ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

 
「───────── 刮 目 せ よ ッ !」



基本情報

【元ネタ】シャルルマーニュ伝説
【CLASS】セイバー
【真名】ローラン
【異名・別名・表記揺れ】オルランドゥ
【性別】男性
【身長・体重】190cm・102kg
【肌色】白 【髪色】金 【瞳色】青
【地域】フランス
【年代】8世紀
【属性】混沌・善
【天地人属性】地
【その他属性】人型
【ステータス】筋力:A+ 耐久:A+ 敏捷:B 魔力:B 幸運:C 宝具:A



【クラス別スキル】

対魔力:A-

魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。サーヴァント自身の意思で弱め、有益な魔術を受けることも可能。
Aランクでは、Aランク以下の魔術を完全に無効化する。事実上、現代の魔術師では、魔術で傷をつけることは出来ない。
ただしローランは精神に干渉するタイプの魔術に限っては大幅に耐性が落ちてしまう。

騎乗:A

乗り物を乗りこなす能力。騎乗の才能。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
また、英霊の生前には存在しなかった未知の乗り物(例えば古い時代の英雄にとっては見たことも無いはずの、機械仕掛けの車両、果ては飛行機)すらも直感によって自在に乗りこなせる。
Aランクでは幻獣・神獣ランクを除くすべての獣、乗り物を乗りこなせる。

狂化:EX

理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。
身体能力を強化するが、理性や技術・思考能力・言語機能を失う。また、現界のための魔力を大量に消費するようになる。
本来は「狂戦士」のスキルだがローランは我を忘れて狂っていた逸話が有名なため例外的に取得している。
通常時は問題なく会話可能だが、ローランが失恋などといった精神的なショックを受けると理性を失い突然服を脱ぎだして暴れだすといった奇行に走りだす。
ただし生前の神から罰を受けて理性を奪われていたそれとは違って逸話による影響のため取り押さえたり一定時間が経過すれば元に戻る。

【保有スキル】

カリスマ:C

軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。団体戦闘に置いて自軍の能力を向上させる。カリスマは稀有な才能なため、一国の王としてはBランクで十分とされる。生前は王として君臨した三者は高レベル。
稀有な才能だが、稀に持ち主の人格形成に影響を及ぼす事がある。王や指導者には必須ともいえるスキル。
ローランは生前の奇行も相まって効き方にムラがあるが、いざ聖騎士として戦場に立つ際にはランク以上のカリスマ性を発揮する。

魔力放出(光):A

武器・自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させるスキル。いわば魔力によるジェット噴射。
絶大な能力向上を得られる反面、魔力消費は通常の比ではないため、非常に燃費が悪くなる。
聖人・聖女・聖騎士にのみ許される亜種魔力放出。悪属性に対しアドバンテージを有する。

天性の肉体:EX

生まれながらに生物として完全な肉体を持つ。このスキルの所有者は、一時的に筋力のパラメーターをランクアップさせることが出来る。
さらに、鍛えなくても筋骨隆々の体躯を保つ上、どれだけカロリーを摂取しても体型が変わらない。
ローランのこのスキルは特に一線を画している。一定以下のランクの攻撃を無効化し、更に「ただの人間ではダメージを与えられない」という類の護りを貫通してダメージを与えられる。
人間という種が生み出した至上の肉体。その四肢に漲る力、傲岸にも神や魔の祝福すら破る。

【宝具】

不毀の極聖デュランダル

ランク:A 種別:対軍(自身)宝具 レンジ:0 最大捕捉:1
ローランが愛用した聖剣。
かつてはトロイアの英雄ヘクトールが使っていたとされ、シャルルマーニュが天使から授けられたそれをローランが賜ったもの。
黄金の柄の中には聖ペテロの歯、聖バシリウスの血、聖ディオニュシウスの毛髪、聖母マリアの衣服の一部らといった聖遺物が封入されているとされる。
このことにより三つの奇跡を持つとされ、所持者の魔力が尽きようと切れ味を落とさない輝煌の剣となっている。三つの奇跡はそれぞれ持ち主の身を守る加護である。
それぞれ
・持ち主を傷つけんとする魔術に対する抵抗力
・あらゆる毒や呪いなど身体を蝕むものを祓う力
・主の祝福により災いとなる運命を遠ざける力
という効能になっている。

真名を開放することで一時的にローランのあらゆる身体能力を更に底上げする。
ただでさえ超人的な能力を持つローランの能力が強化されるということの意味、推して知るべし。
パワー、スピード、タフネス、それらに磨きがかかり、また魔力放出の威力が跳ね上がる。一振りで戦場の一角を纏めて吹き飛ばすだろう。

不滅に非ずラ・ションソン・ドゥ・ロラン

ランク:- 種別:対巨敵斬撃 レンジ:1 最大捕捉:1
不毀の極聖デュランダル』 の真名を開放したローランによる全力の斬撃であり、宝具ではない。
本当にただそれだけの攻撃。全身全霊、遮二無二、粉骨砕身、無我夢中で放つ決死の一閃。
ローランのかつての人生、叙事詩に華々しく謳われた冒険と勲の日々、仲間との友誼と約束、強大な敵と向き合う覚悟と敬意、あらゆる誇りと尊厳、それら全存在を余すところ無く切っ先に乗せて放たれる渾身の流星。
何の変哲もない人間による、何の変哲もない剣の一振り。

───その窮極の一念、神さえ撃墜とす。

【Weapon】

不毀の極聖デュランダル

宝具としてのこの剣を普段においても使用。
決して折れぬとされるこの聖剣の切れ味は語るまでもない。
この状態でも三つの奇跡の効能は恒常的に働いており、ローランの身体を(そもそも元の耐性が高すぎて効いているかどうか分かりづらいが)守っている。

【解説】

フランス語読みでローラン。イタリア語読みではオルランドゥ。
中世騎士物語の傑作であるシャルルマーニュ伝説におけるシャルルマーニュ十二勇士の筆頭騎士。聖剣デュランダルと共に語り継がれる不朽のパラディンである。


悪く言えば自分勝手、でも良く言えば自由気ままに生きた、シャルルマーニュ十二勇士の筆頭騎士として彼らを象徴するような聖騎士。
一途な愛と戦場での勲に生きた、これもまたひとつの騎士道の体現者であった。

【人物・性格】

金髪碧眼の偉丈夫。唇をむっつり引き結んだ出で立ちは筋骨隆々としているが、その中にもどこか涼やかさが漂う聖騎士。
やや癖のある髪を清潔感がある程度に切り揃えている。(お前の髪は癖っ毛だから伸ばすと見苦しくなる、どうせ自分で整えたりしないなら短くしておけというオリヴィエの助言に従っている)
切れ長の青い瞳は眼光鋭く、滅多に表情は動かさない。宮廷に務める典雅な騎士というよりは戦場の似合う無骨な戦士という印象のほうが強い。
骨も筋も太く見るからに暑苦しい………と思いきや、まっすぐとした姿勢や挙動に一廉の清廉さがあり蛮人というイメージは意外と与えない。
シャルルマーニュ十二勇士筆頭騎士、という肩書に反して鎧は軽装気味。美しい装飾や彫刻は勇士としての勇壮さを飾り立てるが、防御力よりは機動性を重視した拵えに見える。
もし召喚された先で現代の衣服に袖を通すことがあれば、お世辞にも服装のセンスは良いとは言えず、とりあえず光らせようとする。シルバー巻こう。
もっともこの服のセンスの悪さには生前から自覚があり、可能であれば他人に自分の着る服を選ばせようとする。生前はオリヴィエ頼りだった。

あまり表情を変えないが、感情が乏しいかと言えば全くの正反対で激しい喜怒哀楽を持つ人物。
感情に邪気がないのが特徴。陽の感情はもちろん、怒りや悲しみも人一倍感じるがそこに憎しみが入り混じらない。
野生児であったためか非常に素直で実直。素直すぎて悪意に対して鈍く、敵の言うことさえすぐに鵜呑みにしてしまう。
騙されやすい人間であるため、そばに軌道修正してくれる者を置くことが望ましい。聖杯戦争においてはそれは基本的にマスターが担うべき役割だろう。
先述の通り仮に騙されたとしても勢いよく怒ったり悲しんだりはするが決して騙した人間を憎むことはない。「騙さなければならないほど私が偉大に見えたのだろう」ととてもポジティヴ。
またこの素直過ぎる性質は直情的という形でも現れるので、良くも悪くも自分の感情に逆らわない。
したいと強く思ったことはそれまでの責任や立場を放り投げて突っ走りかねないのでその意味でもストッパーが横にいるべき。………止められるかはともかく。
一方でこの扱いにくい人格のシンプルさは騎士らしい誠実さとしても発揮される。
取り繕わないが故にローランの言葉は常に骨太だ。天衣無縫な台詞は普通の人間ならオブラートに包んで言うような恥ずかしいことも平気で口にするだろう。
しかし同時に真っ直ぐに感謝を伝え、真っ直ぐに相手を讃える。こういう時、ローランはシャルルマーニュ十二勇士筆頭騎士としての強烈なカリスマを放っている。
(よく裸一貫になるように)何も隠さないから、それを慕った人間がその背中へとついてくる。ひとりだと危なっかしいからそばで支えてやらねばと思わせる。
ローランとはそういった聖騎士である。

バトルスタイルは豪放磊落。この一言に尽きる。
身に帯びている鎧すら飾り。あるいは拘束具に過ぎない。その肉体はただの人間のものでありながら、サーヴァント全体の中でも屈指の卓越したフィジカルを誇る。
何の神性も帯びていないのに神気纏ったサーヴァントにすら拮抗し、凌駕してみせる。それほどの凄まじいパワーこそがこのサーヴァントの真の宝具といえる。
そもそもこのローランという英雄は素手や何の変哲もない棍棒一本で他の十二勇士が手こずったり敗北するような強大な竜や魔獣をあっさりと屠ることができるような騎士なのである。
この純粋な人間という種の限界点のような肉体性能で小細工なしの真正面からぶつかり、どんな相手だろうともろとも吹き飛ばす。それがローランが唯一持つ戦術だ。
自分ひとりではそのようにしか戦わないが、他人の立てた戦術に従わないわけではない。
もし副官ポジションの者がいた場合「私は真っ直ぐ突っ込んで剣を振るうことしかできない。きっと利口なのはお前の方だから、お前が私を上手く使ってくれ」というスタンスを取る。
また奥の手の宝具によってその身体能力を更に向上させることもできる。この場合、魔力の放出による薙ぎ払いがちょっとした対軍宝具並の威力と範囲になる。
この状態になったローランが放つ渾身の斬撃───あるいは、神霊さえ穿つだろう。

ローランと親交を深めるのは難しいことではない。少し言葉を交わせばすぐにこちらへ信を置いてくれる。
騙すのも簡単ということだが、ローランの誠実さに誠実をもってして返せばそれへ期待以上の信頼を向けてくれるだろう。
好きになった相手の好きなものを自分も好きになるという人物なので、それが例え自分の苦手な細かい操作を要することでも一緒になって楽しんでくれる。
個人としては幼少期の経験からサバイバル技術に特に長け、教えを請えば嬉しそうにあれこれと教えてくれるだろう。
またとても惚れやすく、美しい女性に目がない。意中にいる女性がいない場合、すぐに一目惚れする。
一目惚れしている間は他の女性に目移りせず、ただただ一途。はっきりと振られない限りいつまでもアタックを試みる。
こういう突き抜けすぎた性格だし、振られると激しくショックを受けそして唐突に服を脱ぎだす奇行も相まってその恋が成就することはほぼ無い。
しかし一度振られるとその女性のことはすっぱり諦めるし、その幸福を祈ることができるだけの器の大きさも併せ持っている。
それらとは別に騎士道精神の一環として婦女子に対する敬愛も常に持ち合わせており、大事に、そして丁寧に接することも忘れない。
惚れると一途なので惚れられた女性に悪意があった場合、彼から向けられる愛を有耶無耶にしていくらでもローランを騙し利用することも可能だ。
だが騙されていたことが発覚したとしても、ローランは嘆き悲しむだろうがやはり憎むことはない。自分が惚れていたその女性を自分ではない誰かが幸せにしてくれること願うような男である。

実はあくまで深く考えないだけであって、何事にも考えなしなわけではない。
感覚的なことを優先したり、考えるより先に行動するという結論に至るのが早いだけであって、内心では驚くほど注意深く周囲を観察し判断している。
なのでローランを武勇一点張りの愚かな人間というふうに扱って見くびっているとどこかで手痛いしっぺ返しを受ける。
これでもきちんと騎士としての教育は一から十まで受けている人なので、普段が嘘のように理路整然と問題を指摘する姿に驚くことになるはずだ。
すぐ素っ頓狂なことを口にし、惚れっぽく、時折奇行に走ったりするローランはどこかコミカルではあるが、しかし三枚目気取りの騎士だと彼を笑う者はいないだろう。
何故ならば彼は誰よりも勇猛果敢、勇気凛々。正々堂々と敵に相対し、戦場を縦横無尽に駆けて友の窮地を救う、神の輩たる聖騎士の鑑。
どんな酸鼻極まる戦においても、どんな強大な敵が立ち塞がったとしても、決してローランは逃げず、膝をつかず、諦めることはない。
聖騎士としてあまりにも堂々とした益荒男ぶりは窮地になればなるほど燦然と光を放つ。彼ならば何か奇跡を起こしてくれるのではないか、という希望を抱かせる。
普段のどこか調子外れた態度とは打って変わったその勇姿。ある意味ではローランは『肝心な時にしか役に立たない男』なのである。

聖杯にかける願いは「ロンスヴァルの谷間の戦いに参加した全てのシャルルマーニュの軍勢と面会すること」。
ローランは深く悔いている。自らが死ぬことになったあの戦いのことを。死なせてしまった十二勇士を含む全ての騎士たちに対して。
ローランは人間としてあまりにも強くできすぎていた。何者にも傷つけられぬ肉体。何者をも倒す膂力。どこか心のなかに驕りがあった。
自身が強すぎたが故に、そして己の率いる軍勢が精鋭であったために、自分以外の騎士たちが不死身でないことに気づいていなかった。
結果として、イスパニアの伏兵なぞ何するものぞ、と圧倒的不利な状況下にも関わらず、親友オリヴィエの忠告も聞かず、援軍も求めずに突撃してしまった。
そのせいで多くの騎士たちを死なせてしまった。自分ひとりだけが生き残って仮に敵兵を殲滅したとしても、それは勝利とは言えないということに気づいたときには時は既に遅かった。
ローランはそのことを深く深く反省している。生前よりも(まあ、なんとか、ギリギリ、多少は)人の言うことを聞くようになったのはそのためだ。
彼は叶うならばあの戦いに関わった全ての騎士たちひとりひとりと面会し、直接謝罪したいと心の底から望んでいる。
とはいえ、何事にも素直なローランのすることなので。回りくどいことはせず、いきなり「すまない!!」と大声で叫んで頭を下げるのだろうが。


イメージカラー:真鍮色
特技:サバイバル
好きなもの:好きになった人の好きなもの
嫌いなもの:細かい作業(正確には苦手なだけで嫌いなのではない)
天敵:美人
CV:細谷佳正

【一人称】(普段は)私、(戦場や気が抜けた時やごくプライベートな時間に)俺 【二人称】お前、あなた 【三人称】お前たち、あなたがた

【台詞例】

「俺………あー、んんっ。すまない。やり直す。筆頭騎士ならばそれらしい言葉遣いをせよとよく言われた。
 ───私はローラン。シャルルマーニュが配下、シャルルマーニュ十二勇士。その筆頭騎士たるもの。どうぞよしなに」

「貴婦人の胸とか尻とか!! 好きだから!!」

「美しい………あなたのような女性に心惹かれます。端的に言って一目惚れしました。どうかこのローランの愛を受け取ってはもらえませんか。
 ………なに? もう意中の相手がいる? だから俺の愛は受け取れない? ───そうか」
(物凄くショックを受けた顔をした後、おもむろに服を脱ぎだす)

(上記の後に)
「そうですか。あなたのような美しいお方の愛を得られるなど、その男は余程の果報者でしょう。どうかお幸せに、レディ。………え? 相手は男じゃない? ………これが時代か」

「君は私に友愛を示してくれた。ならば私は君にそれ以上の友愛でもって返礼をしたい。
 具体的には───私、いや、俺に君の好きなもののことを教えてくれ。俺は相手の好きなものの話を聞き、共に体験するのが好きなのだ。
 俺? 俺か………山に生えている食べられるキノコの見分け方とか、興味はあるか?」

「お前は助けてくれと言った。だから力になった。俺のような男に必要な理由などそれだけで十分過ぎる」

「不毀の剣に収められし5つの聖、3つの奇跡よ!
 今再び我に祝福を授け給え! かくあれかし! 『不毀の極聖デュランダル』! ───嗚呼、聖なるかな!」

「『不滅に非ずラ・ションソン・ドゥ・ロラン』!
 砕けぬものよ!! 砕かれるべし!!
 刮 目 せ よ ッッッ !!!
 ───ぬぅうううううううううううううううあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああッッッッ!!!!!」

【因縁キャラ】

シャルルマーニュ十二勇士
オリヴィエ
ローランが十二勇士の中で最も信を置いた騎士。そして幼馴染でもある。
ローランがシャルルマーニュに取り立てられたことで一度は離れ離れになり、再会時は敵同士だった。一騎打ちにて決着がつかずに兜を外してみると相手が親友だった、という流れ。
その後に敵陣営とシャルルマーニュが和解したことでオリヴィエも十二勇士のひとりとなり、以来背中を預け合う友として戦場を駆け抜けていく───
のだが、ローランがあまりにも混乱と暴力の化身すぎてオリヴィエでも彼を制止しきれていない。仕方ない。ローランなので。
ロンスヴァルの谷における自分の行いを悔いているサーヴァントとしてのローランは勿論オリヴィエにも負い目がある。
彼の諌言を最初から聞いてれば全てを失わずに済んだかもしれないのに。騎士としても生物としても強すぎたローランの驕りは親友さえ喪ってしまった。
だがローランは回りくどいことは考えられない男だ。仮にサーヴァントとして再会したなら、何よりも先んじてあまりにも実直に「すまない! すまなかった!」と叫んでしまうだろう。
当然ながら戦場における相性は良好。凄まじい暴力装置であるローランをオリヴィエが操ることで無尽の破壊を生み出していく。

ロジェロ
縁を持ったのはフランク王国の戦争が一段落した後であり、『狂えるオルランドゥ』においては最終盤面。
決闘の最中で重症を負ったオリヴィエを救うため、医術に心得があり隠遁していたロジェロを尋ねたのが切欠。
その後ロジェロとブラダマンテの婚姻に関するトラブルで助け舟を出すなどそれなりにローランは面倒を見ている。
十二勇士の中ではそこまで深い関係の騎士ではなく、ローランもロジェロへの認識は「気持ちのいいヤツ」「物静かなヤツ」というものではっきりと彼の内面の把握しているわけではない。
ローラン自身がトラブルメーカーなので常識人のロジェロは振り回される側だった。
ちなみにロジェロが冒険の最中に討ち損ねた海魔は後にローランが殴り殺している。素手で。

Extellaっぽいにおいて
セレスティア・コラルリウム・クレセンティス
新天地における主君。今生の主として忠節を捧げる。
その志を認め、上に立つ者として立派な方だと敬意を向けている。騎士働きにも身が入るというもの。
ただセレスティアが個人的な付き合いをするにはローランはちょっと暑苦しすぎるかもしれない。
ちなみに女性としては「かなりいい。すごくいい。だが主君だからな………」とぼやく。そこは間違えないんだなお前とはオリヴィエ談。

オリヴィエ
新天地で偶然再会し、上記の遣り取りを経た上で共に流離っていたところ流れ着いた珊瑚の海で王のサーヴァントとなった者同士。
生前も今もあまり関係は変わっていない。オリヴィエがかつて抱えていたあれこれの心労から開放されていることでノリがいいことが嬉しいくらい。

【コメント】

フィジカルおばけ。

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