GURPSよろず - 流派適応
GURPS Power-Ups 2:Perksのp.7-8より。
意訳かなり強め。 「Style Familiarity」は「スタイル?の慣れ」の意。第3版の「流派知識」の効果もここに含まれるようだ。

特典「流派適応」(Style Familiarity)† p.7-8

流派適応/種別」[1cp]……戦闘系特典要専門化特典、(場合によっては背景系特典

 この特典は特定の流派(スタイル?)に専門化しなければなりません。
 そのスタイルに精通しているということは、あなたが戦闘流派を学習・訓練したことを意味します。完全な影響については、GURPS Martial Artsを参照してください。
あなたは「流派適応」にCPを支払うと、次の利点の恩恵を受けられます。

●「流派適応」はそのスタイルの各恩恵を得るための「背景系特典」として機能する。
 あなたはスタイルの戦闘系特典を取得し、(「達人の指導」か「武器の達人」を持つ場合)そのマンガ技能?を習得し、CPがある場合はいつでもそのテクニックを向上させ、場合によっては一般的に取得制限・禁止されている“オプションの特性”を購入することができます。「流派適応」は専門化した1つのスタイル内での、前記すべてのことに対する「背景系特典」として機能します。

●「流派適応」はそのスタイルの文化に精通していることを表す。
 あなたはスタイルの文化に関連する技能(<目利き/武器>、<競技知識>、<礼儀作法/道場>、<指導>など)を使用してスタイルの共有者(同門の相手)と“対話”する際、文化的知識不足による-3の修正に煩わされません。

●「流派適応」は関連教育者達との繋がりを表す。
 ほとんどの設定において、「流派適応」はその学校や指導者との1cp分の「歓待される」として機能します。

●「流派適応」はそのスタイルが駆使するトリック・戦術への理解を表す。
 対戦相手が1つ以上のスタイルを身に着け、あなたがそのすべてのスタイルに「流派適応」している場合、あなたは彼のフェイントトリック攻撃からくる能動防御ペナルティを-1点分相殺することができます。

原書表記


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