映画「パシフィック・リム」非公式ファンサイト

体高:128.01m/152.4m (公式チャート)/スラターンよりも大きい (デナイト監督)
体長:101.88m
体重:7864t(とある日本の媒体では15640 t)
毒性:高
カテゴリー:6?

イェーガー隊との死闘の最中、ライジン、ハクジャ、シュライクソーンの3体の怪獣が、ガイズラー博士が放った小型怪獣リッパーの大群に纏わりつかれることにより合体、誕生した超巨大怪獣で、機械とのハイブリッドでもある。ハクジャと同様の6本足と下顎の大きな牙、シュライクソーン由来の2本の尻尾、ライジンから引き継いだと思われる胸部の開閉する装甲などが特徴。

巨体が生み出す規格外のパワーに加え、エネルギーを込めた腕で地面を叩きつけて起こす衝撃波 (プラズマや電気エネルギーを纏っているのかは不明)、イェーガーの機体を一撃で叩き折り、槍のようにピンポイントで突き刺すこともできる尻尾など、多彩な攻撃手段を持つ(この際、尻尾の先端が発光しているので、プラズマや電撃を纏わせているのかもしれない)。シュライクソーンのトゲ発射能力とハクジャの「マグマのような全身をパワーアップさせる血液」と「銃剣のような尻尾」と地中潜航能力等も受け継がれているのかは不明 (デザイン画では、少なくとも尻尾のトゲ発射を確認できる)。公式のカードによれば、「雷鳴のような吠え声」と「合成筋肉」も能力とされる。体表も極めて頑丈で、ジプシー・アベンジャーのチェーンソードをあっさりと叩き折り、プラズマキャノンの連射にも殆どダメージを受けないほど。ただし背部は守りが薄いらしく、セイバー・アテナに背後から斬りつけられた際には3つある第二の脳の1つを破壊されている。

自らの血液であるカイジュウ・ブルーを富士山の溶岩に含まれるレアアースと反応させ、環太平洋地域の火山帯で大規模噴火を起こして大量の有毒ガスを発生させ、地球の生命体を全滅させるのと同時にプリカーサーに適した環境にするべく、富士山の火口を目指す。
圧倒的戦闘力でイェーガー隊を瞬く間に蹴散らし、ガーディアン・ブラーボ、セイバー・アテナ、ブレーサー・フェニックスを立て続けに破壊。孤軍奮闘するジプシー・アベンジャーも一方的に痛めつけ、コクピットを尻尾で貫いてパイロットのネイサン・ランバートに重傷を負わせる。富士火口まであと一歩まで迫ったが、アマーラ・ナマーニにパイロットを交代し、スクラッパーの援護を受けてロケットブースターで成層圏まで上昇したジプシーの、重力加速による特攻を食らう。それでもなおしぶとく立ち上がったが、直後に力尽き遂に絶命した。(その際、身体が上半身と下半身にちぎれている様子が確認できる)

カテゴリー不明だが日本側のメディアではカテゴリー6とされている。ただしスティーブン・S・デナイト監督によればカテゴリー4+4+5で13とのこと。
メガ・カイジュウというネーミングは、「パワーレンジャー」に登場する合体ロボット「メガゾード」を意識したものと思われる。顔立ちやとあるシーンは、スタッフに関係者がいる1998年のエメリッヒ版『ゴジラ』やドリームワークス社の『ヒックとドラゴン2』の Bewilderbeast にも似た部分がある。

3体が合体して1体の巨大な怪獣になるという都合上、デザインが非常に難航したらしい。これは他のライジン、ハクジャ、シュライクソーンも同様。

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