最終更新:ID:VYd3iQxtAw 2019年11月10日(日) 23:12:05履歴
「私の目から逃れられると思うなよ地球人 がッ!」
【元ネタ】ゲルマン伝承(キリスト教)・ギリシャ神話・ユダヤ神話
【CLASS】アルターエゴ
【マスター】『月面都市』
【真名】クヴァレナハト
【付随真名】ルチア
【付随真名】メデューサ
【付随真名】サリエル
【性別】女
【身長・体重】162cm・44kg
【スリーサイズ】71/58/74
【肌色】白に近い
【髪色】紫→白のグラデーション
【瞳色】金色
【外見・容姿】白い司祭服の背中に大きなスリットがあり、そこから黒い翼が生えている
両手と首が鎖のついた輪で結ばれている
膝くらいまでのロングヘア、眼鏡着用
身の丈ほどもある大きな鎌を持つ
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力:C 耐久:EX(特殊、D相当) 敏捷:B+ 魔力:A++ 幸運:E 宝具:A++
”『固執』のアルターエゴ“
わざと自分の目を抉り出すことで、『視覚』を、自分の目による視認から心眼や千里眼による察知へと切り替える。
それによって心眼、千里眼による『魔眼』、『邪視』の発動を可能とし、その有効範囲を絶大に広げる宝具。
魔眼の例に漏れず全力を出すとビームになるため、千里眼で視た視界を焼き払うことなども可能である。
ちなみに、抉り出した目は再び元の場所にはめ直すことで、メデューサの再生能力により元に戻る。
「私の星に寄るな地球人 がああああッ!」
「貴様がッ!どこにいようとッ!私からは逃れられんぞッ!」
「くっ…!胸の大きさは性能に関係ないだろうが!やめろォ!」
「…男は嫌いだ。あんな獣と交わって子を成すなど、想像するだけで反吐が出る」
「我が瞳は…っぐ、が…!…この「眼」のみではないッ!見通せ!『逃れ得ぬ千里魔眼』!!!」
【元ネタ】ゲルマン伝承(キリスト教)・ギリシャ神話・ユダヤ神話
【CLASS】アルターエゴ
【マスター】『月面都市』
【真名】クヴァレナハト
【付随真名】ルチア
【付随真名】メデューサ
【付随真名】サリエル
【性別】女
【身長・体重】162cm・44kg
【スリーサイズ】71/58/74
【肌色】白に近い
【髪色】紫→白のグラデーション
【瞳色】金色
【外見・容姿】白い司祭服の背中に大きなスリットがあり、そこから黒い翼が生えている
両手と首が鎖のついた輪で結ばれている
膝くらいまでのロングヘア、眼鏡着用
身の丈ほどもある大きな鎌を持つ
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力:C 耐久:EX(特殊、D相当) 敏捷:B+ 魔力:A++ 幸運:E 宝具:A++
”『固執』のアルターエゴ“
複数の神霊の集合体、英霊を超えるもの。
かの月の異変のごときチートスキルこそ持たないものの、その性能は一般のサーヴァントでは足元にも及ばない。
彼女の内包するクラスは5つ。
ランサー(サリエル)、ライダー(メデューサ)、キャスター(サリエル)、ウォッチャー(サリエル)、プロフェット(ルチア)である。
かの月の異変のごときチートスキルこそ持たないものの、その性能は一般のサーヴァントでは足元にも及ばない。
彼女の内包するクラスは5つ。
ランサー(サリエル)、ライダー(メデューサ)、キャスター(サリエル)、ウォッチャー(サリエル)、プロフェット(ルチア)である。
ウォッチャーのクラススキル…だが、その一部に、ルチアとメデューサのスキルも内包している。
月を見守る天使の目。
その瞳は、月面全てを視認している。
心眼(ルチア)、千里眼、戦術眼、更に『石化の魔眼』と『死天の邪視』……「眼」に通じるスキルを遍く内包する。
石化の魔眼は、魔眼の中でも最上位と呼ばれる宝石級の石化の魔眼「キュベレイ」。
対魔力がC以下の者を石化し、Bでも判定次第で石化させ、石化しなくとも全ての能力を1ランク低下させる「重圧」の負荷を与える。
この効果は距離を置くと薄れるが、石化自体は彼女が認識されるだけでも、他者に効果をもたらす。
そして、『死天の邪視』。
始祖の魔眼のひとつとも言われるこれは、対象を視認することで石化、麻痺、ステータスダウン、宝具封印、スキル封印、即死などのあらゆるデバフを付与。
その全てに完全に対抗するのは全能の神でもない限り不可能であり、即死を防ぐのみでもB以上の対魔力が必要となる。
ただしこちらは『邪視避け』の御守りや護符等によって弱体化されてしまう特性を持ち、他にも目玉やちんこの意匠にも弱い。
この二つの魔眼は、月面都市によって製造された最高クラスの『魔眼殺しの眼鏡』で封印されている。
月を見守る天使の目。
その瞳は、月面全てを視認している。
心眼(ルチア)、千里眼、戦術眼、更に『石化の魔眼』と『死天の邪視』……「眼」に通じるスキルを遍く内包する。
石化の魔眼は、魔眼の中でも最上位と呼ばれる宝石級の石化の魔眼「キュベレイ」。
対魔力がC以下の者を石化し、Bでも判定次第で石化させ、石化しなくとも全ての能力を1ランク低下させる「重圧」の負荷を与える。
この効果は距離を置くと薄れるが、石化自体は彼女が認識されるだけでも、他者に効果をもたらす。
そして、『死天の邪視』。
始祖の魔眼のひとつとも言われるこれは、対象を視認することで石化、麻痺、ステータスダウン、宝具封印、スキル封印、即死などのあらゆるデバフを付与。
その全てに完全に対抗するのは全能の神でもない限り不可能であり、即死を防ぐのみでもB以上の対魔力が必要となる。
ただしこちらは『邪視避け』の御守りや護符等によって弱体化されてしまう特性を持ち、他にも目玉やちんこの意匠にも弱い。
この二つの魔眼は、月面都市によって製造された最高クラスの『魔眼殺しの眼鏡』で封印されている。
プロフェットのクラススキル。
彼女の聖地は、後に自らを女神へと変性させるに至る様々な信仰を集めた。
ただし、彼女が聖地を作り出すには自身が殉教する必要があるため、使用される機会はほぼない。
彼女の聖地は、後に自らを女神へと変性させるに至る様々な信仰を集めた。
ただし、彼女が聖地を作り出すには自身が殉教する必要があるため、使用される機会はほぼない。
ルチアの固有スキル。
死してなおも、決してその場を動かされなかった逸話から会得したもの。
あらゆるノックバック判定、怯み判定を無効化する。早い話が常時ハイパーアーマー。
ダメージは普通に受ける。
死してなおも、決してその場を動かされなかった逸話から会得したもの。
あらゆるノックバック判定、怯み判定を無効化する。早い話が常時ハイパーアーマー。
ダメージは普通に受ける。
ルチアの持つスキル。
時に不可能を可能とする奇蹟。
目を抉り出されて尚も視界も信心も失わなかった彼女は、後に「暗闇に明かりを灯す女神」とされた。
眼に関連するデバフを、自他の区別なしに治療できる。
失明や先天的視覚障害、緑内障や白内障にも効く。
時に不可能を可能とする奇蹟。
目を抉り出されて尚も視界も信心も失わなかった彼女は、後に「暗闇に明かりを灯す女神」とされた。
眼に関連するデバフを、自他の区別なしに治療できる。
失明や先天的視覚障害、緑内障や白内障にも効く。
天国の住人たちが使用する歩法。
目で見た場所へ一瞬で移動することが出来るが遮蔽物は無視できない。
堕天使として扱われた逸話のため、また月を根城とする天使であるため性能がかなり下がっている。
目で見た場所へ一瞬で移動することが出来るが遮蔽物は無視できない。
堕天使として扱われた逸話のため、また月を根城とする天使であるため性能がかなり下がっている。
聖人から女神となったルチアの逸話と、女神から怪物となったメデューサの逸話の合わさった複合スキル。
そのままでも神性や怪力を初めとした様々なスキルを低ランクで保持するが、任意で、神性等の女神系統のスキルか怪力等の怪物系統のスキルのどちらかを一時的に強化できる。
そのままでも神性や怪力を初めとした様々なスキルを低ランクで保持するが、任意で、神性等の女神系統のスキルか怪力等の怪物系統のスキルのどちらかを一時的に強化できる。
ランク:A++ 種別:対人宝具 レンジ:1~5500 最大捕捉:★ルチアの持つ『目を抉り出されても視覚を失わなかった』逸話を活用。
わざと自分の目を抉り出すことで、『視覚』を、自分の目による視認から心眼や千里眼による察知へと切り替える。
それによって心眼、千里眼による『魔眼』、『邪視』の発動を可能とし、その有効範囲を絶大に広げる宝具。
魔眼の例に漏れず全力を出すとビームになるため、千里眼で視た視界を焼き払うことなども可能である。
ちなみに、抉り出した目は再び元の場所にはめ直すことで、メデューサの再生能力により元に戻る。
基本的に封印しており、使う際は宝具として使う。
宝具使用時に抉り出された側の眼には魔眼の力が残っているので、それを投げたりすると相手には肉体的にも精神的にもなかなかのダメージとなることを追記しておく。
宝具使用時に抉り出された側の眼には魔眼の力が残っているので、それを投げたりすると相手には肉体的にも精神的にもなかなかのダメージとなることを追記しておく。
戦闘に類するものはだいたい宝具を使用して終わらせてしまうため、これは滅多に使わない。
だがこれも、メデューサを殺した不死殺しのヘルペーと、サリエルの持つ死を司る鎌の融合体であるために、触れた相手の不死性や即死耐性を無視して即死を付与することができるという強力な武器である。
だがこれも、メデューサを殺した不死殺しのヘルペーと、サリエルの持つ死を司る鎌の融合体であるために、触れた相手の不死性や即死耐性を無視して即死を付与することができるという強力な武器である。
外見こそ普通の眼鏡だが、これは月面都市によって造られた超強力な封印術式の塊。
自身から外すことはあまり無いが、これを他の魔眼持ちが掛けると再起不能となる可能性もあるので注意が必要。
自身から外すことはあまり無いが、これを他の魔眼持ちが掛けると再起不能となる可能性もあるので注意が必要。
『ルチア(聖ルチア)』は、元々キリスト教の聖人であったが、後に南、北欧で女神として崇められた人物。
「サンタルチア」の歌で有名。
様々な逸話が伝わる人物だが、母の病を癒やしに訪れた教会で聖アガタの啓示を受けて信仰と奇蹟の力に目覚め、人々への施しをして暮らすようになるも、婚約者(異教徒とも)によりキリスト教徒であると密告され、改宗を迫られるも断固拒否。
ならば、と聖殿巫女(娼婦である)の仕事を命じられるが、それも拒否。
仕方がないので周囲の人物が彼女を無理矢理に引っ張っていこうとするも、何人で押しても、何百の牛をくくりつけても全く動かなかったため、その場で処刑されることとなった、というあたりの筋書きは概ね共通している。
有名な逸話である「目を抉り出したが視覚を失わなかった」ことについては大きく二説に別れ、立ったまま処刑される以前の拷問により抉られたという説と、美貌故に男が寄ってきたが、ルチアは処女を守りたかったがためにそれを疎ましがり、自ら目を抉り出した、という説もある。
そういった逸話から後に「暗闇に光をもたらす女神」、「火をもたらす女神」として信仰される事となった。
もっとも、女神としての信仰は、Lucia(光)という名の妖精との信仰と混同されている、という説もあるため、彼女単体では神霊としてのランクはD、変性を使ってもCがいいところ、となっている。
『メデューサ』は、お馴染みギリシャ神話の女神兼怪物。
クヴァレナハトに取り込まれているのはライダー時の彼女に近い霊基であるが、スキルや武器にはそれぞれ怪物や女神の時の側面も現れている。
『サリエル』は、ユダヤ・キリスト教に於いて、死と月を司るとされた天使。
しかし、月には魔力が宿るとされた時代のあおりを受け、魔術を扱う堕天使として知られることとなってしまった。
その瞳には『邪視』の能力を持ち、目で視たものに様々な不幸、或いは死を与えるとされる。
この『邪視』は様々な神話媒体に登場する『魔眼』の始祖とも言われているが、なぜか民間の御守りで防げるとされていたりもする。
「サンタルチア」の歌で有名。
様々な逸話が伝わる人物だが、母の病を癒やしに訪れた教会で聖アガタの啓示を受けて信仰と奇蹟の力に目覚め、人々への施しをして暮らすようになるも、婚約者(異教徒とも)によりキリスト教徒であると密告され、改宗を迫られるも断固拒否。
ならば、と聖殿巫女(娼婦である)の仕事を命じられるが、それも拒否。
仕方がないので周囲の人物が彼女を無理矢理に引っ張っていこうとするも、何人で押しても、何百の牛をくくりつけても全く動かなかったため、その場で処刑されることとなった、というあたりの筋書きは概ね共通している。
有名な逸話である「目を抉り出したが視覚を失わなかった」ことについては大きく二説に別れ、立ったまま処刑される以前の拷問により抉られたという説と、美貌故に男が寄ってきたが、ルチアは処女を守りたかったがためにそれを疎ましがり、自ら目を抉り出した、という説もある。
そういった逸話から後に「暗闇に光をもたらす女神」、「火をもたらす女神」として信仰される事となった。
もっとも、女神としての信仰は、Lucia(光)という名の妖精との信仰と混同されている、という説もあるため、彼女単体では神霊としてのランクはD、変性を使ってもCがいいところ、となっている。
『メデューサ』は、お馴染みギリシャ神話の女神兼怪物。
クヴァレナハトに取り込まれているのはライダー時の彼女に近い霊基であるが、スキルや武器にはそれぞれ怪物や女神の時の側面も現れている。
『サリエル』は、ユダヤ・キリスト教に於いて、死と月を司るとされた天使。
しかし、月には魔力が宿るとされた時代のあおりを受け、魔術を扱う堕天使として知られることとなってしまった。
その瞳には『邪視』の能力を持ち、目で視たものに様々な不幸、或いは死を与えるとされる。
この『邪視』は様々な神話媒体に登場する『魔眼』の始祖とも言われているが、なぜか民間の御守りで防げるとされていたりもする。
決めつけと我が儘と排斥のオンパレード。
味方…らしき者とも基本的にそりが合わない上、そもそもサリエルの影響で月の支配者は自分だと思っている。
ウォッチャーとしてのスキルを持つため実力差がある相手には忠実だが、内心では常に気に食わない物事への憎悪を燃やす危険人物である。
だが、月を守るという一点においては、月面都市にとって非常に強力な味方となった。
……問題は、目下最大の問題である姉に対する相性が悪かったことだろうか…。
イメージカラー:明確な白と黒
特技:集中して物事に取り組むこと
好きなもの:月(not月面都市)
嫌いなもの:地球人、男
天敵:ライラヤレアハ
【一人称】私
【二人称】貴様、お前、姉さん(ライラヤレアハ)
【三人称】○○
ちなみにクヴァレナハトとは「海月の夜」を意味する。
海月の事をメデューサと呼ぶ国があることからの命名であるらしい。
味方…らしき者とも基本的にそりが合わない上、そもそもサリエルの影響で月の支配者は自分だと思っている。
ウォッチャーとしてのスキルを持つため実力差がある相手には忠実だが、内心では常に気に食わない物事への憎悪を燃やす危険人物である。
だが、月を守るという一点においては、月面都市にとって非常に強力な味方となった。
……問題は、目下最大の問題である姉に対する相性が悪かったことだろうか…。
イメージカラー:明確な白と黒
特技:集中して物事に取り組むこと
好きなもの:月(not月面都市)
嫌いなもの:地球人、男
天敵:ライラヤレアハ
【一人称】私
【二人称】貴様、お前、姉さん(ライラヤレアハ)
【三人称】○○
ちなみにクヴァレナハトとは「海月の夜」を意味する。
海月の事をメデューサと呼ぶ国があることからの命名であるらしい。
「私の星に寄るな
「貴様がッ!どこにいようとッ!私からは逃れられんぞッ!」
「くっ…!胸の大きさは性能に関係ないだろうが!やめろォ!」
「…男は嫌いだ。あんな獣と交わって子を成すなど、想像するだけで反吐が出る」
「我が瞳は…っぐ、が…!…この「眼」のみではないッ!見通せ!『逃れ得ぬ千里魔眼』!!!」
月面都市:本体。
本来ならば自分の領域であるはずの月を勝手に半面占拠された事や、固執の一部を人に押し付けて若干ストレスフリーになっている点は非常に気に食わないが、実力的に敵わないゆえに従っている。
「くっ…奴に従うのは甚だ不本意だが…!だからと言って…!あああああああ!!!!」
BB :原因。
分かってて姉さんより弱くしただろ!?と食ってかかるが別に恣意的な物ではないらしい。
性格的にもあんまりそりが合わない。
「あの脳内ピンク女があああああああ!!!巨乳の次は貧乳ですよね!…じゃねぇよおおおおお!!!!!」
ライラヤレアハ:姉、天敵。
魔眼と相性が悪く、必殺の大鎌も接近してこないために当たらない。
そもそも天使の格が違うせいで速度でも負けており、挙げ句の果てには体型でも負けている。
特に魔眼を使おうと直視した時に356000倍を見ちゃった時は死ぬかと思ったという。
「今日こそあのクソ姉を石にしてやっ…て目があああああああ!!!!!!」
ブランメラハ:妹。
周りが変なのしかいない中では常識人な方なのだが、いかんせん話し方が腹立たしい。
しかもあまり話をしないうちにどこかへ言ってしまったためこれから先への不安が余計に募っている。
「何が可愛らしいだ馬鹿妹め!!私に非論理的なことなど………。……あああああああ!!!!思い当たりがありすぎるわ糞が!!!!」
アコニサラート:同居人、なんか気に入らん。
ただでさえ自分の守護領域である月への介入者という時点で気に入らないのに、態度やら何やらもいちいち気に食わない。
蛇同士の同族嫌悪っぽいものも含め、あまり相性がよくない。
監視の目も全く緩めておらず、侵攻にも一応気が付いているが…
「…あああああ!!本ッ当に何だ貴様は!!態度から何から端から端まで気に入らん!!!」
「……とはいえ、都市に気付かれずに侵攻するその手腕は中々だな…どうしたものか…」
ノワルナ:別世界のアルターエゴ。
彼の男らしからぬ風貌と雰囲気、そして心を落ち着かせてくれる神格の効果から、珍しく悪意を見せない。
「…なぜだか、貴様相手に騒ぐ気は起きん」
「…だが、もし私に触れるようなことがあれば処断するからな?…だから貴様は、そこにいろ。いろ」
ノワルナ(Another):別世界のものだったアルターエゴ。今は同じ世界、同じ場所に居ざるを得なくなった。
当初は何故、意味が分からん、よりによってこいつが、などとわめきたてたものの、今ではすっかり以前同様、彼による平穏化により安寧を得るべく静かに近くにいる場合が多くなっている。
「フン……拾われた恩義だか何だか知らんが、生真面目にあの機巧の手伝いなど…」
「…貴様は、空を見ていればいい。この地は、私が全て…視ている、から…………す、ぅ…」
アガタ:付随神霊が啓示を受けた人物。
ある意味では『固執』の形成に一役買ったとも言える。
「…聖女よ、なぜ貴女の啓示を受けながら、私の胸は……」
本来ならば自分の領域であるはずの月を勝手に半面占拠された事や、固執の一部を人に押し付けて若干ストレスフリーになっている点は非常に気に食わないが、実力的に敵わないゆえに従っている。
「くっ…奴に従うのは甚だ不本意だが…!だからと言って…!あああああああ!!!!」
分かってて姉さんより弱くしただろ!?と食ってかかるが別に恣意的な物ではないらしい。
性格的にもあんまりそりが合わない。
「あの脳内ピンク女があああああああ!!!巨乳の次は貧乳ですよね!…じゃねぇよおおおおお!!!!!」
ライラヤレアハ:姉、天敵。
魔眼と相性が悪く、必殺の大鎌も接近してこないために当たらない。
そもそも天使の格が違うせいで速度でも負けており、挙げ句の果てには体型でも負けている。
特に魔眼を使おうと直視した時に356000倍を見ちゃった時は死ぬかと思ったという。
「今日こそあのクソ姉を石にしてやっ…て目があああああああ!!!!!!」
ブランメラハ:妹。
周りが変なのしかいない中では常識人な方なのだが、いかんせん話し方が腹立たしい。
しかもあまり話をしないうちにどこかへ言ってしまったためこれから先への不安が余計に募っている。
「何が可愛らしいだ馬鹿妹め!!私に非論理的なことなど………。……あああああああ!!!!思い当たりがありすぎるわ糞が!!!!」
アコニサラート:同居人、なんか気に入らん。
ただでさえ自分の守護領域である月への介入者という時点で気に入らないのに、態度やら何やらもいちいち気に食わない。
蛇同士の同族嫌悪っぽいものも含め、あまり相性がよくない。
監視の目も全く緩めておらず、侵攻にも一応気が付いているが…
「…あああああ!!本ッ当に何だ貴様は!!態度から何から端から端まで気に入らん!!!」
「……とはいえ、都市に気付かれずに侵攻するその手腕は中々だな…どうしたものか…」
ノワルナ:別世界のアルターエゴ。
彼の男らしからぬ風貌と雰囲気、そして心を落ち着かせてくれる神格の効果から、珍しく悪意を見せない。
「…なぜだか、貴様相手に騒ぐ気は起きん」
「…だが、もし私に触れるようなことがあれば処断するからな?…だから貴様は、そこにいろ。いろ」
ノワルナ(Another):別世界のものだったアルターエゴ。今は同じ世界、同じ場所に居ざるを得なくなった。
当初は何故、意味が分からん、よりによってこいつが、などとわめきたてたものの、今ではすっかり以前同様、彼による平穏化により安寧を得るべく静かに近くにいる場合が多くなっている。
「フン……拾われた恩義だか何だか知らんが、生真面目にあの機巧の手伝いなど…」
「…貴様は、空を見ていればいい。この地は、私が全て…視ている、から…………す、ぅ…」
アガタ:付随神霊が啓示を受けた人物。
ある意味では『固執』の形成に一役買ったとも言える。
「…聖女よ、なぜ貴女の啓示を受けながら、私の胸は……」
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