最終更新: kkhz_library 2014年06月10日(火) 23:17:33履歴
ウェスカーが体内のウィルスを安定させるための薬品"PG67A/W"を過剰投与されたことで共生バランスを崩し弱体化。
最後の手段として自らウロボロス・ウィルスを取り込み変異したもの。
これまでの暴走体と同様にウィルス嚢胞が上半身を覆い、心臓部分にコアが形成されているが、これらは意図的に起こしたものであって、ウェスカーの意思が完全にウィルスを支配している。
嚢胞で形成された長大な腕は数十メートルにまで伸び、岩盤を容易に砕くほどのパワーを発揮、さらに右腕には金属の破片が鎌のように取り付いており、極めて危険な凶器と化した。
体術や高速移動は行えなくなったものの、攻撃力と耐久力は比較にならぬほど向上している。
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