このページは、けもフレCMCのゲーム内容の核心部分に触れる情報を扱っている神聖な場所なのですよ。有り体に言えば 「ネタバレ情報を特に多く含むページ」なのです。
「初めて」のけもフレCMCを遊べる機会は一回きりなのです。その美味しい一回きりの「初めて」を味わってこその人生なのです。よく考えることです。

今これを読んでいるヒトが「"あのやま"」攻略前なら、入ってはいけないのです。
…とまでは言いませんが、ここを読むよりも先にプレイを済ませておくことを、われわれから勧めておいてやるのです。
それを終えてから、下へ下へスクロールして本文を見るのです。…慌てなくてもわれわれはお前のことをいつまでもじっくり待っているのですよ。





































































































全ての階層に中ボスセルリアンが徘徊し、頂上近くには4体もが同時に集い暴れ狂う未曽有の光景、
見渡せば地平線を遮るものも無く、アニメ劇中で「神聖な場所」と称された領域とは真逆の絵図、百鬼夜行の如き狂宴の渦中にあった「"あのやま"」。
本作の「異変」で湧き出したセルリアンの居城としての片鱗を見せるこの過酷な山道を切り抜けるとたどり着くは頂上…の前に隔たる巨大な目玉が付いた黒い壁。
これに近づくと「セルリアンのわな」を踏んだ時のようなSEと共に、中ボスセルリアンが現れ否応なく戦闘開始になる。
言うまでもなく、9階層目以降でボスセルリアン以外の個体と戦闘になるのはここが初めてになる。

中ボスラッシュ


セルリアンレベルHP攻撃力防御力EXP固有ドロップアイテム
Debrisレベル4237911661664752黒の結晶orどろどろカプセル(99%)
Dunkleosteus telleriレベル2249941771065132インドゾウの薬(50%)
Tyrannosaurus rexレベル2262371801625540ライオンの薬(50%)
※HP、攻撃力、防御力は難易度VU(危急)での値

8合目を切り抜けてたどり着く「"あのやま"・9合目」で始まるのは連戦形式の中ボス戦。
レべル4のDebrisから始まり、倒すとレベル2のDunkleosteus telleriが、その次はレベル2のTyrannosaurus rexが出現する。
8合目のように同時に襲ってくることは無いが中ボスセルリアンは撃破と同時に出現を繰り返し、
かつ距離に問わずサーバルを発見済みの状態で向かってくるために休憩の暇が殆ど無く、
元から強めのDebrisに加えてDunkleosteus telleriとTyrannosaurus rexは通常発生しないレベルの個体であるためいずれもそれなりの手強さを持ち、油断できない。

攻略

  • Debris
7合目、及び8合目で出会った時には自身の非常に高い耐久と「超ブロック攻撃」の性能とで相当なプレッシャーをかけてきた難敵。
しかしここでは別のセルリアンの乱入を気にする必要はなく、回避もこのセルリアン1体の動きだけを見て対処すればよいために道中と比べると幾分か楽。
見てから回避が間に合わない類の攻撃は一切持たないためしっかりと回避を優先、避けたらその硬直中に後ろへ回って石を攻撃することを繰りかえせば安全にダメージを蓄積させられる。
石への攻撃方法はボルトアタック…ではなくジャンプ攻撃が安全かつ確実。当たれば確実に仰け反り、ジャンプ攻撃は再行動までの硬直が短いために、
仰け反り中に再び石にあてることを繰り返してノックダウンするまで攻撃し続けることも可能で最終的にはボルトアタック一発分を上回る。
道中ではそんな悠長なことはしてられないが、ここでは遠慮なく狙おう。そうしてノックダウンしたら少し飛び越えて斜め上に向く石にボルトアタックで追い打ちまでできるようになれば撃破時間も短縮できる。

ドロップアイテムはいずれもボスセルリアン戦においては無用の長物、後者に至っては、通常クリアを思いっきり阻害するトラップ的存在まであるためいずれもここで拾わないほうが吉。

  • Dunkleosteus telleri
サバンナ地方(夜)」では中ボスセルリアンでも上位に入る巨躯による攻撃範囲、全身に付属する壁破壊属性で単体性能よりも多人数戦適性のつぎ込んだような難敵。
同じく別のセルリアンを気にしなくてもいいここでは楽…で終わらない。レベル2としての強化部分を引っ提げているためここでは単体でも十分強い。
攻撃範囲が特徴の「渦潮」は2回転版を用いるようになるためジャストドッジでなければドッジステップによる回避は成立せず、
遅い予備動作から高リーチ高威力の一撃を繰り出す「鰭鉈」も連続技になることがあり反撃のチャンスにしにくくなっている。
HPもレベル1の1.5倍ほどになっている上にノックダウンモーションの全体時間もやや短くなっているため野生解放無しではHPがなかなか削れない。
…とはいえ、ここは多少無理してでもサンドスターゲージに余裕を持たせた状態での撃破を目指した方が良い。次のTyrannosaurus rexが、それ無しではかなり厳しい強敵であるため。

ドロップアイテム「インドゾウの薬」はボスセルリアン戦においてはヒグマの薬以上に撃破速度を早めてくれる強力なバフ系アイテム。
手に入るとその後の戦闘にも重宝するため余裕があればアライグマを連れて戦い、ここで一気に2個分の獲得も狙っておきたいところ。

  • Tyrannosaurus rex
難易度EN(絶滅危惧)以上でのみ無条件で発生するようになる、8合目までに遭遇するセルリアンの中でぶっちぎり最強の難敵。
難易度VU/NT(準絶滅危惧)ではここで初対面…レベルアップさせて対面してしまった場合は別であるが。
Dunkleosteus telleriよろしく壁破壊及び多人数戦の誘発&その中での空間制圧性能を強みとした類の中ボスであるがレベル2になればやはり単体でも強い。
まずはレベル2の追加技「メテオ」。発動から2.5秒後に、ドッジステップ等では到底逃げ切れない超広範囲に無敵状態貫通特性かつ高威力倍率の判定を発生させ、
かつ、この攻撃判定は攻撃の予備動作に入った時点で発生を保証され、先に撃破しない限りは石を攻撃しても問答無用で発生。使用を確認したら、逃げること。たとえ野生解放中でも。逃げたら「引き寄せる」も忘れずに。
次にHPが跳ね上がったことでの「攻撃熾烈化」の起こりやすさ。レベル2のこのセルリアンを1回のノックダウンで倒すのはこちら側の想定レベル内(レベル60前後)かなり厳しく、
「攻撃熾烈化」に入ればこちらはダメージを受けやすく、こちらの攻撃は通りにくくで良いことが無い。ましてやこの状態下に石の位置が尻尾に移った時はもはや手の付けようがと言いたくなるほど。
その最悪の事態への打開策として重要なのが、サンドスターゲージが残っているか、野生解放を発動してジャッジメントを使えるかどうか。「攻撃熾烈化」時に尻尾の石を狙うにはこれくらいしかない。
難易度ENまでなら直接攻撃で長期戦の末押し切る手もとれるだろうが、少なくとも難易度CR(絶滅寸前)ではそんなことをすればヤセイカイホウする。
ボスセルリアンではないので、もたもたしてるとヤセイカイホウする。無論、前の2体の中ボスセルリアンも。
よって、とどめを刺すまでを安全に乗り切るにはサンドスターゲージを残していることが最重要。
また、後述するが、この中ボスセルリアンをジャッジメントで止めを刺すことはその後にちょっとした良影響を生むので遠慮なくジャッジメントをぶちかまそう。

ドロップアイテム「ライオンの薬」はボスセルリアン戦において一種のクリア保証のように機能する最終兵器的アイテム。
難易度CRではそんな余裕は無いが、EN以前までであれば戦闘を長引かせてでもアライグマをくっつけ続けて追加獲得を狙いたい一品。
"あのやま"のクリアとなるまでに続く、今後の激戦に備える上でも。



無事、中ボスセルリアン3体を全て倒すと、目玉の壁の下から、4体目として、ボスセルリアンが現れる。
''中ボスラッシュが終わったかと思えばシームレスにボス戦に移行。前の3体は、このボスセルリアンの前座であった。

ボスセルリアン(Alligator clips(Raw))



レベルHP攻撃力防御力EXP撃破報酬
BOSS900002006711000-
※HP、攻撃力、防御力は難易度VU(危急)での値

サバンナ地方のボスセルリアン「Alligator clips」が黒化した個体。
黒いセルリアンはより凶暴であることはこのゲーム内でも、けもフレ各作品内でも再三にわたり提示されてきたことであるが、遂にボスセルリアンクラスまでもが黒くなってしまった。
当然、前にあった個体よりも遥かに強い。ステータスも攻撃も。レベル1のセルリアンがレベル4にまでたどり着いた時と同じように。
しかし、同時にここまでたどり着いたサーバルたちはそれ以上に強くなっている。ボスセルリアンである以上は前座の3体よりは強いが、対処法さえ掴めれば最初に戦った時以上に優位に戦えるはず。


特性

前回引き続きボスセルリアンとしては唯一の常時露出しているタイプで、背後にある。
石に攻撃を当てるとノックダウンするが仰向けに倒れるためノックダウン中は石に攻撃できず、スクリューアタック以外は連続でヒットさせることができない。
ダメージ倍率は10倍で、前回の1/2までに落ちているために今回はジャンプ攻撃を当てるだけでは十分なダメージ稼ぎにならない。
狙うならボルトアタックかジャッジメントの高威力の単発攻撃か、または2〜3ヒットを狙えるスクリューアタックもあり。
触手


このボスセルリアンの触手の先端部分は弱点部位扱いであり、ここに攻撃を当てると2倍ダメージかつ高い衝撃力倍率がかかり、スピンアタック1発でも仰け反る。
このボスセルリアンは仰け反りモーションが長めであり、触手を攻撃して仰け反りを誘発できれば石への攻撃に繋げやすい。
また、このセルリアンのノックダウン中はスクリューアタックで連続ヒットを狙える高さまでこの触手が降りてくるためにその隙に攻撃を当てると石に続くダメージソース源となる。
今回、石へのダメージ倍率は落ちているが触手への攻撃も徹底して初めて前回と同等以上の割合でダメージを蓄積させることが可能と言う設計になっている。

このボスセルリアンはサーバルの攻撃でかつ石かこの触手の先端部分での攻撃でなければHP1で耐えるため、トドメにはどちらかの攻撃を必ず入れる必要がある。
攻撃熾烈化
このボスセルリアンの残りHP割合が1/3以下になると、攻撃頻度の変化については他のボスセルリアンと比べて緩やかだが、
代わりに全ての攻撃の動作速度が上がり、見てから回避が難しくなる。
とはいえ、攻撃が来るタイミングを掴んでいれば回避でき、その後に反撃を入れること自体は難しくなっておらず、
他のボスセルリアンよりは優しい程度の熾烈化となっている。
残りHP割合に関する強化面が緩和される難易度NT(準絶滅危惧)では適応されない。
攻撃熾烈化(Raw)
このボスセルリアンが攻撃対象としているフレンズ(基本的にサーバルのこと)が至近距離にいる場合、攻撃と攻撃の間のインターバルが短くなる。
具体的には通常なら使用後の硬直解除から約0.7秒経つまで次の攻撃を開始しない「大ジャンプ」を使った後も、至近距離まで近づくと約0.35秒後に次の攻撃を開始する。
かつこのボスセルリアンの残りHP割合に関わらず、低確率で攻撃間隔が1回だけほぼ完全になくなり(正確には0.1秒間になる)、
これが発生した時は攻撃後の隙が大幅に短縮、かつ次の攻撃の開始が非常に速くなる。
通常のインターバル期間を想定したヒット&アウェー戦法を取っている最中には厄介な特性で、
これを見越さずにパイルアタックやボルトアタックなどの硬直時間が長い攻撃を予め仕掛けた時にぶつけられてしまうと確実に被弾する羽目になる。
「攻撃熾烈化」と併用された場合、攻撃の発生自体が早くなっていることもあり更に厄介に。

但し、このボスセルリアンの各攻撃の実質の硬直時間は全体時間によるもので大部分を占めているため、
後に登場する同等の特性を持つ他のボスセルリアンたちと比べれば変化幅は控えめ、まだ強烈な脅威というほどではない。

攻撃

体当たり
体当たり単発3連続
解禁HP100%〜33%33%〜
威力110%
衝撃力
触手を使っての反動で巨体をフレンズ目掛けて叩きつけるように体当たり。今回は必ずしも最初の攻撃として使用してくるわけではない。
今回は体当たり開始前に前方180°にトゲを生やして突進してくるため当たり判定が強化されている。
とはいえドッジステップの無敵時間で避ける分には関係ないし、こちらには空中ジャンプもあればスピードブースター改で移動速度も上がっているため普通に走って逃げられる。
トゲを生やす際にSEを鳴らしてくれることを考えれば寧ろ前よりも親切になっている。使われた時は確実に避けきり、石を攻撃するチャンスに転換しよう。

残りHPが1/3を切ると3回連続攻撃となりドッジステップが悪手になるのは変わりないが、今回は3回ともを走るだけで全て回避可能。
或いは、空中ジャンプを使えば3回の突進が全て終わるまで飛び続けることができ、3回目が終わったらそのまま背の石を攻撃しに行ける。
攻撃熾烈化の状態に入っても、今回においては最も温情な攻撃。
触手噛みつき
触手噛みつき単発5本同時
解禁HP100%〜66%66%〜
威力100%
衝撃力
身体ではなく触手を向けて噛みつく攻撃。攻撃前にはSEが鳴り、触手を伸ばしきるまでフレンズ側へ間合い及び向き調整を行う。
近距離では触手を構えてから伸ばすまでの時間が短いバージョン、中距離以上では構える時間及び間合い調整の時間が長いバージョンを使い分ける。
このボスセルリアンの攻撃の中では最も発生が早いという強みはそのままに、今回は触手に突起が追加され伸び切ると十文字槍状になり攻撃判定が大幅に強化、
かつ、このボスセルリアンの移動速度及び回転速度自体が前回と比べ物にならないほどに強化されていることでエイム性能も大幅強化、
この2つが合わさり命中精度が凄まじく強化、HP2/3以下での5本同時版になるとたとえチーターの薬を使っての横方向全力疾走でも捉えられ、横方向に振り切ることはほぼ不可能。
その上で発生も早いためにこのセルリアンが使う攻撃の中ではぶっちぎりで「回避」が難しい。しかも、回避したところで硬直が長いわけではないため背の石は狙えずリターンも得られない。



一方でこの攻撃は弱点部位である「触手の先端」の当たり判定をこちら側に近づけてくる攻撃でもあるため、
攻撃判定を先置きしておくとこちらに攻撃が届く前にヒットし、通常攻撃一発分でも仰け反るために無傷の返り討ちが成立する。
サバンナ地方での時はこちらの攻撃アクションが少なすぎたためにまともに狙えるものではなかったが、今回なら先置きに向いたアクションが複数あるため十分狙える。
通用するのはスピンアタック、ボルトアタック、パイルアタック…そして野生解放中限定で走行に付与される攻撃判定「ラムアタック」。
「ラムアタック」で返り討ちに成功した場合は他の攻撃と異なりサーバルを最高速度に維持したままであるために遠くからでも仰け反り中に背後の石までたどり着きやすく、
かつ「ラムアタック」は走行中は攻撃判定永続ということでタイミングを合わせる必要もなく、ただ走ってるだけで向こうが勝手に自爆する。これ以上のローリスクハイリターンは無い。
但し、攻撃判定が攻撃技のそれよりもだいぶ小さいことから攻撃熾烈化状態かつ近距離バージョンを繰り出された場合は逆にこちらが先に攻撃判定に触れて一方的にダメージだけを貰う恐れもあるため、
実践する場合は中距離以上で走り回るのが望ましい。近距離で使われた際や野生解放解除中の時は有効な攻撃の中で最も発生が早く硬直も短いパイルアタックで代替しよう。
総じて、回避するよりもこちらの攻撃判定で返り討ちにし、その隙に石を攻撃しに行くチャンスに転換できるかが求められる攻撃。それができなければ連打された際にこちらが攻撃できない時間が長引いてしまう設計。

スクリューアタックでも先にヒットこそするが1ヒットあたりの衝撃力が低過ぎるせいで1ヒットだけでは触手にヒットしてもこのボスセルリアンは仰け反ることなく攻撃を押し通されてしまう。
このスクリューアタックで返り討ちを成立させるには出始めの一瞬だけ発生する無敵状態(orジャストドッジ判定)を利用して無理やり2ヒット以上をこの触手に叩きこむしかない。
成功した時のリターンは同じく最高速度を維持しながらの仰け反り誘発となるためラムアタック並。こちらは難易度を考えるとハイリスクハイリターンといったところ。
大ジャンプ
解禁HP100%〜
威力120%
衝撃力
触手を使って巨体を真上へ押し上げ、こちらの位置をサーチして上空からプレス攻撃を仕掛ける打撃攻撃。
最も威力の高い攻撃技であり、こちらが遠くへ逃げた際に距離を詰める目的でも使用してくる。
今回は落下時に斜め十字方向に触手の先端に似た形状の物体を生やし、それがそのまま攻撃判定の強化に繋がる。
…だけでなく、その物体の着地点4か所に「針のわな」を一時的に発生させる。4つ同時に。ボスセルリアンの攻撃としては初の、罠を生成する属性を持つ攻撃。
「針のわな」は15秒経つと消滅するが、同時設置数制限もなければボスセルリアン本体をノックダウンさせても消えないために、
短期間にこの攻撃を使われ続けると8〜12個もの「針のわな」がボス戦フィールド内に設置されることになり、こちらの動きを強烈に制限してくる。
この攻撃後の隙に石を攻撃しに行くにも近づき過ぎると石を攻撃した後の着地時に針の罠を踏んでしまい、その度にこちらの最大HP1/5ダメージを貰ってしまう。
その攻撃位置に気を付けるか、スクリューアタックで代用するかにすればサーバル自身はある程度対処できるかもしれないが、問題は他のフレンズたち。
フレンズ達のAIに罠を察知して避けながら移動するなんてルーチンは無く、その上でこのボスセルリアンを目指してこの「針のわな」へ吸い込まれるように踏み入り、
この攻撃を使われるたびに、ほぼ必ずと言っていいほどHPの大幅減少が確定する。今回は、対フレンズHP消耗性能に特化したような攻撃にもなっているということ。
最も確実な対策方法は「針のわな」を無効にするスキルを持つアリツカゲラを呼び出しておくこと。そうでなければ、殆どのフレンズがこのボスセルリアン相手に長く持たなくなってしまう。
逆にそれさえできていればちょっぴり攻撃判定が強化されただけの、特別高性能でもない石への攻撃チャンスに弱体化するので拘りが無ければしっかり呼び出しておきたい。

攻略

前回と同じく石のみに直接攻撃を当てる…のに加えて触手の方にも積極的な攻撃(反撃)が求められるボスセルリアン。
直接攻撃は与ダメージも微妙ならばこのボスセルリアンには衝撃力蓄積も殆ど意味がないものであるためにカウンター戦法専門で戦うようにする。ゴリ押しは考えない。
サバンナ地方の時はサーバルの基本性能が心許ないこともあってフレンズの助力が石へ攻撃できるかどうかの鍵を握るバランスであったが、
今回については回避も石攻撃もサーバル1人で完結できるため攻撃要員をサーバルのみにした方が戦いやすい設計。下手に威力の低い攻撃をサーバルより先に石に当ててノックダウンさせてしまってかえって撃破が遅れるため。
呼び出すのであれば呼び出しているだけでサーバルに強化を及ぼすスキルを持つフレンズ、補助技や状態異常付与攻撃を持つフレンズを優先に、
そしてそれらのフレンズにとって最大の障壁となる「針のわな」を取り除く効果を持つアリツカゲラはほぼ必須。
但し、このボスセルリアン戦はとにかく動き回り場所を変えながらの立ち回りになるために「すてきなお部屋」の方は相性が悪く、
使わせるとアリツカゲラが直ぐに倒されてしまうだけのデメリット技のようなものになっているためにアリツカゲラにだけは「[指示]逃げる」を指定しておくことを推奨。

最大の被弾要素「触手噛みつき」の近距離版を使われるのを避けることと「攻撃熾烈化(Raw)」対策も兼ねる立ち回りとして、
石を攻撃する時以外は中距離以上離れて横回りに走り続けるスタイルを基本に、このボスセルリアンが攻撃してくるのを待ち続けるようにする。
ボスセルリアンの攻撃3種類はSEのみで瞬時に判断可能。SEが無ければ「大ジャンプ」、刃物系のSEなら「体当たり」、Debrisのものに似たSEなら「触手噛みつき」。
「大ジャンプ」と「体当たり」は向こうから近付きつつ大きな硬直時間を晒してくるためただ避けるだけで石への攻撃が可能。既に最高速度で走っているならば回避行動を取る必要もない。
「触手噛みつき」が来た時はすかさずパイルアタック。距離を詰めつつ持続の長い攻撃判定でもあるために自動的に触手にヒット、仰け反りを誘発したら硬直の短さもありそのまま石の方へ回り込んで攻撃が間に合う。
石を攻撃してノックダウンさせたら位置的に丁度サーバルに重なるように触手が降りてくるのでその場で一度だけ低空スクリューアタック。2回目は狙えないので着地後は距離を取って走り回り作戦再開。
野生解放は発動できるようになり次第使うも溜めてから使うも自由。この時は「触手噛みつき」をラムアタックで弾けるために全ての攻撃を横回り走行のみで対処できるようになっている。
石最大ダメージを叩き出せ、背後以外の位置からも石ヒットを狙えるジャッジメントも強力だがこちらは野生解放という優位状態の持続時間を減らすデメリットがあるためどちらを優先するかが少し悩ましいところ。
この中距離からのカウンター戦法を繰り返すこと、アリツカゲラを延命させ続けることを守り抜けばHP1/3以下の状態に入っても危険要素に見舞われること無く安全に倒せる。
但し、あまりにこちらから攻撃しない時間が長引くとこのボスセルリアンがサーバル以外のフレンズを追いかけるようになってカウンター戦法が取れなくなるため、時々はウェーブアタック連打なりでサーバルに注意を引くようにしよう。
また、操作ミス等で石への攻撃に失敗したと同時に至近距離から攻撃を向けられてしまった際は「攻撃熾烈化(Raw)」の存在もありそこから脱出するためのアドリブ力をそれなりに問われる。
まずいと思ったら早めにクイックエスケープ→空中ジャンプで遠くへ逃げる。触手噛みつきは上下方向には角度変更しないために空中ジャンプまで使えば飛び越せる。
それを含めても、総合的には前のボスその前のボスと比べると登場順を間違えたではと思うくらいに難なく倒せるはずである。
余裕があれば、前座の中ボスの段階で連れていたアライグマをこのボスセルリアンにもぶつけてアイテムを漁っておくのも、後々かなり重要になる。

なお、前座のTyrannosaurus rexをこのボスセルリアンが出現する位置の付近でジャッジメントを使ってトドメを刺した時は、
このボスセルリアンが現れるや否やいきなりノックダウンし、HPバーも幾分か削れて戦闘開始になる。
これは、まだジャッジメントの判定が残っている状態でこのボスセルリアンがその攻撃範囲内で出現、この時のボスセルリアンは無敵状態であるが、
ジャッジメントは「無敵状態貫通特性」を持っている&「弱点優先ヒット特性」があるために出現直後に触手か石に当たった扱いになってダメージ及び衝撃力が入るため。
必須というほどでもないが、少しでも撃破を早めたいのであれば狙ってみる価値はある先手。

シン・ヤセイカイホウ戦































無事にこのボスセルリアンを撃破できたのですか?
まだなら、今はまだ、これから先の閲覧は我慢するのです。

お前の自力で攻略を完了してから、更にスクロールを進めるのですよ。
































ボスセルリアンを倒すと数々のセルリアンをここに呼び寄せていた目玉付きの巨大な壁が崩壊、
その陰からゴール地点と、「大きな目が付いた山」の頂上が姿を現す。ゴール地点の行き先は「次の階へ」で、「ゴール地点」表記ではない。
ここはまだ「"あのやま"・9合目」でありマップ全体の途上に過ぎない。次がいよいよその頂上地点である。激戦はまだまだ続く。→ボスセルリアン("あのやま"・頂上)

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