ヘロドトス:名著『歴史』の作者。人から聞いたおもしろエピソードを書き連ねているヘロドトスの歴史だが、彼はペルシャ軍がエジプト攻めの際に猫を使ったなどとは書いていない。
エジプト側の傭兵がペルシャ側に裏切ったおかげでペルシャ軍はらくらく進行できたが、当然傭兵の息子たちはエジプト側に殺されたと記しているのみである。
「え…じゃあ誰にゃ…?」
ポリュアイノス:マケドニアの人。『戦術書』を書いた。実にカンビュセスの時代から約700年後の人である。
その著書で初めてペルシャ軍がエジプト軍相手に猫を使ったという記述が出たとされる。
「おまえが元凶にゃー!」
なおポリュアイノスはペルシャ軍は猫の他に犬、トキ、羊も使ったと書いてはいるが、
それは神獣とされる動物を並べることでエジプト軍の強力な弓を躊躇させるためだったとされており、
今に伝わる逸話である盾にくくりつけたり投擲したりなどの記述はない。
「じゃこの盾なんなんだよ!?」
キュロス二世:今の状況では絶対に会いたくない親父。
クロイソス、
クロイソス(オルタ):今の状況ではどっちでも絶対に会いたくない先生。
ダレイオス1世:今の状況では会いたくない天敵。
キニチ・ハナーブ・パカル1世:無辜同盟のリーダー。ニューリーダーは吾輩にゃ。
長靴を履いた猫:かわいいにゃ…ハッ!こ、心が猫になりかけているんぬ…
無名の猫:吾輩の一人称が吾輩になってるのお前のせいかぬ!
龍造寺の猫:なんなんぬ…猫って怖いにゃー…
彼らも宝具で呼び出されることがある。