レベルHP攻撃力防御力衝撃耐性EXP固有ドロップランダムドロップ適正レベル出現マップ
01851551960018002790ドロップ無し34-
レベル1370110938600180027448アミメキリンの薬クラスA46雪山地方
レベル2633814751770230934104957"あのやま"
レベル310617197689872962442440クラスX68-
レベル4198872779712673800571527183???
レベル4+35100400140126738005728000100

表の説明

「アンモナイト目」という意味の名称を持つ、アンモナイトの特徴を再現、凶暴化させたセルリアン。けもフレCMCオリジナル。
アンモナイトとは殻を持ちながらイカやタコが属する頭足類の軟体動物に分類される、古生代から中生代までの3億5000万年ほどを繁栄していた絶滅種。
化石から復元したフレンズがいれば同じく化石から発生するセルリアンも居るようで、こちらについては遡れる時代の範囲が更に更に幅広い模様。
このセルリアンはウェスターマンの生態復元図のデザインを参考に、イカのような2本の長い触腕と口周辺の8本の触手を備える。
Bathynomus giganteusに続く2番手のハイセルリアンであり、雪山地方においては最も注意すべき強敵。

固有ドロップアイテムの「アミメキリンの薬」は薬系アイテムの中では最上位の次点に位置する扱い。
乱戦ではスピンアタックやボルトアタックを連発するだけでなんとかなってしまう殲滅性能をものにでき、
ボス戦ではフレンズ達の石への攻撃命中率が格段に上がる。奥の手として1、2個ストックしておきたい一品。

特性

ハイセルリアン
このセルリアンはフロアによって初期配置数(1〜3)が定められ、その数以上がフロア突入時時点で同時発生することはない。
「中ボスセルリアン」と似た制約であるが、こちらは「コンテナ」「セルリアンのわな」「黒の結晶」での抽選対象のままであるため時間が経てば普通に増える。
また、難易度EN(絶滅危惧)での「既にレベルが1つ上がった状態で出現」の対象にも容赦なく抽選されるので注意が必要。

ハイセルリアンは「中ボスセルリアン」とは異なり撃破した時のSEは普通の扱いであるが、
類似の共通特性としてサーバル以外のフレンズから受ける攻撃の衝撃力倍率を0.7倍にする耐性を持つため、フレンズだけの攻撃ではやや仰け反りにくい。
装甲


このセルリアンの後方の大部分を占める殻部分を攻撃した場合はヒットSEが変化し、
このセルリアンの防御力の値を20倍にした扱いでダメージ計算され、衝撃力倍率が0になる。
(現バージョンではこの部位に攻撃を当てた場合、画像のものとは異なる「軽減」を示す灰色のダメージ表示になる)
レベル1なら480相当、レベル2なら680相当、レベル3なら900相当、レベル4なら1820相当である。
レベル4以外は「Bathynomus giganteus」ほどの硬さではないものの、こちらの攻撃を1〜2桁に抑えるには十分な値。
酸状態とは乗算の関係であるため酸状態であれば20倍から4倍に抑えられる。とはいえ、全く仰け反らない以上は無理やり攻撃し続けても埒が明かない。

このセルリアンを攻撃する際、実際の防御力通りのダメージが入るのは正面の軟体部分(と石)のみ。
素の防御力自体はやや低い部類のためこの部位にならばちゃんとダメージが入るが、このセルリアンはHPも衝撃耐性も高いためこの部位を狙ったところでやはり撃破に時間がかかってしまう。
ノックダウンモーションも2秒ほど行動不能になる以上の効果はないため「Bathynomus giganteus」のようにはいかない。
速攻を狙うには石を直接狙うほかないが、その石が殻部分の箇所にしか発生しないため上手く狙わなければこの特性に阻まれて逆に与ダメージを減らされる設計。要練習。
「緑のかけら」や「対セルリアン用爆弾」等のアイテムによる攻撃は防御力を無視してダメージを与えるのでこの特性を無視できる。

アンモナイトの殻の構造は身体が入っている「住房」、身体が入らない空洞部分の「気室」、この住房と複数の気室を仕切る「隔壁」、
住房から複数の隔壁を貫くように通っている管「連室細管」からなる。
アンモナイトが生きている時は気室にはガスが充満し、この浮力により遊泳が可能な状態となり、
アンモナイトが死ぬと連室細管を通して海水が気室に侵入して浮力を失い海底に沈み、結果現代において化石として数多く発見されるようになった。
同じく頭足類であり生きている化石でもある「オウムガイ」も共通点が多い構造の殻を持つ。



常時露出しており、殻部分の真後ろか真上に1つだけ配置される。真後ろか真上かは出現の度に異なるランダム仕様。
ヒット時のダメージ倍率はレベル1以下が4倍、レベル2が3.833333倍、レベル3が3.666666倍、レベル4が3.5倍、
衝撃力倍率はレベルに関わらず20倍。
このセルリアンは大きめのサイズかつ宙を浮いているためいずれの場合も高度が高く、
サーバル以外のフレンズは攻撃しにくい。…というかロックオン機能の仕様上、基本的に真正面の軟体部分しか攻撃してくれない。
真上にある場合はこのセルリアンの行動に依存せずにボルトアタックでの直撃をそのまま狙える。但し、空中ジャンプまで使わないと届かない高さ。
真後ろにある場合はこのセルリアンはこちらに気付いている状態では基本的に攻撃不可能。巨体かつ方向転換も速いため自力では裏に回れない。
無理に攻撃しようとしても、先述の「装甲」が適応される殻部分にダメージを軽減され続けて埒が明かない。つまり真後ろに石が付いた時の方が手強い。
使用後に長い硬直時間がある「刃の鎧殻襲撃」が来るのを待つか、フレンズに注意を引き付けてもらって後ろに回る必要がある。
スクリューアタックを連続ヒットさせるのにちょうどよい高度にあるため、チャンスが回ったらこれで瞬殺したい。
または、逆にサーバルが正面で引き付けている間にアフリカオオコノハズク/ワシミミズクなどの上下方向にも対応した石ヒット性能を持つフレンズに狙わせる手もある。

石はボルトアタックの雷撃部分を当てれば一発でノックダウンして隙を晒すが、この石を攻撃してのノックダウンを起こす度にこのセルリアンは石の位置を移動させる。
真後ろにある時は真上に、真上にある時は真後ろに変化する。ノックダウン中に追撃を入れるにはこの2か所を往復する形になる。
そして、真上の石を攻撃してノックダウンさせた時はなるべく攻撃を止めないように。倒し損ねると石が真後ろという手強い状態で活動を再開されてしまうため。

野生解放中限定アクション「ジャッジメント」習得後は、このセルリアンを全身丸ごと覆えるほどの広範囲&弱点優先ヒット特性により石の位置問わず容易に石ヒットを叩き出せるようになる。

攻撃

鎌の触腕斬撃
解禁レベルレベル1
威力100%
衝撃力
2本の触腕の先端から黒い鎌のようなものを発生させ、それを水平方向に挟み撃つように切り裂く打撃攻撃。
発生は遅いがリーチは長く、範囲は正面180度をカバーするほどに広く、かつ触腕を交差させるまでは接近し続けるため中距離での命中精度は高い。
上方向には腕を伸ばさないためジャンプ中であれば当たらない。対空攻撃版などもないためジャンプが最も安全な回避方法。
真上に石があればそのままボルトアタックを叩きこむチャンスになるが、背後の石についてはこの攻撃自体の攻撃範囲の広さから回り込むこと自体が難しく、基本的にカウンターが不可能。
また、ジャンプができないサーバル以外のフレンズにとっては複数人同時ヒットが起こりやすい嫌らしい攻撃。石が真上に出ている時以外はあまり使わせたくない。
触腕は前方で交差させるため正面近距離には攻撃判定が無い隙間が生じる…が、これを咄嗟に狙うのは難しい。
墨の固形砲撃
墨の固形砲撃単発3連発
解禁レベルレベル1レベル3
威力105%
衝撃力
口元に黒色の立方体(固形のイカスミ)を生成し、約0.5秒後に発射する飛び道具攻撃。距離問わず使用し、フレンズが至近距離にいると攻撃前に素早く後退して間合いを取ってくる。
飛び道具攻撃でありながらこのセルリアンの攻撃の中では発生が最も早く、上方向にも飛ばせるため対空性能も高い。
飛び道具攻撃に多い予備動作SEが鳴るため画面外でも察知は可能な設計にはなっているが、その発生速度故にこちらがボルトアタックなどで隙を晒している間の確定反撃行動としての性能は高い。
中距離以内では振り切るのは難しいためドッジステップの無敵時間を利用しての回避頼みになる。可能ならジャストドッジまで成功させたいところ。
殻部分の上に乗っている時にこの攻撃を使われた際は後退で振り落とされ、強制的に回避行動がとれない空中状態のまま撃ち落とされる。
殻の真上の石を狙う際はこの攻撃でカウンターされないように注意。撃たれる前に石に攻撃をしっかり当て、先に仰け反らせて未然に防ぎたいところ。

後述の「刃の鎧殻襲撃」ほどではないもののこのセルリアンの攻撃としては攻撃後の後隙がそれなりに長くなっているため、
中距離以内であれば横回りしながらこの攻撃を避けつつスクリューアタックで背後の石へ回り込んでねじ込む、
またはクイックエスケープで乗り上げるようにして真上の石へボルトアタックを直当てしにいく猶予がシビアながら存在し、
この攻撃に対して逆にカウンターを決めることが可能になればこのセルリアンの撃破を大幅に短縮することができる。



レベル3以上の個体は左右に2つの分身体を生成、分身体と共に合計3発を僅かに時間差を付けて発射する強化版パターンを混ぜて使うようになる。
単純に3発になることで攻撃判定も単発ヒットではなくなり、実質の持続時間も判定のサイズも強化されることで中距離以内ではジャストドッジを成功させなければほぼ被弾してしまうほどの性能に。
遠距離においても異なる弾源から僅かに時間差を付けて発射するという性質上、3発の立方体がそれぞれの軌道をバラつかせて飛んでくるために命中精度が大幅に向上、
たとえサーバルが回避できても他のフレンズに流れ弾として被弾を発生させる確率も通常版よりも格段に高くなっている。
使われば使われるほどいいことが無いため、このセルリアンの撃破そのものを急がねばならない。

アンモナイトに最も近い現存の動物はオウムガイ類(オウムガイ亜綱)…ではなくタコやイカといった鞘形類(鞘形亜綱)だという説が現在では有力とされる。
これは軟体動物全般が持つ「歯舌」について、アンモナイトの化石から確認できる本数はオウムガイではなくタコやイカの本数に一致することから。
オウムガイは墨袋を持たないため墨を吐く能力を持っていないが、タコやイカに近いアンモナイトは墨を吐けたのかもしれない。
少なくともこのセルリアンはそう解釈して攻撃手段に転用している。
刃の鎧殻襲撃
刃の鎧殻襲撃通常分身付き
解禁レベルレベル1レベル3
威力115%
衝撃力中+
殻の表面全方位に黒色の刃を一斉に発生させ、その後直ぐに縦回転しながら前方へ突進する2段階攻撃。
予備動作として体を震わせるが、この時はSEが鳴らないためよく見ないと判別が難しい。
攻撃判定はSEと共に刃が出た瞬間に発生し、殻部分の近くにいるとこの時点でダメージを受ける。
こちらが石を攻撃しようとしている際に繰り出されるとほぼ確実に被弾する。つまりこちらの石への攻撃に対するカウンター攻撃にもなる。
威力も他の攻撃よりも高めなため予備動作を見逃して接近すればこの発生時の攻撃判定で痛い目に遭う。

突進時は縦方向に大きく横方向に薄い判定で、追尾性能は特に持たないためSEに反応する形でドッジステップを使えば基本的に回避可能。
巨体による突進攻撃である以上は他のフレンズへの同時ヒットが怖いものの、「引き寄せる」が間に合えば全員で回避できる。
突進を終了すると刃をしまうが、この時から約2秒間は方向転換を一切行わない、このセルリアンの攻撃の中で最も長い後隙を晒す。真後ろの石を攻撃するチャンス。
先述の至近距離被弾を防ぐためにも、この攻撃が来た時に最優先すべき行動は「回避」。ブルブルしているのが見えたら攻撃を中断して回避に集中。



レベル3以上の個体は左右に2つの分身体を生成、分身体からも刃を発生させて3列同時に縦回転突進をする強化版パターンを混ぜて使うようになる。
単純に攻撃判定が3つに増えるために攻撃範囲が強化され、横方向に薄かったこの突進攻撃も十分な同時ヒット性能を備えるようになる。
分身体とセルリアン本体との間には攻撃判定が及んでいない隙間が存在するが、狙って入り込むのは難しいために基本的には無敵時間での回避を目指したい。
他のフレンズを「引き寄せる」際は外側のフレンズが左右のどちらかに被弾してしまいやすいため、こちらについてはジャストドッジ成功を決めるしかない。
しかしこちらは「墨の固形砲撃」とは異なりただただ強くなっているわけではなく、分身体が出てくるという視覚情報が加わることで通常版のものより予備動作を確認しやすくなっている。
勿論、後隙の長さから反撃のチャンスとなる点も据え置き。しっかり回避を合わせ、そして回避後はしっかりと石を攻撃しに行こう。
排撃のアンモライト
解禁レベルレベル2
威力100%
衝撃力
おろし金のようにギザギザした虹色の殻を自身の殻表面から取り出し、回転させながらフレンズ側へ押し付ける打撃攻撃。中距離以内で使用し、フレンズが自身の殻付近にいると使用率が上がる。
虹色の殻は徐々に拡大しながら近くのフレンズに向かって若干の追尾性能を持ちながら進行する。一見飛び道具のように見えるが打撃攻撃であり、PPPたちの被ダメージ半減効果を無視する。
一般的な飛び道具と比べると進行速度こそ遅いが判定が大きく、かつ接触判定を持ちつつ1.3秒ほどフレンズの方へ前進し続けるためにただダメージを与えるだけでなくフレンズを押しのけ続ける性質を持つ。
発生は「墨の固形砲撃」よりも遅く攻撃判定は単発ヒット判定のためドッジステップ等で回避すること自体は難しくないが、
その後で反撃しようとしてもこの虹色の殻が前進を止めるまでフレンズにくっつき続け、こちらが反撃に移るための進路を強固に封鎖してくる。
更には虹色の殻はどの角度でも発射できるために殻部分の上にいるフレンズも迎撃&押し出し可能な代物にもなっており、使われると「刃の鎧殻襲撃」の比ではない拒否性能で石への攻撃を阻止される。
厄介なことにこの攻撃はフレンズが殻の上に乗っている時に使用頻度が格段に増し、この攻撃を使用するようになるレベル2からは目に見えて速攻が難しくなる。
おまけに虹色の殻を出している間のこのセルリアンは無防備のようでその場で宙返りをしており石への攻撃がしにくくなっているために実質の隙も小さい。
攻撃性能こそ突出したものではないが総じて防御性能に優れ、使われるたびにこちらは手を出せず時間稼ぎや攻撃の中断を強いられやすい防御型攻撃である。
使われた場合はせめてこの攻撃による被弾だけは回避し、もう一度目を使われる前に倒しきってしまいたい。

回転が終わった後の虹色の殻は縮小しながらこのセルリアンの殻部分へ戻っていくが、この間も接触判定だけは残っているために近くにいると勝手に至近距離まで吸い寄せられることもある。

「アンモライト」とはアンモナイトの化石のうち、表面に遊色効果(乱反射によって虹色に見える)を持つ結晶質になっていて宝石と認められるもの。
真珠や琥珀と同じく生物由来の宝石として扱われると同時に化石でもあり、品質によっては極めて高価な値が付く代物となっている。
その宝石としての輝きはしばしばオパールに例えられるが成分はオパールと全く異なる他、アンモライトが宝石として認められたのは1981年とまだ歴史が浅い宝石である。
なお、元となるアンモナイトという生物は1万種は存在していたとされ、現在はその中の数種類のアンモナイト由来のもののみがアンモライトとして認められており、
そのアンモライトの外観も元となるアンモナイトの種類によって差異がある。
撃滅のアンモライト
解禁レベルレベル4
威力120%
衝撃力中+
フレンズの頭上をとるように浮遊し、「排撃のアンモライト」よりも更に大きい虹色の殻を生成、それを更に拡大させ上から押しつぶすように押し付ける打撃攻撃。中距離以内で使用する。
虹色の殻は「排撃のアンモライト」同様に長持続&接触判定の性質を持っていて、それが一回りも二回りも大きくなって上から降ってくる。
拡大した虹色の殻はこのセルリアンを5体は納めきれるほどの直径にまで達する圧倒的サイズ。その見た目通りに攻撃判定も巨大であり、地上で走って殻の外まで逃げ切るのは困難。
威力倍率も大幅に強化されており、その場にいるフレンズ全員が被弾してしまう範囲攻撃でもあることから使われるたびに全体の被ダメージが蓄積されて行きやすい厄介な大技。
但し、接触判定があるとは言っても上から降ってくるという角度の違いによる処理の変化からか、タイミングよくクイックエスケープを使うとその上に乗りあげるようにすり抜けて回避することが可能。
これが最も安全な回避方法であり、成功すればそのままこのセルリアンの殻の上まで到達できるため石が真上にある場合は即反撃も可能。
石が後ろにある場合は上に乗っても反撃が安定しないが、こちらもドッジステップの後に虹色の殻の上でジャッジメントを撃つという方法で対応可能。
攻撃の発動に合わせ、冷静にクイックエスケープを使うことさえできれば対処しやすい攻撃となっている。
ドッジステップでもタイミングが合えば回避可能であるがフレンズを丸ごと隠す物体が上から覆いかぶさるという見た目故に難易度が格段に上がるため非推奨。

攻略

石の周辺に「装甲」の部位を備え、撃破するのに高い操作精度を求められる上に攻撃範囲も広い遠近両用のハイセルリアン。
石の位置によってサーバル単体での撃破難易度が激変し、真上であれば強気に飛び乗ってボルトアタックを直撃させればOK。
但し、「墨の固形砲撃」「刃の鎧殻襲撃」によるカウンター攻撃には注意。一度攻撃を避けてからの攻撃開始が望ましい。
真後ろにある場合はハイセルリアンらしく強敵になる。「刃の鎧殻襲撃」を待つかフレンズとの協力が必須となる。
石を狙わずに押し切る方法は野生解放状態で軟体部分を攻撃→ノックダウンしている隙に石へ攻撃という形になるが結局は時間がかかる。
撃破に時間がかかる以上は周囲に別のセルリアンを呼び寄せてしまいやすいうえ、攻撃技はどれも攻撃範囲が広いもので構成されているため、
放置すべきでない存在でありながら自力では速攻不可能なため無視せざるを得なくなり、このセルリアンは多人数戦で真の強敵となる存在。
フレンズを追って背を見せた時か「刃の鎧殻襲撃」が来たら急いで撃破に向かう…際に別のセルリアンから攻撃を貰ってノックダウンしたら振り出しに戻ってしまう。
たどり着いた際も石の位置をしっかり目視してボルトアタックやスクリューアタックを当て、1回のチャンスで撃破しきれなければまた待たなければならない。スタミナ切れにも注意。

レベル2以上から高性能な対至近距離反撃「排撃のアンモライト」にこちらの攻撃を妨害されやすく、石が上に来た時もこれまで通り強気にボルトアタックを通せるとは限らなくなる。
一方で、サーバルが後に習得する「ジャッジメント」が使えるようになった頃には地上からでも、真正面からでも石を攻撃できるようになっているために、
サンドスターゲージさえあればたとえレベル4だろうと、習得前には叶わなかった速攻も可能。ジャッジメントさえ使えるなら多人数戦下でも直ぐに仕留められるようになっている。
…そのジャッジメントが使えない、つまりサンドスターゲージが空の状態での、このハイセルリアンの高レベル個体と戦闘は相当厳しいものになることは覚悟しなければならない。

「アミメキリンの薬」目当てで「ヤセイカイホウ」させての撃破を狙う際はこちらが野生解放中でなければ石にボルトアタックを当ててもノーリアクションになる衝撃耐性の超強化と、
攻撃間隔の熾烈化により石の位置に関わらず「刃の鎧殻襲撃」を待つ以外の方法がとれない。(後隙は攻撃技の動作の一部扱いであるため短縮されない)
間違っても周囲に別のセルリアンがいる状態でヤセイカイホウさせないように。入手源としてはAlexandrium catenellaを狙う方が安全である。

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