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現在のシャジャススタンの国章は、聖暦1992年9月17日に制定されたものである。作者はアリョーナ・プニノヴァで、コンペにて多数寄せられた候補の中から同国の立法府である国民評議会により選ばれた。従来の国章では、自国名の表記にキリル文字が用いられてきたため、現在のデザインがカツゥジャ文字を採用した初の例となる。
シャジャススタンの国章
詳細
使用者シャジャススタン共和国
採用1992年9月17日

構成

国章は円形をしており、カツゥジャ族の伝統的な色である黄色が多用されるといった特徴を持つ。
頂点にある格子状のエンブレムは、カツゥジャ人をはじめとした遊牧民の伝統的なテント式家屋の屋根にある"トゥンドゥク"と呼ばれる構造を表しており、シャジャススタンが国民の還るべき場所であることを表現している。中央には国内最高峰のトゥングリ山?から臨む朝日とともにガディ朝?の家紋があしらわれており、カツゥジャ・ハン国の正当な後継国家であるとの意匠が込められている。また、カツゥジャ・ハン国時代には青色であった家紋が緑色に変更されているが、これは五首信仰の相生説に基づいたものとされ、風徳が充てられた現在の共和国政府が水徳のガディ朝カツゥジャ・ハン国から徳を引き継いだことを意味している。国章の外輪を構築する円形に繋がれた紋様は、恒久的な国の繁栄と国内13民族の団結を表している。下部には国獣であるトゥグリル・マスティフの仔犬が2匹描かれており、次代のシャジャススタンを担っていく若い人材への期待が込められている。

過去の国章


独立当初の1889年から1992年まで使用された国章

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