御存じ必殺シリーズを素材にしたウィキです。ファンの皆様方の御参加をお待ちしておりますので、どうかよろしくお願いいたします。

放送日


 1974年9月14日

放送回


 暗闇仕留人 12話

脚本


 猪又憲吾

監督


 松野宏軌

ストーリー


 悪の大物、闇の小兵衛(永井智雄)を追う同心・関根(亀石征一郎)が、親を殺され、妻をさらわれた。小兵衛の威光を笠に着て、おいの長一郎(太田博之)や、めいのおなつ(伊佐山ひろ子)も悪業を重ねていた。
 関根の妻を殺した長一郎を主水(藤田まこと)が捕えたことから小兵衛の報復が始まった。猫の死体が投げ込まれてりつ(白木万里)らは逃げ出し、主水は捕えられて長一郎の破牢を手伝うことを誓わされる始末。
 主水は仮病を使って奉行所に籠り、半次(津坂匡章)らに、仕留料を払うからと、あとを頼んだ。

名台詞&名場面


 主水「お。ごくろう」
 大吉「長一郎はどうした?」
 主水「今朝方、死罪になった」

ポイント


 ●必殺仕業人27話など、後のシリーズにも度々登場する「中村家災難シリーズ」の第一回。

 ●惜しむらくは、「虎の威」を失って処刑される、長一郎の見苦しい最期を見られなかったことか。(もう少し余韻を引くラストでも良かったような)

 ●あと半次のキャラが妙に助け人走るの「利吉」っぽい。

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