最終更新:ID:9VkIABLtYw 2023年03月29日(水) 16:14:11履歴
- アリエル王女の守護術師。ミリス教徒の男性でルークより年上だった。
- アスラ王国の中級貴族の三男でアスラ魔法学院を優秀な成績で卒業し貴族では貴重な上級魔術師だったため守護術師になれた。
- 地方の出身だったため中央の貴族が持つような変態性癖は持たず常識的な価値観を持っていたため、よくアリエルやルークの会話を注意していた。
- アリエルの持つカリスマと行動力があれば腐敗したアスラ王国はそれを打破し新たな発展を遂げるだろうと考えていたが、当時のアリエルにその気は無くただ好きなように生きていくことに満足していた。
- 白百合の園で三人でティータイムを楽しんでいたその時間、フィットア領転移事件によって転移して来たターミネートボアの攻撃から命を張ってアリエルを守り自分の忠誠を証明した。
- 「アリエルが王になりより良いアスラ王国を作ること」を遺言とし、それを受け継いだアリエルはその時から王になることを誓った。
- 龍神オルステッドが言うにはデリックが生きていた場合は高い頭脳と志を持つ彼が甲龍王ペルギウスを説得しアリエルへの助力を取り付けることに成功し、やがて王になったアリエルの相談役として宰相になったらしい。
このページへのコメント
何が凄いって超裕福な現状で(脅威となる相手の予想は外れていたけど)将来のアスラ滅亡の可能性をしっかり理解していた事。
ジョブレスで北部と王竜王国と三国で争っているから相手の予想外れてないぞ
転移事件の犠牲者
間接的な被害者だね