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概要

デニエスタ帝国連邦における統合軍事計画の大綱は、デニエスタ軍における安全保障政策の基本的指針。概ね10年後までを念頭に置き、中長期的な視点でデニエスタの安全保障政策や防衛力の規模を定めた指針で、これに基づいて5年ごとの具体的な政策や装備調達量を定めた中期軍事力整備計画(中期防)が策定される。略称は軍事大綱(ぼうえいたいこう)。また、各大綱は制定時の年度を基に○○大綱とも通称される。

情勢に重要な変化が生じた場合はその都度改訂されることがあり、必要がなければ10年経っても改訂されないこともある。

かつては国防会議あるいは安全保障会議を経て、現在は国家安全保障会議を経て閣議決定される。

85大綱(1985年度における中期的な軍事計画)

策定の趣旨
我が国は、大戦後より同盟各国に軍隊を派遣し、世界の平和を守ってきた。これは、平和主義の理念の元、先人達の不断の努力によって成し遂げられてきたものである。
帝国政府の最も重大な責務は、帝国の平和と安全を維持し、その存立を全うすると共に、臣民の生命・身体・財産、そして領土、領空、領海を守り抜くことである。これは、我が国が独立国家として第1義的に果たすべき責任であり、帝国が自らの主体的・自主的な努力によってかかる責任を果たすことが、帝国の安全保障の根幹である。
85年度大綱における基本指針
近年海軍艦艇の老朽化が著しく、駆逐艦及び巡洋艦、空母の新造が前回の75年度大綱に盛り込まれた。この項目は達成したものの、主力艦の一つである戦艦は全体的に老朽化しており、エルロード級戦艦?の次級及びアメリア級戦艦?の次級建造が急務である。このふたつに置いては今後5年以内の達成を目標とし、現在設計中のB-640案及びB-888案を正式決定とする。
近年の各国の動向
ソビエト連邦は、近年大帝洋への進出が激しく、昨年のボストーク1984では空母4隻を含む大艦隊で大帝洋において演習していたことが確認されている。
ベルカ連邦は、オルトロス近海への進出が激しく、近年大西洋の島々を領有宣言したことからも同地域の資源確保などが目的であることは明らかである。

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