レベルHP攻撃力防御力衝撃耐性EXP固有ドロップランダムドロップ適正レベル出現マップ
0256115100151ドロップ無し1-
レベル15011115100151ばんそうこうクラスD1サバンナ地方
レベル2203241245300451310ジャングル地方
レベル315978040135900136147マーコールの傷薬クラスB36森林地方
レベル474381859340527004072992ジュゴンの聖水クラスX66???
レベル4+27000400200405270040720000100

表の説明

アニメ「けものフレンズ」1話にて最初に登場したセルリアン。NEXON版出展のAmoebaに似たシルエットの、アニメ作中では唯一フレンズよりも小さいサイズの個体。
岩陰から突如現れ、かばんににじり寄って何かをしようとした(襲い掛かった?)が頭上からサーバルに「石」を狙われ一撃でパカァーン!されてしまった。
作中のセルリアンでは珍しく、明らかに平均的なフレンズ1人よりも力関係で劣ると判定できる個体。しかしながら「(アニメ内の)セルリアンは『石』が弱点」のチュートリアルは果たせた。
出番こそその一瞬であったものの、一目で「セルリアン」と認識しやすいシンプルな造形、扱いやすいサイズと作中出演順第1号ゆえの知名度の高さから、
恐らくけものフレンズ二次創作全体においても最も出番の多いセルリアンなのかもしれない。
けもフレCMCにおいてはその形状から「『蝶ボルト』にサンドスターが触れて発生した」セルリアンという解釈がなされ、「Wing bolt」という名称もそれに因む。
こちらでもオープニングムービー、ゲーム本編共に一番最初に目にすることになるセルリアンである。

固有ドロップアイテムは回復効果のアイテム。けもフレCMCの回復アイテムはそれ1つでサーバルのみならず他のフレンズ全てを一斉に回復できるのが最大の特徴。
ボス戦ザコ戦乱戦どこでもござれの万能なアイテムであり、仮に持ちきれなくなってもその場で消費する癖を付ければ絶対に無駄にならない。
シンプルに心強い代物であるほか、使用頻度が減って持ちきれなくなることを感じてきた場合はそれだけこのゲームに慣れてきたという証である。

特性

常時露出しているタイプで、頭上にある。
ヒット時のダメージ倍率はレベル1以下が3.5倍、レベル2が3.333333倍、レベル3が3.166666倍、レベル4が3.0倍、
衝撃力倍率はレベルに関わらず10倍。
ジャンプ攻撃で狙いやすい他、背が低いセルリアンであるためにコンボアタックなどの地上攻撃でも命中することもある。

攻撃

飛びかかり
解禁レベルレベル1
威力100%
衝撃力
ジャンプしてフレンズ目掛けて体当たりをする、いたってシンプルな打撃攻撃。
ちょっとでも動いていれば外れる程度に小さい判定だが、攻撃判定発生は全セルリアンの中でも非常に速く、見てからの回避は難しい。
避ける際は見てからではなく、この攻撃を使ってくる間合いに入ってくる直前に予めのジャンプかドッジステップが望ましい。
ジャンプで避けた時はそのまま頭上の石にカウンターを決めるチャンスを得られる。

レベルが高いほど飛距離が伸びて性能が増し、レベル3あたりからはこちらの攻撃の間合いの外から使ってくるほどの飛距離になる。
画面の外から飛んでくることもあり、集団戦では侮れない圧力になる。なるべく目を離さず、間合いをヒントに予めの回避ができるよう努めたいところ。

蝶ボルトスタンプ
解禁レベルレベル3
威力115%
衝撃力
体のしたの足(?)を鋭利に伸ばし、ネジのように回転しながら突き刺す打撃攻撃。
2つの攻撃パターンがあり、横向きになって突進してくる場合と真上から落下してくる場合がある。
いずれも「飛びかかり」よりも威力が高く、攻撃判定も大きい。その代わり攻撃の発生は少し遅くなっている。
横向きに飛んでくるほうについては「飛びかかり」とほぼ同じ軌道であるため対処方法も同一で可。SEがなってからでも回避が間に合う。
一方で真上から落下してくるパターンは対処法が異なるため慣れが必要。サーバルのジャンプ1回分と同等の高度まで上がってから落下を開始するため、空中でも被弾してしまう。
更にはその高度の高さやこのセルリアンが小柄であることが合わさり、この攻撃中は画面内から姿を消してしまうことが多く、目視ではタイミングを計りづらい。
ドッジステップでタイミング避けするには完全にSEでの判断になるためリスキー。その代わり、地上でならば足を止めていなければ自動的に回避可能である。
超飛びかかり
解禁レベルレベル4
威力125%
衝撃力
一時的に巨大化した状態で飛びかかり攻撃を繰り出す打撃攻撃。もはや小さいやつではない。
巨大化するので当たり判定はデカく、威力は蝶ボルトスタンプより更に高く、当たれば1発でノックダウンさせられる。なのに発生は非常に早いまま。
蝶ボルトスタンプとは異なりSEで反応することも難しいため画面外から使われると非常に厄介。
巨大化中は「スーパーアーマー状態」にもなっている上に石の位置も遠のくため、こちらの攻撃開始とタイミングが重なれば一方的に潰されてしまう。そのため回避に専念するしかない。
後ろに逃げても巨大な判定と移動距離に追いつかれてしまいがちなため、ドッジステップやジャンプで避ける方向はこのセルリアンから見て横向きが望ましい。
また、この攻撃中のみ全身に「地形破壊属性」が付与され、近くに破壊可能な壁やオブジェクトがあればそのサイズも相まって広範囲を一気に破壊する。
このセルリアンの持つものの中でも頭一つ抜けた高性能攻撃であるが、使用率は他の2つよりも低め。使われる前に倒してしまいたい。

このセルリアンに限らず、レベル4になると一時的に巨大化して強化版相当の攻撃を仕掛けてくるセルリアンの例は多い。

攻略

攻撃方法は単調だが発生速度に長ける、すばしっこさが売りの近距離タイプのセルリアン。
狙いやすい位置に石があるのでジャンプ攻撃等で積極的に当てて動きを封じる、或いは一撃でHPを0にしてしまおう。
レベル3以上からはHPが跳ね上がるものの、その時にはこちらも追加空中技であるボルトアタックによる高ダメージで相殺できる。
当てる前の蝶ボルトスタンプや飛びかかりの回避だけは念入りに。いずれもドッジステップで良い。

見た目のイメージ通りの所謂序盤敵ポジションであり苦戦などとはほぼ無縁のセルリアンである…のは、難易度VUまでの話。
難易度EN(絶滅危惧)以上においては、レベルを盛って圧倒的ステータス差でぶん殴ってくる場違いな強敵ポジションに一変。
レベル2→レベル3ではステータスが凄まじく伸びているが、難易度EN以上ではこれを2マップ目のジャングル地方で相手にする。
こちらのステータスといえばHPは200弱、攻撃力と防御力は30ちょっとしかないしボルトアタックなんて未習得の状態。
その状態でHP4桁というのはボスセルリアン並みにめちゃくちゃ固く、一方で1回でも被弾するとこちらのHPが半分以上消し飛ぶ。
こちらがやるべきことは別のセルリアンに横やりを入れられないよう祈りつつジャンプ攻撃による石ヒットを根気よく繰り返すこと。
撃破までに7回以上は必要でスタミナ上限も低い段階のため1〜2回は攻撃を中断せざるを得ず、完封は不可能。その一発でフレンズを倒されレベルアップされてしまわないように。
「森林地方」でのレベル3→レベル4の時も似たような状況。今度こそはボルトアタックで戦えるがこのセルリアンも「超飛びかかり」という広範囲高威力攻撃で応じてくる。
そのうえレベル4ということはこちらが野生解放中でなければ石を連続攻撃しても追加ノックダウンが起きず、何度も割り込まれる仕様が追加。
サンドスターゲージが無いときは周囲の横やりの激しさも合わさってジャングル地方の時よりも厳しい強敵となる。

このセルリアンのポジションをただの序盤雑魚敵で終わらせてこないあたりが、このけもフレCMCのゲーム性および特色、
セルリアンという一応の1キャラクターへのリスペクトのようなものを端的にあらわしていると言えるかもしれない。

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