[[偽名>身元#Pseudonyms]]合衆国をはじめとしたほとんどの国で、プライバシー保護のために偽名を使うことが許されています。公式記録を改竄したり、法的な手続きを妨げたりしない限りは特に問題はありません。普通、毎月家賃を払いさえすればあなたは「Mr.スミス」という名前でアパートの部屋を借りることができるでしょう。しかしこの名前で(合法的に)免許証などを取得することはできません。この種の“直ぐに露見する身元”を獲得するのにCPを支払う必要はありません。これらは芸能人(つまり「芸名」です)、作家(つまり「ペンネーム」です)、お忍びで旅行する貴族などに使われます。
[[一時的な身元>身元#Temporary_Identities]]身分証明を偽造し、記録書類を改竄するなどの手段を使って「身元」を獲得することもできます。しかしこの種の身元はすぐにばれてしまいます。この身元はいずれ発覚し、消去されてしまいます(そして、使用者は追いかけられます!)。そのためこの種の一時的な身元は有利な特徴とはみなしません。CPは不要で、現金さえあれば手に入れることができます。