架空国家を作ろう　亜空世界線

マウサネシア人民軍の兵力は陸軍109万人、海軍26万人、空軍32万人であり、現役兵は167万人、予備役60万人と推定されており、このことから世界有数の規模をほこる常備軍だとされる。この他に準軍事組織の特別人民警察が40万人程度で、準軍事組織には他に人民義勇隊があり人員800万人を誇る。

マウサネシア人(マウサナ人)と男性は徴兵制による2年間の兵役の義務を有し、徴兵されるかどうかは平均以上の体力を有する者の中からくじ引き（黒票：免除、赤票：兵役）で決まる。
陸海空のいずれに配属（もしくは徴兵免除）されるかは希望調査に基づいて決まる。
この中で海軍は最も厳しいが高収入であり、他の兵科に比べ兵役満了後にも出世に有利になるなどで恩恵があるため意外にも希望する者が多い。

なお現役徴収兵として満期に達したものでも個人の意思により新たに志願兵として軍務に就く道がひらけている。
徴集兵と志願兵とでは身分が異なる。賃金体系、待遇、兵役期間、階級制度が大きく異なり、志願兵の方がより良い条件となっている。

陸軍は合計12個軍を有し兵数は112万人、海軍は原子力空母4隻を筆頭に、4個艦隊と2個小艦隊からなる。

戦時にはマウサネシア語諸国共同体の軍として指揮系統が統合され、同組織の軍事部門の指揮下に入る。平時はマウサネシア政府の指揮下にあり、治安維持や災害救助などを行っている。

なお、SĒUK(特務機関)?という組織は特殊部隊を保有しているが、これはマウサネシア人民防衛軍とは別の指揮系統を有しており、マウサネシア国土保安省直属である。