フロア名表記 | 階層 | 地形タイプ | 木 | 迷路レベル | 出現コンテナ |
砂漠 | 1F | 普通 | × | レベル0 | D,C |
2F | レベル1 |
3F |
4F | レベル2 |
砂漠・近道 | 近道 | - |
砂漠・地下迷宮 | 5F | 屋内1 | 〇 | レベル0 | D,C |
6F | レベル1 |
7F |
8F | 特殊 |
砂漠・迷宮出口 | 9F | ボス戦フロア |
前半の「砂漠」と後半の「砂漠・地下迷宮」で壁もオブジェクトもガラッと変化するマップ。
前半の「砂漠」についてはサボテンや背の高い岩がフロア内オブジェクトとして設置される。
この2つのオブジェクトはジャンプすれば乗ることができ、いずれもこれまでの同類の岩とは異なり
セルリアンが上に乗ることができない扱いのため「木」の代用のような運用も可能。
但し、アクション「木登り」は発動しないためゴール地点のアイコン表示などの効果は得られず、セルリアンもこちらが降りるまで散り散りになることなく待ち続けるため長居は禁物。
罠は「砂漠」からは「火のわな」が、「砂漠・地下迷宮」からは針のわなが追加され、いずれもその場でダメージを与える機能に特化した類。
そのため、
このマップから被弾による直接的ダメージ以外にもHPを削られる要因が一気に増える。
この砂漠地方からは初の「迷路レベル2」が設定されるようになる。
「迷路レベル2」で生成されるフロアは迷路レベル1よりもやや広く、生成パターンも増加しており、その代表として「多分岐型」と「2部屋型」がある。(他にもいろいろある)
これまでの迷路レベル1で生成されるフロアは「部屋数が少ない」ものか「通路が循環している」ものが大半で道に迷いにくいもののみであったが、
「多分岐型」はそのどちらの特徴も持たず、
行き止まりにあたる中部屋が多めに配置される。
たどった道を記憶しながらの探索でなければ同じ部屋と同じ部屋を延々と右往左往することになり、ゴール地点にたどり着くのが難しくなる。
「2部屋型」とは3本しかない通路を挟むように2つの広い中部屋(通常の中部屋3〜6個分ほどの面積)を生成するパターンで、
この場合は探索が楽になる反面、多数のセルリアンを一気に相手にする危険性が生じるのに加えて
罠の配置数が普段より増え、広いのにもかかわらず戦いにくい。
砂漠地方の4Fには中ボスセルリアンである「Scorpiones magnus」が待ち構えているためにこのフロア生成になるとそれなりに苛烈な戦闘が予想される。
以降のマップについてもこの「迷路レベル2」は一部のフロアにおいて設定されるようになり、マップが進むにつれその割合も変化する。
また、
そのフロアのセルリアンの初期配置総数(及び撃破ミッションの要撃破数)は基本的に迷路レベルが高いほど多くなる。広いだけでなく、戦闘も激しくなるということまで押さえておきたい。
5Fから突入する「砂漠・地下迷宮」は初の「屋内1」タイプのフロア。
「屋内1」のフロアは壁が仕切りタイプのものへと変化する。
ここではまだ仕切りが天井まで達していないため、ジャンプをすれば向こう側のフロア構造をある程度は覗き見ることが可能。
(当wikiにて「屋内2」と判定する、仕切りが天井まで達しているフロアが登場するのは5マップ先の「
雪山地方」から。)
かつ、ここには
マップ内オブジェクトとして「櫓」が配置される。この「櫓」は外見こそ壁の仕切りと似ているが、近付くと木登りマークが表示され、
そこでジャンプボタンを押せば上に登ることができ、木登りと同じ効果を得ることができる。高さも十分なため、セルリアンの大群からの避難手段にもなる。
視覚上はこれまでのマップよりも周囲の状況を確認しにくそうなフロアであるが、「櫓」を活用すればスムーズに進めるはず。8F以外は。
ボス戦フロア手前の8Fについては先述の「迷路レベル2」にも属さないこのマップ専用の特殊分類で、
通路の数が異常に多い、さながら手書き迷路のような複雑なフロア生成がなされる。
ジャンプしてもフロアの外形が非常にわかりにくく、来た道の記憶も難しい、手探り状態に近い探索を強いられる。
ここにも櫓が配置されることがあるものの、
通路構造そのものが非常に複雑であることからゴールの位置がわかってもそこにたどり着くのは簡単にならない。
それだけに「案内の石版」「崩壊の石版」の恩恵は大きく、使用優先度の高いフロアともいえる。
後者についてはフレンズ救助の際に1つ確実に手に入るためここでその効果を体験してみよう。
…ア゛ア゛ア゛ア゛あ゛あ゛!!!!何してンだオマエッ!!?ここは貴重な遺跡だぞホォッ!!??
…しかしながら、このフロアのセルリアンの初期配置数は迷路レベル2より更に多く、
崩壊の石版を使えば探索は楽になるものの、同時にこれまでとは比べ物にならない数のセルリアンを一斉に相手にするという代償も伴う。
また、
「崩壊の石版」を使った場合は壁だけでなく櫓も一緒に破壊されてしまい、大群からの避難場所としても使うことができなくなる。諸刃の石版である。