セレスティア・コラルリウム・クレセンティス
新天地における主君であり、今生の主。迷いが存在したことを吐露した自身すら受け入れる器量の持ち主として、忠節を誓う。
民の暮らしとエリアの発展を見れば王の器量がわかるというもの。大きなイレギュラーさえなくば彼女こそが月の王としてレガリアを統一する存在だと認識し、その志を少しでも補佐したいと考えている。
どうにも彼女とその
筆頭騎士の能力、何より親友の能力を評価しすぎるきらいもあり、それ故にむしろ迷いが存在するのならば仕えなくても珊瑚の海に問題はないだろうと考え王のサーヴァントを辞退しようと考えたこともあったが無事に止められ騎士の一人として力を尽くしている。
ローラン
無二の親友。新天地で再会し、流離いつつも珊瑚の海の王城へとたどり着き共に王のサーヴァントとなった。
生前とも関係は変わっていない。慎重に過ぎるところのあるオリヴィエをローランが後押しし、ここは平気なのかと仮にローランが躊躇しようものならお前らしくないと背中を押す関係だ。オリヴィエはブレーキ役ではあるが他にブレーキ役が必要かもしれない。
なお心労が生前の頃に比べて本当に色々と消えているため他の同僚がオリヴィエを見たら驚くし、逆にそんなオリヴィエと一緒にいるのに案外理性的なローランを見ても驚かれるかもしれない。
小賢しさに囚われず、人を見極め本能のように正しきを邁進する騎士の中の騎士。
トリスタン
所属する組織の事実上の筆頭騎士。上司であり、新人である己に対しても適切な仕事を与える素晴らしき眼の持ち主。
仕事量はしっかりと査定された内容であるにも関わらず「えっ、これだけですか!?」と反応を見せてからというものの何か生暖かい目を感じつつも素晴らしい上司に巡り合えたと感じている。
実のところ組織内で新人としての立場で仕事を続けるのはかなり新鮮な気分であり、大分テンションが上がっている。
剛勇の中に微を穿つ繊細を併せ持つ無双の弓手。
東郷重位
同僚。そして大砲の弾。であると同時に素晴らしい剛剣の持ち主。
「しかしこの大砲、もしや砲弾にローランを使っても良いのでは?」と呟き、ローランもノリノリになったところをトリスタンにこっぴどく叱られたこともある。
実直に過ぎるその精神を好ましく思っており、式典や宴席では声をかけようとすることもしばしば。
光をも超越した異邦の剣。人の認識する理を超えた狂気の鍛錬の結晶。
ウトガルド・ロキ
同僚。ファストナハトへの搭乗権利を与えて頂いたことを感謝しながら、珊瑚の海では味わいにくい場を楽しんでいる。
王に意見を述べることが許される道化の役割は重責であり、換言を行う彼女彼らは騎士とはまた異なる国を支える貴重な役割だと認識している。
巨人退治の逸話もあるオリヴィエだが、味方をする存在に対して邪険に扱ったり嫌悪感を持つことは決してない。何より、異邦の存在といえども偉大なる存在である以上、敬意を持つべきであるが故。
レヴィアタン
珊瑚の海の防衛機能の中枢でもあり、民たちの拠り所の一つ。自身が教えられ、知る存在とは異なることにも新天地の宗教形態にも面食らいつつもあっさりと適応し、偉大なる存在として敬意と珊瑚の海を守る存在として友愛の情を持っている。
時代と土地が変われば思想もまた変わるべきものであり、何より現在危害を加えぬ存在をただそう教えられたからとして敵対する狭量さをオリヴィエは持ち合わせていない。
信仰対象になることは決してないが、そうした思想と存在を受け入れるかはまた別問題なのである。
なお、その土地の信仰対象という認識なので彼女の分体や彼女を信仰する巫女たちのいささか刺激的な衣装に対して邪な感情を持つことはない。まあ、そういう文化もあるのだろうと流すが故に天然なのであった。
FGO風台詞
召喚:「シャルルマーニュ12勇士が一人オリヴィエ。セイバーとしてあなたのもとに馳せ参じました。我が剣はあなたのために」
レベルアップ:「この成長はさらなる高みへの糧となりましょう」
霊基再臨:「感謝します。剣の切れ味も増したようです」
その2:「大変光栄です。この御礼は戦場の成果にて。」
その3:「我ながら期待以上の成果といえます。気を引き締めねば」
最終:「この剣に誓って、私の忠節はあなたに捧げることを誓いましょう」
開始:「シャルルマーニュ12勇士。オリヴィエ――――参る!」
その2:「手早く済ませよう。我々には、使命が有る」
スキル:「退いていただこう」
その2:「全霊を持って!」
選択:「承知しました」
その2:「ご命令を」
その3:「参りましょう!」
攻撃:「せいっ!」
その2:「はぁ!」
その3:「どうだ!」
EX:「応えろ…オートクレール!」
宝具選択:「決め時ですね。承知しました」
宝具:「魔を討ち、邪を正し、主に殉ずる…これこそは騎士道の誉れ!その身で味わえ!『清廉なる騎士の聖典』!!」
小ダメージ:「むっ」
大ダメージ:「強い…っ!」
戦闘不能:「っ…これまでか……」
その2:「マスター…申し訳ありません」
勝利:「騎士の誇りは潰えず、穢れず、消えることは無い」
その2:「敗者から必要以上に奪う必要は無い。どうか、誇り高き眠りを」
会話:「マスター。失礼ながら、行動を起こさねば状況が良くなることは有りません」
その2:「確かに私は生前、殿下にお仕えしました。ですが今の主君はあなたです」
その3:「出すぎた真似であることは承知していますが、マスターとは主従に限らず互いに知る必要のあることを隠さない間柄でいたいものです」
その4:「うおっ!……ご冗談はおやめください」
その5:「どうかご自愛ください。此度の使命を完遂するにはあなたを含め、カルデアの方々は決して欠けてはならない存在です」
その6:「テュルパン大司教…!再びお会いできて光栄です。ですがその…ワインは控えめになさるとよろしいかと」
その7:「ローラン…!生前のことは今は水に流そう。だが、貴様の罪が許されることがあると思うな」
その8:「……?いやいや、そんなまさか。あのような非常識な男が二人もいるはずもない」
その9:「おお…!シャルルマーニュ殿下…!失礼ながら、雰囲気が変わられたようで…」
その10:「これがオートクレール本来の持ち主…しかし女性…?いえ、騎士に性別を尋ねるとは失礼しました」
好きなこと:「平和が好きです。愛する者をただ愛しても良い、失うことに怯える必要の無い平和な時が」
嫌いなこと:「戦場で我を失い熱くなることは好ましいことではありません。常に全体を、そしてその先を見据えてこそ兵は生き延びるのです」
聖杯について:「英霊である以上、現在や未来に関わることを願うことは出すぎたことです。しかしそれでも私は、過去…いわゆるあり得たかもしれない景色を見たいのです」
絆:「フッ。何か御用ですか?」
その2:「マスターの指示は聴きやすく、従うに足るものだと感じます」
その3:「例えどのような道が待ち受けようと、私はあなたと共に参りましょう」
その4:「友を超え、親友と呼べる間柄が有るというのならば互いに尊敬し、高めあう存在。それこそが理想といえるのでしょう」
その5:「それを教えてくださったのはあなたで二人目だ。つまり、この身においては初めてということになりますが…私はマスターとそのような関係でありたいと思っています」
イベント:「喧騒ですか…いえ、祭りと言ったほうが正しいですね」
誕生日:「マスターにもまた、主からの慈愛が与えられんことを」
TRPGキャラシート
日帰りで出そうにも出せなかった助っ人
【真名】オリヴィエ
【クラス】セイバー
【HP】 /最大HP=23
【宝具1】『清廉なる騎士の聖典(オートクレール)』 1 / 1
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1〜2 最大捕捉:1人
【効果】
物理攻撃時、dice+10を得て攻撃する。
攻撃対象が『反キリスト』あるいは『主の教え』に対して反逆した逸話を持つ場合、更にsides+2を得る
【宝具2】『いと誉れ高き輝きの剣(オートクレール・エトワール・ブリヤント)』 1 / 1
ランク:A++ 種別:対軍宝具 レンジ:1〜60 最大捕捉:400人
【効果】
物理攻撃時、相手前衛全てに攻撃でき、dice+5を得る。
発動後、その戦闘フェイズ中、物理防御と魔術防御時、dice+1を得る。
【筋力】B
【耐久】B
【敏捷】B
【魔力】B
【幸運】C
【スキル1】騎乗:B
先手判定と逃走判定時、dice+4を得る
【スキル2】対魔力:B
魔術防御時、dice+4を得る。
【スキル3】守護騎士:B
物理防御時、dice+4を得る。
防御判定時、攻撃対象を自身に変更することが出来る
【容姿】明らかに真面目そうな騎士
【その他】