ジャングル地方攻略後に選択可能になる、3番目のマップ。アニメ版「けものフレンズ」3話で登場するジャパリカフェまでの山岳に相当するエリア。
ヒトの足では到底登れそうにない断崖絶壁だった地帯だったのが、本作では落下の心配がない設計である。というのも、ここも「異変」で迷路のように変形しているため。
最初はまだ麓にいるような雰囲気で、階層を進めるにつれ標高の高い山の中のように雲がかかった外観になっていく。

マップ情報

毒・罠ダメージ爆弾ダメージ
6260
フロア名表記階層地形タイプ迷路レベル出現コンテナ
高山1F普通×レベル0D,C
2F
3Fレベル1
4F
高山・近道近道-
高山・雲の中5Fレベル0D,C
6F
7Fレベル1
8F
高山・ジャパリカフェ9Fボス戦フロア


初めての「木」が無いマップ。以降のマップからは有ったり無かったりを繰り返すようになる。
そこそこの高さがある岩が存在するが、これについてはセルリアンもジャンプして乗っかってくるため安全地帯には使えない。
上に乗ってジャンプして壁の向こう側を覗く、くらいの使い道はあるか。
罠は「突風のわな」が追加され、かつこのマップでは他の罠よりも高出現率に設定されている。
続いて出現率が高い「泥のわな」は地形の色と近い見た目であるため少々目視しにくくなっている点に注意。

5Fからはフロア全体が霧がかかったような状態になる。
フロア探索が困難になる程ではないが遠くの様子が若干見えにくく、遠くにある「突風のわな」が普段よりも発見しづらくなっている。
この罠は連れ出しているフレンズへの被害に特化した嫌らしい罠で、特にフレンズ号令を使い慣れていない時には踏みたくない罠。
加えてCR(絶滅寸前)ではそれだけでなく…後述。

救助待ちフレンズ

フレンズ
初回救助報酬「フレンズ」加入もちもの収納容量+1HPアップ+1スタミナアップ+1
報酬アイテムジャパリまん(2)サラブレッドの薬
赤の結晶
ジャパリまん(1)ジャパリまん(1)
出現階層2F3F4F
フレンズ
初回救助報酬「フレンズ」加入-
報酬アイテムジャパリまん(1)ばんそうこう
マーコールの傷薬
ゴールド(64)
出現階層6F8F

表示メッセージ集

出現セルリアン


Desmodesmus communis

Amoeba

Anotogaster sieboldii

Smart ball

Dissodinium pseudolunula
セルリアンレベル出現階層
1F2F3F4F5F6F7F8F近道
Desmodesmus communisレベル1-----
Amoebaレベル2----
Anotogaster sieboldiiレベル1----
Smart ballレベル1----
Dissodinium pseudolunulaレベル2-------
セルリアン初期配置総数778847888
撃破ミッション(EN以上)---5---5-
橙色の箇所のセルリアンは、その階層での難易度EN(絶滅危惧)以上で発生するレベル+1個体に初期配置時点で必ず抽選される。
薄橙色の箇所のセルリアンは、その階層での難易度EN以上で発生するレベル+1個体の2体目(出現総数16体目が対象)に必ず抽選される。
(薄橙色の表記が無い階層については、2体目以降も橙色で示したセルリアンのみが抽選される)

難易度別攻略ポイント

NT(準絶滅危惧)/VU(危急)
ジャングル地方クリアまでは使えなかった「野生解放」がこのマップ以降にて解禁。
ゲージさえあれば序盤からいきなりレベル2で現れる「Amoeba」などの高ステータスのセルリアンも圧倒できるようになる。
この時点ではまだ3ゲージしかないため一度発動したら解除するメリットは薄い。早めに戦闘が終わってもそのまま使い切ってHP回復に回そう。
ステータス面では困らない代わりに、このマップでの課題は「アクションゲーム上の手強さ」を持つセルリアンへに慣れること。
初めての飛行系セルリアンである「Anotogaster sieboldii」は危険というわけではないが倒すのに手こずるタイプ。
速く倒すにはジャンプ攻撃を何度も使うことが必要で、これがスタミナ切れを誘発させてくる。多人数戦では注意が必要。
「Desmodesmus communis」は対処法を知っていれば楽勝、そうでなければ1体であってもダメージを貰ってしまうタイプ。
当wikiの個別ページにて詳しい説明を置いているので厄介だと思ったらそちらを参照いただきたい。
「Smart ball」はゴリ押し厳禁というべき存在。まずは攻撃を避けること。ジャンプで近づけば勝手に攻撃を空振らせることができる。
そして、このマップのボスセルリアンは特にアクションゲーム面の技術を求めてくる類のため、たどり着くまでにこれらの状況に慣れておきたい。

戦闘面においてはコツメカワウソジャガーが「Anotogaster sieboldii」に対応策を持っているためそのまま役立つ。
2Fで仲間になるトキはこの難易度VU(NT)でならばただ連れ回すだけでも問題なし。
操作が慣れないうちに多人数戦を多発させるのは危険に見えるが、それ以上に回復効果が強くゲームオーバーになりにくくなる。
但し、くれぐれもトキ自身を倒されてしまわないように注意。トキのHPが減ってきたら一旦帰す→再呼び出しを使ってでも回復させる。レベルアップは絶対に阻止。
アルパカ・スリはこのマップの時点では活きにくい性能のため即戦力とはならず、しばらくゲームを進めた後での起用が主となる。
(序盤はお互いの防御力が低く、アルパカ・スリの能力の恩恵を受けにくいため。)

このマップに多い罠「突風のわな」は踏むと高確率でフレンズを「はぐれる」状態にしてしまうもの。
この状態になったフレンズは「引き寄せる」は使えなくなり、暫く強制的に単体行動を余儀なくされる。
被害はサーバル自身が踏んだ時よりも連れ出し中のフレンズが1人で踏んでしまった時の方が深刻になりやすく、
セルリアンの群れの中にコストが低い1人で放り込まれると最悪そのままHP0&それに伴いセルリアンがレベルアップしてしまう恐れがある
もしも誰かが踏んでしまった時は、フレンズ号令でそのフレンズに「逃げる」か「無視」を指定すればいくらかは合流を早めて被害を軽減できる。
EN(絶滅危惧)
各セルリアンのレベルが1高い個体に遭遇した時のために野生解放ゲージの管理が重要になる。
ゲージさえあれば多人数戦下でも逃げるしかない状況はだいぶ減らせる。
この野生解放の有無により難易度ENとしてのキツさはジャングル地方よりもだいぶ軽減されているはず。
しかし、「Anotogaster sieboldii」については倒すのに時間がかかるせいでゲージが無くなるまでに倒しきれない恐れも。
レベル2のこいつについては野生解放の目的を「周りのセルリアンを一掃するため」と割り切って1対1にすることに設定するのが吉。
「Smart ball」は壁破壊属性を備え、攻撃方法的にもそれなりにフロア構造を変形させてくる。
追いかけるのに夢中になってこのセルリアンが作った逃げ場のない行き止まりにフレンズ一行が閉じ込められないよう注意。
レベル3になる可能性があるセルリアンとして「Amoeba」と「Dissodinium pseudolunula」が登場するが、
この2体は石が無い上に衝撃耐性も高いため完全な封殺戦法ができず、ステータス面での優位を他のセルリアンよりも一段と強く押し付けてくる。
攻撃方法が単純な前者はともかく、後者については飛び道具もあり、2回攻撃というフェイント要素まであって安定撃破パターンがこの時点では、無い。
2〜3発攻撃を貰えばゲームオーバーが見えてくるためこの2体に対しては野生解放の発動はマストという方針で。野生解放をぶつければ仰け反り誘発も撃破速度も大きく違うため非常に重要。
或いはアイテムを数個使用しても損ではないほどの強敵。出現階層的にボス戦まで近いので出し惜しまないように。
CR(絶滅寸前)
またしても「Anotogaster sieboldii」が強くなる。撃破に時間がかかる類は「ヤセイカイホウ」適性が高い。
これまでは多人数戦下で撃破優先度を低くしてもよかったが難易度CRにおいてはゲージ状況次第で多少の無理を強いられる。
このマップに限ったことではないがそもそも多人数戦自体避けるようにしたい。
もう一体「ヤセイカイホウ」に適したセルリアンとして「Desmodesmus communis」がおり、
このセルリアンはレーザー照射上に侵入しなければ動かないものの、ゲージ上昇は一定距離に近づいただけで開始されている。
存在に気付かず通り過ぎてしまうと静かにヤセイカイホウを完了し、それからフレンズ側へ移動を開始するという凶悪設計である。
レベル3になる可能性があるセルリアン2体についても、難易度CR故に「一旦逃げる」が許されなくなっているため更なる警戒とやや無理があるプレイが必要。
そして、難易度ENまででも十分な面倒さを持っていた「突風のわな」が更に更に物凄く危険な罠になる。
探索中はともかく戦闘中に踏んでしまうとそれだけでセルリアンのゲージ上昇を許してしまうため。
踏んだら最後、そのセルリアンは高確率でヤセイカイホウ済みで再会する(与えたダメージも無駄になる)という事態も考えてこの罠を警戒しなければならない。
また、サーバルではなく他のフレンズが踏んだ場合は、「はぐれる」状態になったフレンズが移動中セルリアンを通り過ぎる度にヤセイカイホウを開始させる導火線のようになってしまう。こちらこそが最大の脅威。
最悪、「はぐれる」状態になったフレンズは即「帰す」手も考える必要がある。フロア移動間もない、セルリアンがまだフロア内に多く残っている際は特に。
以降のマップでも突風のわな自体は続投するがこのマップは先述の通り出現率が一段と高い設定。ここでのみ特に警戒を。



ボスセルリアンの情報は → ボスセルリアン(高山地方)
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このページへのコメント

CRで一番危険なのはダンゼン
Dissodiniumpseudolunulaだと思います。
理由は、レベル3の強さが異常である点です。
野生解放してもギリギリ倒しきれないHPに加え、
2,3発喰らえば死亡するシステムだからです(おまけにコイツだけ2回攻撃の可能性が高い)。
石のあるセルリアンは基本ひるんだりするお陰でコツさえつかめば弱いです。

1
Posted by 名無し(ID:6NlWYWH9Bg) 2019年08月25日(日) 21:23:02 返信数(1) 返信

ご指摘ありがとうございます
バージョン更新分反映のついでですが少しその辺の記述を掘り下げてみました

0
Posted by  premium2621 premium2621 2019年08月25日(日) 23:19:26

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