異変の影響でより複雑化していた砂漠地方の地下迷宮アトラクションを踏破した先にあるのは「迷宮出口」。到着時の解放感はアニメ作中さながら。
広場には柱や石碑、砂山の他に過去の時代に発生した巨大セルリアンの痕跡(溶岩)が所々に残っている。
砂山には柱の上近くまで積もっているものもあるため、そこを伝って行くと壁の上まで登って全体を見渡すこともできる。
当時との違いは、ここにも例によって「文書」が置いてあること。



「サーバル拉致事件」の報告書。その内容はこれまでのものと異なり、とても一般公開されているようなものではない機密文書の類。
当時、パークは「ファウスト」なる外部機関を要注意団体に挙げ、敵対していた模様。
発生日時まで詳細に書き残されているが、この時点では先の文書「閉園のお知らせ」との前後関係は不明。
この文書内で扱われている「サーバル」のフレンズは今操作しているサーバルとは別の、過去に存在した個体を指しているようだが…?
そして、この過去の文書を読み終えた後には、この地ではもう確認されなくなったはずの、あの強敵セルリアンがこちらに向かってくる。






ボスセルリアン(Red growl)

レベルHP攻撃力防御力衝撃耐性獲得EXP適正レベル
BOSS2200065166902070130021

表の説明

NEXON版アプリ「けものフレンズ」出展のセルリアンのうち、「モンスタークラス」「強敵セルリアン」などの分類をされる強力な個体の一種。
先行登場していた微生物モチーフのセルリアンはNEXON版作中で雑魚敵にあたり、この分類のセルリアンはボス敵に相当する。
「強敵セルリアン」の形状はドラゴンなどの巨大架空生物からロボットのような無機物人工物系、時にはまんまサツマイモな作物型のものまで存在し、非常に幅広い。
いずれの個体も駆除の対応にあたったフレンズやパークスタッフ達からその場で命名されることが多く、このセルリアンの場合は「アカガウ」と呼ばれている。
作中ではメインストーリー1章の強敵セルリアンとして初登場、以降もグループクエスト等で再登場し、いずれもフレンズ一行によって討伐が続けられてきた。

けもフレCMCでの名称「Red growl」は恐らく「アカガウ」を学名風にしたもの。本作では数少ない鳴き声付きのセルリアン。どこかでよく聞いたことがあるって?
現世代のセルリアンに多くみられる「目」を持たない、旧世代のこの個体がどういうわけかこの「異変」のなかで活動を再開、それが現世代のフレンズ達に襲い掛かる。
NEXON版個体の雑魚敵のみならず強敵セルリアンまでも復活、本作でのキョウシュウエリアはもはやセルリアンの百鬼夜行に陥っている。
たとえこのボスセルリアンを退けてもその先には…今作のセルリアン退治とはそれは途方もないスケールであることが想像に難くない。
「サーバルはパークを救うことが出来るのか。」

特性

ボスセルリアン
ボスセルリアンの共通特性。
ボスセルリアンは一度戦闘が始まると索敵範囲が無限大になるため、「パンサーカメレオンの薬」などの特殊効果による方法以外で追跡を免れることができなくなる。
次にボスセルリアンは「毒状態」「酸状態」「減速状態」と、一部のフレンズが用いる特殊な状態異常の持続時間が一般のセルリアンの1/2になる。
更にサーバル以外のフレンズによる攻撃の与衝撃力はこのボスセルリアンの場合、通常の1/6になる。
その他、サーバル以外のフレンズの攻撃はHP1で耐え続けるためにサーバルの手でトドメの一撃を刺さなければ倒すことはできない。
攻撃熾烈化(ボスセルリアン)
ボスセルリアンにはレベルが存在しない代わり、HPが一定割合以下になるにつれて攻撃の熾烈度合いの形態移行をする。
このボスセルリアンは残りHP割合が2/3以上までの時は「第1段階」、2/3以下から1/3以上の時は「第2段階」、1/3以下の時は「第3段階」となる。
(難易度NTでのみ「第2段階」への移行タイミングが残りHP1/2以下に変化し、かつ「第3段階」には移行しなくなる)
「第1段階」から「第2段階」に移行した時はこのボスセルリアンの攻撃後に次の攻撃を繰り出すまでのインターバル期間が僅かに短縮、
「第3段階」に移行した時はインターバル期間が「第2段階」よりも更に僅かに短縮される。

他のボスセルリアンであれば「『第3段階』に移行した時はインターバル期間がより急激に短縮」とするところであるが、
このボスセルリアンについては「第3段階」になっても目に見えてインターバル期間が短くなるほどではなくなっており、これ単体では然して脅威でもない。
その代わり、「第2段階」以降から解禁される「雄叫び」によって、一時的にだが他のボスセルリアンの「第3段階」を凌駕するほどの攻撃頻度に変化することがある。
雄叫び


このボスセルリアンは「第2段階」に移行している時、攻撃技とは別に特殊行動の「雄叫び」をランダムで繰り出してくるようになる。
「雄叫び」は攻撃判定の無い行動であり、その隙に攻撃することも可能だが、繰り出して13秒間はこのボスセルリアンの目が光るようになり、
目が光っている間は残りHP残量に関係なく次の攻撃を繰り出すまでのインターバル期間がほぼ無くなり、一切の待機を挟まずに連続して攻撃を繰り出せるようになる。
更に、「大ジャンプ」「火炎弾」以外の全ての攻撃のモーション再生速度が速くなり、「火炎弾」は速くならない代わりに強化版に変化する。
モーション再生速度が速くなるということは攻撃の発生も早くなる上にその攻撃のモーションが終了するまでの時間も短縮されるということになり、
そこに「一切の待機を挟まずに連続して攻撃を繰り出せる」が加わってしまうわけで、その攻撃頻度は平常時の2倍以上にまで跳ね上がっていると考えてよい。
目が光ってめちゃくちゃ強くなる、つまりボスセルリアン版野生解放のようなモードである。

「雄叫び」モード中は他のボスセルリアンの「第3段階」など比較対象にならない隙の無さであり、それが「第2段階」の時点でもランダムで発動するということは、
このボスセルリアンはHPがまだ半分以上ある時点からラストスパートの段階に突入するタイプとも言え、
これまで通りに終盤を消費アイテム投入で疑似スキップする…という手が通用しにくい。
一方で「雄叫び」モードには制限時間が存在し、それが解除されれば「第3段階」に入っていてもあまり強くないため、
「雄叫び」モードになったら無理に攻撃せず、解除されるまで回避に徹する手も有効になっている。
石が無いよ!?


パワークローを装備したサーバルのコンボアタック40ヒット分を当てるとこのボスセルリアンはノックダウンするが、石はどこにも現れない。
その代わり、ノックダウン中は頭部が石ヒット時と似たクリティカル判定になる。ヒット時のダメージ倍率は2.5倍で、石ヒット時と同様に防御力0扱いでのダメージ計算になる。
ノックダウンさせるまでに必要な衝撃力蓄積はパワークローを装備したサーバルのコンボアタック40発分。
クリティカル判定といっても他のセルリアンの石ヒット時の補正である3.5〜4倍よりも小さい上、
ノックダウン時の硬直時間がこちらの攻撃状況に関わらず約4.5秒で固定であり、他のノックダウン中に石を露出するボスセルリアンのそれと比べると制限時間が短い。
せっかくノックダウンさせてもこちらのスタミナが残り少なかった場合は回復待ちに時間を奪われ、大してダメージを与えられずに復帰されることもしばしば。
このボスセルリアンは通常のヒットでHPを地道に削っていく比重も大きく、数値以上にしぶとい。これまで以上の長期戦を覚悟しよう。

弱点部位判定はノックダウン解除時の起き上がりモーション中もまだ消滅しておらず、頭を上げている最中もジャンプ攻撃で追い打ちを入れることが可能であるが、
ジャンプ攻撃1発追加する程度ではリターンは薄く、その時間は寧ろ攻撃を止めてスタミナ回復に回した方が無難。
なおツチノコの「リドルアイズビーム」についてはこの起き上がりモーション中の頭部も捉えてくれるために他のフレンズよりもダメージ貢献度で大きく勝る要因になっている。

攻撃

Red growlは残りHP割合による段階移行で性能が変化する攻撃を持たないため、以下の表から「解禁段階」の部分は省略している。
大ジャンプ
威力120%
衝撃力
ジャンプ動作→飛行してフレンズ側へ空中移動→真下を捉えるとプレスを仕掛ける…の3段階からなる打撃攻撃。最初に使用してくる。
このボスセルリアン戦の広いフィールドに適応した移動手段を兼ねた攻撃であり、どれほど離れた距離にいるフレンズの元へも到達でき、被弾の危険性がある。
ジャンプ単体での高度はあまり高くないが空中移動中は上方向にも上昇を続けるため、
距離が近ければ直ぐにプレスが地上に到達するが、フレンズが遠くにいる場合はその地点まで空中で移動してから落下してくる。
3段階構成の攻撃のため発生は遅く、足元にはマーカーが表示されるために画面外の高度を飛んでいても見失ってしまう危険性はない。
サーバルにとっては至近距離で使われた場合でも回避することは比較的容易だが、
特定の攻撃に対して逃げるというルーチンを持たない他のフレンズにとってはただただ威力が高い最も危険な攻撃で、こちらの方が被害を受けやすい。
サーバル以外の上に影が向かっていくのを確認したら落ちる前に「引き寄せる」で救助しよう。
無事に回避出来た後は次の攻撃が始まるまでそれなりに猶予があるため、パイルアタックやコンボアタックでカウンターを入れることが可能。
なお、このセルリアンの上に乗っかった状態で使われた場合フレンズも一緒に上昇するが、攻撃判定は下側にしかないためにノーダメージでやり過ごすことができる。

この攻撃は「雄叫び」モードになってもそれ自体の性能は全く変化しないが、
「雄叫び」モードの影響でモーション終了から次の攻撃を繰り出すまでの時間が非常に短くなっており、
避けた後もそのまますぐにこのボスセルリアンから離れなければ後述の「噛みつき」などで追い打ちを入れられてしまう。カウンターも厳禁。
このため、「雄叫び」モード中は移動手段としての機能性がより強めになっている。
噛み付き
威力110%
衝撃力
前方を噛み付く打撃攻撃。遠距離では使用せず、攻撃時には頭部がフレンズの位置に来るように前進または後退する。
攻撃中は「スーパーアーマー状態」になっているため、パイルアタックなどの衝撃力が高い攻撃を当ててもノックバックさせることができない。
見た目は地味な攻撃だが発生が早く、見た目が地味故に予備動作の察知が難しく、見てから回避がほぼ不可能な攻撃。
判定は口先のみにあり、このセルリアンに密着している時や背中に乗っかっている時は命中しない。
また、見た目通りに判定はあまり大きくないために動き回っているだけでも被弾を免れることができる。
対策はこのボスセルリアンの至近距離で足を止めないこと。どこかしらに走っている状態であればドッジステップを使わずとも回避が成り立つ。

「雄叫び」モード中はただでさえ早い発生が更に早くなり、距離が近い場合は走っても前進動作に追いつかれて被弾してしまう。
また、このボスセルリアンの攻撃頻度もすさまじくなっているためにこの攻撃を連続技のように繰り出されることもあり、その場を離れなければ連続被弾の危険性が非常に高くなる。
後述の「じたばた攻撃」でも同様であるため、「雄叫び」モード中は攻撃後直ぐにクイックエスケープでその場を離れなければならない。
じたばた攻撃
威力100%
衝撃力
前足を横方向にじたばたさせる打撃攻撃。遠距離では使用せず、攻撃時にはフレンズ側へ緩やかな接近を続ける。
攻撃中は「スーパーアーマー状態」になっているため、パイルアタックなどの衝撃力が高い攻撃を当ててもノックバックさせることができない。
威力が落ちたこと以外は「噛みつき」の上位互換ともいうべき攻撃で、見てから回避が間に合わない発生速度はそのままに、
攻撃判定が横にも至近距離にもあり、そして持続が長い連続攻撃判定であるためドッジステップや咄嗟のジャンプでは黄色文字のジャストドッジが発動しない限り捕まる。
しかしながら「噛みつき」と同様にリーチ自体は短いために対処法は同じく攻撃される前にその場を離れるだけでOK。
攻撃が来る周期を読み、攻撃を開始される前に離れるヒット&アウェーの動きがこのボスセルリアン戦においても重要になる。

「雄叫び」モード中の脅威度は「噛み付き」と同様。こちらについては持続のある連続攻撃であるため咄嗟のドッジステップでも回避が確定しない。
確実に避けるにはクイックエスケープを使用しなければならない。
火柱攻撃
威力100%
衝撃力
前足を地面に突き刺して体を発行させ、フレンズの足元から火柱を3回発生させる飛び道具攻撃。
遠距離、近距離問わずに使用し、フレンズが近くにいる場合は攻撃開始時にその場を離れるように移動する。
攻撃中は「スーパーアーマー状態」になっているため、パイルアタックなどの衝撃力が高い攻撃を当ててもノックバックさせることができない。
発生こそ遅いが火柱はどの位置にフレンズがいてもその足元から発生するため、無限大の射程を誇る飛び道具攻撃である。
火柱は発生前に火のわなのようなものが表示され、そこからドッジステップや走行なりで離れれば回避可能。
この火柱は空中にも攻撃判定があるため垂直ジャンプでは被弾し、このセルリアンの背中の上に居ても命中する攻撃。
全くの無視を決めようとすると3回連続でダメージを受け、非常に痛いのでしっかり避けること。
フレンズが狙われるとその3回連続ヒットの危険性があるため、この攻撃を確認したら手間だが「引き寄せる」やフレンズ号令を使うことも考えよう。
反撃に向かうのは3発目まで避け切ってからにするか、2発目が出た当たりでパイルアタックを使えば自動的に3発目を回避すると同時に攻撃に移ることができる。

「雄叫び」モード中は発生が少し早くなり、火柱の発生間隔が短くなるが、代わりに無敵時間との間隔関係で3回連続ヒットの恐れはなくなる。
短縮されるとはいえ全体時間は依然として長めであり、このモード下では一番安全な攻撃。その隙に遠くへ逃げて時間切れを待つのもあり。
火炎弾
威力105%
衝撃力
着弾時に爆発を起こす火球を口から出し、しばらくしてから発射する飛び道具攻撃。
フレンズが近くにいる場合は少し遠くに離れるように動いてから繰り出す。そして、このセルリアンの攻撃の中で最も回避が難しい攻撃。
発生こそ遅いが弾速は非常に早く、発射時のエイム能力はかなり高く、ジャンプでやり過ごすのもタイミングがシビア。
ドッジステップで避ける際は地面で爆発した際の巻き込み範囲がかなり広く、無敵時間でなければ被弾するため相当引く付ける必要がある。
爆発時の巻き込みはサーバルだけでなく他のフレンズもしっかりとらえる。このため地上で回避をしようとすればかえって危険。
最も確実な回避方法はクイックエスケープで横方向に避ける方法。
タイミングが遅ければ無敵時間で逃れ、それ以外の場合は着弾及び地面への巻き込み爆破も防げる。
ドッジステップだけでなくこちらも咄嗟に出せるよう、このボスセルリアン戦を機に練習しておこう。



この攻撃の予備動作中は頭部が弱点部位になっており、ジャンプ攻撃等で頭部に攻撃することができれば火球が爆発を起こし、
Red growlは一撃でノックダウンするようになっている。この爆発には攻撃判定が無いため、決まれば絶大なリターンを得られる。
…が、この時点ではサーバルの移動速度はRed growlの後退速度に追い付けるほど速くはない上、
空中技もリーチが短いジャンプ攻撃しか存在しないために糸的に成功させるのは非現実的難易度であり、
この時点では先読みでクイックエスケープをして飛びかかった際に偶然この攻撃が来ることでもない限りまず決まらない。
或いは、このボスセルリアンの背上に乗っている際にスピンアタックを使い、その最中にこの攻撃が来ると自動的に頭部にヒットして決まる程度。



「雄叫び」モード中は3回連続で発射するようになり、ただでさえ強めだったこの攻撃が更に頭一つ抜けた危険な攻撃に強化される。
予備動作を確認したら即座に攻撃を止め、遠くまで走行かクイックエスケープで逃げ続ける必要がある。ドッジステップでは間に合わない。
爆破の巻き込みも個数分だけ発生することになるためフレンズにも号令で「逃げる」を適応させなければ2回連続で被弾してしまいやすい。
そうして3発全てが発射され、画面内に爆風がまだ残留しているうちにこのボスセルリアンは次の攻撃を間入れずに繰り出してくる。避けた後も状況が良くならない。
この攻撃をどうしても阻止したければ発生前の頭部へ攻撃を先に入れるしかないが、それもまた高難易度である。
しかし、もしも成功させられた時はこの攻撃を阻止できるのみならず、ノックダウン誘発によって「雄叫び」の効果時間を削ることにも繋がり、リスク相応にリターンも向上している。

NEXON版の「強敵セルリアン」は通常攻撃のほかに「モンスタースキル」という必殺技的な攻撃を備えており、
「アカガウ」は火球を6つ発射してフレンズ全員への全体攻撃を行う。「火炎弾」が他の攻撃と比べて高性能なのはこのあたりからか。
そして、「通常攻撃」はこちらでいう「噛み付き」のモーションで行う。

攻略

HPを削るのに時間がかかる上にHPを半分削る前から本気モード相当に到達する、見た目通り(?)にホットスターター気質のボスセルリアン。
その分だけ全体を通して攻撃を向けられる回数も多くなるため、被弾回数そのものを減らさなければ押し負けてしまう。
難易度VUならばまだ回復アイテム等で押し切ることもできなくはないが、難易度CRだとそうはいかない。
半分以上の状態から強化モードに入ることからHP2倍補正の恩恵を大きく受け、アイテム全放出でラストスパートを封じ込める手もこれまで通りには通用しない。
まずは見てから回避ができない「噛み付き」「じたばた攻撃」でダメージを貰い続けることを阻止することが先決。
その為にはDark Serval戦と同じ要領でヒット&アウェーが鍵。
パイルアタック→(余裕があればコンボアタック1セット追加)→予め逃げる→遠くから攻撃を確認→やり過ごしたらパイルアタック…所謂「逃げパイル」でチクチク与えよう。
遠距離攻撃の火柱攻撃、火炎弾が着た場合も自分の位置に気を付けながらしっかり避ける。かつ、なるべく他のフレンズが巻き込まれないようにしたい。

なんとかノックダウンさせたら頭部への攻撃を開始するが、サーバル単体だとスタミナ切れも絡んで大してダメージを稼げない。フレンズの協力が鍵となる。
一番有効なのはツチノコ。頭部の目の前に引き寄せてリドルアイズビームの全段をクリティカルヒットさせるとHPを1/5ほど(CRなら1/10)も削ってくれる。
それ以外の時も遠距離から安定してダメージを追加してくれるためこのボス戦では最も選出優先度が高いフレンズ。
攻撃を妨害させないためにサーバルは積極的に攻撃を続けて標的を引き付けることが肝心。同じく標的そらしができるかばんをセットにするのも良し。
残る2コストは長期戦に向いたフレンズ、HP回復要員のトキやアイテム補充要員(時々攻撃要員)のスナネコにあてる。
また、このボスセルリアンのノックダウン時間は完全な固定式であることからアイテム「紫の結晶」の影響を100%受け、
ダメージを重ねても短縮されることが無いため4.5秒をその2倍の9秒まで伸ばすことができ、他のボスセルリアンよりも有効。持っていたら出し惜しまずに。

「雄叫び」を使ってきたらフレンズにも号令で「逃げる」を指定させるとともに効果終了まで逃げを意識すること。攻撃も遠方からのパイルアタック1発のみで我慢。
この時もそのまま突っ張ろうとすれば被弾の危険度が段違いで、僅か13秒の間に3〜4発の被弾を貰いかねず、
この被弾回数は難易度CRであればHP最大からでもゲームオーバーに届く。
よってパイルアタック→クイックエスケープ→やりすごす→パイルアタック…と、攻撃時間は通常時よりも最小限に抑える。
このボスセルリアンの攻撃は「大ジャンプ」を除いて全て、クイックエスケープでやり過ごせる上に空中状態で被弾が確定する恐れもない。
「大ジャンプ」が来た場合もジャンプ攻撃で降りれば対応可能。「雄叫び」状態中はクイックエスケープに頼りまくろう。但しスタミナ切れには注意。
また、戦闘が長引くほどこの「雄叫び」を使う回数もその分増えることにため、
「雄叫び」状態でない時はしっかりダメージを取り、「雄叫び」状態になったら逃げのメリハリを付けよう。










無事にボスセルリアンを倒せたのですか? まだなら、ここから先へ進むのは我慢するべきなのです。

ですね。無事にお前たちの力で乗り越えることができたなら、続きを聞かせてやってもよいのです。





















アカガウ、改めRed growlをパカァーン!すると、広場の中央に「スザクの紋章」が姿を現す。
これに触れると「オイナリサマの紋章」と同じくアミュレットにその紋章が刻まれ、そうびに加わると同時にゴール地点が現れる。
(ゲーム上は「そうび」に「オイナリサマの紋章」が加わり、装着するとサンドスターゲージ上限とコスト上限を1ずつ強化するそうび扱いになっている)
「スザク」とは「守護けもの」の中でも筆頭レベルの神格に位置する「四神」と呼ばれるフレンズ達の1人。
アニメ作中では「四神」という名前の石版があるのみで、そのフレンズ本人たちの行方までは明らかになっていなかったが…紋章だけはここに刻まれていた。
そもそも「四神」たちの紋章の初出はNEXON版アプリ時点ではなく公式オフィシャルガイドブックで判明したものであり、実際にアミュレットに刻まれたことが無い代物である。
そんなものがどうしてこの砂漠地方に安置されていたのか? それが明らかになるのも、先の話。

隠し要素?


シン・ヤセイカイホウ戦

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

Menu

編集にはIDが必要です

メンバー募集!