「
魔法の影響を受けやすい」[-3CP/レベル]……精、超
魔法はあなたに対して、より大きく作用します。あなたに対して
魔法をかける場合、「
魔法の影響を受けやすい」のレベル分ボーナスを
技能判定に加えてください。そしてあなたが
魔法に対して抵抗する場合、このレベルを
抵抗判定の
目標値から引いて下さい。例えば、「
魔法の影響を受けやすい4レベル」を持っている場合、あなたに対して
魔法を唱える
魔術師は
技能判定に+4され、あなたが抵抗する時には判定に-4の修正があります。
「
魔法の影響を受けやすい」は、あなたを直接の目標として唱えられた
呪文に対する抵抗力を弱めるだけです。
射撃呪文、
魔法の
武器による
攻撃、あなたを直接目標としたわけではない
情報呪文に対しては影響しません。また、これは
魔法以外の超常的能力には効果がありません。例えば、神の奇蹟や
超能力、
精霊が持つ生得の攻撃手段などに対してです。「
魔法の影響を受けやすい」は
範囲呪文に対しては有効です。しかし「
魔法の耐性」のように効果が倍になることはありません。
あなたのオーラを見た
魔術師やあなたに対して
呪文を唱えた
術者は、あなたが「
魔法の影響を受けやすい」ことと、その正確なレベルを知ることができます。あなたは5レベルを越えて「
魔法の影響を受けやすい」を取ることはできません。
「
魔法の影響を受けやすい」と「
魔法の素質」は同時に取ることができます。しかし「
魔法の耐性」を同時に取ることはできません。
エラッタ修正2種
エラッタ修正1:
【誤】あなたに対して魔法をかける場合、「魔法の影響を受けやすい」のレベルを技能レベルに加えてください。
【正】あなたに対して魔法をかける場合、「魔法の影響を受けやすい」のレベル分ボーナスを技能判定に加えてください。
エラッタ修正2:
【誤】例えば、「魔法の影響を受けやすい4レベル」を持っている場合、あなたに対して魔法を唱える魔術師は技能レベルに+4され、
【正】例えば、「魔法の影響を受けやすい4レベル」を持っている場合、あなたに対して魔法を唱える魔術師は技能判定に+4され、
「
魔法の影響を受けやすい」のレベルが魔法の「技能レベル」に加算すると、様々な要素(消費軽減や準備短縮)にまでボーナスが波及するため、あくまで判定の技能判定へのボーナスに留めるべきであろう。目標値に16の上限があれば、それも厳守のこと。