第一王子
フェリクスの子にして『
白騎士』の学校の卒業生。
ウィリアムの信者二号
クロード、
ベアトリクス、
マリアンネと同期であり、王族であると言う点を除いても十分優秀な将として戦場に立っている。
得意な武器はベアトリクスが剣、クロードが槍、ラファエルが弓とそれぞれ被っていない。
クロードと共にベアトリクスに伸されているがどこか嬉しそう。
Mかな?
酒に酔っ払って寝ているクロードを悪態つきながらも担いで運んでいる。優しい。
マァルブルク攻防戦では西門を担当していたが『
双騎士』や百将上位相手に劣勢となっていた。
また、自らに王族としての価値が無いと判断しており、王族ながらも戦場に立つ一因となっていると思われる。
【神の子と叛逆者】にて
ブラウスタット攻防戦に帯同し、「雷火筒」の生み出す戦場の光景を見ている。
戦士の面が強いクロード、ベアトリクスらと異なり嫌悪ではなく興奮が先に来ている。
『
白薔薇』『
烈弓』に遠間から矢を放っているがどちらにも防がれ、『烈弓』からは返しの矢を食らっている。
【ファイナルウォー】にて
「正義」の部隊と交戦し苦戦しているところにクロードの援軍を受ける。
その後もクロードやベアトリクスらと近いところで交戦していた様子で、火計を用いてエスタードを引かせている。
追撃戦では『
哭槍』と戦うクロードを見て、表には出さないが心の底ではクロードが負けてしまうことを望んでもいる様子。