GURPSよろず - 爬行姿勢
第4版『ベーシックセット』第3章「不利な特徴」B149P参照。

不利特徴「爬行姿勢」(Horizontal) B149P

爬行姿勢」[-10CP]……肉、特

 あなたは胴体を水平にして立っています。例えば猫のようにです。
 短い間なら後ろで立つことができますが、非常に落ち着きません。立ち上がった瞬間にを1本使うことができます(もし手があればの話ですが)。腰かけている時には2本の手を使うことができます。どちらの場合もそうしている間、地上での移動力は0です。半分の速度で移動している時には、1本ので物を持ち運ぶことができます。ただし、その物を使うことはできません。
 もしあなたが人間サイズであれば、戦闘マップでは2ヘクスを占めます。
 「爬行姿勢」のキャラクターは、全体重をかけてキックをすることができません。その結果、あなたが蹴る場合、「突き」によるダメージはサイコロ1個につき-1されます。「」を持っている場合、このペナルティを無視してください――この性質は全力で打撃を与えることができる特性を含んでいます。しかし「」などを持っている場合は、このペナルティが適用されます。
 あなたが空中や水中の生き物である場合は、この不利な特徴をとることはできません(「脚がない」参照)。もし三次元の環境に適応している場合には、体の向きを気にする必要はありません。

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