- 出展:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
- ヘスティア商会の店員
応募案
NAME:「リリルカ・アーデ」(ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか)
属性:地・幻
クラス:「荷物持ち」 サブクラス「サブリーダー」
種族:亜人種(小人族)
╋<装備>╋
「リトル・バリスタ」:小人族によって作られたボルト式の小型ボウガン。バリスタ、弩弓の名の如くサイズに見合わない高威力が売り。
撃ち出す矢の構造や材質によって破壊力および飛距離が変動する。
「拡大バック(大)」:大陸バッカー協会の上級資格を取ったことにより取得した大型バック。
見た目よりも遥かに容量が大きく、必要ならば商売道具一式全てをバックに収めることができる。
小人種の彼女の体格には見合わない大きさのバックだが、重量軽減の魔法が掛けられており負担なく背負える。
【称号スキル】
>「小人族」:純人種と見た目が似ているが、比べると骨格が総じて小柄な亜人種。
華奢で肉体強度が低く能力発揮に制限がかかり、また他の亜人種より軽度だが魔具の使用にも制限が掛かる。
一方で視力に優れ、高い手先の器用さを持ち、足音を立てずに移動できる種族特徴を持つ。
>「バッカー」Lv N/5:大陸バッカー協会の上級資格を取得している。
荷物持ち技術に、解けないヒモのくくり方、上級採取技術に、各大陸ごとの気象情報や天気の読み方、
ロッククライミング技術、許容範囲拡大(大)のバックを取得している。
>「捜破者」Lv N/5:都市及び人工的区域における知識、捜査技能を納めている。
→鍵開け、足跡分析、構造推理、材質確認、忍び歩き、罠解除など行える。
>「迷宮踏破者(エクスプローラー)」Lv N/5:迷宮探索における知識。探索技能を修めている。
→鍵明け、罠察知、罠解除、構造把握、マッピングなどが可能になる。
【所持スキル】
>「鑑定眼(アイテム)」:目を向ければ魔具、魔道具、素材などだいたいの物の価値を見抜くことができる。
孤児の身分から商会の一員に至るまでの、高い物から安い物まで
様々な品物に接した人生経験がその価値を見分ける。
>「商売学」:経営、人脈使い、それらに関する技能。
それは土地や建物に関する人の動きなども含まれており、ただの学問ではなく経験と実績による能力となる。
>「シンダー・エラ」:イメージしたものに変身できる詠唱魔法。どんな姿にでも変身できるが同じ体格サイズのものに限られる。
ある種の練技法の要素も含んでおり、他種族に化けることでその身体的特徴を模倣、一時的に獲得できる。
ただし現状骨格強度を小人族のものから変えられないので、強力な能力の模倣はその反動に耐えることができない。
→「変装術(偽)」:彼女は同じサイズに限れば、衣服も含め全く別人に変身できる。その気になって化ければ誰も彼女と気づかない。
→「野生の直感(偽)」:彼女の得意とする獣人への変身によって獲得できる察知能力。
獣人の嗅覚や聴覚などの優れた能力を活用し、周囲に潜む危険を察知できる。
アーデル・アシスト
>「縁下力持」:練技法の技術により戦闘行為など骨格に負担を与える場合を除いて怪力を発揮することができる。
この怪力で殴る、蹴るなどの戦闘行為で生じる撃力の反動に彼女の身体は耐えることができない。
>「参謀の献策」:状況を把握し、分析し味方側に状況に応じた有効な献策を最短で作り与えることができる。
流動する戦場にて彼女は常に流れてくる情報を取捨選択し、そこから一つの光明を見出す。
>「軍時天来」:遭遇戦において反応ではなく知力によって先制判定を行う。
優れた軍師はその肉体性能よりも頭脳の回転によって戦場の流れを支配するのだ。
>「逃走術」:危険への回避能力、追跡者からの振り切り、幾多に繰り返された経験が生み出した技術。
逃走や危機的状況に判定ボーナスが付け加えられる。
>「交渉術・悪辣」:貴方の言葉はもはや悪魔じみている、精神力で劣る存在へと交渉成功率を一段階引き上げる。
【特徴スキル】
>「華奢な手足」:幼少期の栄養不足と種族的特徴が重なり、骨格強度が上がらない。
戦闘技能の習得に一部制限と習得限界が低くなる。
>「剥ぎ取り上手」:仕留めた獲物、或いは戦闘途中の対象から装備や鱗などを”剥ぎ取る”。
価値ある部位を見定め、その構造を予測することで手早く殻剥きのように奪い去る。
>「警戒不信」:幼少期の経験から他者への警戒心が強い、人を信じることができない。
【商会の一員になる過程で矯正済み】、また既に【心の欠けを埋める相手を得ている】。
現在は初見の相手を信じず、警戒心を悟らせずに保つ能力として活かしている。
>「経営の才」:人を使うことに長け、世の流れを判断することが出来る才能。
それは戦術の指揮であり、或いは商売という、人と人が争う世の流れに立ち向かう貴重なる才。
【称号】
>「戦場商人の弟子」:師匠から戦場のド真ん中でも商売することができる度胸を叩き込まれている。
・経歴:ヘスティア商会で主に荷物持ちとして働いている小人族の少女。
大荷物を背負う姿は一見商家の丁稚にしか見えないがその実、先代の女主人から手ほどきを受けた経営の補佐である。
表立った交渉事は主人やその仲間に任せて、自分は丁稚の目線から交渉で見せない相手商人の実態を測る役目を受け持つ。
一方で、彼女の境遇は孤児から拾われたものであり、両親が定職に着けない悪い意味での冒険者で彼女を残したまま共に命を落とした。
残された彼女は孤児として路頭に迷い、スリや盗みで日々の糧を得ながら各地を転々とする羽目となった。
幸いにして独学で学んで身に付けた変身魔法のおかげで捕まらずに済んだが、アリティアでそれをやったのが運の尽き、
ゼウス商会の女主人の手によって都市中をあぶり出されて捕まえられることとなった。
しかし、ここが運命の転機であり、彼女の境遇を知った現在の主人が母親を交渉説得したことで丁稚として拾われた。
現在の彼女はそのことに強く恩義を感じながら商会の一員として邁進している。
・想定する運用や特技のコンボ
ベル君のところがヘスティア商会になったので冒険者のサポーターから商家の番頭にジョブチェンジしましたw
アンナさんの直弟子でいろいろ経営のノウハウを叩き込まれているという設定です。
たぶんベル君が看板役でコネ担当、ヘスティア様が接客とか表の交渉担当、リリが商売勘定や裏の交渉担当で商会を回してそう。
戦闘での基本的運用は気配察知のスカウト役でベルの集中力の高さ故に気づかない危険を察知判断する。
加えて後方指揮も担当し、状況に応じてパーティーを効率良く動かすサブリーダーとなっている。
割と練技法も得意な方なのだが骨格強度が足りないのでサーペントのこなたのような真似はできない。ただ後先考えなければ別。
狙われて殴られると弱い、「シンダー・エラ」による獣人の反射力と「逃走術」による回避一択である。
応用的なコンボは種族特徴の忍び歩きや「変装術(偽)」で近づき、「縁下力持」と「剥ぎ取り上手」の組み合わせで敵の装備を剥ぎ取ることができる。
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