このwikiは「ミリジャン THEATER LIVE PROJECT」ルール、攻略情報について記載しています

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また、初心者の方などで、解説に分かりにくい点や不明な点などがございましたら、コメントでお伝え頂ければ幸いです。

概要

「ミリジャン 〜THEATER LIVE PROJECT〜」とは、「アイドルマスター ミリオンライブ!」に登場する765プロのアイドルなどの札を使い、13枚でユニットの組み合わせを作るゲームです。

準備するもの

  • アイドルの札(765 MILLION ALLSTARSの52人×3枚ずつ、詩花×3枚、早坂そら×3枚の計162枚)
  • 札を立てるレール(1人1本、計4本)
  • テーブルなど、ある程度広い平面のスペース

基本ルール

4人で対戦するゲームです。
基本的なルールは麻雀に近いですが、異なる点も多くあります。

ゲーム開始時にアイドルの札が12枚ずつ配られます。
各アイドルは他のアイドルと組み合わせて「ユニット」を作ることができます。
順番に山から札を引き、手持ちの札と交換して、13枚の札で「ユニット」の組み合わせを作ることが目標になります。
「ユニット」の組み合わせが完成したら上がり、「ミリオンライブ」となります!

ゲームの流れ

  1. 早坂そらを除く53人の中から、各プロデューサー(プレイヤー、以下Pと表記)が「担当」を1人宣言します(重複してもOK)。
  2. 各Pに1本ずつレールを配り、それを各Pの前に置きます。
  3. 162枚全ての札をよくかき混ぜます。
  4. 全ての札を裏側にして、3枚ずつ積み、それらを13〜14個ずつ(39〜42枚ずつ)各自のレールの前に並べて山とします(誰の前に何枚置くかは適当で構いません)。この時、中央部は広く開けておきます。
  5. じゃんけん等の任意の方法で1番手のPを決めます。(1番手から反時計回りに2番手、3番手、4番手となります)
  6. まず1番手のPが、自分の手前の山の1番右の3枚を取り、自身の手持ちの札とします。次に、今取ったPから見て右側にいるPがその隣の3枚を取ります。これらを反時計回りの順に繰り返し、各自の手持ちが12枚ずつになったら準備完了です。
  7. 1番手のPを最初として、以下の8.〜9.を、誰かがミリオンライブするか、山の札がすべてなくなるまで繰り返します(なお、後述の「ティーンと来た!」が発生した場合、又は早坂そらが使用された場合は挙動が異なりますので後の項を参照下さい)。
  8. 直前の手番のPがターンを終了したら、次の手番のPは札を山から1枚取ります(札が1〜2枚残っている部分がある場合はそこの1番上、ない場合は直前に取られた札の隣の3枚のうち一番上)。
  9. 手持ちの札の中から不要な札を1枚選び、それを表にして中央部の「控え室」と呼ばれるスペース(麻雀の河に相当)に置きます。
  10. 誰かがミリオンライブするか、山の札がすべてなくなるとゲーム終了です。点数計算についてに従って各自の点数を出します。

複数回対戦を行う場合は、各回の点数の合計が最も多かったPの優勝です。

ティーンと来た!

他のP(3人のいずれでも可)がアイドルを控え室に送った時に、次の条件を満たしている場合、「ティーンと来た!」と発声することで、その時控え室に送られたアイドルをピックアップして自分の札にすることができます。(麻雀のチーに相当)
  1. ピックアップしたいアイドルと自分の手札のアイドルを組み合わせてユニットを1つ作ることができること
  2. そのユニットが3人以上のユニットであること

ティーンと来た!を使用して完成したユニットの札は、自分の手持ち札(レール)と控え室の間に、表側にして並べておきます。また、これらの札に関してはゲーム終了までユニットの組み換えをすることができません。
ティーンと来た!を使用した後は、使用者が手札から1人を控え室に送り、また次の手番のP(右隣のP)から順にターンを進めていきます。

ティーンと来た!を使用すると点数計算に影響するので、ピックアップしたアイドルを横向きにして、ティーンと来た!を使用して完成されたユニットであることが分かるようにしておきましょう。
(詳細は点数計算についてを参照)

また、あるPが控え室に送ったアイドルに対して、複数人がティーンと来た!を使用しようとした場合、その札を控え室に送ったPに手番が最も近いPのみが優先して使用できます。
(つまり、控え室に送ったPから見て、右側のP>正面のP>左側のP の順に優先度が高い)

例)
自分の手札に「箱崎星梨花」「大神環」「望月杏奈」があり、他のPの誰かが「木下ひなた」を控え室に送った時、
「ティーンと来た!」と発声して手札の星梨花、環、杏奈と、たった今控え室に置かれたひなたを、並べて手札の前に公開することができる。(公開された4枚は「ピコピコプラネッツ」で固定され、後から手札に戻したり、手札の他のアイドルとユニットを組ませることはできない)
「ティーンと来た!」を使用する場合は、4枚のうちひなたのみを横向きにした状態で、手札と控え室の間に並べて置き、その後手札から1枚を控え室に送る。
自分の右側のPのターンから再開となる。

早坂そらについて

手札に「早坂そら」さん(765プロのカメラマン)がいる場合、自分の手番が回ってきた時に以下のような行動をすることができます(これは麻雀にはないアクションです)。
  1. 山から札を引く前に、早坂そらを使用することを宣言する。
  2. 早坂そらを控え室に置く。
  3. 控え室のアイドルの中から、1枚を選んで自身の手札に入れる。(控え室は自他どちらのものでも構わない)
  4. ターン終了、次のPに順番が移る。
※山から札を引いてしまった後には早坂そらを使用することはできません(故に、早坂さんを使って直接ミリオンライブすることはできません)。注意しましょう。

詩花について

詩花」は961プロのアイドルです。
詩花は、詩花1人のみでユニットとして扱える唯一のアイドルです。
逆に、詩花を他のアイドルと組み合わせてユニットを作ることはできません。
また、詩花が控え室に送られた際、その詩花でミリオンライブすることはできません。注意しましょう。

ミリオンライブ!

13人のアイドルでユニットの組み合わせを完成させることができると「ミリオンライブ」、すなわち上がりになります。誰かがミリオンライブすると、そのゲームは終了です。
ミリオンライブには以下の2通りがあります。
なお、麻雀におけるリーチ(あと1手で上がることを宣言して得点を上げる制度)やフリテン(自身が河に送った牌でロンはできないルール)はありません。

山から引いた札でミリオンライブする場合(麻雀のツモに相当)

自分の手番で、山から札を引いた時に、手持ちの12枚(「ティーンと来た!」によるものも含む)とその札の計13枚によってユニットの組み合わせが完成する場合、
「ミリオンライブ!」と発声し、手札を全て倒す(公開)ことで上がることができます。

他人が控え室に送った札でミリオンライブする場合(麻雀のロンに相当)

他人がある札を控え室に送った時に、手持ちの12枚(「ティーンと来た!」によるものも含む)とその札の計13枚によってユニットの組み合わせが完成する場合、
同様に「ミリオンライブ!」と発声し、手札を全て倒す(公開)ことで上がることができます。
なお、ある札に対して他の2人以上が同時にユニットを完成できる場合、その全員がミリオンライブ扱いになります。
また、上述の通り、控え室に送られた札が詩花の場合はこの方法でミリオンライブすることはできません(前項の「山から引いた札でミリオンライブする場合」では可)。

ユニットの組み合わせ方について

ミリジャンで有効となるユニットの一覧は人数別リストなどを参照して下さい。

13人のアイドルで、有効となるユニットを人数の過不足なく作る必要があります。
以下に、ミリオンライブになる例、ならない例をいくつがご紹介します。

例1

手札が、響、未来、杏奈、奈緒、風花、美希、紗代子、朋花、千鶴、昴、育、百合子、亜利沙の13人であるとします。
この時、
響、未来、杏奈、奈緒、風花 で PRETTY DREAMER
美希、紗代子、朋花、千鶴、昴 で ミルキーウェイ
育、百合子、亜利沙 で トゥインクルリズム
の3つのユニットができます(他にもできます)。
この場合、全員がいずれかのユニット1つずつに所属しているため、このままミリオンライブすることができます。

例2

手札が、未来、翼、百合子、杏奈、瑞希、ジュリア、桃子、ひなた、環、のり子、エレナ、美也、昴の13人であるとします。
この時、
未来、翼、百合子、杏奈、瑞希 で 乙女ストーム!
ジュリア、桃子、ひなた、環、のり子 で 俠気乱舞
エレナ、美也 で Cleasky
の3つのユニットができます(他にもできます)。
この場合、例1と同様に3つのユニットができていますが、昴がどこのユニットにも入れず余ってしまいます。
このような場合はミリオンライブとはなりません(余る札があってはいけません)。
(因みに、この時は、昴を控え室に送り、次の手番で詩花を引くことができればミリオンライブとなります。)

例3

手札が、静香、志保、星梨花、茜、麗花、真、あずさ、雪歩、可奈、歩、ロコ、桃子、昴の13人であるとします。
この時、
静香、志保、星梨花、茜、麗花 で クレシェンドブルー
真、あずさ、雪歩、可奈、歩 で BIRTH
歩、ロコ、桃子、昴 で Jerry PoP Beans
の3つのユニットができます(他にもできます)。
この場合も3つのユニットができていますが、歩が1枚しかないにも関わらず2つのユニットにまたがって入ってしまっています。
このような場合もミリオンライブとはなりません(同じ札を複数のユニットにまたがって使うことはできません)。
(因みに、この時は、真を控え室に送り、次の手番でやよいを引くことができれば、クレシェンドブルー、Jerry PoP Beans、LEMONADE(あずさ、雪歩)、Eternal Spiral(可奈、やよい)となりミリオンライブできます。この例では他にも3通りの交換でミリオンライブに持って行くことができます。考えてみて下さい!)

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