最終更新:ID:5Dyr/2fltg 2020年06月11日(木) 20:01:05履歴
【元ネタ】史実(紀元前595年 - 紀元前547年頃?)
【CLASS】アーチャー
【マスター】
【真名】クロイソス
【性別】男性
【身長・体重】169cm・59kg
【属性】秩序・悪
【ステータス】筋力:D+ 耐久:C 敏捷:C 魔力:D+ 幸運:EX 宝具:EX
クロイソスがデルフォイ神殿に出した使者に対してすごい親切にしたアルクメオンという者がいた。
その働きを褒め称えるべく、クロイソスはアルクメオンを呼び出した。
「使者に優しくしてくれてありがとね!褒めて使わす!
褒美として一度に持ちうる限りの砂金を持っていっていいよ!」
それを聴いたアルクメオン、どのようにしたものかと考えた末に一計を案じる。
ぶかぶかの着物、でかすぎる長靴を履いて砂金の山に入り、
髪の毛の中にまで撒きつけて、更には口いっぱいにほうばって、なんとか這い出てきた。
その様子はもはや人ではなかった。
それを見たクロイソス、思わず吹き出し大爆笑。
「おもしれー奴…」
クロイソスはそれらをアルクメオンに気前よくあげるだけではなく、更に追加で褒美を与えた。
こうしてアルクメオン家(アルクメオニダイ)は大金持ちになったとさ。
【CLASS】アーチャー
【マスター】
【真名】クロイソス
【性別】男性
【身長・体重】169cm・59kg
【属性】秩序・悪
【ステータス】筋力:D+ 耐久:C 敏捷:C 魔力:D+ 幸運:EX 宝具:EX
人類史においてターニングポイントになった英雄に与えられる特殊スキル。
それまで使われていたエレクトロン貨を改良し、金貨、銀貨を作り上げ金銀複本位制を成立させたことで
貨幣制度を世界へ広めた彼はEXランクを持つ。
それまで使われていたエレクトロン貨を改良し、金貨、銀貨を作り上げ金銀複本位制を成立させたことで
貨幣制度を世界へ広めた彼はEXランクを持つ。
ランク:EX 種別:対貧宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:1000
金貨と銀貨が雨となり降り注ぐ。とってもリッチな宝具。
しかしこれはある宝具の疑似開放にすぎず、その本質はクロイソス(オルタ)が持つ宝具と同一。
本来持っているのは人類史の金に纏わる逸話がすべて入ったパンドラの箱のようなものであり、
万が一真名開放してしまえばこちらでもオルタでも扱いきれるものではない。
金貨と銀貨が雨となり降り注ぐ。とってもリッチな宝具。
しかしこれはある宝具の疑似開放にすぎず、その本質はクロイソス(オルタ)が持つ宝具と同一。
本来持っているのは人類史の金に纏わる逸話がすべて入ったパンドラの箱のようなものであり、
万が一真名開放してしまえばこちらでもオルタでも扱いきれるものではない。
ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:100
クロイソスが降伏後、キュロス2世の遠征中にリディア国が反乱を起こしたのち、
国民を女装させることで戦う意欲を奪おうという策を献上したことで皆殺しを許してもらった逸話の再現。
女装して命乞いをする。または、負けた者を女装させ助命を懇願する。
それだけ。一応、女装にはステータスが1ランク下がる効果がある。
クロイソスが降伏後、キュロス2世の遠征中にリディア国が反乱を起こしたのち、
国民を女装させることで戦う意欲を奪おうという策を献上したことで皆殺しを許してもらった逸話の再現。
女装して命乞いをする。または、負けた者を女装させ助命を懇願する。
それだけ。一応、女装にはステータスが1ランク下がる効果がある。
リディア王国第五代国王にして最後の王。
金貨と銀貨から成る貨幣制度を世界で初めて導入したとされ、
彼の名はヨーロッパでは大富豪を示し、英語圏でも大金持ち(rich as Croesus)の代名詞となっている。
彼の人生は、間違いの多い人生であった。
メディア王国と同盟関係にあったリディア王国の王である彼は、王位を簒奪したキュロス二世に対して進軍を決意する。
デルポイ神殿の予言の解釈を誤り「最強の同盟国」をスパルタ、「大国は滅ぶ」をペルシャのことと解釈する。
しかし、正解はアテナイとリディア王国であった。
結果、彼はペルシャとの戦争に負け、捕らえられ火あぶりにされそうになる。
その時、かつては理解できなかった賢人ソロンの言葉を思い出し、それをキュロス達へと語る。
自らに彼を裁く権利はないと悟ったキュロス二世は火を消すように命じる。
しかし、時既に遅し。炎の勢いはもはや止められぬほどであった。
キュロスが考えを変えたことを知ったクロイソスは、泣きながらアポロン神へと祈りを捧げた。
すると突如暗雲が立ち込め、滝のような雷雨が振り削ぎ、クロイソスは九死に一生を得ることとなる。
その後はキュロス二世の臣下となり、良き参謀として活躍することとなる。
ペルシャとマッサゲタイ族との戦争において、マッサゲタイの女王トミュリスは戦場を
国境であった川を境にしたマッサゲタイの領土で戦うか、ペルシャの領土で戦うかを選ばせた。
キュロス二世の臣下の間で意見は二分されたが、クロイソスは自らの経験から敵地で戦うべきと進言、
さらには敵軍を罠に嵌める策を献策する。
キュロス王はクロイソスの提案を採用した。
策は成功し、その戦いにおいては勝利を収めたが、息子を殺されたトミュリスは怒り狂いペルシャ軍へと猛攻撃を仕掛けた。
――そして、彼の主君にして、恩人にして、宿敵にして、無二なる友は帰らぬ人となった。
今度こそは、間違えるものか――
それがサーヴァントとしてのクロイソスを突き動かす全てである。
外見:黄金聖闘士
占い大好きな心配性なくせに根が楽観的。
通常攻撃は金貨と銀貨を指弾術で飛ばす。
金貨と銀貨から成る貨幣制度を世界で初めて導入したとされ、
彼の名はヨーロッパでは大富豪を示し、英語圏でも大金持ち(rich as Croesus)の代名詞となっている。
彼の人生は、間違いの多い人生であった。
メディア王国と同盟関係にあったリディア王国の王である彼は、王位を簒奪したキュロス二世に対して進軍を決意する。
デルポイ神殿の予言の解釈を誤り「最強の同盟国」をスパルタ、「大国は滅ぶ」をペルシャのことと解釈する。
しかし、正解はアテナイとリディア王国であった。
結果、彼はペルシャとの戦争に負け、捕らえられ火あぶりにされそうになる。
その時、かつては理解できなかった賢人ソロンの言葉を思い出し、それをキュロス達へと語る。
自らに彼を裁く権利はないと悟ったキュロス二世は火を消すように命じる。
しかし、時既に遅し。炎の勢いはもはや止められぬほどであった。
キュロスが考えを変えたことを知ったクロイソスは、泣きながらアポロン神へと祈りを捧げた。
すると突如暗雲が立ち込め、滝のような雷雨が振り削ぎ、クロイソスは九死に一生を得ることとなる。
その後はキュロス二世の臣下となり、良き参謀として活躍することとなる。
ペルシャとマッサゲタイ族との戦争において、マッサゲタイの女王トミュリスは戦場を
国境であった川を境にしたマッサゲタイの領土で戦うか、ペルシャの領土で戦うかを選ばせた。
キュロス二世の臣下の間で意見は二分されたが、クロイソスは自らの経験から敵地で戦うべきと進言、
さらには敵軍を罠に嵌める策を献策する。
キュロス王はクロイソスの提案を採用した。
策は成功し、その戦いにおいては勝利を収めたが、息子を殺されたトミュリスは怒り狂いペルシャ軍へと猛攻撃を仕掛けた。
――そして、彼の主君にして、恩人にして、宿敵にして、無二なる友は帰らぬ人となった。
今度こそは、間違えるものか――
それがサーヴァントとしてのクロイソスを突き動かす全てである。
外見:黄金聖闘士
占い大好きな心配性なくせに根が楽観的。
通常攻撃は金貨と銀貨を指弾術で飛ばす。
クロイソス:キュロスの財布。何故か死亡フラグを叩き折りまくる異能生存体。
キュロス二世:ペルシャ作ったりバビロン捕囚開放でユダヤ教系列から救世主扱いの偉大な名君なのに、最後は慢心して死んだ王。
凄く寛容ないい王なのに、なんかフワッとしてるんだよなこの人…。育ててくれた羊飼いの夫妻のことになると早口になってキモい
ハルパゴス:ばーっかじゃねぇの!?してなんとかゲス殺した後キュロスの部下になって将軍として普通に活躍。
クロイソス捕らえて見せしめに燃やそうって提案したのもこの人。お肉食べる?
カンビュセス二世:キュロス二世の事業を引き継いで領土拡大してエジプト支配とかしてペルシャを大帝国にしたけど、
その後は弟とか部下の息子気軽に射殺したり妹と結婚する系狂気王。
※「あ?俺が狂人?狂人はこんな見事に矢を当てられるわけねぇだろ?」って部下の子供殺した。はい、王は正気です…。
サトラップとかで有名なダレイオス1世が反乱したらあっさり死んだ。
アイソーポス…イソップ物語で有名な童話作家。あんまり良くわかってない人だが、クロイソス王に仕えていたらしく、
デルフォイ神殿に派遣されたが現地で揉め事起こして殺されちゃったそうな。
キュロス二世:ペルシャ作ったりバビロン捕囚開放でユダヤ教系列から救世主扱いの偉大な名君なのに、最後は慢心して死んだ王。
凄く寛容ないい王なのに、なんかフワッとしてるんだよなこの人…。育ててくれた羊飼いの夫妻のことになると早口になってキモい
ハルパゴス:ばーっかじゃねぇの!?してなんとかゲス殺した後キュロスの部下になって将軍として普通に活躍。
クロイソス捕らえて見せしめに燃やそうって提案したのもこの人。お肉食べる?
カンビュセス二世:キュロス二世の事業を引き継いで領土拡大してエジプト支配とかしてペルシャを大帝国にしたけど、
その後は弟とか部下の息子気軽に射殺したり妹と結婚する系狂気王。
※「あ?俺が狂人?狂人はこんな見事に矢を当てられるわけねぇだろ?」って部下の子供殺した。はい、王は正気です…。
サトラップとかで有名なダレイオス1世が反乱したらあっさり死んだ。
アイソーポス…イソップ物語で有名な童話作家。あんまり良くわかってない人だが、クロイソス王に仕えていたらしく、
デルフォイ神殿に派遣されたが現地で揉め事起こして殺されちゃったそうな。
クロイソス(オルタ):えっこれも俺なの…?……俺が両面表、お前が両面裏のコインでいいんだよな?
キュロス二世:なんだ黄金率(クロイソス)って!!まぁお前の頼みなら断れないけどさ…。主従的な意味で。
マンサ・ムーサ:こいつには俺でも勝てないなぁ…。
ミダス王:この人が黄金の呪いを解除したパクトーロス川で砂金がいっぱい取れたからリディアは貨幣国家になれたんだよなぁ…。恩人なんかなぁ。
アポロン:俺アポロンさんのことマジリスペクトしてますから!妹さんのための大神殿も立てましたし!だからその…俺の命は助けてください!!
ギュゲス:祖先…何その指輪…
マニハルト・ウィーヴィクセン:俺が言うのも何だがお金が全てじゃ無いと思うぜ。
ヘラクレス:実は祖先。
アッポロドロスによればリュディア人の女王オンファレとヘラクレスとの子アゲラオスがクロイソスの祖先。
キュロス二世:なんだ黄金率(クロイソス)って!!まぁお前の頼みなら断れないけどさ…。主従的な意味で。
マンサ・ムーサ:こいつには俺でも勝てないなぁ…。
ミダス王:この人が黄金の呪いを解除したパクトーロス川で砂金がいっぱい取れたからリディアは貨幣国家になれたんだよなぁ…。恩人なんかなぁ。
アポロン:俺アポロンさんのことマジリスペクトしてますから!妹さんのための大神殿も立てましたし!だからその…俺の命は助けてください!!
ギュゲス:祖先…何その指輪…
マニハルト・ウィーヴィクセン:俺が言うのも何だがお金が全てじゃ無いと思うぜ。
ヘラクレス:実は祖先。
アッポロドロスによればリュディア人の女王オンファレとヘラクレスとの子アゲラオスがクロイソスの祖先。
ギュゲスの話
リディア王国の初代王様ギュゲスは元々王ではなく、仕えていたカンダレウスからうちの妻マジ美人だからと自慢されてうざかった。
しかも俺と妻がセックスしてるとこ見せてやんよとか言われた。断れなかった。バレた。
王の妻が「裸見られるとか屈辱…お前かあの夫ぶち殺すのどっちが良い?」ってなったんで、自分の命が大切なギュゲスは王を暗殺した…。
なにこの話。
そしてギュゲスは王となるわけだが、その際にデルフォイ神殿にお伺い立てて神が認めなかったら王位返すよ…認めたら王になるよ…という約束を市民たちとした。
ギュゲスは王として認めるけど、5代あとに滅亡するよって予言された。それがクロイソスの代である。
生まれる前から滅びることが決まってるなんてクロイソスマジカワイソス。
しかも俺と妻がセックスしてるとこ見せてやんよとか言われた。断れなかった。バレた。
王の妻が「裸見られるとか屈辱…お前かあの夫ぶち殺すのどっちが良い?」ってなったんで、自分の命が大切なギュゲスは王を暗殺した…。
なにこの話。
そしてギュゲスは王となるわけだが、その際にデルフォイ神殿にお伺い立てて神が認めなかったら王位返すよ…認めたら王になるよ…という約束を市民たちとした。
ギュゲスは王として認めるけど、5代あとに滅亡するよって予言された。それがクロイソスの代である。
生まれる前から滅びることが決まってるなんてクロイソスマジカワイソス。
クロイソスには息子が二人いた。しかし、片方はしゃべれなかったので、もう一人の息子アテュスの方に愛情を注いだ。
ある時、アテュスが鉄の槍に刺される夢を見た。
そのためクロイソスはどうにか彼を槍から遠ざけるために、妻を迎えさせ戦場に行かせず槍を撤去したり色々やった。
そんな頃、アドラストスという弟を事故で殺してしまった不幸な男がクロイソスの元へやってきた。
クロイソスは同情し、彼を清め、迎え入れた。
巨大なイノシシが暴れまわっているから息子さんを始めとする優秀な部隊を送ってほしいと頼まれる。
部隊は送るが息子は行かせないよと言うクロイソスだったが、
アテュスが「狩りでどう槍で死ぬんです?猪が槍を持っていると?父さん心配性すぎ」
と反論したのでそれもそうだなとクロイソスは彼が行くことを許した。
さらに、アドラストスを呼び出し、彼の名誉を挽回させるべくアテュスの護衛につけることにした。
結果、アドラストスが投げた槍が猪を外れアテュスを貫いた。
アドラストスは自分を責めた。
クロイソスはこれも神々の思し召しとして彼を責めず許したが、葬儀の後、アテュスの墓の上でアドラストスは自殺した。
アドラストス何なの。呪われすぎ。
ある時、アテュスが鉄の槍に刺される夢を見た。
そのためクロイソスはどうにか彼を槍から遠ざけるために、妻を迎えさせ戦場に行かせず槍を撤去したり色々やった。
そんな頃、アドラストスという弟を事故で殺してしまった不幸な男がクロイソスの元へやってきた。
クロイソスは同情し、彼を清め、迎え入れた。
巨大なイノシシが暴れまわっているから息子さんを始めとする優秀な部隊を送ってほしいと頼まれる。
部隊は送るが息子は行かせないよと言うクロイソスだったが、
アテュスが「狩りでどう槍で死ぬんです?猪が槍を持っていると?父さん心配性すぎ」
と反論したのでそれもそうだなとクロイソスは彼が行くことを許した。
さらに、アドラストスを呼び出し、彼の名誉を挽回させるべくアテュスの護衛につけることにした。
結果、アドラストスが投げた槍が猪を外れアテュスを貫いた。
アドラストスは自分を責めた。
クロイソスはこれも神々の思し召しとして彼を責めず許したが、葬儀の後、アテュスの墓の上でアドラストスは自殺した。
アドラストス何なの。呪われすぎ。
ペルシャとの戦いの前ぐらいに、どこの予言が当たるのか試すため、100日後の俺の行動予想しろや!と各地の神殿に対して遣いを出した。
誰も予想ができないことをしよう!とクロイソスは亀と羊をぶつ切りにして銅の鍋で煮るなんて奇行を始めた。
デルフォイ神殿ともう一つの神殿だけがその行動を当てた。
そのため彼はその二つの神殿に対して特に寄進した。
ついでに奉納物として金ばらまきまくってる。さすがお金持ち。
誰も予想ができないことをしよう!とクロイソスは亀と羊をぶつ切りにして銅の鍋で煮るなんて奇行を始めた。
デルフォイ神殿ともう一つの神殿だけがその行動を当てた。
そのため彼はその二つの神殿に対して特に寄進した。
ついでに奉納物として金ばらまきまくってる。さすがお金持ち。
キュロスの死後はその息子、カンビュセス2世に仕えた。
ある時、キュロスと自分、どちらが偉大な王かペルシャ人に聞いたら
「親父さんの領土だけじゃなくエジプトとか海まで支配しちゃってんだから貴方様のほうがすげーっすよぉー」と言った。
しかし、クロイソスだけは異を唱え、
「比べるまでもなくキュロス二世のが偉大に決まってんだろ…なぜならお前みたいな偉大な息子がいるんだからな!」と調子の良いことを言って好かれた。なんだこいつ。
また、カンビュセス二世の残虐行為に対して苦言を呈したら殺されそうになったが、
捉えた部下が「どうせ一時の癇癪だよ。王の気が変わるまでクロイソス様を匿おう」「気が変わらなかったら?」「殺そう」と
クロイソスを匿った。案の定カンビュセス二世は気が変わり、クロイソスを求めた。
部下はクロイソスが生きていることを報告しカンビュセス二世はそのことを喜んだが、
クロイソスを殺さなかった部下を命令違反として殺してしまった。
クロイソスの幸運って周りから運吸い取るタイプだなぁ…。
ある時、キュロスと自分、どちらが偉大な王かペルシャ人に聞いたら
「親父さんの領土だけじゃなくエジプトとか海まで支配しちゃってんだから貴方様のほうがすげーっすよぉー」と言った。
しかし、クロイソスだけは異を唱え、
「比べるまでもなくキュロス二世のが偉大に決まってんだろ…なぜならお前みたいな偉大な息子がいるんだからな!」と調子の良いことを言って好かれた。なんだこいつ。
また、カンビュセス二世の残虐行為に対して苦言を呈したら殺されそうになったが、
捉えた部下が「どうせ一時の癇癪だよ。王の気が変わるまでクロイソス様を匿おう」「気が変わらなかったら?」「殺そう」と
クロイソスを匿った。案の定カンビュセス二世は気が変わり、クロイソスを求めた。
部下はクロイソスが生きていることを報告しカンビュセス二世はそのことを喜んだが、
クロイソスを殺さなかった部下を命令違反として殺してしまった。
クロイソスの幸運って周りから運吸い取るタイプだなぁ…。
「どうしてペルシアと闘おうと?」
クロイソスは答えた。
「ギリシャの神々がそうさせた。
平和より戦争をえらぶほど無分別な人間がどこにいるだろうか。
平和の時には子が父の葬いをする。しかし戦いとなれば、父が子を葬らねばならない」
クロイソスは答えた。
「ギリシャの神々がそうさせた。
平和より戦争をえらぶほど無分別な人間がどこにいるだろうか。
平和の時には子が父の葬いをする。しかし戦いとなれば、父が子を葬らねばならない」
ソロンが着た時にとってもきれいな服を自慢したクロイソス
クロイソス「ね―ソロン!これより美しい服をお前は見たことが有るかぁ〜?」
ソロン「孔雀。孔雀の服はそんなのよりずっと美しいし何より生きてる」
クロイソス (´・ω・`)
このすぐ調子に乗って自慢して褒められたい空気出すクロイソスとめっちゃ冷静にあしらうソロンの関係性好き…。
クロイソス「ね―ソロン!これより美しい服をお前は見たことが有るかぁ〜?」
ソロン「孔雀。孔雀の服はそんなのよりずっと美しいし何より生きてる」
クロイソス (´・ω・`)
このすぐ調子に乗って自慢して褒められたい空気出すクロイソスとめっちゃ冷静にあしらうソロンの関係性好き…。
クロイソスがデルフォイ神殿に出した使者に対してすごい親切にしたアルクメオンという者がいた。
その働きを褒め称えるべく、クロイソスはアルクメオンを呼び出した。
「使者に優しくしてくれてありがとね!褒めて使わす!
褒美として一度に持ちうる限りの砂金を持っていっていいよ!」
それを聴いたアルクメオン、どのようにしたものかと考えた末に一計を案じる。
ぶかぶかの着物、でかすぎる長靴を履いて砂金の山に入り、
髪の毛の中にまで撒きつけて、更には口いっぱいにほうばって、なんとか這い出てきた。
その様子はもはや人ではなかった。
それを見たクロイソス、思わず吹き出し大爆笑。
「おもしれー奴…」
クロイソスはそれらをアルクメオンに気前よくあげるだけではなく、更に追加で褒美を与えた。
こうしてアルクメオン家(アルクメオニダイ)は大金持ちになったとさ。
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