女性ながらも戦場に立つ剣の一族。
現『
剣聖』の妹であり名前の登場自体はかなり早く【フランデレン攻防戦】でオスヴァルト家を訪れた
カールの案内をしている。
『
白騎士』の学校の初期の頃の卒業生であり
クロード、
ラファエル、
マリアンネらと同期生。
口ではなんやかんやと言っているが
レノーを討ったクロードの躍進を喜ぶ様子も見せている。
剣の一族らしく剣を用いた近接戦闘ではクロード、ラファエルを圧倒しているが、マァルブルク攻防戦では『
銀冠』と相対し、
やや優勢になっていたがやる気を出した『
昼行灯』に圧倒されている。
【神の子と叛逆者】にて
ブラウスタット戦への帯同を許されており、『白騎士』がブラウスタットに到着と同時に参戦する。
「雷火筒」の生み出す戦場の光景に対していい感情を抱いていない様子。
戦場ではオスヴァルトの一門と共に現三貴士と戦っている。
【愚者の鎮魂歌】にて
クロードが一時国を出て鍛える選択をしたことに激怒し顔を合わせなくなっている。
が、こっそり様子を見に来ておりマリアンネからも背中を押されていた。
クロードの出立時に陰にいたと思われる。
【ファイナルウォー】にて
『剣聖』や他のオスヴァルトの剣士と共に「正義」への防衛戦に出陣している。
ネーデルクス勢と共に援軍に来たクロードと
ゼノの戦いに飛び込み、ゼノの盾を断ち切っている。
ゼノのことを年上とみていたが同世代と聞いて呆然ともしていた。
シルヴィとは初対面であるが反りは合わず戦場の中でも剣だ槍だ言い合っている。
【新たなる地平へ】にて
『白騎士』の戴冠式の警護の任務を受けているがラファエルらと共に職権を利用して眺めのいい貴賓席の警護に当たっていた。
本来であれば将官の席にいるはずの『剣聖』が現れたことで言い訳をラファエルに任せ逃走している。
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