最終更新: kkhz_library 2014年06月04日(水) 00:31:28履歴
シグ・ザウエル&ゾーン社が同社のP220の後継として開発した自動拳銃。
P220との違いは見た目ではわかりにくいが、ダブルカラムマガジン化が最大の改良点である。
このため装弾数が9x19mmパラベラム弾仕様で9+1発から15+1発に増えている。
.40S&W弾モデルと.357SIG弾モデルの場合は12+1発になっている。
長時間、水や泥の中に浸けた後でも確実に作動するほど堅牢であり耐久性は非常に高いが、価格もP220より高い。
各国の軍隊(イギリス陸軍SAS、アメリカ海軍SEALsなど)や警察などで予算的に余裕のある特殊部隊・機関では多く採用されている。
トリガーアクション、バレル長、フレーム素材、装弾数、アジャスタブルサイトの有無などの違いから「X-FIVE」や「XPRESS」など複数のモデルが存在する。
コメントをかく