注目している。

暗影魔女:電霊(アンドロメダ、スパイダー、メビウス)を操ることからついた俗称。ハッカーとして阿修羅会等から情報を引っ張ってきているらしい。
赤玉:嗜好品というよりは食人衝動を抑える為に携帯している。以前は人間の頭蓋骨を割って脳味噌を摘んで食べるのが趣味だったりしたが、カガに止められている。
ミイとケイ:ガイア教団ユリコ派のトップの双子の老婆。目をかけられていたが粛清対象。
ユリコ:死亡確認。妹がいたりするのかもしれない。
トキ:同居人。暗殺任務をサポートするなど公私で世話役をしている。出会ったときはすでに暗殺マシーンだった。いつか赤玉を喰わせたいと考えている。

セイオウボ:宿敵。真4中盤最強と名高い地母神。阿修羅会の秩序が届かなくなった池袋で好き勝手に人間を食べ散らかしている。中盤の時点でラスタキャンディと同様の効果を持つ「桃園の守護者」を筆頭に、高クリティカル率を誇る物理全体技メガトンプレス、まだ中盤なのにダイン系?と思わず突っ込んでしまいたくなるジオダインとマハジオダイン。そして万能属性攻撃でHP吸収までしてくる「女王の虐食」と、どれも終盤のボスが持っていてもおかしくない程の強力なスキルばかりを連打する本当に厄介な悪魔である。大体この時点での仲間のhpは170〜350程度だが、ジオダインが一発で150前後、メガトンプレスに至ってはクリティカルが出ると200越えと、回復や補助系の悪魔であればほぼワンパン級の恐ろしい火力を出してくる。また通常攻撃も多段ヒットで高威力、高クリティカル率で、プレスターンアイコン自体は2個しかないが、2回行動で終わることはない。好戦的な性格がそのまま戦闘にも反映されており、ただひたすらに高威力の物理と魔法を撃ち続けてくる本当に恐ろしい強敵である。実際にガイア教団の討伐部隊が戦った際も初ターンに補助系のメンバーが5〜6人まるごとワンパンされ、その後も毎ターンのように繰り出される苛烈な攻撃によって次々とメンバーが倒されていった。終盤になってくると攻撃と回復を同時に行ってくる「女王の虐食」を使い始める。回復を上回るダメージを与えるメンバーがいないor死んでいるとどんどんジリ貧となり勝利が遠のいてしまう。求められる対策の多さと、対策した上でもクリティカル運次第では簡単に全滅させられてしまうこのセイオウボは、ガイア教団でも最優先抹殺対象である。と思っていたらフリンが倒してしまった。

ウーゴ:東のミカド国の権力者で、東京にサムライを送り込み監督している。過去にターミナル網を経由してクラッキングを試みたが撃退された。

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