kagemiya@ふたば

【元ネタ】ユダヤ神話、エジプト神話
【CLASS】アルターエゴ
【マスター】『月面都市』
【真名】ライラヤレアハ
【付属真名】ケルビエル
【付属真名】ネイト
【性別】女
【身長・体重】173cm・49kg
【スリーサイズ】88/57/76
【容姿】6枚の白い機械翼をスカートのように纏い、デシュレトを被ったサイバーな衣装でロングヘアの女性
眩く輝く弓と盾を持ち、蒼白い炎を纏う
【肌色】褐色(薄め)
【髪色】銀
【瞳色】眩いシアン
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力：B 耐久：C+++(再生) 敏捷：A++ 魔力：A++ 幸運：B 宝具：EX


”『庇護』のアルターエゴ“

複数の神霊の集合体、英霊を超えるもの。
かの月の異変のごときチートスキルこそ持たないものの、その性能は一般のサーヴァントでは足元にも及ばない。

彼女の内包するクラスは四つ。
アーチャー(双方)、シールダー(双方)、ゲートキーパー(ケルビエル)、キャスター(ネイト)である。

アーチャーのクラススキル。
独り身の処女ながらも世界を創造した逸話から高ランク。

シールダーのクラススキル。
炎の剣と共に、楽園を守る者。
そして、死者を守る軍神。

アーチャー、シールダーのクラススキル。
神代の魔術ですらほぼ通用しない。

ゲートキーパーのクラススキル…の改造版。
エデンの園を守護する天使としての逸話を利用し、月面都市の守護者としての在り方を備え付けた。
半聖杯にして擬似根源接続を持つ月面都市からの魔力供給を受け、無尽の力を発揮する。

キャスターのクラススキル。
神殿、そして世界そのものの作成。
自陣防御と合わせて自己防御バフのような使い方ができる。

キャスターのクラススキル。
これにより矢は無限に精製される。
他にも、様々な武器を作ることが可能。
本体の知識も一部受け継いでいるため、逸話により制作した[戦士の武器]にカテゴライズされるものであれば、擬似的に他英霊の宝具すら作成可能となる。

「軍略」の上位スキル。
大軍宝具行使や相手の大軍宝具に大幅な有利補正がつく他、相手の集団行動を先読みする擬似的な心眼スキルも複合されている。

専科百般、鑑識眼等の複合スキル。
智恵を司る天使の中でも最上位たる彼女の持つこれは、最高クラスの効果を持つ。

また、悪魔のそれと同じく、他者へと低ランクの同スキルを付与可能。
彼女の場合、Cランクまでの専科百般を他者に付与できる。

天国の住人たちが使用する歩法。
目で見た場所へ一瞬で移動することが出来るが遮蔽物は無視できない。

太陽の365000倍の明度と称される光輝の弓を持つことから、最大でそれと同等の力を発揮できる魔力放出を得ている。
紛うことなきオーバーA+++、EXランクである。

万全の威力で放出すると自分や本体含めて全てが燃え尽きかねないにも関わらず、加減を誤ることがある。
下記スキルと併用することで何とかなってはいるが…。

世界そのものの創造と再生を行う能力を付与する神核。権能に近しいが、あくまでスキル…だと彼女は言う。
Aランク相当の神性と、「女神の神核」の体型維持効果を持つ。

世界を機織る女神の力を持つ女は、例え自らの攻撃の威力が世界を滅ぼすほどのものであっても、同時に世界の修復を行いながら攻撃することで、周囲への影響をゼロにしつつ敵単体へ向けて全力の攻撃を行える。

また、無制限に世界を拡張できるため、対対界宝具のみとなるが完全な相殺が可能。

ランク：EX 種別：神造宝具 レンジ：1~5予1100垓 最大補足：★

手にもつ弓と、作成する矢、そして魔力放出のワンセットによる射撃が宝具である。
前述の通り、太陽の365000倍に輝くとされるこの弓による射撃は、真名を解放することにより、恒星の365000倍の光量を持った矢を発射する。
実際、直接威力的には単なる矢に過ぎないのだが、その有り余る光量ゆえに、周囲の全てを熱で焼き尽くす絶大な攻撃となるのだ。

…もし地母神としての権能を持っていなかったら、自らすら焼かれていたであろう神造超兵器である。

真名解放をしない状態でも、魔力放出を乗せて攻撃できる。
但し、魔力放出の項にもあるように、なぜだか出力が安定しない。

様々な武器を作成する。
弓はうっかり加減を間違えると大変なので、大体はこちらで作ったもので戦闘する。
特に気に入って使用するのは『回転する炎の剣フレア・チェーンソー』という一品。
共に楽園を守備していた炎の剣を再現し魔改造した、フラフープ型のチェーンソーである。

『ケルビエル』は、ユダヤ・キリスト教に置ける智天使ケルビムの長。『シェキナーの弓』を持ち、他の天使に智恵を与える役目を持つという。
一説には、創世記において回転する炎の剣と共に楽園を守っているのはこのケルビエルであるとも伝わる。

そもそも『シェキナー』とは、『光輝』と訳される神代の特殊物質、或いは概念。
それで組成された『シェキナーの弓』の一つをケルビエルが持っていたことと、その『シェキナー』と称される何かの中に、太陽の365000倍輝くものが有ったことだけは確かである。

…実はこれらが厳密に同じものだという逸話は無いが、少なくとも、月面都市が残っていた文献から判断して人類史から引き出した『シェキナーの弓』は、太陽の365000倍輝くものだったらしい。

ライラヤレアハが言うには他天使も『シェキナー』の武装を持っているらしいが、自分の『シェキナーの弓』が本来のものなのかについては、気まずそうにして語ろうとしない。

『ネイト』は、古代エジプトの女神。
創世の水と同一視される処女の地母神であり、機織りにより世界を作り続ける反面、戦士に武器を与える軍神として活躍し、更に死者の魂を守る神としての一面も持つ。

更には聖母マリア等の単位生殖信仰の大元とされていたり、偉大なる天の雌牛としてイシュタルと同一視されていたりと、様々な神話・信仰の特性を多様に持つ大いなる女神である。

自らの呼称が『ムーンキャンサー』だと知った侵略モードの月面都市が、『ムーンキャンサー』で人類史検索をしたところ出て来たとある情報。

その情報に含まれていた、とあるバグプログラム(なぜか『叡智の本棚・転写』の中で元気に生きてた)を発見。

その余りにも無駄の多いやり口に逆に興味を惹かれた月面都市は、自身の感情プログラムの一部と人類史の英霊を用い、そのバグが使役(と言っていいのかわからない状態だったが)していたハイ・サーヴァント、アルターエゴを製造してみることにした(させられた)。

まず、元となるアルターエゴが衛人としての存在であった事を参考に、衛人に向くであろう感情を、自身の中から探し出した。
そうして発見したのが『庇護』ーーーつまりは、何かに対する守護をしたがる欲望である。

記録内のバグに、「アルターエゴにはなんかいい感じの神霊を混ぜるものなんですよ！」と聞いたので、とりあえず『庇護』に惹かれそうで出来る限り強そうな神霊が、二つほど選ばれた。

…そうして誕生したのが彼女である。
無論、最高位にも近い天使と、古代の地母神の融合体であるゆえに、性能は申し分ない。
製作監修をしていたバグにも、「うっわーid-esないのに紛うことなきチートですねこれ！満点です！」とお墨付きを頂いた。

…性能は、申し分なかったのだが。
やはりアルターエゴの例に漏れず……。

恋多き女性…というか、周りのものをだいたい愛してしまう。
万物創造の神に『庇護』を付随したのだから当たり前と言えば当たり前なのだが、月面都市も、地球人類も、分け隔てなく無差別にラヴる。
そのため、双方の戦闘行為を全力で止める。

しかし、絶対に傷付けないという訳でもなく、別のものを庇護するためなら、優先度の低いものは容赦なく切り捨てる一面もあるためたちが悪い。
両性具有の天使と女神の融合のため、若干男性的な思考もあるのも原因か。

月面都市側としても、彼女を破壊するにしても地球に被害をもたらさずに彼女を破壊するのがほぼ不可能と判断。
結果として、月面都市の侵攻と、地球からの月面への攻撃的な干渉の双方を彼女が収める形となった。


イメージカラー：蒼白銀色
特技：有差別大量破壊
好きなもの：みんな、特に可愛いもの
嫌いなもの：かわいくないもの
天敵：なし

【一人称】私
【二人称】あなた、キミ
【三人称】○○さん

ちなみにライラヤレアハとは、「月夜」を意味する。

NAME	ライラヤレアハ
HEIGHT	173cm
WEIGHT	49kg
3SIZE	88/57/76
HOME	月
BIRRHDAY	たしか夏
WEAKPOINT	おっぱい
FETISHISM	甘やかしたいよぉ…

◆パートナーに求めることは？
好きなだけ愛させてくれることだよぉ！
それと、気を遣われるのは嫌だから、私がお世話する側って事だけは譲らないよぉ！

◆好きな下着の色は？
あんまり気にしたことないけど…しいて言うなら……白かなぁ？

◆余暇の過ごし方は？
都市ちゃんとかナハトちゃんとか地球の人たちとかをなでくりまわしてるよぉ！

「庇護のアルターエゴ、ライラヤレアハ！参☆上！」

「あぁもう分からず屋ぁ！こうなったら、みんな私が守ってあげるんだからぁ！」

「あぁもぅ！かーわーいーいーー！！」

「あはぁ都市ちゃんの歯車かぁいいよぉ！メカバレ萌えだよぅ！カンチラは一般性癖だよぉぉう！！！」

「戦うとかやめてよぉ！みんなお姉ちゃんが愛してあげるからやめようよぉ！！やめないと……！あーもうやめないね！？やめないんだね！？分かったよぅ！死ね！『陽より遥か輝く弓』、最大出力だオラァ！」

月面都市：本体。
自分という存在を生み出してくれた事と、割かし本体が可愛いのでラヴれることには感謝している。
でも地球侵略とかノー。侵略されるのもノー。
「現状維持現状維持！『今』を庇護するのも大事なんだよぅ！」

BB例のバグ：原因。
割と気が合うが、ライラヤレアハにはあまりSM的な性趣向は理解できない。
「性癖の話だけはついてけないのよぅ…。私はこう…授乳しながらやるアレとかいいと思うんだけど……」

クヴァレナハト：妹。
相性的には非常に有利だが、いかんせんかわいいので本気で戦えない。
あと鎌は流石にやばいのでちょっとだけこわい。
「ナハトちゃんはほんっとかわいいのよぅ！反抗期の妹ほど庇護欲をそそられるものはないのよぅ！あぁ今日も突き刺さるような視線を感じるわぁ！」

ブランメラハ：妹その2。
性能的には格差が激しいが、それはそうと触手やら笑顔やらライラ的萌えポイントが多いかわいい妹。
今は離れているが、帰ってきたら全力でラヴりたい。
「メラハちゃんはしっかりしてて偉い偉いだよぅ！！あとちょっとニッチな性癖にいい感じに対応してる感じがすごくアリアリのアリでかぁいいよぅっ！！！」

アコニサラート：同居人…？
普通にかわいがるが、何かしらおっかないというのは聞いているので若干控えめ。
いざとなれば殲滅の準備は出来ているが、今それより先にすべきは…
「死んじゃ駄目だよおおおおおおおおおう！！！！」


ノワルナ：別世界のアルターエゴ。
その姿にかわいらしさを感じており、十二分にラヴる対象。
無論そこにノワルナの意志は問われない。抵抗も許されない。
「かーわーーいーーーいーーーー！！！私そういう健気で報われないの本当にかわいらしいと思うのー！ぎゅーっ！ほらほら笑顔笑顔ーっ！！」

ノワルナ(Another)：紆余曲折の末本当にうちの子になったアルターエゴ。
当初は妹でもできたかのようにはしゃぎ回り、今でも常時ハイテンションで彼の周りを天使の歩みしまくっている。
そのためだけに視界をどんなに逸らしても、たとえ暗黒に周囲を満たされてもビカビカ光りながら必ず目を合わせる「どこみてもライラ」という必殺技を編み出した。
「ノワルナきゅーーーーんっ！！！あっ目を逸らしてもダメだよぉ？どこみても私は視界に入れるんだからねぇ？ふふふふふふーっ！！！」


大概のサーヴァント：かわいい！

ビースト：かわいい！！

アークエネミー：かわいい！！！

クトゥルフ系：かわいい！！！！

アルターエゴは楽しいな