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アランクヴーは、モトゥタエ国の首都である。
アランクヴー
英:Arank Vu

国名
人口
602人
隣接自治体
ホク、グロォ、メヘロガプ、ザマ
市長
テタマヌア・オーリー

モトゥタエ国自体が人口2000人強の極小国であり、首都とはいえども人口は602人にすぎない小さな島村だ。

概要

モトゥタエ国の首長の屋敷があり、
その屋敷を中心に村が構成されている。村の中央に首長の屋敷があるのだが、その屋敷を囲むように民家が建っているという構造になっている。
また、この村は海に面しており、漁業も盛んで、特に魚介を使った料理が有名。内陸では山菜やキノコなども多く採れるらしい。

歴史

500年以上前からモトゥタエ国の首長が住む歴史ある村で、様々な出来事の舞台となった。
かつての名はプキといい、約200年前に現在の名前になったと言われている。古モトゥタエ語でプキは「勇敢」、アランクヴーは「首長の家」を意味する。
モトゥタエ国が建国された当初、この村にはまだ人が住んでいなかった。しかし、後にこの土地に移住してきた人々が村を作り始め、今のような形になるまでにはそう時間はかからなかったようだ。
そして、ユタ朝の4代目首長によって遷都され、それから現在に至るまで首都となっている。
ユタ朝の衰退期には他国軍の占領も受け荒廃したが、トロア朝の時代に再び復興した。それ以降も何度か戦火に見舞われているが、その都度村人の力により守られてきた。

地理

市民の生活を豊かにするため、多くの水路を張り巡らしている。
例えば、海とつながっている川は、海に流れ込む前に大きな運河となって、川底を掘って水を貯める仕組みになっている。この運河の水は生活用水として使われており、人々の暮らしを支えている。
また、山からの水の流れを利用したり、川から直接海へ水を運んでいくための水路もある。これは農業用水としても利用されている。

主要産業

漁業が盛ん。
モトゥタエ国は島国なので、魚介類が豊富に獲れ、海の幸に恵まれた豊かな土地だ。
また、農業でも野菜の栽培が盛んに行われていて、中でもタロイモ栽培が盛ん。他にも様々な農作物を育てている。

施設

モトゥタエ国の政治と文化の中心地で、首長とその家族が住む場所でもある。
ユタ王朝時代は今より立派な宮殿があった場所だが、現在は木造藁葺き屋根の屋敷が首長の住居として使われている。広い庭には魚を買っている池があり、綺麗な花々が咲いている美しい庭園が広がっている。
国の運営機関である長老会議の議場もあり、そこにはユタ朝の時代の古い建物が使われている。壁のないテラスのような建物で、中庭に面した窓から外を見ることができる。
また、この村の中心には広場があって、そこにある円形の石柱は高さ8mほどあり、天辺には女神像が置かれている。この石柱は、かつてこの場所にあった神殿の名残だという言い伝えがある。
その他にも、モトゥタエ国の伝統的な工芸品を売る店や、珍しい品物を扱う商人たちの店が並ぶ市場通りなどがある。

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