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以下ルール案のファイルからコピペ
いつかちゃんと書く(予定)



有機王OCG

 合成とは、化合物カードを場に出すこと。

 簡単合成(1ターンに1回だけできる)
初心者向けの合成ルール
Lv1〜3 そのまま場に出せる
Lv4〜5 場の化合物を1枚、廃液に送って場に出せる
Lv6〜 場の化合物を2枚、廃液に送って場に出せる
「ルールによる合成」である。

 通常合成
【反応】カテゴリのインシデントカードの効果によって、化合物カードを場に出すこと。
カードテキストの条件に従っていれば、どんな化合物カードでも合成できる
「効果による合成」である。

 上級合成
合成に用いる原料となる化合物、反応に用いる触媒、必要な条件、合成される生成物を宣言して行う合成。
原料となる化合物、触媒、条件が、山札・場・手札にあれば、宣言したそれらを廃液に送り、宣言した生成物を場に合成する。
ただし、合成される生成物は、宣言した原料・触媒・条件を過不足なく用いて(満たして)実際に反応できなければならない。
「ルールによる合成」である。

分子量とレベル
レベル 分子量(最小) 分子量(最大)
1 1 16
2 17 44
3 45 86
4 87 142
5 143 212
6 213 296
7 297 394


OCGとは、Organic chemistry gameの略である。

 効果テキストの記述。
 効果テキストは、囲み数字から始まる。
 効果外テキストは、そのカードの専用のルールであり、効果として扱われない。効果外テキストは○から始まる。
 効果を選ぶ場合、選択肢は◆で分岐する。
 発動条件、発動タイミング:発動コスト;効果
 :コロン ;セミコロンとよむ。
 発動条件、発動タイミングを満たさなければ、発動できない。
 発動コストを支払えないならば、失敗する。
 記述文は、「どこにある、なにを、どのくらい、どうする」で記載される。
 場の〜、山札の〜、手札の〜、場・手札の〜 ⇒これらには「自分の」が省略されている。
 相手の場に適用する場合、相手の場の〜。お互いの場に適用する場合、お互いの場の〜。自分か相手の場のどちらかを選ぶ場合、どちらかの場の〜と記載される。
 〜化合物を場に出す、〜カードを廃液に送る、〜化合物を手札に加える ⇒これらには「1枚選んで」が省略されている。
 指定がある場合以下のように記述される。 山札の「A」カードを2枚選んで手札に加える。相手の場の化合物をランダムな1枚を廃液に送る。
 ただし、手札・場の「B」カードと手札3枚を廃液に送る。という文言がある場合、自分の手札にある「B」カードを1枚選び、さらに自分の手札にある(先ほど選んだカード以外の)カードを3枚選び(選んだ枚数は合計で4枚)、選んだカードすべてを自分の廃液に送る。または、自分の場にある「B」カードを1枚選び、さらに自分の手札にあるカードを3枚選び(選んだ枚数は合計で4枚)、選んだカードすべてを自分の廃液に送る。の意味を持つ。
 手札・場の「B」カードと手札のカードをあわせて3枚、廃液に送る。という文言がある場合、自分の手札にある「B」カードを1枚選び、さらに自分の手札にある(先ほど選んだカード以外の)カードを2枚選び(選んだ枚数は合計で3枚)、選んだカードすべてを自分の廃液に送る。または、自分の場にある「B」カードを1枚選び、さらに自分の手札にあるカードを2枚選び(選んだ枚数は合計で3枚)、選んだカードすべてを自分の廃液に送る。の意味を持つ。
 「」化合物を〜。 ⇒カードのテキスト内に「」を含む化合物カードのこと。
 【】事件を〜 ⇒カードのカテゴリに【】を含むの事件カード。
 『』を含む触媒を〜 ⇒カードの名前に『』が含まれる触媒カード
 『』を〜 カードの名前が『』であるカード。

 カードの発動
 インシデントカードは自分のターン内で発動できる。
 アクシデントカードは相手のターン内で発動できる。
 アクシデントカードは、一度触媒・インシデントゾーンに裏側にセットしなければならず、セットしたターンは発動できない。
 インシデント・アクシデントカードは、発動時にチェーン・スタックブロックを作る。
 インシデントカード・アクシデントカードは使用後、廃液に送る。
 チェーンは、対象にとったカードの発動に付随して発動することを言う。発動を宣言した順番に処理する。
 スタックは、対象にとったカードの発動に割り込んでして発動することを言う。発動を宣言した順番と逆に処理する(逆順処理)。
 触媒カードは、発動後もゾーンに残り続ける。


 対戦に必要なモノ
 デッキ:自分がゲームに使うカードの束の事。40枚以上60枚以下。

 ゲームフィールド

化合物ゾーン:化合物カードを出す場所です。化合物ゾーンに出せる化合物は最大で5つまでです。
触媒・事件ゾーン:触媒カードと出来事(インシデント)カードを使う際に奥菜所です。最大で5枚までおけます。
山札ゾーン:自分のデッキを裏側にしておいておく場所です。ここに置かれたカードの束を山札と言います。
廃液ゾーン:戦闘で敗北し、廃液に送られた化合物や、使い終わったインシデントカードなどを表向きで置く場所です。単に廃液とも呼びます。また、廃液に送られる化合物・触媒などはすべて適切な後処理をしているものとします。

 ゲームの進行
対戦の準備
お互いに200ポイント(または大学で習得した単位数と同じ値)のライフポイントを持ってスタートします。
相手のライフポイントを先に0以下にしたプレイヤーの勝利となります。
お互いのライフポイントが同時に0になった場合は引分です。

(1) 対戦相手とあいさつをしたら、自分のデッキを十分に混ぜた(シャッフルと言います)後、対戦相手に渡しましょう。お互いに相手のデッキを受け取ったら、軽く混ぜます(カットと言います)。
(2) カットがすんだらデッキをお互いに持ち主に返し、山札ゾーンに置きます。
(3) じゃんけんをして勝者が先手・後手を選びます。
(4) 最後に自分の山札の上からカードを5枚引いてください。(山札の一番上からカードを引くことをドローといいます)これが、開始時の手札になります。

ゲームの進め方
本家参照

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