レベルHP攻撃力防御力衝撃耐性EXP固有ドロップランダムドロップ適正レベル出現マップ
06394010604002026ドロップ無し22-
レベル1127880206040020132赤の結晶クラスB36水辺地方
レベル216309123875772918140
レベル340781513812583241728クラスA58???
レベル410894258651801200607821クラスX80
レベル4+2160040010018012006018000100

表の説明

発光する上に泳げるナマコ界のエリート、ナマコ綱板足目クラゲナマコ科の棘皮動物『ユメナマコ』を模倣したセルリアン。けもフレCMCオリジナル。
本種の遊泳で推進力を生みだしているのは上部のひれのみで、下部のひれは姿勢制御のためについている。
本来なら水深300〜6,000mのところに生息している動物であるが、セルリアン化してからは普通に地上に進出している様子。
本種の特徴である立ち泳ぎは移動モーションとして健在であり、ふわふわと漂う姿はセルリアンながら幽玄である。
…その見た目と裏腹に、非常に初見殺し性が高く迂闊に近寄ってはならない危険なセルリアンでもある。

固有ドロップアイテムの「赤の結晶」はとにかく取り扱い要注意な代物。
その性質に加え、入手の容易さも噛み合わさり事前情報なしでのプレイにおいての初ゲームオーバー要因の第一候補と言ってもいいほどのブツ。
用法を理解し、他のアイテムと掛け合わせれば一種のその場レベルアップ&アイテム稼ぎの高性能消耗品として攻略を大いに助けてくれるが、使いどころを誤れば地獄を見る。
後述する、初見殺し性の高い特性を備えるこのセルリアンにある意味でピッタリな配属である。

特性

常時露出しており、背面にある。
ヒット時のダメージ倍率はレベルに関わらず4倍、衝撃力倍率は10倍
パイルアタックが直撃する高さにあるため、こちらに気付いていない状態であれば一撃での撃破も狙える。
こちらに気付いている際は後述の「逃げる」を利用して狙う必要がある。
逃げる


このセルリアンはフレンズを発見するとフレンズがいる方向への接近を止め、フレンズ側が近づいてきた時は距離を取るように逃げる。
その性質上、このセルリアンに近づいて逃げさせるとその移動中にフレンズに背を向けるように動く形になる。この時が石を攻撃するチャンス。
しかしながら、この性質のせいで「フレンズ側の誘導で任意の位置まで追いかけさせる」ことがこのセルリアンにはできず、1体だけを釣りだす手が通じなくなっている。
但し、足場の端などの後ろへ移動できない位置にいる時はその場から動けないために背を向けなくなってしまうし、
攻撃中はこちら側に振り向くためタイミングを誤ると石への命中がそれたり逆に被弾してしまうことも。コツはこのセルリアンの攻撃間隔を掴むこと。
石を攻撃できたらノックダウン中も直立を続けるため、引き続き石を攻撃し続けることができそのまま倒しきることも可能。
発光モード


このセルリアンは石にヒットしなかった攻撃による被衝撃力合計が160以上に到達すると、
(最後に攻撃を当てて約2秒経過すると0にリセット また、サーバル以外のフレンズの攻撃については加算量が1/2扱いでの加算になる)
「使用する攻撃の強化&追加」「被衝撃力補正1/4倍(石ヒット時含む)」「攻撃頻度短縮」を同時に受ける強化モードに入る。
持続時間は約4秒。この状態になると背を向けず、仰け反りもせず攻撃を連発してくるために実質の耐久力も大幅に強化され、手を出すのも難しければ攻撃の密度も危険なものになる。
石だけに攻撃していれば全く発動させずに撃破可能であるが、サーバル以外のフレンズは他のセルリアン同様お構いなしに真正面から攻撃を当てに行くために、
積極的に攻撃に参加するフレンズを多く連れている時ほど阻止が非常に難しく、そしてそれらのフレンズに対し非常に不利な殴り合いに持ち込み、レベルアップの餌にしてしまう。
普段から戦闘をフレンズ任せにしているほど凶暴化しやすいセルリアンということになり、数が多ければ「[指示]逃げる」を一時的に適応するなどの工夫が必要。
ちなみにウェーブアタックを用いてこのセルリアンを攻撃すると、もし石にヒットしなかった場合2発で発光する。限定的な状況でのみできる後述のパターン嵌めを使う際は覚えておこう。

ユメナマコは外皮に無数の発光器が散在しており、外部から強い刺激を受けるとキラキラと発光する。
暗闇の世界である深海において「発光」は周囲の生き物に存在がばれやすくなるだけの自滅行為に思えるが…その点については後述。

攻撃

三ツ星の夢
三ツ星の夢通常時発光モード
解禁レベルレベル1
威力100%120%
衝撃力
着弾時に破裂する3発の光弾を発射する、やや特殊な飛び道具攻撃。距離問わず使用する。
光弾は重力を無視して直線的に飛び、初速は速いものの時間経過と共に失速していき、
フレンズが近づくか、フレンズの攻撃判定とぶつかるか、一定時間経過で破裂し、攻撃判定を発生させる。
破裂時の攻撃判定は光弾よりも一回り大きく、そのため単発飛び道具としてみると見た目より攻撃判定が大きい。
破裂までの時間は毎回ランダムであり、こちらに到達する前に破裂することもあれば、
速度を失ってもしばらく残り続けて設置技のように機能することもある、ややムラっけ性質を持つ攻撃。
集団で使われると単なる飛び道具というだけでなく周囲に光弾を漂わされるかたちになり回避が困難になる。
なお、空中にいれば上方向に発射され、この場合は上空にも光弾を設置される恐れがある。

発光モード時は光弾が赤色に変化し、威力、衝撃力、破裂時の攻撃判定が強化される。
それに加えて発光モード時の攻撃頻度強化とこの攻撃の持続時間の長さも合わさって距離問わず密度の高い攻撃判定をばら撒かれることになる。



対処法は飛び道具として普通に避けるかドッジステップの無敵時間で打ち消す手のほかに、
こちらの攻撃判定をぶつけるとその場で破裂することを利用し、先んじて攻撃を使って打ち消すこと。
攻撃判定自体が消えるわけではないためリーチの長いアクション、「スピンアタック」か「ウェーブアタック」での対処になる。
特に「ウェーブアタック」は貫通性能により一発で3弾とも破裂させつつ攻撃が届くため連打しているだけで完封可能。
しかしいずれも発生は早くないため「先んじて」の使用でなければ普通に被弾してしまう。
また、ウェーブアタック連打は必然的に「発光モード」を発動させてしまうため横やりが入る多人数戦下ではリスクも伴う。

ユメナマコは外皮には剥がれ落ちやすい構造で、発光器が働くほどの刺激を受けるとほぼ必ず剥がれる。
そして剥がれた外皮はユメナマコから分離されてもなお発光を続け、
外敵がこの光る外皮に引き付けられている間にユメナマコ本体は逃げることができる。
このユメナマコ自身も本来はクラゲのようにほぼ透明な見た目で、光る外皮とは対照的に普段は気付かれにくい見た目をしている。
剥がれた外皮はすぐに再生するためこの発光囮作戦は何度でも行える。
惑星の夢
惑星の夢通常時発光モード
解禁レベルレベル1
威力100%120%
衝撃力
6つの光弾を自身の周囲に発生させる飛び道具攻撃。近距離で使用する。
光弾の軌道は最初は真上に打ち上げられ、そこからセルリアンの周囲を公転しながら徐々に広がりつつ降下、最後は地面に着弾して破裂する。
こちらについてもフレンズが近づくか、フレンズの攻撃判定とぶつかるかでも破裂し、同様に攻撃判定を発生させる。
破裂時の攻撃判定を考慮するとこちらのスピンアタック並みに広い攻撃範囲と、飛び道具らしく持続が長いことが特徴の攻撃で、
近付けば6発の光弾が時間差で破裂を続けるためこちらのドッジステップによる回避は不可能。
光弾の発射時も背を地面に向けて石を隠してくるため、「発光モード」を避けるためにもこの攻撃を使われたら距離を取っての回避に専念するのが安全。
発生自体は遅いので見てから回避は難しくない。離れた後、しばらくしたら背を向けるのに合わせてウェーブアタックでカウンターを入れるとOK。
しかし、この手順を取る以上は多人数戦で使われると「倒したいのに暫く手を出せなくする防御手段」のような面倒な存在になる。

発光モード時は光弾が赤色に変化し、威力、衝撃力、破裂時の攻撃判定が強化される。
発光モード自体の恩恵を強く受ける「三ツ星の夢」と比べると強化幅は控えめながら、単純にこのカウンター攻撃に高い威力倍率が加わるだけでも十分に脅威。
恒星の夢
解禁レベルレベル2
威力120%
衝撃力
サイズの大きい光弾を1つ発射する飛び道具攻撃。近距離かつ、このセルリアンが「発光モード」中の時だけ使用する。
光弾は「三ツ星の夢」と同じ挙動で動き、こちらは初速が遅く設定されるために直ぐに失速してその場に留まる。
こちらは光弾自体に連続ヒットの攻撃判定があり、攻撃したり触れたりしても破裂せず、持続時間が約4秒固定と長くなり、
そして発射から消滅までずっと光弾が膨張していき攻撃判定もどんどん大きくなっていき、最終的にはサーバルのスピンアタックを上回る範囲にまで膨れ上がる。
その上セルリアン本体は発光モードの効果も相まってこの攻撃の持続時間内に別の攻撃を2回は使うことができるようになっており、使わせれば容易に波状攻撃が成立する。
その攻撃判定の大きさ、その場に留まりやすい性質と持続の長さ「三ツ星の夢」以上に設置技としての側面が強く、撃たれればその場から速やかに離れなければ危険。
サーバルはともかく他のフレンズ達はこの膨張する光弾から離れるなどというルーチンは組めないためにこれを1つ置かれるだけで複数人が連続ヒットを貰い続ける恐れがある。
まずはサーバルが率先して離れ、それから「引き寄せる」で他のフレンズをこの光弾の外へ逃がすのが望ましい。
この攻撃を連続で使われた時にはキリがなくなってしまいそうだが、幸いこの攻撃は他の攻撃より使用率が低く設定されているために連発される恐れはあまりない。
星団の夢
星団の夢通常持続延長
解禁レベルレベル3レベル4
威力120%
衝撃力
9つの光柱を一斉に発生させる飛び道具攻撃。近距離かつ、このセルリアンが「発光モード」中の時だけ使用する。
光柱はその場に留まる1本とその周りを公転する8本で構成され、8本は時間経過と共に外側へ広がっていき、いずれもサーバルの空中ジャンプで飛び越せない高度まで攻撃判定を持つ。
光柱は全てが3秒間持続し、その間ずっと攻撃判定が持続し、公転する8本は最終的にサーバルのスピンアタックの半径の10倍はある位置まで到達する。
…早い話が、このセルリアンが初めて出現する「水辺地方」のボスセルリアンが用いる「雷撃・円心配置」と全く同じ性能。
それ一つで近距離タイプのフレンズの悉くを相性最悪にし蹂躙の限りを尽くすボスセルリアンとするほどのあの攻撃を、このセルリアンが1体で使ってくる。
普通のセルリアンが使うにはあまりに広範囲で、高密度で、長持続なこの攻撃は1回使うだけで多くのフレンズに被弾を確定させてしまう。威力倍率も「発光モード」の攻撃らしく高い。
ボス戦ではない以上は周囲に別のセルリアンも攻撃を仕掛けてくるわけで、そもそも使われたらもう手遅れでありいかに条件を避けて使用を抑えられるかが一番の対策。
使用条件は「このセルリアンが「発光モード」中の時だけ使用する。」であるため、まずは「発光モード」にさせないこと。しっかり石だけを攻撃して倒す。
次に「発光モード」になってしまったら近づかない。こちらについてはフレンズがこのセルリアンに近づいていないかに注意し、近付いていたら「引き寄せる」で対処しよう。

レベル4からはこの攻撃について光柱の持続時間が更に3秒伸び、8本の光弾が一旦広がりきった後で再び中心に戻っていくるようになり、被弾回数が2回になる。
6秒も続く高威力攻撃判定をばら撒き居座らせ続けるこの攻撃を使わせてしまった時には今連れているフレンズ全員がバタバタ倒れていっても文句は言えない。使わせてはならない。

攻略

設置技としての機能も持つ特殊な飛び道具と、「発光モード」が特徴の遠距離タイプのセルリアン。
登場マップ「水辺地方」では水辺越しの攻撃を狙ってくる上、飛び道具はどれもフィールドに長く留まるために放っておくと面倒な存在。
索敵範囲はやや狭めに設定いるためこちらに気付いていないことが多く、その時は後ろからパイルアタックを当てるだけで終わる。
気付かれたら光弾の性質に気を付けながら追跡、背をこちらに向けたらパイルアタックを当てる。
そしてとにかく「発光モード」の発動に気を付ける。石以外の部位には迂闊に攻撃せず、そして石を攻撃する際は正確に狙うこと。
しかし呼び出し中のフレンズは構わず向かっていってしまい、…はっきり言ってこちらで阻止するのは非常に難しい。
フレンズを普通に連れている限り「発光モード」は発動するものと思った方が良く、更にそのままにしていればこのセルリアン1体に集団いじめられ状態になる。ネタではなく本当に。
それを避けるには「[指示]逃げる」を適応し一時的にフレンズ達に退かせ、1対1の状態でこのセルリアンを正しい方法で片付けること。こちらに背を向けようとするのを見逃さずにしっかり狙い、速やかに仕留める。
つまりは、サーバル1人で戦った方が楽に対処できるという特質なセルリアン。…但し、サーバル1人で戦うには厳しい多人数戦下においてはそうも言ってられない。
多人数戦で「[指示]逃げる」なんて適応するわけにはいかないため、このセルリアンが混じっていたら真っ先にサーバルがこのセルリアンを倒しに行くしかない。
このセルリアンに別のフレンズが接触するよりも前に、しかしサーバルが石以外を攻撃して「発光モード」にしてしまわないようにも気を付けて背中の石を狙い撃つ。
サーバルが駆けつけるよりも前に既に「発光モード」になっていたら…その場合は必然的に別のフレンズを狙っている最中であるため背中の石が狙いやすくなっている。ここにパイルアタックなどを叩きこんで阻止しよう。
ちなみに、このセルリアンのlv1で出す攻撃は遠距離からウェーブアタックを叩きこむだけで一方的にハメることができるが、標的が常にサーバルに向いていなければならないうえに
強制的に発光モードにしてしまうためこちらは単騎攻略専用の小ネタ。間違ってヤセイカイホウさせてしまったときに有用かもしれないが、極たまに攻撃が潜り抜けて入ってくるので注意。

多くの近距離アタッカータイプのフレンズにとって天敵とも言える性能を持っていることは先述の通りであるが、このセルリアンに対して有利に戦えるフレンズも居ないわけではない。
まずはアフリカオオコノハズクとワシミミズク。2人は近距離アタッカーであり例に漏れず発光モードを発動させやすく一見不利のように思えるが、
このセルリアンの旋回速度以上に速さで背中側へ裏回れるため発光モード中だろうとお構いなしに石に攻撃が当たり、持ち前の回避力も合さり1人でノーダメージ撃破してしまうこともしばしば。
遠距離タイプのフレンズも発光モードの発動を助長するのみで撃破には至らないことが多いため、この2人はこのセルリアンに対してとりわけ有効。このセルリアンが多い階層では大いに採用の価値あり。
また、発光モードを起こさずに「声真似」によってこのセルリアンの方向転換を停止させるマーゲイも高相性。かばんの「紙飛行機」については方向転換の予測が難しくなるため一長一短。

「水辺地方」ではレベル1とレベル2が一緒に登場するが、レベル2はレベル1に毛が生えた程度のステータス上昇幅であり「発光モード」にさえさせなければほぼ同一視してもいいような存在。
しかしレベル3となると流石にそれ相応のステータスを身に着ける上、「発光モード」にしてしまった際の手に負えなさがも大幅に引き上げられてしまう。
また、難易度CR(絶滅寸前)ではこのセルリアン自身が遠距離タイプであることと壁が無い登場マップの性質から「ヤセイカイホウ」の起こりやすさも課題。
「ヤセイカイホウ」してしまうと発光モードの有無に関わらず絶対に背を向けなくなるため難攻不落の固定砲台と化す。
集団で「ヤセイカイホウ」されて四方から光弾の弾幕を展開されようものならもうゲームオーバー寸前である。
但し、ヤセイカイホウ中も自分から近付いてこない性質は据え置きであるため、逃げること自体は容易。潔くその場を離れることを推奨。

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