kagemiya@ふたば - 星の戦士【オルタ】
「■■■・■■■■!!」

[フリー素材]

【基本情報】

【元ネタ】クトゥルフ神話?
【CLASS】フォーリーナー
【真名】星の戦士【オルタ?】
【異名・別名・表記揺れ】赤の巨人? グリュ=ヴォから飛来するもの? Star Warrior?
【マスター】必要としない
【性別】?
【身長・体重】42m、30000t
【肌色】炎に包まれており判別不可能 【髪色】炎に包まれており判別不可能 【瞳色】炎に包まれており判別不可能
【外見・容姿】人型をした赤と銀の光
【地域】外宇宙? 遥か銀河の赤い星?
【年代】?
【属性】混沌・善?
【天地人属性】天?
【その他属性】人型・巨人・神?・抑止力の守護者?
【ステータス】筋力:A++ 耐久:B 敏捷:C 魔力:A++ 幸運:EX 宝具: EX

【クラス別スキル】

領域外の生命:EX

詳細不明。
星の外より来たりし命であることを示すスキル…?

【保有スキル】

神性?:C

外宇宙からの神……?
一応、彼は外宇宙からやってきたのは確かで、その中の下級神に位置する……らしい。
これはあくまで彼が地球圏内に居すわ……存在するために自称するのみであり、どこまでが真実かは定かでない。
このスキルの影響かはともかく、フォーリナーの攻撃は何故かあらゆる相手に平等に届き、効果を及ぼす。

無貌の凶相:EX

フォーリナーには表情がない。
目や鼻、口や耳といった人間と共通する部位のような物は持つが、それらが動くことはない。
見ようによっては微笑んでいるようにも、怒っているようにも見える。
いわゆるアルカイックスマイルのような、不気味な鉄面皮。
これを見たものは本能的な恐怖を抱き、一時的に正気や判断力を失ってしまう。

ダーティファイト;A

フォーリナーの得意とする、ルール無用の残虐ファイト。
いかなる状況であろうとフォーリナーの闘志は萎えず、いかなる場所であろうとフォーリナーの戦闘力は衰えない。
戦闘意思を持たない相手であろうと、既に倒れた相手であろうと、フォーリナーは完全に息の根を止め切るまで容赦なく襲いかかる。


【宝具】

赤死王・聖戦宣言■■■・■■■■

ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:0 最大捕捉:1
フォーリナーが“敵”を捕捉した瞬間に発する、名状しがたき宣戦布告の言葉。
発せられた瞬間、世界の法則は強制的に書き換えられ、フォーリナーは世界から隔絶されていた肉体を一時的に取り戻す。
これはあくまでフォーリナーが“己は地球を害するものではない”としてガイアをおど……誓約を交わした為に出来ること。
本来ならば彼は宇宙そのものから追放され、拒絶された身であるために、長く肉体を留めることは許されないのだ。
なお、地球から近ければ近いほど拒絶反応は大きくなり、顕界時間は短くなる。

ちなみに、この宝具が宣言される度、世界のテクスチャや境界線に僅かな綻びが発生する。
そのせいであんなのこんなのがこちら側に寄って来やすくなるが、フォーリナーは全く懲りない悪びれない。

紅焔星・極空滅■■■・■■■

ランク:A+ 種別:対敵宝具 レンジ:1〜100 最大捕捉:150
石突が何故か十字架の形をした矢のようなもの。フォーリナーの必殺宝具の一つ。
矢のような、とは言うが使用方法は槍に近い。そもそも弓はないので実質槍。でもフォーリナーはあくまでフォーリナーであってランサーではない。
かつて人々は巨獣に突き立てられたこの石突を見、そこに畏怖と贖罪を見出した……ような気がする。でも多分関係ない。
そしてある女はこの赤槍を見、敵を穿つ必殺の槍への着想を得る……という与太話もあった気がしないでもない。でも絶対関係ない。

フォーリナーはこの武器で敵を突き刺したり、倒れた相手へ入念にトドメを刺したりするのに使う。相手は死ぬ。
まれに投げたりもする。たまに折れる。相手は死ぬ。

血涙泉・灼星鋒■■■・■■■

ランク:A+ 種別:対敵宝具 レンジ:1〜50 最大捕捉:50
どう見てもただのナイフ……だがフォーリナーが宝具と言い張るので宝具なのだろう。
そもそも40m級の巨人が手に持つサイズのナイフなんて神秘以外の何なんだという話なので、つまりはそういうことである。
ナイフのようにも見えるが、サイズ的にはやや大ぶりで短剣に近い。
刃は柄の根元から先端まで広がった、人の作る刀剣には見られないとても冒涜的な形をしている。

だが、ふざけた……いやいや悪魔的な見た目に反して殺傷能力は驚異的。
どんな敵でも一刀のもとに切り裂き、倒れた所を急所目掛けて刺す、刺す、刺す。相手は死ぬ。
また、どういうわけか先端から弾丸?を飛ばし、中距離攻撃も可能。どちらにせよ相手は死ぬ。

【Weapon】

『徒手空拳』

フォーリナーは基本的に素手での戦闘を行う。
とは言えその質量から繰り出される一撃は凄まじい破壊力を誇る。
しかし戦い方はやたらと泥臭い。
多種多様な技もあるが、もたもたもつれ合ったり、どたどたドつきまわしたり、一々花がない。
ギリギリ宝具には至らなかったが、崖から相手を放り投げるなんてのもよく使う技フェイバリットの一つ。でも本当に技かそれ。

『紅焔星・虚挫空滅/血涙泉・灼星鋒』

フォーリナーは宝具も積極的に用いて戦略の幅を広げる。

『光線』

実は使えるが滅多に使わない。相手は死ぬ。

『分身』

実は使えるが滅多に使わない。相手は死ぬ。

【解説】

とある惑星に、神化の光が降り注ぐ。
彼はその力を得た内の一人であり、その力に溺れた唯一の人であった。
自身の行いを正義と信じて止まず、衝動のまま破壊と殺戮を繰り返した彼は、ついに同胞達から追放されてしまう。
力の一部とかつての姿を失った彼は、この世ともあの世とも知れない荒野に飛ばされ、永遠に漂い続ける。

――はずだった。

彼は諦めてはいなかった。
むしろ、追放を受けたことで屈折した正義感はさらに歪み、己の力への信奉はより強固となった。
彼は力なくして尚“敵”を求め、数多の神性・巨獣――あるいは己と同じような存在――を見つけては戦いを挑む、宇宙の殺戮者と化していく。
そして、敵を滅ぼし続け、本人さえかつての姿を忘れる程の月日がたったある頃、彼はある星へ“三つの脅威”が近づいている事を察知する。
新たな強敵、新たな危機……そして新たな戦場。彼は己の欲するものを求め、その惑星系へと向かった。
しかし星へ降り立つ際、彼は妨害に会う。それは当時の星の支配者たる神々――彼らはこの殺戮者の来訪を予期し、拒み、結託し、攻撃を仕掛けたのだ。
彼は怒り狂い、あらんばかりに暴れまわる。その怒りの果てについに彼は力尽き、この宇宙の裏側へと隔絶されてしまう。
無論、彼は諦めるはずがなかった。
永きに渡り、彼は世界の裏側でもがき、抗い続け、ようやく宇宙の裏側から精神だけを目覚めさせる事に成功したのだ。
星に目を向ければ、神々は去り、人類と呼ばれる種が生まれ、文明が生まれ、神秘は去っていた。
あまりにも長い時が過ぎていた。
彼はしばらく星を――地球と名付けられた星を見つめ、宇宙を漂う。地球には彼と比べるにはあまりにも小さな生命が息づいていた。
そこで彼は、改めて己が手にした力について、己が同胞達から追放された意味を思索する。
だが、その安息の時は長くは続かなかった。
地球は狙われている。
あまりにも多くの敵が飛来し、侵略を始めようとしている……!
その事に気づいた彼は、今一度戦いに身を投じることを決める。
封印された肉体は、いつの間にか地球に生じていた“サーヴァント”という概念を借りることで無理矢理解決?した。
その際、地球にある信仰と自身を結びつけ、失った名の代わりにもう一つの名を得た。
そして彼は、脅威が地球へと届く前にこれを撃破する抑止の守護者として、今一度戦いに身を投じる事となったのである。
今日も宇宙のどこかで、彼の叫びが木霊する。

「■■■・■■■■!!」

* * *

便宜上、星の戦士と似た信仰を持つサーヴァントを名乗ってはいるが、その実全くの別物。
周回軌道の外側に乗り、頼んでもいないのに勝手に地球を守護する謎の来訪者。
戦う度に宇宙がちょっとずつおかしくなっていく。それを本人が知っているのかは不明。
とりあえずそれで出てきた何かも殺す。負のサイクルである。
その上で戦闘力だけは高いのがかなり理不尽。

【人物・性格】

何を考えているのかはさっぱり分からない。
とりあえず地球に近づく外敵は見つけ次第自動で殺す。目についた順に全部殺す。
地球人類の事は割と好んでいるらしく、地球で戦う場合は人類やその友人たちを庇うようにして立ち回るらしい。
見たもの全てに襲いかかる狂戦士だが、意思疎通は可能なようで、真摯に対応すれば(敵でない限り)案外融通も効かせてくれるようだ。
ちゃんと理由を説明して納得さえさせられれば、戦うのを(一時的に)止めるのもやぶさかでないだろう。


イメージカラー:赤
特技:「■■■・■■■■!!」
好きなもの:地球人類
嫌いなもの:特になし
天敵:大人の都合
願い:不明


【一人称】人間の声帯では発音出来ない 【二人称】人間の声帯では発音出来ない 【三人称】人間の声帯では発音出来ない

【因縁キャラ】

◇ビースト
「■■■・■■■■!!」
◇アークエネミー
「■■■・■■■■!!」
◇モンスター
「■■■・■■■■!!」
◇地球に害を成すと見なした敵
「■■■・■■■■!!」
◇目の前を通りかかった宇宙生物
「■■■・■■■■!!」
◇機嫌が悪い時に偶然目についた生物
「■■■・■■■■!!」
◇もうなんでもいいか…
「■■■・■■■■!!」
「■■■・■■■■!!」
「■■………………!!」
「……(ちょっと気まずいので目を逸らす)」
彼にとっては、勝手に名前というか存在というか信仰というか、そういうものを借りた存在。
来訪者としてはある意味同門の出だが、しっかり光の超人をしている彼には思う所があるらしい。
◇三つの脅威
「■■■・■■■■!!」
彼が本来地球にその襲来を予感した三匹の巨獣。
猛毒を操る死の巨虫スフィンクス型侵略機械兵器地獄の豪炎を噴く怪凶竜の三種である。
しかし彼が地球に飛来した時も、彼が目を覚ました時も、その姿はなかった。
果たして彼らが地球に訪れるのはいつなのだろうか? それとも既に誰かに倒された後だったのか?
それは、フォーリナー自身にも分からない。
だが一つだけ分かることがある。奴らが、彼の最後の敵だということだ。

【コメント】

大事なのは整合性でも、面白さでも、芸術性の高さでもない、それを作ろうと思った意思、そして完成させたという事実だ。
ごめんなさい……。