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kkhz_library 2014年06月03日(火) 03:35:22履歴
![](http://i.imgur.com/fOjWbaS.jpg)
ダガーは武器としての刃物の形質をしめし、短剣を単「ダガー」と呼ぶのが正しい
しかし、ダガーは一般に馴染みのない器物のため、大きさの類似からしばしばナイフと同一視される。
ナイフは汎用の刃物一般である
日本刀の種類と比較すると小太刀・脇差より小さく、短刀や匕首
俗に言うドスなどに近いサイズである。
ダガーには用途別に呼称も異なる。
重装騎兵へのとどめ専用に進化したダガーがスティレット。
戦場で致命傷を負った瀕死の負傷兵にとどめを刺して楽にしてやるために用いられたダガーは
「ミセリコルデ」(ラテン語 Misericordia:とどめの短剣、慈悲の短剣)と呼ぶ。
ダガーは左右対称(シンメトリー)であることに関連して、観賞用やコレクション用のナイフの題材とされる。
これら観賞用などのナイフでは、実用性よりも装飾性を重視されている。
しかし、そういったナイフもナイフとしての基本的な機能を持っている。
また、その機能を持たせることが可能な場合もある。
各国の伝統的な刃物はダガー状であることが多い。
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