kagemiya@ふたば - エ・グラトニール
「乾く……!」

「飢える……っ!」

「食わせろ……っ!食わせろ……っ!」


『テメェのその脳髄を!臓物(はらわた)を!!』


基本情報

【元ネタ】kagemiya@ふたばwiki
【CLASS】アルターエゴ
【マスター】無し
【真名】エ・グラトニール
【付随真名】インターネット
【付随真名】ドラキュラ
【付随真名】ニビル
【性別】女性
【身長】134cm 【体重】2.8t
【肌色】白人【髪色】オリーブ色【瞳色】オリーブ色
【スリーサイズ】B71/W42/H78
【外見・容姿】軍服を着た、邪悪な笑みを浮かべた女性
       但し感情が昂ぶると、クワガタのような顎が生え、口の中から第二の顎が出てくる。
【地域】漆黒の聖杯
【年代】201■年
【属性】混沌・悪
【天地人属性】天
【その他属性】人型・魔性・神性
【ステータス】筋力:A+ 耐久:B 敏捷:A 魔力:B 幸運:B 宝具:A

【クラス別スキル】

ハイ・サーヴァント:A

複数の大敵の集合体、英霊を超えるもの。その性能は一般のサーヴァントでは足元にも及ばない。
誕生の経緯からして歪なる英霊。その存在は本来決して許される英霊では無い。

連鎖召喚・■■:A

周辺にサーヴァントあるいはそれに相当する戦力を持つ者の数が不足している場合、
抑止の守護者が一般的なサーヴァントと同等の霊基で不足分の人数召喚される。(デメリット)
更にそれに加え、召喚された…あるいは既に召喚されている英霊は、彼女「たち」に対抗する力を何らかの偶然で得る。
それがサーヴァントに進化をもたらす希望か、はたまた破滅を指し示す悪夢か、それは誰にも分からない。

グラッド・グラトニー:Ex

『id-es(イデス)』と呼ばれる、アルターエゴにのみ許された生まれながらに持つ特殊能力。
スキル『吸血』と『未だ時は来ず』から複合進化したチートスキル。暴食の象徴。
彼女はどのようなサイズ・スキル・強さの英霊や物質であろうとも、その口で挟みこめば瞬時に魔力へ変換できる。
またこの攻撃(しょくじ)には強力なスキルジャミング効果を孕み、未来予測による回避を不可能とする。

【保有スキル】

変化:B→A++

文字通り「変身」する。東洋のサーヴァントは「借体成形」とも呼ばれている。
取り込んだ吸血鬼の力の一つ。霧や無数の蝙蝠などに変化する。近接戦においては有用だが、広範囲攻撃には効果が薄い。
彼女は感情とこのスキルが連動している為、怒らせるなどすると何が起こるか分からない。
『災厄の時は訪れた』の効力により、時が経つごとにランクが上昇する。

怪力:B→A++

超怪力とも。魔物としての能力。自身の筋力を向上させる。ほぼ最上級のもの。
『災厄の時は訪れた』の効力により、時が経つごとにランクが上昇する。

災厄の時は訪れた:A++

ニビルの持つ『そして時は来た』を書き換えて作り上げられたスキル。
彼女は顕現してから時が訪れるまで、全てを喰らい己の内に魔力を貯め込む。
そして時が経つにつれその貯蔵魔力に比例してスキル・宝具の火力が増す。

【宝具】

殲滅されし世界に拡がる伝承レジェンダリィ・オブ・ワールドワイド・アポカリプス

ランク:Ex 種別:対界 レンジ:∞ 最大捕捉:レンジ内全て
絶望を逃さず、希望を封鎖する。何者の脱出をも許さぬ固有結界。『滅んだ』という結果事象で世界を塗り替える。
最初は彼女の半径数十m程の範囲だが、彼女が魔力を取り込む毎に範囲は広くなり、最終的には世界そのものを呑み込む。
この固有結界内では滅亡や破滅等に関連する英霊や、その生涯に於いて何かを失った英霊の能力に+補正が掛かる。
その理由はなぜかは分からない。ただ分かる事は、この固有結界は彼女の心の内を映す鏡であることだけだ。

この固有結界を破りさえすれば彼女は大きく弱体化し、今まで取り込んだ魔力を喪失し倒すチャンスが生まれるだろう。
しかし固有結界とはそれ即ち心象風景の具象化。簡単に打ち破る事は出来ない。
彼女と言う人間(人間ではないが)を分析し、その奥にある感情を理解することが攻略の一手である。

【Weapon】

『銃火器』

通常存在する物と何ら変わらないスペックを持つ。
ただ彼女の場合、銃火器としては使わずただの照準を合わせる指標としか使わない。

流星メテオ

遥か太古の昔、神代より古き時代にSK-クラス:支配シフトシナリオを引き起こした流星の再現。
──────────に、彼女の持つ暴食の具現たる『グラッド・グラトニー』を加えた災厄の攻撃。
彼女がその手にするいくつもの銃火器で指し示した方向に、軌道衛星上の彼方より多数の流星を降らせる。
更にその隕石には彼女の『口』が付属しており、その触れた全てをその口で喰らい尽くす。

【解説】

オリジンストーンの仕込んだ魔術によって、人理の大敵を多数取り込み汚染された『漆黒の聖杯』
より生まれた、ディーティーム・オリジンストーンの別たれし人格の1つ。暴食のアルターエゴ。
聖杯戦争終結により目覚め、自身の能力をアングリードが破壊をもたらすと共に結界を展開。
その結界内にて自分の内にて沸騰を続ける飢えを紛らわすべく殺戮と暴食を続けている。

感情が昂ぶるとネザー形態と呼ばれる、本能を中心に再構築された異形へと姿を変える。
彼女の場合、クワガタのような顎や、伸縮自在の強靱な第二の顎など、捕食に適した姿形となる。
この姿になった場合ステータスも向上し、凶暴な捕食性を披露してくるため注意が必要。

性格は非常に激しく、些細な事で感情が昂ぶりその異形を露わにする。
その様は野生の肉食獣を思わせ、固有結界内に閉じ込められた人々の恐怖の象徴となっている。
ただ見る人が見れば、その姿は寂しくて泣いている一人の少女にも見えるであろう。

S.G.


【人物・性格】

常に空腹に飢え、何かを食っていなくては気が済まない非常に凶悪な少女。
鋭い眼光や凶悪な笑みから一見男性にも思えるがれっきとした女性である。
ただノリは非常に良いため、空腹を満たす何か良い提案をしたら仲間になってくれるかも知れない。
但し、彼女は人間を基本食料としか見ていない為話を聞くかどうかは微妙な所。

【その他情報】

イメージカラー:オリーブ色
特技:拡張工事
好きなもの:食事
嫌いなもの:他人
天敵:人間ども
願い:この空腹を、飢えを満たしてほしい

【一人称】俺様、あたし 【二人称】テメェ、貴様 【三人称】餌

【因縁キャラ】

アングリード
同じ1人の人物から生まれたアルターエゴの一人。
命令してくるうっざい奴。でもまぁたまに良い事言うのでたまに従う。
いやホントたまに。普段は口うるさい女だと思っている。その様はまるで思春期の息子と母

ラストリット
同じ1人の人物から生まれたアルターエゴの一人。
目に映るだけでムカついてくる。しかし攻撃すると眷属が盾になるし
眷属がちょっとでも傷付くとメンドクセー事になるから見てみぬふりを決め込んでいる。

■■■■■■■■
自分の大元たるアルターエゴ。
閉じ込めておくべき対象であり、自分の能力の4割を用いて封印している。

クヴァレナハト
違う世界の自分と同じアルターエゴの1人。
とりあえず俺の狩りに面貸せェ!最近餌共が隠れる事覚えやがってよォホント参っちまうぜ!

ノワルナ
違う世界の自分と同じアルターエゴの1人。
その身体、全て消え去るってェんなら俺が先に喰らってやるぜェ…?
…………違ェよ、エロイ意味じゃねぇよ。…ヘヘッ、勘違いんすんなよ

ハイマシナヴリア
違う世界の自分と同じアルターエゴの1人。
非常に似ているようで一番遠いタイプ。多分であったら向こうに振り回される。
それでもエ・グラトニールはそんな彼女に嫌々ながら付き合うタイプである。

ライラヤレアハ
違う世界の自分と同じアルターエゴの1人。
恐らく出合い頭に可愛がられる。すっごい愛する。溺愛する。
わしゃわしゃされる。怪力で振りほどく。また拘束される。以下ループ。

レルムアポテーカ
違う世界の自分と同じアルターエゴの1人。
多分出会ったらろくなことにならない二人組。
二人して協力して悪だくみをして人類を脅かす。
人間、食料。人間、標的。最悪なアルターエゴタッグの完成である。

【コメント】

イメージは幼女戦記のターニャ。